江戸東京探訪シリーズ
江戸庶民の暮らし


お城

江戸東京博物館館長 竹内誠氏の講演「江戸庶民の暮らしと文化」の内容や江戸の風俗・文化などについて書かれた書物などに基づいて、 江戸庶民の暮らしぶりを垣間見てみました。

  棒手振り棒手振りほてふり  
 宵越しの銭を持たず、その日暮らしであったにせよ、相互扶助の精神に満ちた長屋という地域コミュニティの中で、江戸庶民は案外と人生を謳歌していたかもしれません。



江戸時代にはいろいろな庶民文化が開花しました。 決して贅沢な暮らし向きではなかったと思いますが、みんなで助け合いながら自由な生活を謳歌していたようです。 また、現在よりも自由に個人の能力や資質を伸ばすことができたのではないかとも思います。
いい学校をいい成績で出て出世するということに余りにも執着し、個人の自由が失われ、 殺伐な世の中になる恐れのある現在とは、かなり異なっていたようです。

今、これまでに経験したことのない超高齢社会に突入しています。 もうすぐ65歳以上の人口が総人口の3分の1にもなろうとしています。 いかに高齢者を活用するか、いかに社会を活性化するかといった問題に対する施策を疎かにはできません。 国家100年の計ではありませんが、これからの日本の人口動態を見据えた望ましい社会の実現に向けて、 真剣に取り組まないと、将来は不安だらけです。
国立社会保障・人口問題研究所のホームページからダウンロードしたデータを基に、 人口推移のグラフを作成してみました。高齢者比率の増加もさることながら、 生産年齢人口(15〜64歳)も当然減少します。 そうすれば、消費・購買力は低下し、経済も衰退していきます。 このようなことが杞憂に終わればいいのですが。
日本の人口推移
国立社会保障・人口問題研究所ホームページ