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March


合格発表

16日午後0時半。
それぞれの受験校で合格発表が行なわれた。

既に内定通知をいただき、入学確約書も提出しており滅多なことは無い(?!)はずなのでドキドキはしないのだが・・・
やはり掲示板に張り出される番号を確認しなきゃ!ということで、人が少なくなった頃の時間を狙って某M高校へ出かけた。

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やっぱりと言うか当然と言えば当然で・・・
ちび薔薇の受験番号「
234」はしっかりそこに書いてありました。

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「あぁ〜。あったね〜」
と、特に飛び上がることも無く淡々と写真を撮る不審な母子。"( ´,_ゝ`)プッ"
後から来た2人連れは
「ぎゃぁ〜〜〜!!あったぁ!!よかったよぉ〜〜〜!!」
と、手を握り合ってぴょんぴょん飛び跳ねていた。
後のほうには某英会話教室のパンフレットを配っているおねぃさんがいたのだが・・・・
彼女達には
「合格おめでとうございますぅ〜」
と、にこやかな笑顔でパンフレットを渡していた。
がっ!!
ちび薔薇には目線を合わすことなく
「よかったらどうぞ〜」
と、差し出しただけだった。
アレは絶対に『不合格』だと思っているよね〜(・∀・)ニヤニヤ

同じ部活でハンドボールを一緒に頑張った仲間のMちゃんもSちゃんも同じくM高校に合格したとのこと。
彼女達はハンドボールを続けるかどうかはまだ決めていないそうだが、また一緒に通えると喜んでいる。

話に聞くだけではとても楽しそうな雰囲気の学校だ。
しかし・・・勉強も頑張っておくれよ!と付け加えるのを忘れなかった。

おめでと〜〜みんな。

3月17日(木)


卒業式

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前日に雪が降り、どうなることかと思ったがまずまずのお天気。
いよいよ卒業式の日がやってきた。

式で親が泣くなんて(ノ_・。)と思っていた。
絶対に涙なんか流すものか!と。
やられました。校長先生、
反則です。

式辞でいきなり
「君達は一人で大きくなったのではない。今日、一番に親に感謝しなさい・・・。」と仰ったのだ。
ま・・当たり前と言っちゃ当たり前なのだが・・・

そしてその後の在校生の合唱。
なんと言う歌かわからないのだが、とても良い詞だった。

さらにとどめを刺したのは、卒業生が歌う「桜」。
間奏のとき突然に学年主任がマイクを握り、3年間の思い出などを語りだしたのだ。
それには歌っている卒業生も在校生も父兄もみんな号泣です。
あれはないよぉ〜〜。Mせんせー!

そんなこんなで粛々と式は進められていきました。

( д)ハッ!
気がつきました。
実はこの式、「ハイテク卒業式」だったのです。
ビデオカメラで撮影したライブ画像をステージ横のスクリーンに映していました。
さらに係りの先生達がみんなテレビ局のディレクターみたいなインカムをつけて、逐一連絡を取り合っているのです。

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おかげで式の進行もスムーズでした。

そして前庭での送り出し。
晴れ着の担任の先生に先導され、晴れやかな笑顔で通り過ぎていきました。

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にこやかに送り出す校長と教頭

先生、皆様・・3年間どうもありがとうございました。

3月15日(火)


3月です。
早いもので今年も残り10ヶ月。(笑

「春」と言えば、一見華やかな感じがしますが「別れの季節」「旅立ちの季節」というイメージがあるので、なんとなく寂しく感じます。

ちび薔薇の中学校は、県内でも珍しい「1小1中」です。
小学校がそのまま同じ顔ぶれで、中学校へ繰り上がるのです。
義務教育の9年間、幼稚園や保育園が一緒の子とは12年以上一緒です。
ですから、お互いに気心も知れており男女とも仲が良くとても「のんびり」とした雰囲気の中での学校生活だったのです。

それが高校進学と同時にみんなバラバラになってしまいます。
そして初めて会う「校下外」の同級生達。
ちび薔薇は幸い「転校」を2回経験しています。「見知らぬ人たち」の中へ入っていくコツは掴んでいるでしょう。
お友達のお母さんの中には、「知らない人の中でちゃんとやっていけるか?」と心配している人もいます。(過保護すぎ!!)
まるで稚魚が大海へ放たれるようなものですね。

心配でもあるけれど、また新しい友人関係を築けるチャンスでもあります。
楽しい高校生活を送ってくれれば良いと思います。

3月2日(水)


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