御殿場から見た富士山
1/1/2025/THU
今年の抱負と目標

基本的には昨年と同様、基本的にソロ活を継続する。孤立無援になることを恐れず、孤独を深化させたい。外面的なことだけでなく、内省を深めて、精神的にも孤独を極めて自分と向き合う年にしたい。

受験生を抱える友人が何人かいるので、春に彼らには会いたい。

  1. 1. 怠惰な生活をあらためる(QOLを自力で向上させる)
  2. 2. 英仏語の学習とギターの練習を再開する
  3. 3. 資産を殖やす
  4. 4. 本当に気に入った"モノ"を買う
  5. 5. 本(電子版)を1冊作成する

1.は生活習慣の改善。5時で在宅勤務は終了。通勤もなく、即、好きなことができる、はずなのに、何もしていない。こういう暮らしを変えたい。Twitter(現X)には、目標を掲げて努力している人がたくさんいる。そういう人を見習いたい。

2.は1.の具体案。実現するには、重い腰を上げるモチベーションが必要。

3.について。長いあいだ苦しんでいた株投資が昨年ようやく上向いてきた。これについては今年飛躍したい。

4.は3.がうまくいったとして進める。文房具やインテリア雑貨などを購入して自分の空間をより快適にしたい。

5.はまだ願望。過去の文章からテーマを一つ決めてアンソロジーを作りたい。


さくいん:孤独


1/3/2025/SAT
今年行きたい展覧会
芸術新潮 (2025年12月号) :これだけは見ておきたい2026年美術展ベスト25、新潮社、2025
日経おとなのOFF 2026年絶対見逃せない美術展、日経BP、2025
芸術新潮 (2025年12月号) 日経おとなのOFF 2026年絶対見逃せない美術展

年末に雑誌を2冊買い、2026年のミュージアム訪問計画を立てた。

  • トワイライト、新版画―小林清親から川瀬巴水まで、三菱一号館美術館(2月)
  • オルセー美術館所蔵「いまを生きる歓び」、東京都美術館(4月)
  • マリー・アントワネットを追いかけて、横浜美術館(8月)
  • 百万石! 加賀前田家、国立東京博物館(5月)
  • NHK日曜美術館50年記念展、東京藝術大学大学美術館(4月)

毎年年初には遠いところも行きたいと計画する。再訪したいのは、大川美術館(桐生)と歴博(佐倉)。泊まりがけの旅行で行きたいと思っているのが清春美術館(小淵沢)。

東洋文庫ミュージアムのリニューアルオープンも楽しみ。去年、「3か月でマスターする古代文明」を見て大阪の民博にも行きたくなった。


さくいん:川瀬巴水小林清親三菱一号館美術館横浜美術館東京国立博物館NHK(テレビ)、、大川美術館東洋文庫ミュージアム大阪


1/7/2025/WED
年末の爆買い

昨年、11月末のブラックフライデーから12月初旬の楽天スーパーSALEにかけて、ふだんしないような爆買いをしてしまった。

  • iPad Air
  • 土屋鞄の小さいトートバッグ
  • ラグビージャージ
  • ホットワイン
  • リビングで使う木製くずかご
  • 年末年始に実家で呑むためのスパークリングワイン
  • 自宅用のスパークリングワイン
  • 炭酸水(缶)と缶ビール
  • 空気清浄機の交換用イオンカートリッジ
  • 長い柄のついたほこりとり
  • ひげ剃りの替え刃
  • 口腔洗浄液のまとめ買い
  • 下着の上下と靴下の買い足し
  • ルームフレグランスの詰替
  • アナログの温湿度計
  • デスク横に置いてお気に入りの写真や絵はがきを貼るコルクボード

昨年のベストバイはiPad Airトートバッグ

iPad Airは妻へのクリスマスプレゼント。妻が外出しているときには私も使う。

ふだん使いや前々から欲しいと思っていたものを、ポイント倍増期間に合わせて買った。温湿度計やコルクボードは部屋を快適にするために前から欲しかったもの。

いずれ買うと決めてあるものはこういうときにまとめ買いするのは賢い買い物だろう。そのためには、ふだんから「欲しいものリスト」をこまめに更新しておくことが大事。

次に欲しいのは机に飾るインテリア雑貨。ミニカーかミニチュアの飛行機。Nゲージの鉄道模型もいいかもしれない。部屋に自分好みの彩りを添えるものが欲しい。


1/8/2025/THU
英国の邸宅遺産 ロンドンの華麗なる館(The Great Houses of London), James Stourtron、ダコスタ吉村花子訳、河出書房新社、2024
英国の邸宅遺産

冬休み前に図書館で借りた図鑑。年末年始の閉館のおかげで、長く借りてゆっくり眺めることができた。写真が美しい。

「館」と呼びたくなるロンドンに残る豪奢な邸宅は映画『日の名残り』を思い出させた。『刑事コロンボ』にも金持ちの豪邸がよく登場するけど、ロンドンの邸宅には歴史が育んだ趣きがあるように感じる。

貴族や富豪はここでどんな暮らしをしているのか。写真には人が写っていないのでかえって想像をかきたてる。

ダウニング・ストリート10番地も紹介している。歴代首相はここでどんな暮らしを送っていたのだろうか。

Tシャツにスェットパンツでソファに寝転がり、缶ビールを呑みながらテレビを見るなんてことは絶対にしないだろう。それが私の日常世界。だから私には無縁な生活世界を想像する時間が楽しい。


さくいん:イギリス日常


1/9/2025/FRI
マジカル博物館ツアー 不思議で珍しい、世界の個性派ミュージアム100(Curieux musées), Patrick Baud、神奈川夏子・藤村奈緒美訳、日経ナショナルジオグラフィック、2025
マジカル博物館ツアー

冬休みに眺めた図鑑の続き。

本書は前に読んだ『世にも奇妙な博物館』の海外版。

奇想天外な展示を見せるミュージアムがこれでもかというほど数多く紹介されている。なかには直視したくないグロい展示も少なくない。

興味を引いた博物館は以下の通り。

日本からは、砂の美術館(鳥取)カップヌードル・ミュージアム(横浜)目黒寄生虫館(東京)が紹介されている。

いまはウェブサイトが充実しているので、訪問しなくても博物館に行った気になれる。


さくいん:ニューヨークシンガポール鳥取


1/17/2025/SAT
企画案『読書感想文 - エッセイを読む - 「烏兎の庭より 3」

今年も一冊、電子書籍を発売しようと思う。内容はこれまでに書いたエッセイの感想文。

私は「趣味は読書」と言えなくもないけれど、一般に読書好きの人が指す小説はほとんど読まない。読むのは、エッセイ、図鑑、興味のある分野の専門書。

エッセイは日本語で随筆とか随想とか言われる。評論と呼ばれる文章にもエッセイに分類されるものがある。コラムもエッセイの仲間にしていいだろう。

エッセイとは何か。この問いに対する答は『エッセイとは何か』という本に書いてあった。だからここでは詳述しない。

難しいのは新書の扱い。専門書に近いものもあれば、専門書をかみくだいて平易な文章で書き、著者の思いも込めたエッセイのような新書もある。線引きが難しい。

これまでに書いたエッセイの感想文はおよそ100本。すべてを書籍化するとなるとかなりの量になる。厳選すべきか、2巻に分けるか、まだ決めていない。電子書籍ならば物理的な量は問題にはならないからすべて取り込むのも悪くない。

発売目標日は11月28日、『烏兎の庭』の開園記念日

手の空いた時間に少しずつ編集をしていく。


さくいん:エッセイ