2007年08月02日
幸か福岡
先週の札幌に引き続き、博多に出張してきた。
しょっちゅうしゅっちょう。
札幌では少々羽目を外し、ススキノでおっぱいと戯れていたら見事風邪を引いてしまい、まだ完治しておらず体調が悪かった。博多ではススキノと共に
「今日は吉原堀の内。中州ススキノニューヨーク」
タケチャンマンの歌でも並び賞されたお色気街・中洲においておっぱいと戯れたかったのだが、とても夜繰り出す元気がなく「日本南北おっぱい揉み比べ」が出来なかった。
また、スケジュールもタイトでススキノで敢行した「笑える風俗店撮影」も出来ず、全く何しに行ったか分かったものではない(仕事だろ)
帰りの空港に着いたのも出発時間の50分前で、お土産を買うのも慌しかった。嫁のリクエストの明太子はすぐ買えた。博多といえば明太子、そこら中に売っていた。そのため逆に明太子絡みでないお土産を探すのが結構骨が折れた。
娘・R(3才)と息子・タク(1才)には明太子入りだと辛くて食べられない。なのに明太子入り蒲鉾だとか明太子入りせんべいとか明太子入りポッキーとか明太子入り明太子とか聖徳太子入り1万円札とか、何かにつけて明太子が絡んでいる。博多のお土産は何でも辛いのか。インドか。
甘いお菓子もそこそこ種類はあったのだが、明太子系に押されているためか、いまいちパッとしない。ひろこさんが教えてくれた札幌のロイズポテトチップチョコレートのような「うわ美味そう」と思えるのがあまりなかった。
アイドルで例えれば札幌には榮倉奈々とか加藤ローサとかゆうこりんとかしょこたんとか今時の煌びやかなアイドルが揃ってるのに、博多は柏原芳恵とか武田久美子とか…そんな感じであった。
散々迷った挙句がこれ。
ケツ毛バーガー、じゃなかった、佐世保バーガーの冷凍食品。既に博多名物ではない。とにかくでかいのでインパクトに負けて買ってしまった。本当は甘いお菓子が良かったのだが、これならRもタクも喜んで食べるだろう。
なかなか博多名物で「これは」というものが探せなかったのは、博多以外の物も幅を利かせて売られていたせいもあるだろう。
特にこの人。博多なのにこの人のイラストと宮崎名物が溢れていた。宮崎マンゴー1個8000円とかふざけんな。ススキノの安いソープのマン○ー価格とほぼ同等である。ともかく偉大なる県知事になっているようである。
アラーアクバル。ヒガシコクバル。
佐世保バーガーを買った後に「これは」と食指が動くお菓子を見つけた。福岡の「あまおう」を使ったいちご大福である。これなら甘いお菓子だし福岡地元産。しかし買うわけには行かなかった。
栃木生まれの僕としては福岡はいちごにおいてはライバル。栃木の「とちおとめ」と福岡の「あまおう」は、北島マヤと姫川亜弓の如く激しく日本一の座を競っているのである。
だから僕には買えない。あまおうの売り上げ協力をすることなど、敵に塩を送る行為である。
すなわち、は!か!た!の!塩!
である。
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