2007年08月25日
Who Were You?
テレビのヒーロー・ヒロインにはそれぞれお決まりの登場の仕方があるわけで。
ひろみちお兄さん扮するイチジョウマンは
「気分上々、いちじょーう、まん」
だし、サザエさんだったら
「サザエでございまーす(トコトン)」
だし、おじゃる丸の子鬼トリオは
「聞いて驚け!見て笑え!我らエンマ大王様の一の子分!アオベエ!アカネ!キスケ!」
だし、早乙女主水之介だったら
「天下御免の向こう傷。ぱっ!」
人呼んで旗本退屈男だし(古いなあ)、マリリン・モンローだったら
「じゅらくよぉ~ん」
だし(そりゃニセモノだ)、それぞれの決めポーズと決めゼリフで登場するキャラが多い。
うちの息子・タク(1才)もゲキレンジャーとかそのへんの戦隊ものに影響されたのかは知らないが、最近歌舞伎役者の如きオーバーアクションと決めゼリフで僕の前に現れるようになった。
勢いがあってそれはそれでよい。タクは自分のことを「たっくん」と言う。ただその決めセリフというのが
「たっくんだったぞー!」
過去形か!
「じゃあ今は何者なんだよお前はああああ」
嫁共々思わずツッコミを入れてしまった。
しかし過去形で自己紹介とはなかなか斬新なスタイルである。1才児の柔軟な頭と言わざるを得ない。過去形。その発想はなかった。僕なぞせいぜい
「がちょーん」
谷系である。オチもせいぜいこの程度なのである。
問題:娘・R(4才)も現在過去未来が捻じ曲がったことを言うが、それはどんなことでしょう?
答えはランキング2位あたりにあります→ランキング投票