Who Were You?

テレビのヒーロー・ヒロインにはそれぞれお決まりの登場の仕方があるわけで。

ひろみちお兄さん扮するイチジョウマンは

「気分上々、いちじょーう、まん」

だし、サザエさんだったら

「サザエでございまーす(トコトン)」

だし、おじゃる丸の子鬼トリオは

「聞いて驚け!見て笑え!我らエンマ大王様の一の子分!アオベエ!アカネ!キスケ!」

だし、早乙女主水之介だったら

「天下御免の向こう傷。ぱっ!」

人呼んで旗本退屈男だし(古いなあ)、マリリン・モンローだったら

「じゅらくよぉ~ん」

だし(そりゃニセモノだ)、それぞれの決めポーズと決めゼリフで登場するキャラが多い。

うちの息子・タク(1才)もゲキレンジャーとかそのへんの戦隊ものに影響されたのかは知らないが、最近歌舞伎役者の如きオーバーアクションと決めゼリフで僕の前に現れるようになった。

勢いがあってそれはそれでよい。タクは自分のことを「たっくん」と言う。ただその決めセリフというのが

タク
「たっくんだったぞー!」

過去形か!

「じゃあ今は何者なんだよお前はああああ」

嫁共々思わずツッコミを入れてしまった。

しかし過去形で自己紹介とはなかなか斬新なスタイルである。1才児の柔軟な頭と言わざるを得ない。過去形。その発想はなかった。僕なぞせいぜい

「がちょーん」

谷系である。オチもせいぜいこの程度なのである。

問題:娘・R(4才)も現在過去未来が捻じ曲がったことを言うが、それはどんなことでしょう?

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