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2007/10/30 Ubuntu-ja-7.10-desktop

 Ubuntu-ja-7.10-desktop が Ubuntu Japanese Local Community Team からリリースされ、前バージョンからのアップデート方法も紹介されていたので、さっそくVMware仮想マシンにインストールした 7.04 をアップデートしたところ、エラーもなくアップデートできました。ところが、リブートすると起動初期でハングアップしました。

 これは、アップデートに失敗したかと、isoイメージをダウンロードし、7.04 をインストールしたVMware仮想マシンのCD-ROMにisoイメージをセットしてリブート、無事立ち上がったので、そのままHDへインストール。こんどはOKと、リブートするとやはり起動初期でハングアップ。新しい仮想マシンを造ってやってみましたが、うまくいきませんでした。

 そうこうしているうちに VMware用の仮想マシンがリリースされたので、こちらを試してみました。ところが、やっぱり同じところで止まってしまいます。以前は問題なかったので不思議に思って、改めて 6.06 や 7.04 の仮想マシンをダウンロードして試してみたところ、問題なく立ち上がります。

 もう一度仮想マシンを新調して、isoイメージを使ってインストール、「またダメだよな」と思いながら、リブートすると、あっさり立ち上がるではありませんか。結論から言うとCD-ROMにisoイメージを設定したままリブートしていたのです。無事ブートしても実CD-ROMにマッピングすると今のところうまくいかないようです。Ubuntu Japanese Local Community Team からリリースされた VMware仮想マシンもCD-ROMにisoイメージを設定すると問題なく使えるようになりました。

 どうしてこのようなことが起こるのか理由ははかりませんが、無事動いているのでそのまま利用しています。ちょいと、いい加減ですかねえ。