2007年08月20日
ベリーオシャベリー
「こんにちは、ぼく、たっくんです」
娘・R(4才)を姉に持つせいか、1才10ヶ月のわりにはやたらと喋る息子・タク。こんにちは、僕ドラえもんですかお前は。自分の行動を
「たっくん、いま、うんちしてるの。おわったの。あ、またうんちしてるの」
と実況するし、僕がお茶を飲んでいる時にうっかり床にこぼしてしまい、やばい嫁に見つからない内に素早く拭き取れ!と焦っているのに
「ぱぱ、こぼした」
とチクリを入れたため
「あーあ、しょうがないわねパパは」
嫁に思いっきりばれてしまったりして油断がならない。外を歩いていても、車のナンバープレートに振られているひらがな一文字を一部ではあるがいちいち指差して読み上げる。
「の!」
「正解。よくできました」
「たっくんの『た』!」
「おーすごいね。確かに『たっくん』には『た』が入ってるね」
「たっくんの『み』!」
「ねーよ!」
分かっては来ているが発展途上の知識であるようだ。そして発音の方も発展途上。「すべりだい」のことは「すぶぶだい」と言うし、「ヘルメット」は「へめめっと」と言う。「座る」は「しぱる」である。
とにかく家の中にいても外にいてもよく喋り、電車のアナウンスなどもよく真似している。今日もエレベータに乗った時、そのアナウンスを後から真似して喋っていた。
「下に参ります」
というアナウンスが聞こえてくると
「したに、まいます」
舌っ足らずのリピートをする。結構エレベータの中が混んでいたので恥ずかしい。タクの独壇場の喋り場である。
「ドアが閉まります」
「どあが、しまます」
「地下1階です」
「ちかんです」
僕じゃねー!
喋り場がチョベリバー。
問題:エレベータに入るとタクが必ずやりたがることは何でしょう?
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