雪景色
1/2/2022/SUN
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2021年のアクセス解析 アクセス数ランキング

去年も一番読まれたのは代ゼミの世界史講師、山村良橘先生について書いた文章だった。今も検索では上位に表示される。先生についてもっと知っている人は他にもいるだろうに。

『太陽を盗んだ男』の感想Twitterがきっかけ。

再放送がなかったので、『未来少年コナン』の感想は皆ランク外になったけれど、唯一、モンスリーとPTGについて書いた文章だけは残った。これはうれしい。

先月は「精神健康の基準について」(中井久夫)の感想がよく読まれた。一時、Twitterで話題になっていたからだろう。


さくいん:山村良橘『太陽を盗んだ男』『未来少年コナン』中井久夫


1/3/2022/MON
お正月

昨年29日の午後に帰省して、今日、妻の実家を経由して帰宅した。

のんびりした、穏やかな年末年始だった。美味しいものを食べて、お酒をたくさん呑んで、テレビ見て⋯⋯⋯。

映画やドキュメンタリー番組を見たり、小説を読んだり、そういう堅苦しいことは何一つしなかった。見事に怠惰な6日間だった。「怠ける権利」を存分に行使した。

子は育ち、親は老いる。そして自分も。こんな正月を過ごせるのも、もうあと何回もないかもしれない、という不安を覚えながらも楽しい時間を過ごした。私にはつい「終わり」について考えてしまう癖がある。

紅白歌合戦は一族9人で一緒に観ていたけれど、すでにほろ酔いだったので、内容はあまり覚えていない。藤井風が自宅のリモート映像から突然ステージに出てきたときには驚いた。録画してあるので明日もう一度見るつもり。

初夢も覚えているほど鮮明なものはなかった。ただ、夜更かしはしなかったので、毎晩、よく眠れていた。今年も睡眠第一、休息第一で暮らしていく。

帰宅してみると、自室の椅子がどこよりも寛げる場所であることに気づかされる。ここで本を読んだり、文章を書いたり、一人で過ごす時間が「私にとっての宝物」

仕事始めは5日なので、明日、もう一日休みがある。一年の計を考えてみる。


さくいん:紅白歌合戦


1/4/2022/TUE
今年の目標

真剣に投資に取り組む。理由は今年は物入りだから。

パソコンスマホを買い換えたい。どちらも6年以上使っている。そろそろ替え時。

転居して11年。家の修繕や家電の老朽化にも備えなければならない。

もう一つ、結婚30周年記念旅行がある。どんな旅にできるかは投資の実績次第。

給与が上がらない以上、自分の力で殖やさなければならない。

最近わかってきた。投資は自分との戦い。自分の資金。自分の知識。自分の計画。自分の感情。相場との戦いではない。

チームで動くより、一人で考えたり作業したりする方が好きなので投資には向いていると思う。性格の弱さは決定的に不向きな点かもしれないけれど。

去年、始めた株式投資。まずは攻めの陣形は整えることから。

焦って無闇に動いても何もいいことはない。待つこと。これが一番むずかしい。

大発会から下手に動いて大失敗。新年早々、大反省の大引け。


1/5/2022/WED
カレーライスと眠れぬ夜
玉ねぎ12個 鍋に入れた玉ねぎ 3日間炒めた玉ねぎ 出来上がったカレー

家族より一日休みが多いので、昨日、カレーを作った。

玉ねぎは12個、年末に念入りに炒めて冷凍しておいた。昨日、鶏肉、にんじん、玉ねぎ、エリンギ、それから久しぶりにジャガイモを投入して煮込んだ。

今回、家族の評価が非常によかったので、作った方もとても気分がいい。

ところが、夜、ふだんと同じように10時頃に寝たところ、夜中の3時に目が覚めて眠れなくなってしまった。

熟睡度を測るSleepCycleでみると快眠度70%なので、短い睡眠時間のわりには深く眠れていた。しばらく布団の中で音楽を聴いたりしてゴロゴロしていたけれど眠れる気配もないので5時過ぎに起き上がり、今、これを書いている。

今日は仕事始め。

よく眠れはしたものの、仕事始めは怖い。「怖くて怖くて、たまらない」

去年、やり残していたことはないか。休み中に大きなトラブルは起きていないか。

胸がドキドキする。昔、仕事で起こした失敗ばかり思い出す。

「大丈夫」と自分に言い聞かせても、今日一日は落ち着かない日になりそう。


仕事もトレードもテンテコ舞いの一日。何とか切り抜けた。


1/6/2022/THU
今年、行きたい展覧会
日経おとなのOFF 2022年 絶対に見逃せない美術展

例年通り『日経おとなのOFF』の特集号を買って、今年の計画を立てる。

必ず行きたい展覧会は以下の5つ。

このほかにも、彫刻家のフランソワ・ポンポン展も行きたいけれど、場所が遠い(千葉県佐倉市)ので行かれないかもしれない。

メトロポリタン美術館は、19歳で初めて海外旅行をしたときに見て以来。とても楽しみにしている。

あとは行きつけの美術館と博物館。葉山美術館横須賀美術館そごう美術館東洋文庫ミュージアムは企画次第で定期的に訪れる予定。


追記。山本大貴展(千葉県立美術館)もぜひ行きたい。3月21日まで。


さくいん:東京国立博物館板谷波山葉山美術館横須賀美術館東洋文庫ミュージアム山本大貴


1/7/2022/FRI
雪の日
ベランダに積もる雪、14時 ベランダに積もる雪、16時

昨日は東京でも雪が降った。気温も5℃以下となりとても寒かった。

ふだんは膝掛けをしているだけで暖房はつけない。昨日はさすがにエアコンを使った。

エアコンの暖房は好きではない。うるさいし、私の部屋では頭上にエアコンがあるため、頭に温風が降ってくるばかりで身体は暖まらない。フリースを重ね着して寒さをしのぐ。

雪の日にいい思い出はない。中学時代の嫌な記憶がよみがえる。

子どもが小さかった頃にはたくさん楽しい思い出があるはずなのに、そういう記憶は残念ながら容易には呼び起こされない。心に突き刺さった嫌な記憶は楽しい思い出でもなかなか上書きできない。心を裂いた傷ならばなおさら、簡単には書き換えられない。

写真、左は14時、右は16時。2センチくらいは積もっている。前の家の屋根も真白。

17時01分に退勤。こんな日は在宅勤務でよかったと思う。もっとも、こんな日でなくても在宅勤務でよかったと思うことが最近は多い。

雪は朝の予報よりも積もった。左膝はまだ痛むけど整骨院もサボってしまった。


1/8/2022/SAT
初診察&初バーガー
ベーコンチーズバーガー

今年初めての診察。正月は穏やかな気分で過ごせたこと仕事始めの前に不安が高まったこと在宅勤務は性に合っていること、などをS先生に伝えた。

会社にいると周囲の視線が気になるともらしたところ、先生からは「他人は自分が思っているほど自分に関心を持っているわけではない」という助言をもらった。この言葉は何度も聞いている。言葉では分かっていても、「あの人が障害者枠の人か」「何の障害だろうか」と思われていないか、どうしても気になってしまう。

だから、他人の視線がない在宅勤務は非常に気楽。

診察を終えて近くのカフェでランチ。パンケーキの店でベーコンチーズバーガーを食べた。

パティが厚くてお世辞にもきれいな食べ方とは言えない姿で食べた。味も文句なし。

会社から昼食用に支給されている電子マネーが使えた。来月も来るかもしれない。


さくいん:S医院


1/10/2022/MON
朝のコーヒー

朝の食習慣を少し変えた。

ヨーグルトにオートミールとバナナを入れることは変わらず。インスタントコーヒーを水で溶かして牛乳を混ぜてカフェオレを作っていたところをドリップ式のインスタントコーヒーを飲むように変えた。

これまでは朝にカフェオレを飲み、昼過ぎにコーヒーを飲んでいた。これだと牛乳の残ったカップを一度洗わなければならない。

そこで順序を逆にした。先にコーヒーを飲めば、次にカフェオレを作るときに洗う必要がない。

朝一番に薄めのブラックコーヒーを飲んでいたら、シリコンバレーに出張したときの朝食を思い出した。いわゆる「マドレーヌ現象」

あるホテルでは大きなオムレツにカリカリのベーコン。別のあるホテルでは調理したものはなく、パンとコーヒーと果物だけ。思い出したのは質素な朝食の方。"USA TODAY"を片手に朝のニュースを見ながらの朝食だった。地図で探してみると部屋のなかまで写真が見られた。なつかしい。台湾と韓国の同僚と夜更けまで呑んで騒いだのはいい思い出。

1997年から2007年までは3ヶ月に一度以上、アメリカに出張していたので、それが当たり前と思っていた。今では遥か昔のことに思える。

気がつくと日常生活がガラリと変わっていることがある。転職を繰り返したので、なおさらその思いは強い。

障害者雇用在宅勤務、という今の日常も、いつか昔のように思い出すほど変化する日が来るのだろうか。それとも65歳までこの暮らしを続けていくのだろうか。

コーヒーの香りは不思議な夢想を誘う。


さくいん:シリコンバレー日常


1/12/2022/WED
投資の反省点

約1ヶ月の格闘の末、中長期的な資産増加を目指した陣形を整えた。しばらく取引はせず、5月の決算発表を待つ。

一度はいい形で整えたのに、余計なことをして墓穴を掘り、結局、赤字を出してしまった。

好調な業界で分散投資するつもりが、いろいろともたついたせいで最終的には一社集中になった。多少の不安はある。理想の陣形ではないけど、とりあえず有望株を揃えられたからよしとする。

今回の反省点は以下の2点につきる。

  • デイトレーダー気取りであれこれ手を出しすぎた
  • 目先の利益に目がくらんで中長期的な視点を忘れていた

ほかに細かい点を挙げるとキリがない。

  • とにかく我慢が足りない
  • 待ちきれずに最初の目標より早くに行動してしまう
  • 最終目標に対してどう動いていくのか、基本計画ができていない
  • 傾倒するYouTuberの言葉を鵜呑みにした
  • 他方、別のYouTuberのアドバイスを軽視して動いて失敗した
  • つまり、情報の取捨選択が上手にできていない
  • 明確な根拠なく、その場の感情で動く場面が少なからずあった
  • 日経平均やマザーズ指数など巨視的な視点が欠けている

先月の株価暴落の際に得た教訓は、なかなか活かせなかった。それでも、机上ではなく、実際に取引をしたなかで経験したことは今後の糧になると思う。

実際に損をして学ばなければ身につかない。

自分なりに考えて、つまり、何らかの根拠を持って賭けに出たり、利益確保に動いたりする場面もなかったわけではない。

「買い」で得た教訓は、今度は「売り」で活かさなければ。


1/13/2022/THU
新春ドラマスペシャル 優しい音楽〜ティアーズ・イン・ヘブン 天国の君へ〜、瀬尾まいこ原作、岡田恵和脚本、若松節朗演出、土屋太鳳、永山絢斗ほか出演、テレビ東京
『優しい音楽』

正月の特別番組。江ノ電の沿線が舞台と聞いて見ることにした。テレビドラマを見るのは久しぶりのこと。たぶん、同じ岡田恵和脚本の『泣くな! はらちゃん』以来。

土屋太鳳は『春待つ僕ら』で、永山絢斗は朝ドラ『べっぴんさん』で見た覚えがあった。

タイトルから死別体験がテーマということは予想できた。だから、最後まで見られるか、自信がなかった。実際、見終わるまでに何度か休憩して2日間かかった。

亡くなった人と生き写しの人が現れたら、悲しみは緩和されるだろうか。むしろ、悲嘆は深くなるのではないか。ドラマでも安田成美演じる母親は動揺を隠せなかった。

フルートが小道具になって意表をついた結末で話は終わる。これから二人は幸せに暮らしていくだろう。そういう予感を感じさせる終わり方だった。

でも、父親と母親は亡くなった息子と瓜二つの若者を、悲しみを抑えて、新しい家族として迎え入れることができるだろうか。その点について、私はつい悲観的な予感を持ってしまう。悲しみは波のようにこれから何度も寄せてくるのではないか。あるいは、考えようによっては波のように寄せては返すのかもしれない。

音楽は波を押し返す力にもなるし、悲しみを和らげる助けにもなる。このドラマはそれを強く訴えていた。私も、多くの音楽に助けられ、慰められてきた"Tears in Heaven"もその一曲。

死の原因に踏み込まないでいた点はよかったと思う。豪華なキャストがそろい、正月らしく温かい気持ちになるドラマだった。

江ノ電の車窓から見える景色はとてもきれいに撮れていた。


さくいん:江ノ電鎌倉悲嘆エリック・クラプトン


1/14/2022/FRI
何もしない日

三連休の中日だった日曜日。何もしないで布団の中で過ごした。

毎年、成人の日の近辺で寝込む。正月の呑み疲れ、遊び疲れか、仕事はじめの緊張感か、それとも、記念日反応の前触れか。理由はわからないけれど、ほとんど毎年、一月の中旬に体調を崩す。

何もする気が起きない。布団のなかでうずくまっていた。時折、ウトウトまどろんでいた。

こんな日は映画を観たり、本を読んだりすればいいのに、何もする気になれない。残念に思うどころか、むしろ、こんな日があってもいいかも、と居直り、ゴロゴロしてウトウトしている。

音楽はすこし聴いた。ネットラジオで"smooth jazz"を聴いたり、さだまさしのライブ・アルバム『書簡集』を聴いたり。さだまさしを聴きたくなったのはやはり記念日反応か。

夕方、リビングに降りて前夜、見逃した『ブラタモリ』「南極」を見た。昭和基地が想像以上に快適そうに見えたので驚いた。

夜、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の第一回を見た。脚本が三谷幸喜なのでかなりポップな仕上がり。朝夷奈金沢六浦など、地元の名前が出てくることに期待大。


さくいん:さだまさしブラタモリNHK(テレビ)


1/15/2022/SAT
蝋梅、神代植物公園、東京都調布市
素心蝋梅 白梅

素心蝋梅が見頃とツィートがあったので、成人の日の祝日に神代植物公園へ行ってきた。

蝋梅は確かに見頃でいい香りがただよっていた。うめ園はまだほとんど蕾。だいぶ膨らんでいたので、もうしばらくしたら開花するだろう。

一輪だけ開いている梅の花を写真に収めた。

予報よりも雲が多かったので、外ではあまりいい写真が撮れなかった。

11日からコロナ感染拡大防止のために休園。梅の見頃となる2月上旬には再開することを期待している。

深大寺で初詣もした。


さくいん:神代植物公園


1/16/2022/SUN
らんとベゴニア、神代植物公園、東京都調布市
らん ベゴニア ベゴニア ベゴニア

先週の月曜日。神代植物公園へ行った。

今回は大温室のなかにあるらんとベゴニアがよく撮れた。

障害者手帳が更新中。そのためバスの割引もなく公園の無料入場もできず。年末年始に散財したので、手帳の特典が使えないのは痛い。

そう思いながらも、お腹を空かせてそば屋に寄ったのでいつもより多い大盛り(3人前の量)を頼んでしまった。年越しそばを食べていなかったので、ちょうどよかった。よほど空腹だったのか、苦労せずに大盛りたいらげた。

腹も心も満たされた。


さくいん:神代植物公園


1/17/2022/MON
スイレン、神代植物公園、東京都調布市
King of Siam Independence Tina Lindsey Woods

先週月曜日、神代植物公園で撮った写真の続き。

左上から、King of Siam, Independence, Tina, Lindsey Woods

白い花は色が飛んでしまって私のスマホでは上手に撮れない。

新しいスマホが欲しい。


さくいん:神代植物公園


1/18/2022/TUE
民藝の100年、東京国立近代美術館、東京都千代田区
民藝の100年展 看板

先週の土曜日に竹橋にある近代美術館へ行った。目的は「民藝の100年」展。

駒場の民藝館には中学三年生のときに行った。鳥取の民藝館も行ったことがある。民藝に対する私の見方は鳥取で感じたことに負うところが大きい。

家具、食器、衣服、装飾品。自分の好きなものに囲まれて暮らしたらさぞかし楽しいことだろう。本展を見た率直な感想。

民藝運動は骨董趣味とは違う。たとえ工業製品であっても、そこに人々の暮らしに根ざしたデザインや工夫があれば、民藝の一品と呼ぶことができるのではないか。

民藝運動は「日本の民藝」を蒐集するところから始まった。その後、民藝運動の高まりがアジア・太平洋戦争の拡大と重なったため、対象を朝鮮半島、台湾、満州への広げた。言葉を換えると、民藝運動は「ナショナル」さらには「ファシズム」に利用される危険性を孕んでいた。

例えば、民藝の「簡素の美」が全体主義が国民に押し進める「質素な暮らし」に利用されたりしている。

展示には、ファシズムや植民地主義との関連は表立って触れてはいなかったけれど、微妙な表現で今後の課題が示されていた。曰く「戦時のスローガンに惑わされることなく、戦争の時代の複雑な力学の中で民藝運動の交渉や実践の内実」が問われると。

民藝は地域ごとの多様な文化を認める。しかし、それが日本国という枠のなかで許された多様性であったなら、真の多様性とは言えないだろう。

「ナショナルな」枠組みを外して、すなわち、ある地域を「日本ではなかったかもしれない場所」として、また現在、外国となっている場所でも「日本の一部となっていたかもしれない場所」として、多様性のなかで多様性を見出す相対的な視点が必要と思われる。

言葉を換えれば、「日本」とは、あくまでも政治的・軍事的な結果として作られた領土であり、先験的に存在する「日本」などないということ。

企画展とは別に常設展にもいい作品があった。長谷川潔「花(レースをバックにした花瓶の三つのアネモネ」。三つの花は、一つは蕾、一つは満開、一つは枯れている。

この構図は私が初めて長谷川潔に出会った作品、「コップに挿したアンコリの花(過去・現在・未来)」と同じ。象徴的で神秘的な構図。

同じ構図で別の花の作品があるとは知らなかった。横浜美術館で観た回顧展でもこういう作品はなかった。うれしい出会いだった。


さくいん:長谷川潔横浜美術館


1/19/2022/WED
株価大暴落

米国の株安を受けて日本株は全面安。とくに私が投資しているセクターは大暴落した。

何が理由かはわからない。決算発表の前に機関投資家が個人投資家をふるい落とすために仕掛けたのかもしれない。

どうすることもできないので、下がっていくグラフをただ眺めていた。

暴落といってもほぼ配当の範囲内。勝負は5月。生活費ではない余力の投資。

自分を慰め、励ます言葉をあれこれ考えてみる。

明日、続落しても、いまは静観するしかないだろう。

暴落があるなら急騰もあると信じたい。

今日の教訓

  • テクニカル分析は重要
  • テクニカル分析で「調整あり」と出たときは必ず調整(下落)がある
  • 具体的に言えば、移動平均線から乖離した急騰は暴落しやすい
  • 過熱気味の相場はどこかで調整が入る(永遠に上がる株価はない)
  • 決算前には仕掛け売りが入りやすい
  • 暴落した初日には日中に反転することはほぼない
  • つまり、暴落は数日間続く
  • 暴落に気づいたとき、まだ含み益のあった銘柄を利確しておくべきだった
  • 全面安の好機に備えて現金を残しておく

1/20/2022/THU
株価続落

昨日に続いてNYは続落するも東京は小反発で開始。

私が注力している業界も寄り付きで下落のあと回復しはじめた。

そのまま回復すると思いきや、そのあとは乱高下を続けて、日経平均は反発したにもかかわらず、最後はマイナスで終わった。

後場で少し戻したものの、昨日の終値までは戻らなかった。回復の勢いはまだ弱い。

「暴落三日」と言うらしいから、明日も落ちるだろう。

このまま年度決算の発表まで軟調のままだろうか。それはちょっと困る。

実は一昨日、一社集中になっていた投資先を同じ業界の3社に分散したばかり。

少し下げ気味だったので、思い切って乗り換えた。ところが、その翌日に暴落。

苦労してやりくりしたのは何だったのか。ため息が出る。

分散しても同じ業界なので値動きは似通う。だから3社とも下げ基調が続く。分散投資するならセクターも分散しなければ意味がない。

愚痴をこぼしても仕方ない。悪あがきしてもさらに窮地に追い込まれるだけ。

下がるときもあれば上がるときもある。そう思うほかない。

今は嵐が過ぎ去るのを待つだけ。


1/21/2022/FRI
群青、YOASOBI、ayase作詞・作曲、2020

紅白歌合戦を録画しておいて見直した。見直して一番印象に残ったのがYOASOBIだった。世間的に言えば、「今頃、気づいたのか」というくらい遅れているのだろう。

「好きなこと」を「怖い」と言えるクリエイターはなかなかいない。「好きなことを仕事にしろ」と安直な物言いをする人が多いなか、このメッセージに驚いた。

「怖い」を乗り越えて初めて「あとは楽しむだけ」という境地に立てる。その主張に強く同意する。好きなだけではアマチュアであり、目的が金に置き換えられてしまったらそれは労働でしかない

アマチュアでもない、プロフェッショナルでもない、また労働でもない、その間で揺れる「活動」をモグリと呼んだことがある。YOASOBIにはモグリの佇まいがある。歯科医を続けながら顔を出さずに音楽活動を続けているGreeeeNもそう。

全文を掲載しておきたいくらい、この曲の歌詞には共感する。

あらためて指摘するまでもなく、ikuraの透明度の高い歌声が楽曲の魅力を高めている。

楽曲については知識がないので何も書かない。メロディにも編曲にもきっと人を惹きつける斬新な面があるのだろう。

オーディションや賞を通らず、いきなりネットから世界へデビューするクリエイターには、皆、モグリの匂いがする。楽しむだけではない、かといって仕事だからしているのでもない。

私の場合はどうだろう。読むこと、書くことは好きでも、稼いでいるわけではないから、少なくとも労働ではない。

書くことが好きで書いてきた。でも、書くことができないことがあり、苦しく思うときもあった。書くことを怖いと思ったこともある。楽しいと思えることだけ書けばいいと小さくなっていた時期もある。あまりにも精神的に辛くて何も書けなかった時期もあるし完全に言葉を失っていた時もある。

今は違う。何ついても自由に書ける。私もようやく、「あとは楽しむだけ」という心境にたどり着いた気がしている。


さくいん:紅白歌合戦労働モグリGreeeeN


1/22/2022/SAT
父の学生時代
燃料化学教室、実験室、1951年12月 学生時代の父、淳一 応用化学科の仲間 実験設備

今日は2017年12月に亡くなった父の誕生日。健在なら90歳。

最近、実家で父の古いアルバムを見つけた。そのなかに学生時代の写真もあった。

上の写真は早稲田大学理工学部応用化学科時代のもの。後に総長になった村井資長教授に指導を受けていた。

父は横浜市港北区の尋常小学校から旧制二中(現在の翠嵐高校)に進学した。小学校から中学校へ進学したのは二人だったという。そこで四年学んで早稲田大学高等学院へ進学した。いわゆる四修で進学したので中学校は卒業していない。浦和高校(現在の埼玉大学)も受験したものの合格しなかったらしい。

貧しかったので育英会の奨学金をもらい、アルバイトもしながら通っていたと聞いたことがある。

入学したのは旧制高校で、在学中に新制大学に変わったので、旧制高校は卒業していない。父が卒業したのは尋常小学校と新制大学だけということになる。

進学を勧められたものの学費が賄えなかったので、卒業後は就職した。就職先は、当時は最先端のエネルギーだった天然ガスを扱う会社。そこで技師として、日本初の液化天然ガスの貯蔵タンクの設計、施工、管理に関わった。根っからの技術者だった。

父は会社員生活の大半を単身赴任で過ごした。これは家族にとっては不幸なことだった。


さくいん:横浜HOME(家族・家庭)


1/23/2022/SUN
紅梅・白梅・素心蝋梅、小金井公園、東京都小金井市
紅梅 白梅 素心蝋梅 素心蝋梅

江戸東京たてもの園で梅が咲きはじめたとTwitterで知ったので、どれほど咲いているか、たてもの園のある小金井公園まで、昨日、見に行ってきた。

紅梅と白梅はまだ一分咲きだった。素心蝋梅は満開であたり一面に蜜のような甘い匂いを漂わせていた。2週間後に来たら梅園の紅梅白梅はきっと見頃だろう。

小金井公園は25年前、娘が生まれた頃に住んでいた場所。住んでいたアパートはまだ健在だった。公園には小さな子どもを連れた家族がたくさんいたので、自分の子育て時代を思い出してなつかしい気持ちになった。

膝を痛めてからしばらくウォーキングも止めていた。小金井公園は広いので入口から梅園まで歩いただけで3,000歩を超えていた。

たてもの園はコロナ対策で休園中で入れず。公園の北口へ出ると、ちょうどバスが来たので武蔵境駅へ出て帰宅した。


さくいん:小金井公園


1/24/2022/MON
泣きカラ

土曜日、小金井公園に行ったあと、カラオケに行った。今年初めて。

4時間、歌った。

よく聴く、お気に入りの曲がカラオケにあるか、調べてみると意外な曲が入っていた。

今回、ガラにもなくMr.Childeren, "himawari"を歌いながら泣いてしまった。歳をとったせいだろうか。

『キミスイ』は最近は見返してはいない。サントラ盤はよく聴く。聴くと必ず泣く。でも、まさか主題歌を歌って泣くとは思ってなかった。これも記念日反応の一つかもしれない。


さくいん:山田太一南野陽子トワ・エ・モワMr.Children『君の膵臓をたべたい』


1/25/2022/TUE
大学受験のこと

高校二年生の秋、個人面談で担任の教諭に言われた。

君の成績で過去に大学に合格した生徒はいない

成績がよくないことはもちろん自覚してはいたけど、「現役で」という前置きもなく言われたのでショックだった。ちょっとくらい励ましてくれてもいいのに。

この言葉に逆らうように、この後、受験勉強にのめり込んだ。

結果、大学には現役で合格した。

大学に合格できたのは代ゼミのおかげ。

現代文の田村秀行先生。古文の土屋博映先生。世界史の山村良橘先生

受験用の実力だけでなく、学ぶ楽しさも予備校の優れた講師の講義を通じて知った。

大学受験は私にとって「自分を馬鹿にした奴を見返す」復讐でしかなかった。つまり、合格することが自己目的化していた。

だから、大学合格とともに私は燃え尽きた。

マンモス大学に入学した後、あまりのカオス的な状況に目がくらみ、何をしていいのか、わからなくなった。

4年間、主に大学の外で活動した。学内のサークルに入らず、通訳ボランティアをしたり、一人で海外旅行へ行ってみたり

あの頃のお前は充実しているように見えたよ

そう言ってくれる友人もいる。確かに十代最後の数年間はとても充実していた。

少人数の英語やドイツ語の講義もあったし、濃密な議論を交わしたゼミもあった。夢中になった講義もなかったわけではない。思い出してみれば、悪い思い出ばかりでもない。

あの大学、あの学部でよかった。今になってそう思う。

でも、あの担任の無慈悲な言葉は今でも忘れない。


さくいん:土屋博映山村良橘


1/26/2022/WED
大学院のこと

大学院で学ぶ意味についてTwitterで議論になっていた。研究者になるための専門機関か、学びたい人誰にでも開かれた場所か。私がフォローしている人は後者に立つ人が多い。

私はなぜ、大学院へ行ったか。ツィートしたことを再掲しておく。大学院のことについては一度書いたことがある。以下はそこへは書ききれなかった大学院へ行ったほんとうの理由。

大学院へ行った理由は二つある。一つは逃避。一つは弔い。

大学の同級生が入社4ヶ月で会社の何かが原因で亡くなった。過労なのか、いじめなのか、わからない。私は会社という所が急に怖くなった。そこに居続ける自信をなくした。

とにかく、会社を辞めて、どこかへ逃げたくなった。

周囲にはもっともらしい理由を並べたけれど、本当の理由は会社から逃げることだった。

結局、進学も留学もできず、修了後にはまた会社員に戻った。

大学院へ行った、もう一つの理由。単に修士課程に入ったというのではなく、学部時代と違う、あの学校をわざわざ選んだ理由。

それは弔いだった。

18歳で亡くなった姉が卒業できなかった学校を卒業(修了)したかった。

これも一つめの理由と同様、学問からみれば不純な動機だった。

2年間経ち、能力も財力も努力も尽きたのは当然のことだった。留学も進学もできず、もう一度、職を探して賃金労働者になった。それから16年間、働いて、今度はビジネス界からも落ちこぼれた

それでも、大学院へ行ったことは後悔していない。行ってよかったと思っている。

とくに姉の弔いが果たせたことは、"私にとって"、ほんとうによいことだった


1/27/2022/THU
後悔と回復

近頃、ふと思うことがある。あのとき、もう少し上手く立ち回っていたら、会社は辞めずに済んだのではないか。

社長の指示通り、ゴルフを始めて、大事な客をもっと接待していたら、今もまだあの会社にいられたのではないか。

冷静になると、別の考えが浮かぶ。そんな風に思えるのは、回復して今、元気だから。

あの頃にはとてもそんな余裕はなかった。土日は残務処理と睡眠でほとんど潰していた。

あの時は、会社を辞めて静養する必要があった。あの時はああするよりなかった

落ち着いて考えるほど、あんな働き方はとても続けられなかったと思えてくる。

悔しい、と思えるのは、今、心身ともに快調だから。落ち着いて考えればよくわかる。

悔しいと思えることは回復していることの証。そう気がついた。


1/28/2022/FRI
ゾーン 最終章──トレーダーで成功するためのマーク・ダグラスからの最後のアドバイス(The Complete Trader), Paula T Webb、山口雅裕訳、パン ローリング、2017
ゾーン

株取引をはじめてから、知識や情報はネットで収集している。

書店には指南書がたくさん置いてある。どれもピンと来ないので本は読んでいない。

本書は図書館で見つけた。この本も正直、今ひとつピンと来なかったけれど、興味の湧くところだけを拾い読みした。

沈着冷静であれ

著者の主張はこの一言に尽きる。

業績や業界の情報はネットで集められる。チャート分析も勉強すればできるようになる。自分にルールを課すのもいい。

でも、結局のところ、そういう知識や情報、決意も、取引を決断するときに冷静な判断をするための材料にしなければ意味がない。

著者(と亡くなった夫)は、トレードが最も簡単で手っ取り早い資産形成法と言い切っている。確かに、動じない心理を備えていれば、勝率は飛躍的に伸びるだろう。

これまでの取引を振り返ってみても、失敗の原因は業績やチャートの分析ではなく、自分の気持ちの弱さから目標値をずらしたり、決断が遅れた結果であることが多い。

知識や情報はネットで得られる。そういう時代だから、なおさら、自分の心理を制御する平常心がトレードの結果を左右する。

トレードは自分との戦い。厳しい訓練だけれど、弱い心を鍛えるためにも悪くはない。


1/29/2022/SAT
コンフィデンスマンJP プリンセス編、古沢良太脚本、田中亮監督、石原隆・市川南製作、長澤まさみ、東出昌大、小日向文世ほか出演、東宝、2020
コンフィデンスマンJP プリンセス編

家族の選択で鑑賞。気軽に見られる楽しい作品だった。気持ちよく騙された。

長澤まさみを見るのは『海街diary』以来か。コメディエンヌの演技は初めて見た。役柄によりガラッと見せ方が変わる。俳優という職業はつくづく恐ろしい。「この歳になって"ドラゴン桜"をすることになるとは思わなかった」という台詞に大笑いした。

香港で着ていたブルース・リーの『死亡遊戯』や『蒲田行進曲』のパロディなど、小ネタも面白い。映画好きな人ならもっと沢山見つけられるだろう。

でも、最新作を映画館で見ようという気にまでにはならない。どうも映画に対しては腰が重い。2時間、暇な時間ができたら、映画館ではなく、カラオケ店に行ってしまうだろう

コメディ作品だけど、竹内結子と三浦春馬が登場した場面では悲しい気持ちになった。

二人とも笑顔で役柄を演じている。人の心の奥底は他人にはわからない。それは役になりきる俳優でなくても同じこと。笑顔に隠れているSOSに気づくことはできないものか。声をあげて笑ったあとで、そんな思いにとらわれた。


さくいん:『海街diary』自死


1/30/2022/SUN
2月の餃子
餃子

先週の木曜日、今年初めて餃子を作った

2月に入ってから作るつもりだったけれど、月初は仕事が忙しいので少し早めにした。

餃子作りはいつもそうだけれど、とくに2月は供養の意味がある。

いつものように、さだまさしのアルバム『帰去来』を聴きながら作った。

一人で作った。

いや、作っているあいだは二人でいるような気がした。

とても悲しく、とても幸せな時間。心から悲しめるひとときが幸せ。

今回は焼き加減もよく、味は家族に好評だった。


さくいん:餃子さだまさし悲嘆(グリーフ)


1/31/2022/MON
眠い
SleepCycle

最近、昼間、とても眠い。夜もよく眠れているのに眠い。

先週は、ちょっと夜更かしをした金曜日以外、ずっと90%以上の快眠度だった。それでも眠い。

寒いせいかもしれない。寒いので、昼休みに布団に入ると熟睡してしまう。

眠いのは、生活に張り合いがないせいかもしれない。

仕事も依頼ごとはほとんどなく、日中は退屈な時間を過ごしている。

最近はきちんと読書もしていない。

何だかぼんやりしたまま毎日が過ぎている。