★万博関連    07.12/21UP                     表紙に戻る

【ほとけさん裁判控訴審〜名古屋高裁 9/4判決 市職員のでっちあげを一部認める!】 07.12/21UP
 
万博による白川公園野宿労働者追い出しに抗議を続けたため不当逮捕、長期勾留されたほとけさんが、一審にて罰金30万円の有罪とされた刑事事件の控訴審判決は、一審の暴行・傷害のうち、傷害はなくなり罰金20万に減刑となった。診断書と被害者とされる市職員の供述は信用できないと裁判所は判断。しかし、傷害にならない程度の暴行(二度も首にうでをまわしてしめあげる)はあったとするもの。ほとけさんはエリしかつかんでないと主張しているのに、診断書を否定しておきながら、被害者とされる人の供述だけを認めてしまったものであったが、さすがに、傷害までは言えないという判断はしたことで、一部勝訴、市職員がでっちあげをしようとしたことが一部認められたというものではあった。しかし、やはりこの判決には納得できず、ほとけさんは最高裁に上告。


【ほとけさん裁判控訴審〜名古屋高裁】07.9/2UP
 万博による白川公園野宿労働者追い出しに抗議を続けたため不当逮捕、長期勾留されたほとけさんが、一審にて罰金30万円の有罪とされた刑事事件の控訴審の第2回が8月21日に開かれた。
 今回も、裁判長の指示ということで、傍聴者の荷物検査が入り口で行われていた。
弁護人が一審でできなかった立証事項も加えて(被害者とされる名古屋市職員がほとけさんによって胸のファスナーを降ろされたと主張しているが、当該ファスナーの製造メーカーYKKへの聞き取りで、つまみを放すと自動的にロックがかかるタイプのもので、ひっぱったくらいでは降りないことが判明したことなど)、今回の事件の違法・不当性をあらためて網羅し主張された。
 判決は、9月4日(火)11時 名古屋高裁 1号法廷
 担当は名古屋高裁刑事2部(田中亮一裁判長) 名古屋高裁(代)052-203-1611


【ほとけさん裁判控訴審〜名古屋高裁】
 万博による白川公園野宿労働者追い出しに抗議を続けたため不当逮捕、長期勾留されたほとけさんが、一審にて罰金30万円の有罪とされた刑事事件の控訴審の第1回が6月27日に開かれた。
 支援者らで事件を再現したビデオが証拠採用され、6月27日の法廷で上映され、また、支援者らで現場検証し、撮影した写真も採用され、被告人尋問で使用されたとのこと。
 冤弁護団からは、ケースワーカーの陳述書(当時、白川シェルター指導員で、行政の嘘を告発証言したために、嫌がらせを受け、職を失った)や罪とを作り出した検察の実況検分調書、診断書(事件の3日後に、全治3日間と診断された打撲)などが提出され、全て証拠として採用されたのこと。
 また、この日、一号法廷の入り口では、傍聴規則が大きく掲示され、傍聴人の所持品検査と、金属探知機による身体検査が全員行なわれた。これは、これまで名古屋裁判所では行なわれなかったことで、裁判長の判断に疑問をもつ旨、弁護団から抗議がなされたという。
 また、この日、提出されたビデオは再編集して、支援者らの記録として保存する予定とのこと。
 
 次回公判は、8月21日(火)10時 名古屋地裁 1号法廷


2007.8.6 読売新聞にて、海上の森住民の方が、県の案内板の設置に抗議されたことが報じられました。記事はこちら。07.9/2UP

2007.6.28 朝日新聞にて、万博開幕前に、万博大皿用地の買収密約があったことが報じられました。記事はこちら。07.9/2UP

海上の森通信より 07.1/17UP

2007/1/16
海上の森通信NO 89より
万博協会
補助金30億円を不正請求か?

愛知県・経産省、万博協会へ補助金を過大交付!
政府万博事業費支出569億円を加えれば、「万博事業=国家事業」は、434億円の大赤字!


2006/12/12発行
海上の森通信 NO 88より
万博騒ぎにまだ酔いしれる瀬戸市政
「万博大皿」用地買収に3億円予算

増岡市長当選後の新規施設(ハコモノ)の維持管理費用一覧表有り


「海上の森保全活用計画」案に対する意見募集11月16日(木)〜12月17日(日06.12/7UP

博覧会協会の発表 こちら
 万博の収益の分配を検討する委員会が3/22に開催されるとのことです。
06.3/17UP 

万博大皿 土地の買い取り難航なのに、フェンスだけ設置?   06.3/17UP
 瀬戸市は、大皿が建つ土地を県の住宅供給公社から買い取る交渉をしているが、当然「住宅地」としての提示に、瀬戸市は「山林」でとのぞみ、契約は難航とのこと。
 既に、はりつけたお皿が割れ、補修をしたそうだが、担当課が自力ではしごをかけて行ったという。

   瀬戸市の予算案より   (仮称)メモリアル公園整備   【担当:都市整備課】
(1) 予 算 額   8,000千円
 (2) 事業の概要   愛・地球博の理念、成果を継承するため、やきものモニュメント
製作実行委員会から市に寄附された「天水皿n」を中心として、瀬戸会場跡地に記念公
園を整備する。
      ア 計画面積 約8,200m2
      イ 平成18年度 実施設計、管理用フェンス設置

海上の森の自然環境保全地域の指定の案を縦覧中。3/14までに意見の提出を!06.3/11UP 
 瀬戸市役所や県庁で案を見ることができます。
 原案は、パブリックコメント募集の発表のサイトから見ることができます。
 パブリックコメントの結果はこちら
 縦覧の広告はこちら 平成18年02月28日 火曜日 愛知県公報

<指定についての審議>
 2月20日(月)開催愛知県環境審議会自然環境保全部会において、
 海上の森の自然環境保全地域の指定が原案通りで適当であるとの答申が出されました。06.3/3UP

 原案は、パブリックコメント募集の発表のサイトから見ることができます。
 パブリックコメントの結果はこちら

 2/20の会議において、県環境部の説明は、『パブリックコメントでは、指定のエリアが128haでは狭いという意見が多いが、残りは海上の条例(農林水産部所管、2/20開会の県議会に提で保全を図る』、 また、『開発のおそれがあるので早急に鉱業権の廃止、もしくは凍結を検討してほしいという意見があるが愛知県としては、鉱物の採掘は予定していない』とあいまいな説明もあった。    
 海上の森条例案は、保全のための具体的な措置を規定しているものではなく、有識者や市民参加の委員会の設置の予定はまだないということであり、モニタリング調査等をどこの部署が継承するのかもまだ未定という。

3月6日(月)に第18回環境影響評価アドバイザー会議が開催されました。06.3/11UP 
  委員からは撤去後のアセスを求める意見が相次いだそうです。
  記事はこちら

万博による白川公園追い出しに抗議を続けて逮捕されたほとけさんにご支援を!06.3/3UP
 早期釈放、公訴棄却を求めて署名を集めています!
署名用紙、連絡先はこちら 
 
 2/24の公判では、ほとけさんを「逮捕」したという中警察署の巡査長を証人尋問。ほとけさんは、白川公園でも警察でも「逮捕」するとは告げられていないそうなのですが、巡査長は「逮捕するから中署まで行くぞ」と言ったと述べていました。ほとけさんご自身も質問され、「あなたは本当に、あのときと同じ人物か?警察に行って話をしようと言うので、いいよと言った。でも、ベッドを直しておきたいからとベッドを直しに行ったが覚えているか?」それに対し、巡査長は「記憶にない」。ほとけさんは、「そんなことも覚えていないのはおかしい」。今回の逮捕、起訴は不当なものに違いありませんが、仮に検察のいう「はがいじめにした」「みそ汁様のものをかけた」ということがあったとしても、そのような微罪で9か月も身体を不当に拘束されるようなことはあってはならないことです。まだ刑も確定していないのに、これでは刑に服している扱いです。弁護人からは、勾留取消請求の申立が行われました。

 裁判官に対して、ほとけさんを一刻も早く釈放するよう「上申書」を書いてほしいと、支援者から呼びかけがありました。
 なお、ほとけさんの裁判の事件番号は「平成17年(わ)第1546号傷害・暴行被告事件」です。

〒460-0001 名古屋市中区三の丸1-4-1 名古屋地方裁判所 刑事第5部合議係
    裁判長裁判官 伊藤 新一郎 様
    裁判官    丹羽 芳徳  様
    裁判官    鈴木 清志  様  

次回公判は、3月24日(金)13:30〜名古屋地裁1号法廷(大法廷)
次々回 4月26日(水)13:30名古屋地裁1号法廷

増岡市長は、2月16日の予算大綱説明で、“「愛・地球博」と「せと・やきもの世界大交流」は、大成功のうちに終えることができました”と評しましたが、一方で、『せと・やきもの世界大交流イベント開催効果測定業務 報告書(概要版)』では、“500万交流”の目標を達成することができず、経済活性に対する市民実感が薄いことなどが報告されています。
 瀬戸市のサイトから「せと・やきもの世界大交流イベントの交流数調べ06.3/3UP 

2/10海上地区会場計画モニタリング委員会 傍聴記06.3/3UP

増岡市長は、2月16日の予算大綱説明で、万博大成功と評しましたが、一方で、「地元は期待はずれ」の記事06.2/23UP 

記事が見られなくなっておりましたので、再掲。オオタカ検討会議事要旨の発表。
12/8に
国際博会場関連オオタカ調査検討会が開かれ、万博会場周辺の今年のオオタカの巣立ちは1羽だけだったと報告されたとの記事オオタカ調査検討会の議事概要、会議録要旨はこちら06.2/23UP

2/17、愛知万博中止の会は、博覧会協会と愛知県に公開質問状を提出06.2/19UP
 回答は、3/25のシンポジウムで報告されます。

3・25シンポジウム  
 やっぱりなぁ、間違いだらけの愛知万博だった    06.2/19UP
 万博主催者は、「成功した」と有頂天になっています。本当にその様に愛知万博の開催を評価できるのでしょうか。私たち、愛知万博の開催に疑問や問題を提起してきた側から見れば、はなはだ疑問と云わざるを得ません。
  万博開催から1年を経たいま、様々な事が明らかになり問題が浮き彫りになってきています。そこで、これまで様々な専門分野から愛知万博の開催に疑問や問題を提起してこられた代表者のみなさんのご意見をお聴きし、愛知万博に対し県民の立場からの検証作業を行いたいと思います。  

   2006年3月25日(土)13時30分〜16時30分
   名古屋市教育館 
   参加費500円(高校生以下無料)

 シンポジウム (*敬称略)
 環境問題 愛知万博の環境アセスメントに意見する市民の会 八田耕吉
 財政問題 財政問題研究者 青木秀和
 地域問題 瀬戸市議会議員 加藤徳太郎
 県政問題 前愛知県議会議員 堀一
 市民運動 前愛知万博中止の会代表 影山健

 今回の集会は、万博中止の会を中心に、各市民運動グループに共同開催を呼びかけて行います。海上の森を守る会も共催団体として参加します。

アセス市民の会の総会 *総会に先立ち万博撤去工事を現地視察予定とのこと。06.2/19UP
  2006年3月5日(日)15:00〜17:00本山の生協会館


万博による白川公園追い出しに抗議を続けて逮捕されたほとけさんにご支援を!06.2/19UP
 早期釈放、公訴棄却を求めて署名を集めています!
署名用紙、連絡先はこちら 
 
ほとけさんは、既に8か月以上の長期にわたり勾留をされています。前回1/17の公判では、勾留理由開示も行われ、ほとけさんご自身も発言判に立ち、違法・不当な取り扱いを追及されました。裁判長は、歯切れの悪い口調で、具体的、合理的な理由は述べず、証拠調べを行う中で断したなどと、漠然としたことしかおっしゃいませんでした。

次回公判は、2月24日(火)13:30〜16:30 名古屋地裁1号法廷(大法廷)

愛知県議会  国際博覧会継承調査特別委員会開催の日程 委員会の傍聴についてはこちら 05.12/16UP
 12月20日(火)
 午前9時30分 国際博覧会継承調査特別委員会(県内調査) 2005年日本国際博覧会会場跡地
 午後1時      国際博覧会継承調査特別委員会(5階第8委員会室)
     議題:2005年日本国際博覧会の総括と今後の跡地利用等について
     参考人:(財)2005年日本国際博覧会協会事務総長 中村利雄

万博による白川公園追い出しに抗議を続けて逮捕されたほとけさんにご支援を!05.12/16UP
 早期釈放、公訴棄却を求めて署名を集めています!
署名用紙、連絡先はこちら 
 12/13の公判では、検察官と弁護人から「被害者」西村氏(名古屋市職員)を診断をし
た医師に対して証人尋問が行われた。診断書を書いた医師は自分ではない当直の医師
が初診を記載したカルテに書かれていたことと、患者本人が「昨日くらいから痛みが
とれてきた」と話したことを基に「全治3日」と診断書を書いたという。ほとけさんは、
自ら「自分はやっていないので、被害を受けたはずはないが、警察が行ったはがいじ
めの再現写真があるので、このときに(西村氏は)痛めたのではないか」と診断書を書
いた医師に質問。医師は、「しめる力によるが、あり得る」と証言。

次回公判は、1月17日(火)13:30〜名古屋地裁1号法廷(大法廷)
「被害者」だという西村氏(名古屋市職員)を当直として最初に診断をした医師に対し
て、弁護人からの反対尋問、弁護側の証人尋問も行われる。



海上の森で不法投棄! 
12月議会の一般質問で、この件につき取り上げました。05.12/16UP
 瀬戸市が文書での申し入れを行い、市民に問題を明らかにすることや、海上町の住民に直接説明を行うべきと市当局に質しましたが、市は『21日午前11/18の夕刻に不法投棄が起こり、博覧会協会施設撤去管理室から、21日午前に、業者名、発注者名等連絡があった。市としては、厳重管理するよう口頭で申し入れた。シンボルとも言うべき海上の森に不法投棄されたことは、木材チップとはいえ、遺憾に思っている。協会は工事業者に指導し、真摯に反省していることから、あらためて謝罪や経緯の説明を求めることはしない。既に、山口連区の自治会長に協会から説明がされている。今月の山口の定例町内会長会に協会が出席し説明をすることになっている。これ以上の説明をするよう要望することは考えていない。』との答弁に終わりました。

博覧会協会の
回答 05.12/16UP
 
こちらの要請に応えないものでした(しかも、なぜか文中の“別添”が添付されておらず、こちらから請求して後ほど送られてきました)。
 万博協会の回答は、工事が保険会社によって行われたから協会の責任はないかのような無責任なものになっています。保険で補償された工事であるというなら、保険会社が被害を被ったものと同等もしくは同等以上の内容で、被害場所の復旧を図る必要があるはずです。同様の回復を図ろうとするならば、復旧は、以前と同じ会社が行うものではないでしょうか。別の会社が施工するにしてもこと万博会場内の工事についてどのような環境対策がとられるべきかは周知されていなければなりません。なぜこのようなことがされていなかったのしょうか。万博協会は原因を明確にする責任があります。「環境万博」の開催意義は大量消費大量廃棄システムをやめさせるためのではなかったのでしょうか。又、万博協会は長久手会場をガードマンなどで警備し、協会関係者以外を立ち入り禁止にして管理しています。これは自らの責任で環境対策を徹底するためのものではなかったのではないでしょうか。自らの管理地内で行われる工事について、全工事関係者に環境ガイドラインを周知徹底できなかったことの責任を回避する無責任な回答と言えます。


海上の森を守る会ほかで、博覧会協会に対し、
抗議文を提出いたしました05.11/25UP

 
現場写真 記事 05.11/19UP
 11月18日夜、海上の森の県有地に、木のチップが不法投棄された。長久手から来たという万博工事の下請け業者が、回復工事で余った木のチップがじゃまになったので棄てて帰ろうとしたと言っている。瀬戸警察に通報され、連行されたとのことです。

海上の森の自然環境保全地域指定 パブリックコメント募集 11/25〜12/24 05.11/25UP ぜひ御意見を!
 愛知県の発表は
こちら  関連記事
 (部県環境部自然環境課自然公園グループによると、『今回の対象のほとんどが県有地がであり瀬戸市有地会開いかと一箇所中電の鉄塔有り)、直接の利害関係のある住民いないので提、説明一なことでき。正式な公告・縦覧の際に、利害関係者から意見の出早があれば説明会は開はくのしたがで、海上の森を守り続けるためには、検討のい段階からていねいな周。』と知べす。
をする 今回の海上の森の指定案では、これまでの検討の中で生態系保護ゾーンとされた保エリアとのみであり、しかも、特別地区は部分的なもの。野生動植物保護地区で護いする野生動植物してか挙げられた動植物も鳥類や移動する動物は入っていないとうり。また、指定の境界をわりやすくするためとして、尾根を境界線としたため、よ狭県いエリアの指定となっているなど、文書を見るだけではわかりづらい。環境先進を積唱う愛知県は、オオタカを頂点とする里山生態系の保全を目指し、海上の森的・をた指定するなどの先
のより広いエリア進極的な取り組みが求められます。またのめにはの住民、地権者のみなさんへのていねいな周知、意見の聴取が必要です。今回指定、そにし、地元住民への説明はしていない、今後もする予定はないとのこと。
際 保全地域指定の案については、県庁の同課のほか、瀬戸市役所の環境課で見ることができ、概要版の配布もあるそうです。また、
県環境部のホームページでも見ることができます
 
<お問い合わせ>
愛知県環境部自然環境課自然公園グループ 電話052-954-6228

  ●自然環境保全地域とは?
 「自然環境の保全及び緑化に関する条例」による自然環境保全地域には、開発行為が許可制の「特別地区」と届出制の「普通地区」があります。「特別地区」は「自然環境の核として特に保全を図るべき地区」、「普通地区」は「特別地区の設定されない愛知県自然環境保全地域又は特別地区の緩衝地帯としての役割を果たす地区」と説明されています。(現在、県内には12市町村に
12地域が自然環境保全地域足助町の田之士里湿原、小牧市の小牧大山、刈谷市の小堤西池など)。

海上の森通信より05.11/18UP

まやかしの万博ゴミリサイクル    
 
リサイクル率75%達成(万博協会ホームページより)は、ごまかしだった。
NO.75>

瀬戸愛知県館は、300ヶ所もの手直しが必要な問題建築だった。NO.74>
 
=愛知県への情報公開請求で判明

万博による白川公園追い出しに抗議を続けて逮捕されたほとけさんの早期釈放、公
訴棄却を求めて署名を集めています!
署名用紙連絡先こちら 05.11/18UP
 10/25の公判では、検察官と弁護人から「被害者」大田、西村(名古屋市職員)両氏の
証人尋問が行なわれた。ヘッドロックのような形ではがいじめにされたと話す被害者
だが、その際に、下を向いていたので状況がわからなかったとか、事件の3日後に全
治3日の診断書を書いてもらったなど、疑問の多い内容だった。また、野宿者の福祉よ
り先にテント、荷物の撤去を目的とした「公園適正利用」という職務のあり方につい
ても、弁護人から尋問があり、その問題性についても、明らかにされた。
次回公判は、12月13日(火)10:00〜名古屋地裁1号法廷(大法廷)
「被害者」西村氏(名古屋市職員)を診断をした医師に対して、証人尋問が行われる。


ほとけさんの早期釈放、公訴棄却を求めて署名を集めています!署名用紙連絡先こちら 05.10/21UP 
次回公判(大は、10月25日(火)13:30〜17:00名古屋地裁1号法廷法廷
「証被害者」大田、西村(名古屋市職員)両氏と、診断をした医師に対して、検察側の人尋問が行われる。弁護人も、同2名に証人尋問をする。ご支援を!

第2弾「ごまかし」の「愛・地球博」を検証  ちらしはこちら05.10/21UP 
 愛知県その裏で、莫大な借金「愛知・窮迫」
 「知基調講演 青木秀和さん(財政問題研究者)やめてよ!万博・市民ネット発行。万博問題小事典で万博と財政問題」を担当著作。
愛 11月5日(土)18:30 名古屋市女性会館視聴覚室 参加費500円
 主催 愛知万博中止の会 週刊金曜日東海地方読者の会

9/22 撤去アセスと04年度モニタリング調査報告への市民意見に対し、博覧会協会は見解を発表05.10/21UP 

上で9/22 まだ閉幕もしていないのに、博覧会協会は「愛・地球博」の成果・評価についてという文書を発表。WEBは全文を見られるが、「パソコンで見られない方には配布しない、一般に配る文書ではない」と説明したという。05.10/21UP 

ガ9/14 博覧会協会は、廃棄物等の発生抑制・リサイクル及び地球温暖化防止対策行動計画(解体撤去編)、環境配慮に関するイドライン(解体撤去編)を発表。05.9/16UP
 博覧会協会 
環境影響評価の履歴へ。

9/13 撤去アセスと04年度モニタリング調査報告に対して経済産業大臣助言発表05.9/16UP
8/3、9/6の2回のアセス検討会を開催した。開催結果については
こちらへ。

傷万博による白川公園からの野宿者追い出し行政代執行後も野宿を継続し、抗議・抵抗を続けていたほとけさんが、「暴行・害」容疑で起訴。早期釈放を!05.9/16UP
 【傍聴者より】9/6第二回公判は、1号法廷(大法廷)にほぼいっぱいの傍聴者がだっ詰めかけたな。法廷に入ると、前回1人だった裁判官が3人に増え、検察も1人たのにの3人に!単る新「暴行・傷害」事件ではないことを認めざるを得なかったかる。裁判官が増えたため、更手続頭きといって、これまでに行った手続きを確認す作業込まをし、その後、本人と弁護人の冒陳述差。ほとけさんは、裁判官までもが取りれてしまうような宿者、自ら気づくことが難しい別もといじめのシステムの中で、野がひどいな事扱いを受けてきたことを訴えた。弁護人もそそもい逮捕、起訴するよう件ではないとして、これに至る経過も踏まえ違法・不当性につて陳述。
 次回公判は、10月25日(火)13:30〜17:00名古屋地裁1号法廷(大法廷
「被害者」大田、西村(名古屋市職員)両氏と、診断をした医師に対して、検察側の証人尋問が行われる。弁護人も、同2名に証人尋問をする。ご支援を!

9/1 撤去アセスと04年度モニタリング調査報告に対して環境大臣助言発表05.9/16UP

万博の撤去アセス、2004年度のモニタリング調査報告に関する知事助言はこちら05.8/19UP

答申はこ万博の撤去アセス、2004年度のモニタリング調査報告に関する愛知県環境影響評価審査会のちら。05.8/19UP

傍聴記と万博の撤去アセス、2004年度のモニタリング調査報告に関する愛知県環境影響評価審査会の会議資料。 瀬戸市長助言はこちら関連記事05.8/19UP


万博撤去アセスと2004年度モニタリング調査報告に市民の意見を届けましょう!05.7/31UP
 万博協会は、7月19日付けで、万博撤去アセスと2004年度モニタリング調査報告を発表しました。概要については下記サイトから見ことができますが、全文の掲載はないため、アセス書の閲覧および貸し出しは、協会の名古屋事務所(名駅・ダイヤビル)、もしくは瀬戸市役所、長久手町役場の担当部署へ。なぜか愛知県には万博アセス書の閲覧・貸し出しの窓口はないそうです。「環境先進県」を目指しているのに?。
 意アセスへの意見の提出先は、下記サイトに掲載されています。発表後「おおむね45日以内」に見を提出するようにとの記載です。
「環境影響評価追跡調査報(予測・評価)報告書(その5)」及び「環境影響評価追跡調査(モニタリング調査)告書(平成16年度)」について

愛知県環境影響評価審査会 8月2日(火)午後1時30分開催 県の発表はこちら 05.7/31UP
 
万博の撤去アセス、2004年度のモニタリング調査報告を検討する2回目の愛知県環境影響評価審査会が開催されます。1回目で(7/22との意見が多く、次回)の審査会では、委員から、残す施設について決まっていない段階の撤去のアセスには問題があるまでに残す施設についての資料の提出が求められました。
 ぜひご注目を。
 環境影響評価審査会についてはこちら

ア家検8月3日 万博撤去アセスと2004年度モニタリング調査報告について経済産業省の万博セスの専門討会議が開催されます。05.7/31UP
2005年日本国際博覧会に係る環境影響評価会(第10回追跡調査助言検討会)開催案内(H17.8.3開催)

青少年公園整備計画へのパブリックコメント募集 05.7/31UP
 と公園計画の中間報告によると、非常時の「中核広域防災拠点」〜全県で中心となる活動拠点して、自衛隊の駐屯ができるようにとの記載もあります。県レベルの国民保護計画の策定(*)も今年度末までに行われることから、普段から「訓練」が行われる、防災拠点へのアクセス(道路網)の整備による開発など、いろいろ懸念されます。
 戦争および戦争の準備は最悪の環境破壊です。

 
青少年公園の整備計画へのパブリックコメント募集

*す国民保護計画の策定:愛知県防災局防災課 国民保護グループによると、8月中旬に愛知県国民保護協議会募の開催について発表るとのこと。1回目の協議会の後、パブリックコメント集予定とのこと。
愛知県の国民保護のサイトはこちら

さ大「万博ゴンドラ、オオタカインターネット新聞JANJANの万博特集に、海上の森を守る会の薮さんの報告の繁殖を妨害が掲載れています。05.7/31UP
オオタカ調査検討会は非公開ですので、報道と、愛知県のオオタカ調査検討会のサイトの簡単な発表でし
か市民は情報を得られません。大薮さんの貴重な調査報告とオオタカ検討会の評価を比較してみてください。
 インターネット新聞JANJANの万博特集
 
http://www.janjan.jp/special/expo/list.php

 愛知県のオオタカ調査検討会の経過は
こちら
 

オオタカ巣立ち、今年は1羽のみ 調査検討会で報告 【名古屋】
2005.06.30 名古屋朝刊 30頁 2社会 (全343字) 
 愛知万博の会場近くに生息するオオタカの保護策などを話し合うオオタカ調査検討会(座長=伊藤達雄・名古屋産業大学長)が29日、名古屋市内で開かれた。今年確認した巣立ちは1巣で1羽だったことが報告された。
 昨年は3巣6羽が確認されており、今年はこの3巣を調べた。検討会は(1)飛んでいるオオタカのデータから別に巣がある可能性が高い(2)巣立ちの数は02年が2羽、03年が7羽で変動は生物的変化の一端とも考えられる、と分析。伊藤座長は「計画通り万博とオオタカが共存できていると考えている」と結論づけた。
 検討会では、会期後の施設撤去の際もオオタカの営巣、繁殖に配慮して作業を進めることを万博協会や愛知県などと確認した。モニタリング調査も撤去工事が進む来年で終わらせず、1営巣期延長するよう要望した。
朝日新聞社

万博の廃棄物量について中間発表が掲載されています。05.7/31UP
 
万博協会のサイト 環境影響評価の履歴

愛知県環境影響評価審査会 7月22日(金)午後1時30分開催 県の発表はこちら 05.7/15UP
 
万博の撤去アセス、2004年度のモニタリング調査報告を検討する愛知県環境影響評価審査会が開催されます。
ぜひご注目を。
 環境影響評価審査会についてはこちら

万博協会 アドバイザー会議の開催を発表 05.6/15UP
 
6/13 
博覧会協会は、6月17日に環境影響評価アドバイザー会議を開催すると発表。
 名駅の
協会名古屋事務所(ダイヤビル)にての開催だが、市民の傍聴は同フロアの別室モニターにてとの発表。
 撤去のアセス、2004年度のモニタリング調査報告などが議題となると思われます。市民の意見を届けましょう。


万博の撤去のアセスメントの方法書へ市民意見を出そう!05.6/6UP
 5/17博覧会協会は、
万博撤去アセスの手法について発表。しかし、協会はこの段階では市民からの意見は募集せず、夏頃に発表予定の報告書(方法書に基づいて予測・評価をしたもの)の際に、意見を募集し、その意見に協会の「見解」をつけるという。しかし、方法書の段階で、「影響が少ないから評価項目に入れない」となっているものは報告書で評価もされないため、あとから意見を出しても遅い。今の段階から積極的に意見を求めるべき。
<意見の宛先>意見は文書で。
〒480-1101 愛知県愛知郡長久手町大字熊張字茨ヶ廻間乙1533-1
      財団法人2005年日本国際博覧会協会 環境管理室
FAX 0561-61-7603(財団法人2005年日本国際博覧会協会 環境管理室)
Mail:kume@expo2005.or.jp
*文書の閲覧(入手)は、
博覧会協会のWEBサイトからダウンロードか名古屋事務所、もしくは瀬戸市役所、長久手町役場の担当部署で。

 
集会ご案内05.6/6UP 
「ごまかし」の「愛・地球博」を検証 『海上の森保全と愛知万博』を語る
6月17日(金)開場18時 開演18時30分
 所:中小企業センター 7階 (名古屋駅前) 参加費:700円
 内容:第一部 基調講演 吉田正人(江戸川大学助教授・日本自然保護協会理事)
     第二部 現地会場視察報告
 主催:「反愛知万博」市民連合・「週刊金曜日」東海地方読者の会
連絡先:東海民衆センター(電話052-871-3484)  

いまの環境アセスメントで環境は守られるか〜愛知万博環境アセスメントを例として
日時 6月18日(土)14:00〜17:00
場所 生協生活文化会館4階ホール(名古屋市千種区稲舟通1の39 TEL:052-781-6161)
参加自由・入場無料
■基調講演「環境影響評価法で環境は保全されるか・・日本と世界の環境アセスメントの比較から 原科幸彦(東京工業大学教授)
■ケーススタディ「愛知万博の環境アセスメントを検証する」
 ○報告1「自然環境からみた愛知万博の環境アセスメント」吉田正人(江戸川大学助教授、日本自然保護協会理事)
 ○報告2「手続面からみた愛知万博の環境アセスメント」宇佐見大司(愛知学院大学教授、愛知万博の環境アセスメントに意見する市民の会代表世話人)
 ○報告3「愛知万博の環境アセスメントを採点する」島津康男(名古屋大学名誉教授)
●意見交換 会場発言自由
●まとめ
○司会・コーディネーター 宇佐見大司(中部の環境を守る会代表世話人)
主催 中部の環境を守る会 問合せ先:野呂法律事務所 TEL:052-241-7613 FAX:052-241-1055

4/25ようやく開催された海上地区会場計画モニタリング委員会で、市民の同室での傍聴を求め、申し入れました。こちらへ05.5/8UP

4・23野宿者追い立て・排除を許さない全国集会 こちらへ05.4/15UP

かつて無残にも伐採されてしまった海上の森・四ツ沢のサクラバハンノキが、またもや伐採されていたことが判明。海上の森を守る会では保護活動を行いました。ご報告はこちら。05.4/15UP

『虚飾の愛知万博』(光文社ペーパーバックス)の著者である前田栄作さんが、虚飾の愛知万博というサイトを開設されました。05.4/15UP

万博開催式典への出席を拒否された問題について、3/22付けで、申し入れ、抗議をいたしましたが、これに対し、博覧会協会より3/29付けでご回答がありました。05.4/15UP

3/25発売の週刊金曜日に、鎌田慧さんの愛知万博ルポ掲載。05.3/31UP

3/24 万博開催に対し皆で抗議の意思表示を行いました05.3/24UP

3/22付けで、万博開催式典への出席を拒否された問題について、申し入れ、抗議をいたしました05.3/24UP
 
毎日新聞の万博のコーナーに記事掲載  http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/ai/archive/
 中日新聞、朝日新聞掲載記事はこちら

3/11発売の週刊金曜日、フライデー、3/18発売の週刊金曜日に万博の問題についての記事が掲載されました。05.3/18UP
万博開催抗議行動 〜環境万博は環境破壊博だ!!〜 「反愛知万博」市民運動連合05.3/18UP
  3月24日(木) 長久手会場 青少年公園北ゲート入口周辺歩道
  12:00〜14:30 

瀬戸3回目の「海上の森保全活用計画検討委員会」が開かれ、とりまとめが行われたと報じられました。記事05.3/18UP
 会議の資料が「海上の森保全活用計画検討委員会」のサイトに掲載されています。

環境3団体が万博でのシンポジウムに不参加を表明。モニタリング委員会の早期開催を求める見解を発表しています。
 日本野鳥の会のサイトに詳細が掲載されています。http://www.wbsj.org/ 05.3/18UP

これでいいのか、愛・地球博 ご参加を!
  3月19日(土)13:20〜16:00(開場13:00)
  名古屋市教育館 地下鉄栄駅3番出口
  講 演 鎌田慧・北村肇・前田栄作ほか
  参加費 500円 *終了後パレードあり。
  主 催 東海地方読者会/「反愛知万博」市民運動連合
  協 賛 『週刊金曜日』

『虚飾の愛知万博』 05.2/24UP
  −土建国家「最後の祭典」−アンオフィシャルガイド−
 前田栄作 著
  
光文社ペーパーバックス 1000円 

瀬戸市が県とは別に、市内のこどもたち対象に万博入場料負担。 関連記事05.2/24UP

1月30日マンモス供養祭 加藤徳太郎の弔辞 記事のご紹介。05.2/24UP

名古屋市が白川公園野宿者を強制排除。まだ話し合いの途中であったにもかかわらず、一方的な対応に当事者、支援者の皆さんは抗議。詳しくは、野宿労働者の人権を守る会へ。
 
笹島連絡会の1/25の抗議のちらしを掲載05.2/3UP
 一方、万博で「胃袋がもつだろうか」の記事 05.2/3UP
 中日新聞万博コーナーから

 
http://www.chunichi.co.jp/banpaku/050122T1527.html

新聞報道のご紹介04.12/30UP

 朝日新聞WEBサイトの愛知万博特設面 「検証−愛知万博への道」
 http://mytown.asahi.com/aichi/newslist.asp?k=40
 
 ↑記事の中で、『当時の鈴木礼治知事(76)は「用地のめどもある」と請け合う一方、「やる以上は大阪万博並みの一般博を」と譲らなかった。』とありますが、結局、愛知万博は一般博ではなく、特別博です。

 万博会場の下に推定活断層が通っていることを伝える記事
 朝日新聞WEBサイト
 http://mytown.asahi.com/aichi/news01.asp?c=49&kiji=51

<中日新聞2004年12月20日>
万博会場に推定活断層  国土地理院調査協会、対応を検討
 来年三月開幕する愛・地球博(愛知万博)会場の一部に「推定活断層」が東西を横
切って存在していることが国土地理院の調査で分かり、博覧会協会では今後、専門家
や関係機関の意見を聴取したうえで、対応を検討する。
 推定活断層は、存在が推定されるものの明確に特定できなかったり、今後活動を繰
り返すか不明な活断層。
 同地理院が十月に公表した活断層図では、新たな推定活断層は、岐阜県土岐市から
愛知県瀬戸市、同県豊田市などの境界付近を抜ける猿投山北断層の延長線上にあると
みられ、万博の瀬戸会場(愛知県瀬戸市)を横切って、主会場の長久手会場(同県長
久手町)の一部にかかっている。
 会場へのアクセスである東部丘陵線(リニモ)の建設時、県の調査で断層の一部が
発見され、同院が位置を推定した。
 万博会場の建築物は、恒久施設と同じ震度6強から7の大地震でも人命に被害が及
ばないよう設計されており、万博開催中の大地震発生の可能性も極めて低いが、協会
では万全を期して「引き続き消防や警察などの関係機関や専門家と相談しつつ、必要
なことがあれば、作成中の防災マニュアルに取り入れる」と話している。

 博覧会の騒音対策が進んでいないことを伝える記事
 朝日新聞WEBサイト
 http://mytown.asahi.com/aichi/news01.asp?c=49&kiji=74

 このほか、朝日新聞WEBサイトの万博関連記事一覧はこちら
 http://mytown.asahi.com/aichi/newslist.asp?k=49


マンモス供養祭 1月30日(日)午後1時30分 名古屋市教育館 愛知万博中止の会 04.12/27UP

12月22日(水)午前10時より第2回海上の森保全活用計画検討委員会が開催されます。04.12/17UP

10月28日提出の万博会場でのホトケドジョウ移植についての抗議と要望書に対し、11月24日付けで、愛知県博覧会協会よりご回答がありました。04.11/25UP

10月28日提出の万博会場でのホトケドジョウ移植についての抗議と要望書の回答を、11月15日までにいただきたいとお願いしていましたが、その後、19日までに届けるとのお話があり、しかし、本日もご回答が届かないので問い合わせたところ、調整に時間がかかっているとのことで、26日になるとのお話でした。04.11/22UP

内閣府実施の愛知万博についての世論調査結果が発表されています。04.11/22UP
国等が取り組むべきこととして、「事故がおこらないように,十分な安全管理を行うこと」「閉会した後の会場跡地を,環境に配慮して有効に利用すること」「環境に配慮して博覧会の運営を行うこと」などが上位の回答を占めていることが注目されます。


11月15日 瀬戸市議会 2005年国際博覧会対策特別委員会の様子は、ゴンドラ問題へ04.11/19UP

瀬戸市議会 2005年国際博覧会対策特別委員会 04.11/12UP
 11月15日(月)午前10時より 傍聴については
こちらをご覧ください
  
議題 1.瀬戸会場の催事計画について 
     2.長久手会場の瀬戸デー等の取り組みについて
     3.愛知万博開催時の交通規制に係る本市の対応について
     4.その他


愛知県議会 国際博覧会推進特別委員会 傍聴記 04.11/12UP

万博オオタカ検討会が11月2日に開催されたことを伝える記事追加しました!

県議会、市議会で万博特別委員会が開催されます。04.11/3UP
 愛知県議会 国際博覧会推進特別委員会
 11月8日(月)午後1時より 
 傍聴については
こちらをご覧ください

 瀬戸市議会 2005年国際博覧会対策特別委員会
 11月15日(月)午前10時より
 傍聴については
こちらをご覧ください

万博開催時の3キロ圏通行規制により、住民に許可申請をするよう地元住民へ要請が来ています04.11/3UP

ホトケドジョウ移植についての抗議と保護要望書提出に関する記事04.11/3UP

10月28日、海上の森を守る会と愛知万博アセスに意見する市民の会は、
万博瀬戸会場での絶滅危惧種ホトケドジョウ移植についての
抗議と保護要望書を提出いたしました。04.10/28UP
  瀬戸会場の里山遊歩広場駐車場建設の影響と見られる崖崩れが発生。ヤマザクラが倒れてしまいました

小中学生の万博入場無料について、こどもたちを動員しないよう中止を求める要請の記事04.10/28UP
   ○万博開催中の民間駐車場対策に関する記事04.9/24UP
 
   県内小中学生の万博入場無料についての記事04.9/24UP
     
〜瀬戸市も市内小中学生の万博入場料負担をする予定と聞いていますが、どうするのでしょうか?

海上の森保全活用計画についての県民アンケートが始まりました。こちら お忘れなく!
 
海上の森の一部を、条例によって、自然環境保全地域に指定するなどの案が出されています。これで大丈夫なのか?また、県民アンケートのみでよいのか。下記の検討委員会は残り2回しか予定されていません。

 海上の森やその周りがこれ以上、開発されないよう、意見を届けましょう!30日まで。

 9/9 第1回 海上の森保全活用検討委員会 04.9/24UP  関連記事
 これまでの「学びと交流の森づくりの取組」を踏まえ、海上の森の一部を県条例に基づく自然環境保全地域に指定するなどの案が提出された。10月には県民アンケートの実施案も。この資料は森林保全課里山学びと交流の森づくりの検討委員会の議事概要にてご覧いただけます。

【傍聴記】委員からは、「この10年で海上の森の姿も変わってきているが、いつの時点の状態を保存するのかが問題」、「保全地区といってもフェンスで囲むようなものは避けたい」などのご意見があった。
 委員から意見が出ないようなのでと、佐藤座長が傍聴者の発言を求め、4名が発言。「アンケートだけではなく、市民が直接、気軽に参加できる検討の場を設けてほしい」。「既にポスト万博として、経済発展を唱う計画が出されているが、東海環状につなごうと海上の森を貫くような計画が出た場合、この保全地区は大丈夫なのか?」との質問に対して座長は「そのような計画は知らないので、当局から。」当局は「そのような計画は聞いていないし、私どもとしては、530haの海上の森を将来に渡って保全するという趣旨でやっている。」とのお答え。座長は「この間の流れから森を守るという方向は変わらないはず。」とおっしゃっていましたが、現在の案では、条例によって保護されるのは海上の森の一部のみでもあり、非常に心細く感じた。

疑問や問題に感じることを    どしどしお電話ください! 関連記事 04.10/22UP
           ホットライン
「反万博・新空港」110番の開設!電話番号 (052)871-3484
  企画運営  愛知万博中止の会  中部新空港反対ネットワーク
  期日・時間  10月21日(木)12時〜16時
               22日(金)18時〜21時
               23日(土)18時〜21時

万博開催中の民間駐車場対策に関する記事04.9/24UP
 県内小中学生の万博入場無料についての
記事04.9/24UP
  〜瀬戸市も市内小中学生の万博入場料負担をする予定と聞いていますが、どうするのでしょうか?


9/15 6/15の環境影響評価アドバイザー会議の議事要旨を博覧会協会がサイトに掲載。04.9/24UP

8/27 催事・照明アセスと昨年度のモニタリング調査報告について、協会は、市民からの意見閉め切り直後の8/27に助言や意見とそれに対する見解を発表04.9/24UP

次回の愛知万博検証講座のお知らせです。04.9/17UP

     「愛知万博を検証する連続講座」のお知らせ
   
第6回 愛知万博と地域経済 講師:井内尚樹さん(名城大)
      
日時:2004年10月12日(火)18:30〜
     場所:
 名古屋市教育館
      
資料代 500円 (高校生以下は300円) 

海上の森のオオタカも密猟 名地裁判決新聞報道(8/10)

8/9 経済産業省の万博追跡アセス助言検討会が開催されます。過去の検討会の経過はこちら。04.8/6UP

8/4 環境影響評価審査会の答申等を踏まえ、催事・照明アセスと昨年度のモニタリング調査報告に関する県知事助言が発表されました04.8/6UP  
 *環境影響評価審査会についてはこちら(過去の会議録が掲載されています。)
 
*最近の審査会の情報などについては 県環境部の記者発表資料

6/2開催のオオタカ調査検討会議事概要に、会議録要旨がUPされました。04.8/6UP

7/27の愛知県環境影響評価審査会にて、催事・照明アセスと昨年度のモニタリング調査報告に答申が出されました。参考資料として瀬戸市上之山3丁目からの質問状、海上の森を守る会の大薮さんからオオタカに関する意見書が出されましたが、それらについては触れられませんでした。
 
傍聴者によると、委員からは「“住民からの要望に迅速かつ適切な対応を図る”などの答申での“常套句”が、空念仏になることをおそれている。実際に対策につながる動きが進められるように」とのご意見もありながら、それが、その場で上之山3丁目からの9号支柱移動やヘリコプター騒音についての質問状への対応にすぐに反映されることはなく、大変残念だったとのことです。04.7/30UP

7/27愛知県環境影響評価審査会     04.7/23UP
 7/20の審査会では、委員からアセスの在り方、審査会の責任にも係る厳しいご意見も出されました。
 参考資料として、瀬戸市上之山3丁目からの
要望書、海上の森を守る会の大薮さんからムササビに関する意見書などの市民意見、関係市町長助言等が提出されました。
 
万博催事・照明アセスと昨年度のモニタリング調査報告について意見を届けましょう!

8/12 瀬戸市議会議員 万博会場現地視察(希望する議員のみ)があります。04.7/21UP

万博追跡アセス「催事・照明アセス」と「2003年度モニタリング調査報告書」が公表されました。04.7/16UP 
 45日間ほど意見を募集とのこと。あて先はなどは
こちら

7/20愛知県環境影響評価審査会   04.7/16UP 
 
 万博催事・照明アセスと昨年度のモニタリング調査報告について専門家の方々が検討されます。
  瀬戸会場内に生息するムササビのデータが出ています!

7/12愛知県環境影響評価審査会   04.7/16UP
 万博催事・照明アセスと昨年度のモニタリング調査報告について専門家の方々が検討されます。
   瀬戸会場内に生息するムササビのデータが出ています!

7/5 04.7/16UP
 博覧会協会アドバイザー会議への海上の森を守る会の要望書(6/15)に
ご回答

7/12愛知県環境影響評価審査会   ぜひ傍聴を!04.7/9UP
  7/13経済産業省 万博アセス助言検討会 

次回の愛知万博検証講座は、8月3日、場所は名古屋市教育館 です。04.7/9UP!
                                          万博関連トップへ

     「愛知万博を検証する連続講座」のお知らせ
   
第5回 愛知万博と「市民参加」 講師:中島忍さん
      
日時:2004年8月3日(火)18:30〜
     場所:
 名古屋市教育館
      
資料代 500円 (高校生以下は300円) 

   第6回 10/12 愛知万博と経済<講師未定>
    *場所はその都度お知らせいたします。
  【主催】
愛知万博中止の会  代表 影山健 連絡先 0564-52-1102


6/2開催のオオタカ調査検討会の議事概要にて、結論のみUPされています。04.6/28UP

6/15 環境影響評価アドバイザー会議委員にあて、海上の森を守る会は、
 カザグルマの保護などを求めて
要望書を提出いたしました。上之山3丁目も要望書を提出 6/16UP
 
会議の傍聴記はこちら。

第16回環境影響評価アドバイザー会議 月15日(火)9:00〜11:30の予定が6/11に発表されました。6/14UP

愛知県が意見を募集しています。↓こちらへ(募集期間:6月14日〜7月13日)6/14UP
 
万博後の愛知青少年公園の計画 あなたの意見を募集します!

東部丘陵線(リニモ)の試験走行の映像が愛知高速交通のサイトに発表されています。
  
関連記事はこちら6/14UP

5/20 万博催事・照明に伴う追跡アセスの手法が発表されました。
 オオタカの飛翔図も出ています。ムササビは記載されていません。
 6月2日に開かれた県のオオタカ検討会では、万博催事・照明はオオタカに影響なしとの評価。関連記事
 ご意見の宛先などはこちらをご覧ください6/4UP

東部丘陵線(リニモ)の試験走行が始まります。愛知高速交通のサイトをご参照。6/4UP

愛知県が「愛知グリーンマップ2005」を企画。県民から環境情報を募集しています。4/30UP!
  
東部丘陵線の環境影響評価事後調査報告書の縦覧(5/11〜6/10)があります。
  オオタカなどの希少種についての報告もあります。意見を届けましょう!4/30UP

駐車場アセスへの博覧会協会の見解が発表されました(4/20)。4/30UP

駐車場アセスに経済産業大臣助言(4/9)が発表されました。4/15UP
 愛知県知事、豊田市長、尾張旭市長、日進市長、長久手町長、豊山町長、三好町長、藤岡町長の各助言はこちら
3月13日(土) 上之山3丁目「ゴンドラ鉄塔の建設差止裁判」の支援・激励集会 ご報告 3/15UP
  急なご案内でしたが、20名ほどの参加で、上之山3丁目の皆さんの貴重な取り組みの意義を共有した上で、裁判や仮処分において、ゴンドラ建設の問題点をいかに主張し尽くすことができるか、そして、支援として何ができるかを話し合いました。できるだけ多くの方々に、この問題をお伝えください!

ぜひご参加ください! 詳しくはこちら3/1UP
  上之山3丁目「ゴンドラ鉄塔の建設差止裁判」の支援・激励集会
    3月13日(土)13:30〜16:40 桜華会館
      主催:万博中止の会 海上の森を守る会 

 全国カヤネズミ・ネットワーク代表の畠さんからコメントをいただきました2/27UP
 地元市民グループがカヤネズミ保全を求めて要望書を提出2/27UP 
 
博覧会協会が駐車場アセスについて予測・評価の概要を発表(詳細もいつの間にかUPされていました)。NEW!
  その中から、ダルマガエル、カヤネズミ、ハッチョウトンボという希少種への影響に関わる部分を抜粋し、意見提出先も併せてこちらに掲載。
 この駐車場アセスメントに対し、多くの意見を届けてください!

 
 カヤネズミについては、地元市民などが先日実施した調査では、
予定地の中央部にて、1時間半の間に5名で10ヶ所の巣を確認
しています。(写真の球状のかたまりが巣。)
カヤネズミにとってこのように良好な環境をそのまま保全し、
駐車場を移動させる検討が必要ではないでしょうか。

 カヤネズミについては全国カヤネズミ・ネットワークもご参照ください 



駐車場アセス手法についての抜粋はこちら→博覧会協会や関係省庁、地元市町に意見を届けましょう!

・「尾張旭市の環境を考える会」がダルマガエルの保護と駐車場計画の変更を求める 要望書を提出 されました。1/27
 これに対する博覧会協会と尾張旭市の回答。2/13 2/16UP

ムササビの生息する森の万博工事の現状こちら2/16UP

・博覧会協会は、2/6に環境影響評価のアドバイザー会議を開催。ここでダルマガエルについて意見が出されたそうです。関連記事 2/13UP

・ 博覧会協会は、「自家用車駐車場整備」に関する追跡調査の手法を発表 しています。
この中で、尾張旭市で駐車場予定地とされる場所から、絶滅危惧種のダルマガエルがたくさん確認されていることがわかりました。 関連記事こちら  

・ 瀬戸市議会2005年国際博覧会対策特別委員会 1月29日(木)午前10時〜(全員協議会室)
 【傍聴者より報告】
 協会と県の報告では、ゴンドラのことはまるで触れられませんでした。委員からの質問にも配慮して進めているとだけ。また、「主要プロジェクト」が「マンモス展示」と「スタジオジブリによるサツキとメイの家」と紹介され唖然。それから、万博開催時に会場周辺への車両侵入を規制するため、県警の指導により会場3km圏内を通行禁止にして、地元の方には通行証を出すという。地元住民の生活や商店に多大な影響を及ぼすと危惧されます。
 *委員会配布資料は徳太郎までご請求ください。

 

・「だから私は愛知万博に反対する」徳太郎がインタビューに答えた記事が マガジンX 2月号に掲載。
博覧会協会    追跡アセスへの意見をとりまとめたものを発表   多くの市民から鋭い指摘が寄せられています。
・自然保護3団体が「現状では万博に参加できない」  関連記事
・自然保護3団体を意識してか、県は海上の森の保全に新条例制定もめざすとの 報道 2003.12.31

●万博 モニタリング委員会  資料を追加  12/12UP
 12月2日第7回海上地区会場計画モニタリング委員会開催。
 海上の森を守る会は、危機的な状況であるムササビ等の保護を求め 要望書 を提出しました。
 委員会でのムササビについての報告が報じられています。 関連記事
 委員会で提出された 調査報告資料やはりムササビは海上会場周辺地域を広く使っています。
 海上の森を守る会の調査からまとめた海上会場周辺ムササビの 生息域図


12/7日曜も工事をしていましたが?愛知県館。

吉田川にはスリットダムが建設される。(写真が暗くてすみません)


■万博追跡アセス 11/20UP
 
環境大臣助言を踏まえた経済産業大臣助言 が出されました。ゴンドラの安全対策 11/14 のために更に樹木を伐採することも想定されています。
 万博アセスメントでは、ムササビなどの(愛知県のレッドデータブックで準絶滅危惧種)扱いが大変ずさんです。海上の森を守る会の大薮さんの調査に基づいた 意見書 をご覧ください!

 ご参考資料:10/10アセス市民の会と博覧会協会の意見交換会 報告  
         ゴンドラ問題 解説
         追跡アセスに 意見書を書いてみました
         ゴンドラ問題 これまでの資料
         10/7付追跡アセスに関する 瀬戸市長助言
         10/21愛知県環境影響評価審査会の 答申

万博やめたらどうなる訴訟   ← 一部公開判決に納得できず控訴  11/20UP
 名古屋市民オンブズマンが取り組む万博中止を検討した文書の公開を求める訴訟です。

☆万博ゴンドラ建設ルート周辺の新たなオオタカ営巣について 7/31UP
 7 /3海上の森を守る会では、博覧会協会、県知事、オオタカ検討委員会に対し、保護策やアセスメントを求める 要望書 を提出致しました。関連記事
 7/31県とオオタカ調査検討会より 回答 をいただきました。

←オオタカの幼鳥が複数見られる。2003.7.3
 なお、7月4日に開かれたオオタカ調査検討会では、ゴンドラ建設について「オオタカの生息に決定的なダメージは与えない」と着工を認める判断を示したと報じられました。

☆万博青少年地区造成工事のリサイクル材使用の有無などについて
 海上の森を守る会など7団体が 公開質問状 を提出  回答 のご紹介  
 万博アセス評価書によると、海上地区では造成に当たり土砂は外部からは持ち込まないはずでした。
 それにも拘らず、いつの間にか外部から想定外の土砂がもちこまれ、産業廃棄物が混入されていたなどということは、決して許されないことです。
 青少年地区についての状況を県民に速やかに明らかにするよう求めています。
 6月30日、博覧会協会と県より 回答 をいただきました。

☆産廃物混入土砂を使用した万博海上会場造成工事の中止を! 関連記事
 6月 12日、万博海上会場造成工事に産廃物が持ち込まれている問題について、海上の森を守る会では、博覧会協会と愛知県知事に対し工事の中止を求める 申入書 を提出いたしました。
 これに対して、博覧会協会から、産廃物を持ち出したのであれば、速やかに原状回復するようになどとする 文書 が送られてきました。


海上の森を守る会、ギフチョウ、カザグルマ(環境省レッドリスト絶滅危惧U類)をゴンドラルート内に確認。保護を求める  2003.5.23-24


 
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