お誕生日

5月21日。
娘の21歳の誕生日だった。
そしてこの日は「母の日」でもある。

少し前から『母の日アピール』を試みるも、
「お金がな〜〜い！」
ということで、同じ日だからお互いになしってことで・・・と「相殺」することにしていた。

ところが部活から帰宅した小象
「不二●に行ってきた？」
( ﾟДﾟ)ﾊｧ?「なんで？」
と聞くと
「今日、姉ちゃんの誕生日やん！ｹｰｷ用意しとかんが？」
あらら・・・期待してたのか？小象よ！
ここで事情説明。
「ふ〜〜ん」
なんだか納得していなさそう・・・
本人よりも、ｹｰｷに執着するのか〜？（笑

やっぱ娘も小象もちょっとかわいそうになったﾜﾀｸｼ・・・不二●ではなくて、某リブラ●へ車を走らせましたよ。
小象のときはイチゴのロールｹｰｷだったので、ﾁｰｽﾞｹｰｷにしよう〜
4号のホールのﾁｰｽﾞｹｰｷを注文。
数字のろうそくも一緒にと言ったので、気がついたのか
「お誕生日ですか？チョコのﾌﾟﾚｰﾄにお名前をお入れできますが？」
と聞いてくれた。
「お願いします」
と娘の名前を告げた。
待つことしばし。
「こちらでよろしいでしょうか？」
とｹｰｷに乗ったﾌﾟﾚｰﾄを見せてくれたが・・・
『おたんじょうびおめでとう』
の下に「●●●ちゃん」と入れてくれるものと思っていた。(小象のときはそうだった）
そこには太いぐにゃぐにゃした文字で「●●●」だけ。
(呼び捨てですか？）

一応、県内では有名なチェーン店なんだからいくらアルバイトとはいえそこはもうちょっと気を遣ってくれてもいいものを・・・
若いおねぇちゃんだったなぁ。
「やり直してください」と言う勇気もなく・・・そのまま貰ってきたヘタレです。
(´･ω･`)ｼｮﾎﾞｰﾝ
ま・・お腹に入ればどうってことないけどね。

しかも、ﾌﾟﾚｰﾄがひっくり返って
こんな状態になっちゃってるし・・・

そして、淡い期待も虚しく・・・「母の日」関連のものはな〜〜〜んも無く・・・
寂しく5月の第2日曜は更けていくのでした。

5月12日（水）