デスク上の本棚
パソコンデスク

私の部屋は元々は狭くない。でも、洋服ダンスやチェストに大きめのベッドも置いているので、有効スペースは広くない。そこへギターやカバンもいくつか置いてあるので、足の踏み場もないと言えば大袈裟だけど、寝転がったりはできない。

机は南側の壁とベッドのあいだにある。幅の狭いパソコンデスクが壁とベッドに挟まれているので、椅子に座るとコックピットのような空間が目の前に広がる。

狭い机は何でも手の届くところにあるので実は便利。広すぎるよりいい。

机はスチール製のフレームで天板は木製。色はベッドと調和が取れている。上に棚がついている。ふつうならプリンターを置くのだろう。私は本棚として使っている。

このパソコンデスクは家電量販店で買ったもの。もっと家具らしいデスクが欲しいけど、調べてみるとこの狭い幅(80cm)では似たようなものしか見つからず、きちんとした家具は見当たらない。当分、これを使い続ける。

そのパソコンデスクまわりに何があるか。ここで書き出しておく。

デスクの上にある棚に並べてあるもの。


この部屋で一日に20時間近く過ごしている。夜は10時頃に就寝し、8時間以上寝ている。朝は8時に勤務開始、17時に退勤して18時を過ぎてからリビングに降りて、妻が出勤の日は夕飯の支度を始める。退勤からリビングに降りるまでが自由な時間。本を読んだり、文章を書いたり、音楽を聴いたり、動画を見たり、気ままに過ごす。

長い時間を過ごしているから、もっと快適な環境にしたい。

この環境で足りないものは何か。iMacの音で満足しているので外付けのスピーカーはいらない。文庫本を並べている棚に箱を置けば、本にほこりが積もらないし、箱の上に追加して何かを置くことができる。ただ、地震のときに頭上に落ちてくる危険はある。

先日書いたように、額縁に入れた絵を部屋に飾りたい。これは長期の野望。

24インチのディスプレイはもっと大きくてもいい。AppleはiMacの画面サイズを大きくはしない方針のようだから、Mac miniと外付けディスプレイの組み合わせになる。そうするとスピーカーも必要になるし、配線も複雑になる。いいアイデアではない。

この部屋をどう快適にするか。それを考えるのもこの場所での楽しい時間。


さくいん:Apple牛島憲之板谷波山難波田龍起ジン(マティーニ)バッハビリー・ジョエル