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　ATOKX3を購入してしばらく放置していたのですが、このたびCoLinux上のFedora7にインストールしてみました。以前から使っていたFedora7のディスクイメージが不調で、少し手間取ったものの、インストール自体は特に問題なく終わりました。ただ、設定には少々手間取ってしましました。ATOKX3の対象はサンプルディレクトリをみると debian4 redhat4 redhat5 suse10 turbofuji となっており Fedora は相手にされてません。とりあえず、サンプルのスクリプトを見て redhat5 を選び、設定スクリプトを走らせました。これはねらい通りだったのですが、Xのウィンドウマネジャに Fluxbox を使っていたので、すんなりとはいきませんでした。最終的には .bashrc に

> # use atokx3
> XIM=iiimx
> XIM_PROGRAM=iiimx
> XIM_ARGS=-iiimd
> GTK_IM_MODULE=iiim
> QT_IM_MODULE=xim
> gnome-im-settings-daemon >/dev/null
> 
> export HTT_DISABLE_STATUS_WINDOW=t
> export HTT_GENERATES_KANAKEY=t
> export HTT_USES_LINUX_XKEYSYM=t
> export HTT_IGNORES_LOCK_MASK=t
> export JS_FEEDBACK_CONVERT=t
> 
> export XMODIFIERS=@im=iiimx

の記述を入れて使用できるようになりました。さすがに昔の ATOKX とは隔世の感ありで、Windowsで使っている ATOK2007 とほぼ同じ感覚で使うことができます。

　この文章もATOKX3で書いていますが、快適に入力できています。