中学生時代、林間学校の際に神隠しに遭い、その時に自分を攫い犯し尽くした女（正体は妖狐）との間に子が出来てしまい、数年後訪ねてきた娘（真央）と紆余曲折を経て同居するようになる。
一応、紛れもなく血の繋がった父娘の筈なのだが、まるでそんなことは意に介さないとばかりにエロエロな毎日を送っている。

また、娘である真央の事は大切に思っているが、その母親に関してはレイプ加害者として憎悪に近い感情を抱いており、顔を合わせるたびに報復を試みるが巧く行った試しは無いに等しい。

※性格も普段は温厚で頼りないくらいに流され易いが、特定の条件下では別人のような積極性を発揮したり、はたまた加虐的になったりするせいで一部の女性からは二重人格者のように思われている。

性悪狐に誘拐されてレイプされた事と、幼なじみの布団で夢精してしまった事が二大トラウマ。

ツッキーと呼ばれるとちょっと怒る。（一部の相手以外）

♀

４才（一話登場時）

１５８ｃｍ（一話登場時）

４８ｋｇ（一話登場時）

８２・５８・８５（一話登場時）

基本的に“父さま”べったり。
非常に嫉妬深く、月彦に近寄る女は実の母親すら睨み付ける程。
どうすれば月彦に襲ってもらえるか、そのことばかりを毎日考えている。

変化の術（未完成）
薬物調合
おねだり

ロリ顔巨乳の典型、 スタイルの良さは母親譲り。
基本的には人の姿＋狐耳＋狐尻尾という姿だが、人前では耳と尻尾は隠している。

油揚げ、きつねうどん、いなり寿司、チョコレート

後背位、対面座位

妖狐と人間のハーフということで妖狐の里では迫害されて育った（らしい）。
故郷の里で唯一の肉親であった母親が封印刑（人間界で言う懲役）をうけてしまい、身寄りがなくなったため里を出、父親の元へ行くことが許された。（らしい）。
が、訪れたその日のうちにうっかり一線を越えてしまい、以降月彦べったりに。

月彦に父親以上の感情を抱いているため、月彦が自分以外の女性と親しくすると激しく嫉妬し、時には刃物で斬りかかる事もある。

１，２，３，４，５，６，７，８，９、１０，１１，１２，１３，１４，１５，１８，２０、２３、２６、２７、２９、３１、３４、３６（前編）、４３、４４、４６
ｓｐ１、その他番外編

紺崎邸２階の自分の部屋に棲む独裁者。
普段何をしているのかは全くの不明。
同性愛者であり、“妹”が１００人くらい居る（中には“年上の妹”も多数含まれる）。
また、 弟に対する暴力、暴言はやや度を過ぎており、その為「姉がムカつくから読むのを止めた」と回れ右をした読者も数知れず。
キツネツキ最強の読者ストッパーでもある。

３５話より登場した美人双子姉妹とは浅からぬ因縁があり、その確執は十三年経った今でも続いている。

謎の多い紺崎家の中に超然と居座るごく普通の主婦。
伴侶である紺崎天彦との馴れ初め及びその消息については現在の所全くの不明。

１１月１日

月彦の初恋相手であり、彼が巨乳好きになったのは彼女のせいなのか、巨乳好きだから彼女を好きになったのかはキツネツキ最大の謎の一つ。

現在は月彦一味とは別の高校に通っており、第１話にてちらりと出たきり音沙汰が無かったものの、 １８話にて再登場。
無類の犬好きで、特にウェルシュ・コーギーを前にすると我を忘れてモフってしまう事もしばしば。

また深夜ラジオのヘヴィリスナーでもあり、 贔屓にしている番組の中にはちょっとエッチな内容のものもあるのは誰にも言えない秘密の一つ。

顔を見るなり青ざめて失神しかけるほど霧亜が苦手。

月彦、和樹、妙子、千夏の４人は幼なじみ。
月彦との付き合いは三人の中で一番長い。
幼い頃は月彦とよく一緒に風呂に入っていたせいで、アレが標準だと長いこと勘違いしていた。

関西に住んだこともないのに何故か関西弁の様なしゃべり方をする。（本人が好きらしい）
しかし、本場仕込みでは無いため、時々狂ったり別の方言が混じったりするの。

ボーイズラヴ系の少女コミックや恋愛小説集めが趣味で、内容が過激なものを見つけてはさりげなく妙子に貸し出し、後日感想を聞く事を楽しみの一つにしている。

現在はバイトをしつつ、アパートで一人暮らし。

海の幸。
焼酎以外のお酒。

生徒指導に燃える若き教師。
さる事件がきっかけで月彦と関係を持ってしまい、以後“なんとなく” その関係が継続していく事になる。
人間ヒロインの中ではダントツなプロポーションの持ち主であるのだが、姉に男を寝取られ続けていたせいで男性経験は月彦が初めて。

思い詰めると結構暴走してしまう性格の為、
何かと“やらかす”事が多い。
“めんどくさ可愛い”という不名誉な称号を得る。

猫嫌いだったが、４２話で愛猫ノンと共に暮らし始める。
料理嫌いだったが、４７話で将来の結婚を見据えて４勉強を始める。
ある意味、成長するヒロイン。

※以下ネタバレ注意
その抜群のスタイルが余程“誰か”を彷彿とさせるのか、月彦と行為に及ぶたびに何かとナマでの行為や中出しを迫られ、惚れた弱みから断り切れずに渋々容認しているうちに段々クセになってしまい、最早ナマでなければ満足できない身体にされてしまう。

某小説紹介サイトでも書かれている通り、本人は結婚を前提に付き合っているつもりだが、真相は……。

追記）初期こそ年下の月彦に圧倒され、気絶するまで責められたりイかされたりと主導権を取られ続けたものの、最近では反撃に転じることもしばしば。
最近（４７話）のお気に入りは駅弁スタイルだが、本人は否定。一晩ぶっ通しで、平日の朝７時になってもまだヤリ足りなくてもう一回、もう一回と催促したりもするが、自分ではあくまで“普通”のつもり。

家事全般。

五話から登場した真央の友達。
外に男を作っては遊び歩く母親の姿を見て育ち、嫌悪を抱き続けたせいで男性を好きになることが出来なくなってしまう。
霧亜に憧れつつも二学年上の佐々木円香と懇ろになり、体を許すも最終的に破局（五話参照）
以降、霧亜に可愛がられることになるが……。

※以下ネタバレ注意。
元々その気があったのか、霧亜にそういう風にされてしまったのか、前よりも後ろの方が感じてしまい、そのせいで何かと後ろを弄られるハメに。
また、抱きしめられたりキスをされただけで下着を替えなくてはならない程濡れやすい体質であり、本人はそのことを呪わしい程に気にしている。

周知の通り、名前の由来は“百合っ娘”。

濡れ易さ：：★★★★★★
踏みつけ：★★★★
アナル：★★★★★★★★★（本人は強く否定）

裕福な家の一人娘として育ったせいか、性格は寂しがり屋で自己中心的。
物事が巧く行かないと自暴自棄になることもしばしば。

社交ダンス、テニス。

由梨子と共に五話から登場。
二度悪い男に騙された事から男性不信に陥り、同様に男性に対して嫌悪感を抱いていた由梨子と恋仲になる。
しかし、関係は徐々に破局。離れて行こうとする由梨子を必死につなぎ止めようとするも、毛虫の如く嫌われ、次第にその原因が紺崎真央の存在によるものだと思いこむ様になる。

また、なにげにけっこうな美脚の持ち主だったりもする。

※以下ネタバレ注意
同性に口で奉仕させ、そのまま尿を飲ませる事にこれ以上ない快楽を覚えるという嗜好を強要しすぎたせいで、由梨子に捨てられる事になる。
それでも本人としては無二の存在として由梨子の事を想っており、その心を取り戻すためには文字通り手段を選ばなかった。

対人恐怖症。
引きこもり。

……。

※以下盛大にネタバレ注意
キツネツキ十二話で後輩に弱みを握られ、体を弄ばれた挙げ句数人がかりでレイプされ、さらに望まない妊娠と堕胎によるショックから半ば廃人同然となる。
それでも生きよう、と思えるだけの心のより所を見いだせず、歩道橋の上から身を投げようとしたところを宮本武士に救われ、以後交際をするようになる。

また、体を弄ばれていた頃に撮られた動画がネット上で出回っており、 ＳＳ（サイドストーリー）佐々木円香の受難ではそれをネタに中学生に呼び出され、レイプされた挙げ句金まで脅し取られる等、キツネツキヒロインの中でダントツの優遇を受けている。

飼い犬のコジローが懐いてしまった縁で妙子と知り合い、地味に仲が良かったりする。

柔道、合気道の類（主に男を組み伏せる為の技）。
他人の彼氏を寝取る 。
手料理

十九話より登場する雪乃の姉。
職業が婦警なのは、父親の方針と“男を拘束するのが好き”という己の嗜好の為。
不特定多数の男性と肉体関係を持っているが、その殆どが男を男として扱わない関係の為、実際の経験人数は五指にも満たない。

男を見下すようになったのは初恋相手が関係しているらしいが……。

※以下ネタバレ（？）注意
１９話にてほんの軽い気持ちから妹の彼氏に手を出し、返り討ちに合う。以降、（完全に逆恨みだが）その時の事を根に持ち、逆襲の機会をうかがうも悉く失敗。それどころか妹同様余程身体の相性が良いらしく、夢にまで見るほどに絶倫男の巨根の虜にされてしまう。
また、１９話で月彦にユルい（後に嘘だと言われたが）と言われたのを未だに気にしており、締まりを良くする為のトレーニングを日課にしている。

４７話にて、“寝取り”シチュに極度の興奮を覚えることが発覚。

占い。
天体観測。

雪乃のわがままから発足した天文部の部員第一号。
その天体知識はかなりのもの。
名前に“月”が入っているという理由から月彦に対して並々ならぬ好意を抱いている。

大人しい外見とは裏腹に、実は垂直跳びや短距離走の校内記録保持者だったりする。
妹のレミ曰くステータスが極端で、全てにおいて”メチャクチャ得意か、メチャクチャ苦手”のどちらからしい。

どうやら何かの末裔らしいが、詳細は不明。
千夏と同じクラス。

料理。
夢落ち。

三十八話にて初登場。

父親が不在なことが多い月島家において、家事全般を請け負っている。
とある理由から”夢落ちクイーン”の称号を得る。

高慢で嗜虐的だが、相手の方が強いと見るや一転情けないほどにへりくだる。
その性格が素なのか、姉の”改造”によるものなのかは不明。

新体操。
年上に対しての媚。
ネコかぶり。

コーラ茶漬け。
カステラごはん他（甘いモノ＋ごはんという組み合わせ）

月彦の従姉妹にして美人双子姉妹の妹。
二十歳の大学生だが、胸は由梨子より無い（月彦談）。
バイセクシャルであり、大学生の本命の彼氏がいる（本人談）。

姉、愛奈の手先となって紺崎師弟にちょっかいを出すが……。

※以下ネタバレ注意
姉の愛奈と組んで幼い月彦（五才以下）を虐めにいじめ抜いた。
が、その実月彦にはさして興味は無く、月彦を苛めていたのはあくまで「そうするとキーちゃんが怒って面白い」から。
他にも、そうすると霧亜が嫌がるという理由だけで月彦と寝ようとしたり、十年以上顔を合わせていないにもかかわらず執拗にオナペットとして使用し続ける等、霧亜に対してのみ異常な執着を見せる。

また、“十三年前の事件”の際に霧亜に傷痕が残るほど強く頭を殴られており、そのことを深く恨んでもいる。
愛奈と違い、異能の力は持たないが、 辛うじて“対魔師の真似事”は出来る。

紺崎月彦を異様なほどに”下”に見ており、月彦に対しては何をやっても良いと思い込んでいる。

１６４ｃｍ

異能の力による生体コントロール
柔道、剣道、合気道他何種類かの格闘技
ナニを使った調教

月彦の従姉妹にして美人双子姉妹の姉。
優巳とは二卵性の双子であるが、幼少時は揃いの服と揃いの髪型であった為、親でさえ見分けるのは困難だった。
唯一霧亜だけが「趣味が悪いのが優巳、タチが悪いのが愛奈」と、完璧に見分けていた。

しかし成長と共に身長、体つき共に大きく変わり、特に胸などは妹の分まで成長しているのではないかという程に豊かで、その姿はもはや“おっぱい巫女”の一言。
そのうえ相手の首を掴んで片手で持ち上げる、指先で首の肉を血管ごとむしり取るなどなど、身体能力も凶悪極まりない。


※以下ネタバレ注意。
優巳と共にロリ彦を苛めまくった主犯。その行動原理はいわゆる「好きだから苛めたくなっちゃう」であったが、意中の相手である月彦が終始霧亜とベタベタしていた事が虐めをますますエスカレートさせ、“十三年前の事件”となった。
病的なまでに月彦を愛す反面、病的なまでに霧亜を嫌い、“ヒトブタ”呼ばわりして目の敵にしている。

また、生まれながらに“異能の力”を持ち、相応の疲労と引き替えに他人の体をコントロールすることも出来る。妹で何度も実験した結果、”死んでも元に戻せる”ことを知り、暴力のリミッターが完全に外れている。（正し、自分の体についてはかすり傷一つ治すことは出来ない、クレイジー・ダイヤモンドからダイヤモンドを引いたような能力）

ちなみに外見的にはどうみても女性だが、実は両性具有であり、ナニが生えていて射精も可能である。

不明

妙子の級友にしてラジオ仲間その１。
「〜にゃり」が口癖。
おっとりとしたしゃべり方や外見とは裏腹に、成績は妙子を凌ぐ。
よく物忘れをするようで、中学時代はよく下着なしで登校したせいで「ノーパン先輩」という不名誉なあだ名で呼ばれていた。（最初に見たのが下級生であった為）

主なラジオネームは“いろは”。

不明

妙子の級友にしてラジオ仲間その２。
贔屓にしているラジオ番組が同じといったきっかけから妙子と交流を持ち始め、現在に至る。
実はシモネタ好きで、日常会話でこそ控えてはいるもののラジオのハガキなどではそれらをふんだんに多用している。
人の目はあまり気にしない方ではあるが、場合によって猫を被る事もある（その場合、媚びたようなアニメ声を使用）。
また、本人曰く“匂いフェチ”であり、特に異性の足の匂いに性的興奮を覚える（らしい）。

主なラジオネームは“神聖鳳鶏”。

３３，３９

伸身宙返り
サバイバル
砂金採り

さる事情から約6年間失踪していた霧亜の“友達”。
幼い頃から肌身離さずつけている琥珀のペンダントは霧亜からの贈り物。
その流れで化石や貝殻、動物の骨等々が好きになる。

身体能力がかなり高く、男子一人を肩車したまま走り回ったり、伸身のまま宙返りをしたりとやや群を抜いている。

霧亜の“友達”ではあるが、一応ノーマル。

４８

力業で解決できる事。
太鼓持ち。
釣り。 （特技というよりは趣味）

幼なじみ四人衆の最後の一人。
幼い頃から力が強く、ガキ大将のような地位に居てジャイアニズムを発揮していたが、ひょんな事から月彦と共に風呂に入った際、自分が男として非常に矮小な存在に過ぎないという事を確固たる形で思い知らされ、改心（？）して普通の気の良い男の子と化してしまい、現在に至る。

また、月彦とは一度だけガチ喧嘩で殴り合った事がある。

サッカー

言わずと知れた由梨子の弟。
隣の姉の部屋との壁が割と薄く、それでいて姉が男女問わず部屋に恋人を連れ込むせいで何かと実姉のアヘ声を聞かされ、地味に迷惑を被っている。
男性器が平均以下であるのが一番の悩み。

※以下盛大にネタバレ注意
色恋沙汰には無関心ととられても仕方ないくらい異性に対して淡泊だったが、ひょんな切っ掛けから円香と知り合ってからは（勿論、歩道橋での件のほう）、盲目的なまでに円香一筋になってしまう。
また本来の性癖はいたってノーマルなのだが、様々な事情により特殊なプレイを数多く経験する事となり、そのせいで同じく並々ならぬ経験をしている月彦には巨人のように感じられたりと、ある意味あの姉にしてこの弟ありな辺り、紺崎姉弟と似ていなくもないと言えなくもない。

勿論円香とそういう仲である事は姉には秘密にしている。

のんびり。
たえこが好き。

散歩。
たえこの匂いクンクン。

※以下盛大にネタバレ注意
キツネツキ二十一話にて、心身共に傷ついた円香の慰めになればと、両親が買い与えた駄犬。もちろん何の慰めにもならず、それどころか大して懐きもしなかったのだが、妙子との縁を作ったという点では飼い主に地味に貢献はしている。

また、ＳＳ“佐々木円香の受難”では多少寄り道はしたものの武士を無事円香の元へと案内したりと、一応番犬らしい働きはみせていなくもない。

妙子の匂いを嗅ぐたびに交尾したいなぁ、と密かに思っている。

真央の母親にして、月彦を攫って犯し尽くした張本人。
ｓｐ１にて牢を抜け出し、関係者全員に報復をした後逃走、以後ちょくちょくと真央や月彦の周囲に出没している。

その年齢や生い立ち、住処など不明な点が多い。
人外関係にかなり顔が広く（同じくらい敵も多く）、また貴重な妖具類などを惜しみなく遊びに投じてしまう事も多々ある。
子育てに関しては基本放任主義だが、ごく希に手助けをしたりもする。

真央以外にも子が居るらしいが、正確な数は不明。

調合、和料理全般。
妖眼を使った催眠術、人心操作。
地獄耳

ｓｐ２のみ登場。
妖猫族の大御所的存在であり、 ｓｐ２ではツクヨミの手の者に襲われた月彦と真央を条件付きでかくまうことになる。
真狐の古い知己で、本人曰く「そんなに親しい間柄ではなく、二，三度命のやり取りをしたことがある程度」の仲 。
本来の妖猫族の長であった夫が先立ってからというもの、表舞台からは身を引き、もっぱら隠遁生活を送っているが、未だに彼女を頼る者が後を立たないためそれなりに忙しい身。

良妻然とした外見とは裏腹に、実力の方もかなりのもの。
一族の最重要人物の一人にもかかわらず屋敷に護衛の人数が一切駐屯しないのは必要がないという極めて単純な理由から。

杏子さんが描いて下さった春菜さんはこちら→◆

不明

本編４３話にて登場。
妖狸の頭領カムロの娘であり、 真狐、春菜らとは古くからの顔なじみ。
その実力も二人と比べて遜色なく、三本狐白耀をして「自分とは赤子と格闘家ほども力の差がある」と言わしめた。
戦闘時においては、自らはあまり動かず（太っているからではない）に帯と茶釜の盾で鉄壁の防御をしきつつ、相手の隙を突く戦術をとる。

比較的ふくよかな外見の為（太っているわけではない）、真狐によくそのことをネタにされてからかわれては喧嘩になる。逆にまみの側から喧嘩をふっかける事もある。
春菜との喧嘩は、互いの立場上いろいろと洒落にならない事になりそうな為、滅多なことではしない。

実は結構な怠け者で、人目のない所ではゴロゴロと寝そべってどら焼きばかり食べている。自在に動かせる帯が便利すぎて体を動かす必要も殆どないので、ふくよかさに磨きがかかりつつある。

人間が作り出したカラクリの中で体重計が最も嫌い。

すぐバレる嘘をつくこと
宴会芸用のぽんぽこ踊り
？？の術（未習得）

本編４３話で登場。
自称四百才の古狸であり、ツクヨミ如き自分一人で倒せると豪語するも、その実四才のへっぽこ狸だった。
作中に登場する人外勢の中で唯一真央以下の実力の持ち主。

※下記はネタバレ注意
四十三話にて真央に成り代わるも、紆余曲折を得て正体を看破され、月彦にヤられてしまう。
妖狸全体の常識として、妖狸以外の種族を極端に見下しており、自分を強姦した月彦を憎む反面、憎しみ以外の感情に戸惑いつつも、やっぱり憎んでいて復讐の機会をうかがっている。

基本的にまみの前では年齢相応に甘え、良い子のフリをしているがまみのいないところでは我が儘の極みを尽くす。それはひとえに祖父であるカムロに蝶よ花よと甘やかされた結果であり、周りの人間は自分に平伏するのが当然であると思っている。

家事炊事掃除は春菜に仕込まれている為それなりの腕前。
また、使用人兼警護という名目から剣術体術の類もそれなりに。

ｓｐ２のみ登場。
元は人間に飼われていた猫であったが、世話に飽きた飼い主によってダンボール箱へと詰められ、そのまま庭に埋められて窒息死寸前のところで春菜の手の者によって救われ、現在に至る。
信じていた人間に殺されかけた経験から基本的に同族以外には心を許さないが、逆に異種族であろうとも年下に対する面倒見はそれなりに良かったりする。（とはいえ、彼女自身妖猫族の中ではかなり年若な為、面倒見の良さを発揮する機会があまり無かったりする）

本編二十話に登場する細面の三本狐。
いきなり紺崎家にやってきて真央にプロポーズをし、当然の如く月彦と対立する事になる。
普段は正体を隠して料亭を営んでおり、何も知らない従業員達からは風変わりな若旦那として親しまれている。

趣味はボトルシップや帆船模型集め。

女性が苦手：★★★★
？？？？？怖い：★★★★★★★★★
でも菖蒲らぶ：★★★★★★★★★★

本編二十話より白耀と共に登場。
“さる事情”により、春菜の元を追われた所を白耀に拾われたという経歴を持つ。
そのことに深い恩義を感じると共に、慈悲深い白耀に対し単なる主従関係以上の感情を持つ様になってしまうも、持ち前の内気さ故、長らく気持ちを表に出来なかった。
しかし今回、白耀が真央に対してプロポーズを行った事で……。

男性経験は不明。
趣味は爪（と刃物）研ぎ

また、白耀が言葉を濁す程に寝起きが悪い。

男性主導エッチ：★★★
命令強制プレイ：★★★★★
耳噛み：★★★★★
連続中出し：★★★★★★
？？さまらぶ：★★★★★★★★★★

冷静沈着で思慮深く、何よりも礼節を重んじる。
配下には優しく、敵には厳しい統治者としては理想とも言える性格。
……だったら良かったのだが実際はあｑｗせｄｒｆｔｇｙふｊきおｌｐ；＠

ｓｐ２で登場する、五つ尾の銀狐にして妖狐の頭領。
金毛白面九尾の狐の子孫であるとも言われ、他の五本狐と比べてもあまりに強力すぎる力にその出自を疑う者はほとんど居ない。

齢千歳を越える大妖狐だが、ある理由から自分はまだ成長期にあるのだと頑なに信じ続けている。

普段はおおらかで強がってはいるが、実は寂しがり屋。
割と怠け者気質。
好きになったら一途。

後ろでひとまとめにした赤い長髪に、チャイナドレス風の衣服。
体には仙墨と呼ばれる薄い紫色の入れ墨のような線が走っている。
別名グラマー仙人

芳命山に住む、神桃樹の番人。
ｓｐ３にて、神桃をもらいにやってきた月彦を弟子にする。
家事全般が不得手で、囲碁や将棋といった遊びも弱く、日常生活のダメっぷりが男の月彦ですら母性本能を刺激されるほど。
ｓｐ３ではその実力を殆ど発揮することなく出番が終わってしまったが、実はそれなりに凄い人だったりする。

※以下ネタバレ注意
元来寂しがり屋であり、暇をもてあましていた所にやってきた月彦にそもそも悪感情を抱く筈もなく、思いの外使える弟子であるという認識も相まって徐々に好感を抱くようになる。
結局そのままなるようになってしまい、半年がかりでその体をがっつりケダモノ男の剛直の虜にされてしまう。（地味に真央の次くらいに、ヤッた回数は多い）
ｓｐ３の後は“二つ目の扉”全開で、月彦の帰りを待ちわび中。