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　今まで、リモートのWindowsマシンに接続するにはRealVNCを利用していたのですが、描画が遅いのは仕方ないものだと思い込んでいました。同じリモートマシンで走らせているCoLinuxの方もVNC接続を利用しているのですが、こちらはさほど痛痒は感じない程度の描画速度で、Windows版は遅いものと決めて、日常的に使うのはあきらめていたのです。それでも、マシンのある場所に行かずともシャットダウンできるとか、「これどうしたらいいの」なんて質問が来てもその場所まで行かずに電話で説明できるとか、ほんの急場しのぎ的にですが便利に使わせてもらっていました。

　ところが、今日、GIGAZINEで「UltraVNC 日本語版」の紹介記事が載っており「なめらかな高速描画」なんて書いてあるではありませんか。しかも紹介ムービー付きです。と言うことで早速RealVNCからUltraVNCへ入れ替えて見ました。結果は・・・速い、段違いに高速です。日本語入力に対応と言うだけあって、漢字キーなどもそのまま認識してくれるので便利にもなりました。これなら、ちょいと使う分には問題ありません、乗り換え決定です。