2007年08月28日
父の寝技に息子の寝言
息子・タク(1才)の寝ているさまは、愛しくて、おかしくて、驚かされてエブリナイ。
夜11時ごろだったろうか、ちょうど嫁を襲おうとしていたところ、タクはスヤスヤ寝ていたのに突然むっくりと起きて
「おっとせいーーーー!!」
と叫び、再びコロンと何事もなかったかのように眠ってしまった。僕と嫁は目が点になり、大爆笑。オットセイと言えば絶倫の象徴である。1頭のオスがハーレムを築き、次々に種付けすることから精力剤の材料にもなっている。ちんこをオットセイキャラ化させたマンガもある。
僕にあてつけで言っているだろうか。寝言は大概意味不明だけれども、それでも言うに事欠いてオットセイとは。寝言は寝て言え。あ、言ってるか。その約1時間後、今度は
「やったー!」
と叫んでまた寝た。一体どんな夢を見ているのであろうか。もしかしたらオットセイとは「オット星」というコリン星のパクリかなんかの星で、そこに到達して「やったー」と喜んでいる夢…だったりして。いや、1才児の夢はそんな陳腐なものではなく、想像もつかない素敵なものであろう…と考えているともうそれ以上タクの寝言は発せられなかった。そして朝、タクの寝起きは
「うわーん、ままー!ままー!」
いきなり泣いて飛び起きて始まる。しばらくすると落ち着くので
「タク、昨日『おっとせいー!』って言ったの覚えてる?」
と聞いてみたら
「ぱぱがおっとせい?」
いや違うし、とは即座に言えなかった。この子は本当に僕が夜な夜な嫁を襲わんとする姿をオットセイに例えて言っているのではないか…しばし本気で背筋が凍ったのである。すると娘・R(4才)が
「たっくんがオットセイって言うのは、おっとっとーのオットセイ♪、なんだよ!」
と必死に歌って教えてくれた。どうやら教育テレビの歌が元ネタらしい。よかった。比喩とか皮肉とかではなくて…。これを教訓に嫁を襲う時はもっとソフトに、ロマンティックに誘う事にしよう。
何度も言うよ君は確かに僕を愛してる 。
迷わーずにー、オットSAY YES.
問題:その後Rが一生懸命タクに教えていたことはなんでしょう?
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