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雑 学 探 訪
- Chiaki Komiya -


■ 歴 史 ■ 文 学 ■ 地域探訪 ■ 書道関係 
■ 歴 史
   
◆ 江戸の城下町
江戸城を中心に武家地、寺社地や門前町が取り囲んでいた江戸の町。町人地はどのあたりにあったのでしょうか?

◆ 江戸庶民の暮らし
江戸時代は町人文化が栄えた時代。当時の町人はどのような暮らしをしていたのでしょうか?

◆ 江戸城の面影(皇居)
昔の江戸城は今の皇居。皇居を訪れて昔の江戸城に思いを馳せてみましょう!
ほてふり

駿河町を行く棒手振り

(注) 棒手振りとは、
「ほてふり」と読み、河岸で仕入れた魚などをかごに入れて天秤棒で担いで売り歩いた人。
◆ 江戸の町火消しと纏
は組纏
「火事と喧嘩は江戸の華」と言われるほど江戸は火災の多い都市でした。 大岡越前守忠相は、江戸の町全体の消防組織として本格的な町火消し組を組織し、各組に火事場での目印となる纏を作らせました。
江戸時代の最大の大火は「明暦の大火」です。この頃はまだ町火消しは結成されていませんでしたが、 この大火でほとんど焼失した江戸の町を復興させたのが 「保科正之」 でした。 彼は、会津藩の藩祖として 「会津藩15ヶ条の家訓」 を残した名君でもありました。平成25年の大河ドラマ「八重の桜」で有名になった 「ならぬことはならぬものです」という名言も、その家訓に基づく教えのひとつです。
(右図はいろは四十八組の内、一番組は組の纏)
江戸時代は徳川家、それ以前は道灌が江戸を治めていましたが、江戸という地名はもっと古くからありました。
平安末期から鎌倉期にかけては、武蔵国の最大勢力であった秩父一族の江戸氏がこの地を治めていたのです。
浮世絵「蒲原」
家康は、江戸幕府を開府する前から五街道の整備に着手し、東海道には最終的に五十三の宿場が設置されました。 浮世絵師 歌川広重が、有名な「東海道五十三次」の浮世絵を描いています。
(右の絵は東海道53次の「蒲原」を模写したもの) [拡大画像]
島崎藤村の「夜明け前」の”木曾路はすべて山の中である”の書き出しで知られる木曽路は、
中仙道(木曽街道)六十九宿の内、贄川から馬籠までの十一宿の区間を指しています。
中山道「奈良井」 歌川広重は、渓斎英泉と分担して木曽街道六十九宿の浮世絵も描いています。
木曽路には、近江八景を参考にして選んだ景勝地「木曽八景」があります。
木曽八景 (右の絵は中山道「奈良井宿」を模写したもの) [拡大画像]

◆ 広重の八景もの
近江八景「比良暮雪」 歌川広重は、「東海道五十三次」や「木曽街道六十九次」の他にも、八景ものの浮世絵を得意としていました。 その代表作に、近江八景、金沢八景、江戸近郊八景などの名所絵があります。
近江八景
金沢八景
江戸近郊八景
(右の絵は近江八景「比良暮雪」を模写したもの) [拡大画像]

■ 文 学
◆ 奥の細道を読む
採茶庵
(深川 採茶庵)
芭蕉
月日は百代の過客にして行きかふ年も又旅人也  ・・・

芭蕉がみちのくへ旅立ったのは元禄2年(1689) 3月 齢42のとき。
何が芭蕉を未知の地へ駆り立てたのでしょうか?

◆ 宮沢賢治の作品に見るオノマトペ

     ポカポカ

ポッポッポッ
クランボン
(やまなし)
星が「キラキラ」、花が「ゆらゆら」などの擬態語、犬が「ワンワン」、 戸が「バタンバタン」などの擬音語を合わせて擬声語(オノマトペ,オノマトペア)といい、 表現力や情感を高めるのに役立つ表現ですが、日本語以外の言語には、擬音語はあっても擬態語は極めて少ないそうです。
宮沢賢治の詩は、擬声語がたくさん使われていることが特徴です。 ここでは宮沢賢治の作品から擬声語を拾って一覧表にしてみました。
◆ 更科紀行(芭蕉)
信州・姨捨山の名月を見に岐阜から木曽路を経て更科の里を訪れたときの俳諧紀行文。
送られつ 別れつ果は 木曾の秋 (芭蕉)
◆ 野ざらし紀行(芭蕉)
芭蕉の故郷・伊賀上野に旅したときの俳諧紀行文。
野ざらしを 心に風の しむ身哉 (芭蕉)
◆ 夜明け前(藤村)
木曽の桟
… 木曽路はすべて山の中である。あるところはそばづたいに行く崖の道であり …
夜明け前は、馬籠の庄屋の嫡男として育った半蔵の死ぬまでの半生を描いた大作です。 幕末から明治初期のころの木曽路の変遷と、半蔵の心の葛藤が描かれています。
ここでは、小説「夜明け前」の文章の一部を掲載していますが、その文章を通して当時の木曽路の様子を見てみます。
(右の絵は「木曽の桟」を描いたものです。)
 
■ 地域探訪
   
◆ 隅田川探訪
橋 昔から江戸の人々の暮らしに密着してきた隅田川。そこに架かる橋にもそれぞれの歴史があります。 これは岩淵水門から東京湾に到る隅田川に架けられている橋の探訪記録です。
(探訪時期は1992年8月です。)
◆ 荒川の開発史
隅田川は赤羽の岩淵水門で分流する荒川の支流ですが、その荒川にも、昔から幾多の変遷があります。 ここでは、荒川の流れの変遷について概略を紹介しています。
◆ 浅草の行事あれこれ
浅草の行事を探訪した記録です。
浅草と三社祭 浅草鐘突き堂 -観音の いらか見やりつ 花の雲
-花の雲 鐘は上野か 浅草か
 (芭蕉)
(かねつき堂)
羽子板市
隅田川花火大会
◆ 左幕と勤皇ゆかりの地
幕末の探訪ならば何といっても京都。新撰組と勤皇の志士ゆかりの地を探訪してみました。
舞妓さん
◆ 上野東照宮   (写真:唐門)
唐門
「日光を見るまでは結構というなかれ」とは日光東照宮のこと。上野東照宮にも、金色殿,唐門, 左甚五郎の昇竜/降竜,透塀(国宝)などがあり、昔の絢爛豪華な面影が偲ばれます。
◆ 江戸東京たてもの園 (写真:子宝湯)
子宝湯
文化的価値の高い歴史的な建物が移築されています。安政年間 谷中 言問通りで繁盛した 「鍵屋おせん」 で有名な水茶屋もあります。
◆ 雲取山の眺望  (写真:富士山)
富士
富士が日本の最高峰ならば、雲取山(2017m)は東京の最高峰です。東京,埼玉,山梨の境に位置し、山頂からの富士,南アルプスの眺めが絶景です。


■ 書道関係
   
   
◆ 第14回 東京書藝展 出展作品
 
◆ 変体仮名
◆ ひらがな(いろは…)
◆ ペン字 漢字の偏・旁 草書体

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