キツネツキ(掲載2003年〜)

ごく普通の高校生、紺崎月彦と妖狐の真狐。そして、その一人と一匹の間に生まれた子供、真央が織り成すごく普通のエロコメです。 キツネツキメニュー

最新 1〜4話+sp 5〜10話 11〜20話 21〜30話 31〜40話 41〜50話 51〜60話 外伝 SS

人物紹介
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第六十一話『月彦、かまゆでの刑に処される』

ここは果たして地獄に最も近い天国なのか。それとも天国に最も近い地獄なのか。

その答えは、神のみぞ知る……。

第六十二話『月彦、お手をさせる』

愛娘との爛れた生活に正常な思考力を失ってしまった月彦。

「さあ、妙子……”お手”だ」

禁断の調教が今、幕を開ける。

軽い気持ちから見ず知らずのメンヘラ女子と文通することにした月彦。

しかし想像を遙かに超えたハイペースで届く手紙と、そのあまりに痛々しい内容に返事は遅れがちに。

業を煮やしたメンヘラ女子にリアルアタックを受けた月彦は当然のように下半身で対抗するが……。

第六十四話『真央、睡姦をねだる』

「どうしてこうなった……」

右手に血に染まった凶器を握りしめたまま、月彦は天を仰ぎ呟いた。

そう、全ての悲劇はあの日あの時、”スイカ”と”睡姦”を聞き違えた瞬間から始まったのだ……。

第六十五話『月彦、就職を斡旋する』

より強い痛みか、快楽か。

砕けた心は二択を迫り、凶行を強いる。

人妻の悲鳴も懇願も、獣の耳には届かない……。

第六十六話『月彦、ガチクズ呼ばわりされる』

ひょんな事から過去にタイムスリップした月彦は、うっかり父と母の出会いを邪魔してしまった。

このままでは自分も霧亜も、そして真央の存在まで消えてしまう。

果たして月彦は無事歴史を修正し、現代に戻ることが出来るのか!?

第六十七話『月彦、釣りに行く』 new!



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第六十八話『月彦、拉致される』



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第六十九話『月彦、たぬき鍋を作る』



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第七十話『???』




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第一話 『月彦、父さまと呼ばれる』

高校生、紺崎月彦はかつて神隠しに遭い、妖狐に貞操を奪われた。

数年後、“その時の子”だという娘が尋ねてきて……。

全ての物語はここから始まった!

第二話 『真央、味見される』

父親を頼って人間の世界へとやってきた半妖の真央。

無事月彦の家族にも受け入れられ、姉の霧亜にも必要以上に可愛がられることに。

第三話 『月彦、マーキングされる』

母譲りの美貌と貪欲さを併せ持つ真央の期待になんとか応えようとする月彦。

しかし、それは死と隣り合わせの危険な道で……。

第四話 『月彦、飴を取り上げる』

真央が作った媚薬入りの飴を取り上げた月彦。

それは思わぬ人物の口へと入り、禁断の一線を越えてしまうのだった。


   

キツネツキsp1『母さまが来る!』

なんだかんだで真央の居る日常に慣れた月彦。

一方その頃、妖狐の里では“あの女”が脱獄しようとしていた……!

         プロローグ
          前編
          後編

エピローグ 『きつねのおやこどんぶり』

キツネツキsp2 『御那城山のツクヨミ様』

目を覚ますと、そこは妖猫族重鎮、桜舜院春菜の屋敷だった。

子狐の姿に変えられた真央と共に、月彦は自分が人質になっていることを知る。

      プロローグ

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第五話 『真央、学校へ行く』

「父さま、私も学校に行きたい」――無謀とも思える真央のおねだりに応えたのは、意外にも“あの女”だった。

新たに登場した宮本由梨子も巻き込んだエロエロライフが今幕を開ける。

  <前編>

  <後編>

  <裏編>

第六話 『紺崎家の○欲の秋』

秋といえば鍋。それは紺崎家でも例外ではない。

全ては何事も無く終わる筈だった。

……そう、鍋の中に“あの女”が持って来た食材さえ入っていなければ。

  <前編>

  <後編>

第七話 『禁欲の七日間』

順調に“健全な父と娘”の関係を踏み外し続けている月彦と真央。

しかしすれ違い気味な毎日に、真央の我慢はとうとう限界に……。

第八話 『月彦、浮気をする』

「ずっと先輩のことが好きでした。……抱いて下さい」――由梨子からの突然の告白に戸惑う月彦。

果たして、月彦は由梨子の愛に応えることが出来るのか!?

  <前編A>

  <前編B>

  <後編>

第九話 『月彦、入院する』

真央とヤりすぎて、骨とかいろいろヤバくなっていた月彦は“一人で勝手に”階段から落ちて入院するハメに。

真っ先に見舞いに駆けつけたのは、もちろん“あの女”だった!

第十話 『月彦、引っ越しを手伝う』

愛車の爆音が原因で住んでいたアパートを追い出されることになった雪乃。

不動産屋に紹介されたマンションは、泣く子も黙るいわくつきの物件で……。

  <前編>

  <後編>
 


第十一話 『真央、嫉妬する

自分と入れ違いに入院してしまった由梨子の元へと足繁く通う月彦。そんな月彦を密かに見つめる真央。

父さまは私のモノなのに――純粋すぎる想いは暴走し、やがて狂気と化していく。

第十二話 『真央、襲われる』

紺崎真央さえ現れなければ、私たちはずっと幸せだった――佐々木円香は“障害”の排除を決意する。

必死の抵抗空しく男達に組み伏せられる真央。行われる陵辱。

そして、円香は……。

  <前編>

  <中編>

  <後編>

第十三話 『真央、鎹になる』

男達による輪姦劇のショックから立ち直れない真央を励ます霧亜。

自分に優しくしてくれる霧亜の為に、真央は月彦との仲を取り持つことこそが自分の使命と知る。

第十四話 『月彦、朝日に吠える』

三人で楽しくボーリングをする筈だった――しかしその目論見は一人の女の登場によって破綻した。

ひょんなことからデスゲームに巻き込まれた三人と一匹の衝撃の結末とは。

第十五話 『狼少女と雪』

先輩に、会いたい――想いが高じて、由梨子は雪の降る夜に駆け出した。

紺崎家を前にして立ち尽くす由梨子と、その様子を影から見守る一匹の獣。

禁断の関係が今幕を開ける。

第十六話 『月彦、胃痛に悩む』

真央と由梨子、二人の間で心は天秤のように揺れ続ける。

英語教師の事故と共に、運命は月彦をさらに混迷の渦へと誘う。

第十七話 『月彦、別れ話をする』

雪乃との関係に限界を感じた月彦は、とうとう別れ話を切り出した。

しかし予想に反して話は拗れに拗れ、雪乃はとうとう刃物まで持ち出した。

「別れたら死んでやるから!」――喚き散らす雪乃に対して、月彦がとった行動とは……!?

第十八話 『再会』

初恋相手との再会は、そう遠くない先の別離を同時に運んで来た。

妙子が外国に行ってしまう前に、月彦は想いを伝えることが出来るのか!?

  <前編>

  <後編>

第十九話 『月彦、夕食に招待される』

ひょんなことから雪乃とその“ライバル”と共に三人で夕飯を共にすることになった月彦。

針のむしろのような夕飯は、雪乃が酔いつぶれてしまった事でとんでもないことに。

果たして月彦は後ろの貞操を守ることができるのか!?

第二十話 『真央、求婚される』

三本狐、真田白耀に求婚された真央。

愛娘のまんざらでもなさそうな態度に、月彦は傷つきつつも二人の仲を認めていく。

しかしラブラブの二人を尾行する不審な影が……!?

  <前編>

  <後編>


第二十一話 『月彦、頼りにされる』

「紺崎さんに勉強を教えて欲しいんです」――宮本由梨子の弟、武士に相談を受けた月彦は、由梨子からのご褒美の為に武士の家庭教師をすることに 。

しかし、武士の学力は月彦の予想を遙かに下回っていた……!?

  <前編>

  <中編>

  <後編>

第二十二話 『月彦、脅迫される』

「オマエノムスメハアズカッタ」――明らかに変声機を通した声で、犯人はそう告げた。

警察は頼りにならない、真央は自分の手で取り戻す!

史上最大の戦いが今、幕を開ける。

  <前編>

  <後編>

第二十三話 『月彦、禅寺に行く』

このままではダメ人間になってしまう!――月彦の悲痛な叫びは、天に通じた。

橘千代の指導の下、真人間に生まれ変わるべく、月彦はただれた生活を改めることに。

果たして月彦は真人間に戻れるのか!?

第二十四話 『雛森姉妹の憂鬱』

“生徒”とのみだらな夢に悩まされる雪乃。

一方、姉の矢紗美もまた似たような悩みを抱えていた。

グラマー女教師とドエロ婦警の狭間で、月彦は何を思うのか。

第二十五話 『聖夜を二人で』

「どうかクリスマスを先輩と一緒に過ごせますように」

まるで由梨子の願いに応えるように、流星はきらりと輝いた。

しかしそれは、新たな悲劇の始まりだった。

  <前編>

  <後編>

第二十六話 『月彦、暴露する』

由梨子との浮気に激昂した真央は月彦を包丁でメッタ刺しにし、そのまま夜の歓楽街へと消えた。

一人残された由梨子は月彦の死体の隠蔽をもくろむが……?

  <前編>

  <後編>

第二十七話 『月彦、お使いを頼まれる』

「できらぁ!」

母、葛葉からの無理難題に思わずそう応えてしまった月彦。

しかし、そのおつかい内容はあまりに衝撃的すぎるものだった。

第二十八話 『北風と太陽と旅人』

雪乃からのアタックは日々激しさを増し、食傷気味の月彦は次第に矢紗美の方へと心引かれていく。

学生と、婦警。年齢も立場も違う二人の物語が、今幕を開ける。

第二十九話 『真央、性欲を持て余す』

こっそり書いていたエロ日記を月彦に見られてしまった真央は、罰としてエッチを禁じられてしまう。

もう、父さまとじゃなくてもいい――我慢の限界に達した真央は、とうとう月彦以外の相手との“本番”に興じてしまう。

衝撃の問題作、ここに解禁!

第三十話 『月彦、部活に入る』

部室の中に居たのは、まるで物語の中から抜け出してきたような神秘的な髪型の少女だった。

「ようこそ、天文部へ。……私は月島ラビ。地球は狙われています!」

日常は非日常に、味方が敵に。

宇宙規模の異能バトルが、今幕を開ける。

  <前編>

  <後編>
 


第三十一話 『真央、悪い遊びを覚える』

何の気なしに開けた引き出しに入っていたのは注射器と大量の白い粉。

そんな馬鹿な……まさか真央が――愛娘を信じようとする月彦の心は、その度に裏切られていく。

思春期を迎えた娘と、若すぎる父親の不器用な愛情が織り成す究極のホームコメディ、ここに解禁。

第三十二話 『月彦、人の道を外れる』

ある日、目覚めると何故か我が家に猫耳メイドさんが!

「……すべての原因はサンマの腸なのです」――菖蒲の語る衝撃の事実とは!?

第三十三話 『月彦、無謀な賭をする』

「俺はこの勝負に入院中の姉ちゃんの魂を賭けるぜ!」

遊び半分で始めたFXで数億の借金をこしらえてしまった月彦は、ついに禁断のギャンブルに手を出すことに。

一方その頃、真央は借金を少しでも減らそうとバニーガール姿でバイトをしていた……。

  <前編>

  <後編>

第三十四話 『真央、バチが当たる』

空腹のあまり神社のお供え物に手を出した真央は天罰を受け、由梨子と体が入れ替わってしまった。

真央の姿の由梨子、由梨子の姿の真央。お前が俺で俺がお前な状況で、月彦がとった行動とは……?!

第三十五話 『月彦、天敵と邂逅する』

ひょんなことから、紺崎家に居候が増えることになった。その名は黒須優巳。

従姉妹であり、因縁浅からぬ相手との突然の同居にトラブル続出。

「姉ちゃんはもう居ない。俺が真央を守らないと……」――月彦の決死の想いが、新たな道を切り開く!

第三十六話 『月彦、土下座をする』

たまには二人きりで出掛けようと、真央と温泉旅行に出かける月彦。

一方その頃、約束をすっぽかされたあの方はたいそうおかんむりで……。

  <前編>

  <後編>

第三十七話 『月彦、鈴を踏ませる』

蝋燭の香りは時に人を惑わし、冥府魔道へと誘う。

白耀の頼みで、菖蒲の引っ越しを手伝うことになった月彦は、思わぬ形で新たな業を背負うことになる……。

第三十八話 『月彦、足を舐めさせられる』

待ちに待った天文部の合宿は初っぱなからトラブル続出。

病に倒れる雪乃、ラビに倒されるコンロと望遠鏡。

果たして月彦達は無事天体観測を終えることが出来るのか……!?

第三十九話 『月彦、代行デートをする』

ひょんな事から妙子とデートすることになった月彦。

思うように距離を詰められないまま夜が更け、思わぬアクシデントから終電を逃してしまった二人がとった行動は……?

第四十話 『月彦、足蹴にされる』

「大事な話がある」

両親に居間に呼び出された由梨子は衝撃の二択を迫られる。

一方月彦は、激昂した真狐に蹴られ、フミフミされていた……。

 

十三年前、霧亜の奸計によって鉄仮面を被せられ、地下牢に囚われた土岐坂愛奈。

地獄のような日常に正気を失いつつも、霧亜への憎悪と“ヒーくん”との思い出だけは消えることはなかった……。

第四十二話 『月彦、名付け親になる』

ついに雪乃を孕ませてしまった月彦は当然のように認知を迫られた。

しかし、月彦が考えた子供の名前が風水的に最悪だったことからとんでもないことに……!?

第四十三話 『真央、小人を飼う』\

草むらで聞こえた微かな声の主は、怪我を負った小人だった。

真央と小人の小さな冒険が今、幕を開ける。

第四十四話 『真央、ペットにされる』

ついに始まった宿敵妖狸との決戦。

母真狐は行方不明、父月彦と兄白耀も妖狸の術に落ちてしまった。

絶望の底で、真央は妖狸に殺された小人の仇を討つべく折れた剣を手に立ち上がる!

第四十五話 『月彦、辱めを受ける』

「いいから、あたしに全部任せてあんたは天井のシミの数でも数えてなさいよ」

藻掻く月彦の下半身に、真狐の指が這う。

 二人きりの長く危険な夜を、果たして月彦は無事切り抜けられるのか!?

第四十六話 『月彦、おっぱい恐怖症になる』

真狐にさんざん玩具にされ、心が壊れてしまった月彦を何とか元に戻そうと奔走する真央。

万策尽き果て、絶望する真央を救ったのは、葛葉のアドバイスだった。

第四十七話 『月彦、別れ話をする』(2回目)

もう嫌だ! 今度という今度は絶対別れてやる!――月彦は決心し、雪乃に別れ話を切り出した。

しかしその体はもう、グラマー女教師の絶品ボディの味をすっかり覚え込まされていたのだった……。

  <前編>

  <後編>

第四十八話 『真央、また拾う』

何か変なものが落ちていたら拾って俺に見せるように――月彦にそう命じられた真央は、琥珀の首飾りをつけた浮浪者を拾い、家へと連れ帰った。

意識を取り戻した浮浪者の口から語られる、衝撃の事実とは……!?

第四十九話 『月彦、メダル王になる』

実はさる王族の末裔であることが明らかになった月彦。

しかし王家を継ぐにはそれまでの人間関係を全て切らなければならないと言われ……。

第五十話 『真央、キレる』

度重なる月彦の浮気に、とうとう真央がキレてしまった。

大型台風もかくやというDVの嵐に、月彦がとった行動とは……!?

 

第五十一話『月彦、浮気を疑われる』

月島ラビの妹、レミに頼まれて月彦はラビとデートをすることになった。

一方、雪乃は月彦は浮気をしているんじゃないかと疑っていて……。

第五十二話『月彦、ねじねじを採りに行く』

どんな病気もたちどころに治してしまうという、伝説の植物“ねじねじ”を求め、月彦一行は樹海の深部を目指すことに。

しかし、ねじねじは山のヌシに守られていて……!?

第五十三話『月彦、人の道を外れる』(2回目)

「ねー月彦、あんたアルバイトする気なーい?」――全ては真狐の一言から始まった。

色気たっぷりの人妻と個室に二人きりで行われるアルバイトの衝撃の内容とは。

愛しのヒーくんの為に、愛情をたっぷり込めてクッキーを作った土岐坂愛奈。

妹の優巳の手を経て月彦の元へとやってきたラブラブクッキーが実はとんでもない代物で……。

衝撃のラストは必見!

第五十五話『月彦、無かったことにされる』

「先生、俺……ライダースーツ姿の先生とヤりたいです!」

すべては月彦のトンデモ発言から始まった。

果たして雪乃は月彦の要求に応えることができるのか!?

第五十六話『月彦、消息を絶つ』

ひょんな事から珠裡の家庭教師を引き受けることになった月彦。

一方真央は膨らみすぎた風船のようになっていた……。

第五十七話『月彦、おっぱい詐欺にかかる』

「私、もう……先生でないと……」

濡れた目で見つめるしほりに、月彦は理性と野性の狭間で大きく揺れる。

人妻からの危険な誘惑を撥ね除け、無事治療を終えることができるのか!?

第五十八話『月彦、携帯を手に入れる』

ついに携帯の購入を決意した月彦。

が、安さに釣られて買ったスマホが呪いのスマホであったことが全ての不幸の始まりだった。

果たして月彦は呪いの解除条件“眼鏡女子百人斬り”を無事達成することが出来るのか……!?

第五十九話『真央、露出に目覚める』

まさか、裸を見られることがこんなにキモチイイなんて……。

暴走する性欲は新たな刺激を求め、幼い精神を狂わせる。

甘い痺れの導くままに、真央は最後の一枚を脱ぎ捨て、衆目の前へと歩み出す……。

第六十話『イチヤメオト』


因果応報



600万ヒット記念作品

 キツネツキsp3 
    『月彦、仙人に弟子入りする』

不治の病に侵された真央の命を救う為、月彦は仙人が棲むという芳命山へとやってきた。

しかし特効薬“シントウ”は人間には渡せないと言われ……!?

 

掲示板10万ヒット記念

 キツネツキ 読み切り 『真央、○○期』

4690277ヒット記念

 キツネツキ 正月特別編 『稲荷裁き』

  ※初夢=元日の夜に観る夢、という説は頭から消してお読み下さい。

 キツネツキ番外編 『月彦、○○病にかかる』

キツネツキ五十話記念作品

 キツネツキ特別編
   『ナギリの宿 〜月彦、一人旅をする〜』

「私はナナ。名無しのナナ」

旅先で出会った女性はそう名乗り、月彦と……そして霧亜との関係を仄めかす。

ナナの素性を知った時、月彦は新たな運命の皮肉を知ることになる。

 ナギリの宿・裏編


キツネツキ外伝

SS−01 『佐々木円香の受難』

佐々木円香の“その後”。

本編では語られなかった真実がここに。

 

SS−02 『続・佐々木円香の受難』

佐々木円香は堕ちる、どこまでも。

絶望の淵で、円香が縋った相手とは……。

 

SS−03 『佐々木円香の受難・終』

父親の友人の家に引き取られることになった円香。

穏やかな生活は次第に軋みを上げ、破滅へと向かっていく。

 

キツネツキ外伝その2

ここは愛奈の城なのだ。文字通り彼女は暴君であり、私と柚紀は愚かにも王に楯突いた奴隷なのだ――本文より、一部分だけ抜粋。


 

土岐坂愛奈の魔性の魅力は男女の隔てなく狂わせ、虜にする。

不滅の絆で結ばれた関塚梓と弟久也もその例外ではなかった。