偏読記(ブックレビュー)


読んだ本の感想など。
適当に書き散らしてます。

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ミリタリーな本

戦史系の本や兵器の解説本なんかがあります。

タイトル 著者 一言コメント
フィンランド空軍戦闘機隊 イルマリ・ユーティライネン
梅本 弘訳
小さな戦闘機隊の大きな戦果
源田の剣
米軍が見た「紫電改」戦闘機隊
ヘンリー境田
高木 晃治
日米双方の膨大な資料で書き出される三四三空の姿
モリソンの太平洋海戦史 サミュエル・E・モリソン アメリカ側の立場に立った戦史はまた違った視点で面白いです
マジノ線物語 栗栖 弘臣 タイトルとは異なりマジノ線メインの本ではないです
電撃戦という幻 カール=ハインツ・フリーザー 世の中一般の”電撃戦”というものに対する見方を真っ向から覆してくれます
海上護衛戦 大井 篤 日本の海上輸送に頼りきりっぷりを実感
生物戦の世紀 トム・マンゴールド
ジェフ・ゴールドバーグ
南アフリカの生物戦についての記述は驚きでした
鉄十字の騎士 ゴードン・ウィリアムソン 掲載基準がよく分かりません
戦時輸送船団史 駒宮 真七郎 日本を支えた輸送船たちの末路
囚われの日本軍機秘録 野原 茂 ボロボロの日本軍機写真集
歴戦1万5000キロ
〜大陸縦断一号作戦従軍記〜
藤崎 武男 徒歩で中国大陸縦断なんて凄すぎです
ラスト・オブ・カンプフグルッペ 高橋 慶史 末期戦とはなんと物悲しいものか
雪中の奇跡 梅本 弘 フィンランド軍のあまりの極貧ぶりに涙
スターリングラード
運命の攻囲戦1942〜1943
アントニー・ビーヴァー やけにマンシュタインに厳しいです
民間防衛
〜あらゆる危険から住民と国土を守る〜
スイス政府 スイスのイメージが変わると思います
戦艦入門 佐藤 和正 入門としてはいいのでは
泥まみれの虎
宮崎駿の妄想ノート
宮崎 駿 なんたって宮崎駿
鉄砲と日本人 鈴 木眞哉 日本史好きなら読んどけ
異形戦車物知り大百科 斎木 伸生 初心者お断り
SS戦車隊 ヴィル・フェイ ドイツ戦車が好きなら読んどけ
ノモンハン
草原の日ソ戦
アルヴィン・D・クックス 長すぎ
軍艦越後の生涯 中里 融冶 萌え系架空戦記の嚆矢(?)
対戦車戦
戦車と戦う人間
ジョン・ウィークス 戦車VS人間のあくなき競争
指揮官たちの特攻 城山 三郎 切ないです
千島占領 ボリス・ラヴィンスキー 千島列島は何故ソ連領になってしまったのか?
ベルリン1945
ラスト・ブリッツ
梅本 弘 末期ドイツ軍の最貧ぶりを見事に描いた架空戦記

それ以外の本

航空・宇宙関係のノンフィクション中心ですが他のジャンルも多少混ざってます。

シービスケット あるアメリカ競走馬の伝説 ローラ・ヒレンブランド著 巧みな語り口と波乱万丈の展開にハラハラしっぱなしです
火星地球化計画 竹内 薫著 入門書としては最適です
鳥人間の本 読売テレビ編 鳥人間コンテストの出場者ってこんな人達
僕らは星のかけら
〜原子を作った魔法の炉を探して〜
マーカス・チャウン著 今まで持っていた科学啓蒙書についてのイメージを覆されました
帝都東京
隠された地下網の秘密
秋庭 俊著 はっきりいってトンデモ本すれすれ
夏のロケット 川端 裕人著 少年の頃の心を失ってしまったあなたへ
航空管制の科学 園山 耕司著 非常に読みづらいです
宇宙のゴミ問題 八坂 哲雄著 宇宙はゴミで一杯
宇宙観光がビジネスになる日 G・ハリー・スタイン著 宇宙開発に興味があれば読むべき
猫耳戦車隊、西へ 伊吹秀明著 前作より一段落ちますね
出撃っ!猫耳戦車隊 伊吹秀明著 ネコミミ少女+T34=萌え?
東大落城 佐々淳行著 警察官僚から見た東大安田講堂闘争
かめくん 北野勇作著 亀型ロボット「かめくん」の目に写る世界とは?
タイムマシンの話 都築卓司著 タイムマシン自体より原理面に重点を置いています
モーニングライト作戦 レオ・ヒープス著 原子力衛星回収始末記
ドラゴンフライ
ミール宇宙ステーション・悪夢の真実
ブライアン・バロウ著 ロシア最高
マーズ・ダイレクト ロバート・ズブリン著 目からうろこの火星への行き方

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