2007年07月10日
ビアガー伝説
「まあこさん改名オフ」
昨日の日記の続き。
参加者:
小春日和のまあこさん
E?DIARYのひろこさん
おきらく極楽主婦の育児絵日記 のチヨさん、ユウ君、キョウ君
KAMENON45のかめのさん
ころっちのゆきさん
DDDのどらさん
病垂の藤井さん、むすこみっくの高沢さん、むすこ君
あとうちの嫁と子供ふたり。
中華料理店で昼飯の後、「雪花氷」を食べた。カキ氷なのだけれどもより細かく氷を刻んでおり、全然シャキシャキしない。冷たいクリームを舐めているような食感で美味い。
その後、嫁は娘・R(3才)と息子・タク(1才)と共に帰った。子供達を嫁に託し、夜の宴参加許可を嫁に貰ったのだ。ありがたや。お土産にパンダぬいぐるみを購入。宴の前にまあこさん行きつけの天然石アクセサリーの店に寄り、ここで藤井さん・高沢さん親子、チヨさん親子がお帰り。
場所を移して東京駅大丸屋上のビアガーデンにて宴。「絵日記でもかいてみようか」のゆみぞうさんが加わった。
ゆみぞうさんは可愛くて気が利き、ちょっぴりおとぼけたドジもしてしまうけど(旦那さんに「毎度」と突っ込まれている)、それも魅力的な素敵な奥様。その雰囲気は3年前にお会いした時と相変わらず。
ビアガーデンは料理も酒も自分で取ってくるセルフサービス方式なので、みんなが酒とツマミにしか目が行っておらず、自分の飲み物と料理をガンガン運んでいる中でゆみぞうさんは
「取り皿がないでしょう。お持ちしました」
さすが絵日記のイメージ通りの気配りであり、
「あら、でも1枚足りませんわね」
この番町皿屋敷的「毎度」もまたイメージ通りだった。酒が進んだ後、隣りに座っていたどらさんを指して
「この人、『いんま』ですから」
と僕に言っていた。「いんま」とは「淫魔」だろうか。いや、素敵な浦安マリナーゼ奥様からそのような汚れた言葉が出る筈はない。おそらくどらさんはインドに詳しい方であり
「どらさんはインドマニア。略して『インマ』」
そう言いたかったに違いない、と思うことにした。…何やらこのビアガーデンには「魔」が潜んでいるような気がしてならなかった。そして僕も
「エロオヤジなんですか?」
突然どらさんに言われ鼻からビールが出そうになった。
「なんでまたそんなことを」
「今日のオフ会メンバーを予めかめのがメールで知らせてくれたんだけど、『かじりん(エロオヤジ)』って書いてあったんです」
思わずかめのさんを睨むと、彼女は邪悪な笑みを浮かべていた。ああここにも「魔」が。
「いや、エロくないっすよ」
僕は惚けて流すしかないではないか。屋上で欲情とか言わないっすよ。
「じゃあ携帯でサイト見ちゃおう」
「まじでー」
しかしどらさんは流してくれなかった。流れたのは僕の脂汗のみ。どらさんの携帯画面に容赦なく表示される僕のサイト。「あははは」と笑うどらさんとゆみぞうさん。自分の目の前で自分のサイトを見られるのがこれほど恥かしいとは。
「湯の中でたゆたう僕のナマコが…」
どらさんが朗読を始めたところで
「さ、酒を取って来ますっ」
限界を超えたので逃げた。これ以上辱めを受けていたら屋上から飛び降りていたかもしれない。
一方、トキオのビル街を背にアンニュイな雰囲気で生中を飲んでいたひろこさん。
「ひろこさんの絵日記を読んできたんですが、過去日記は2005年からですよね」
「もっと昔のもあったんですが…消しました」
大人の事情で消去されたという。僕はネットのどこかに転がっていた
「男の恋愛は名前をつけて保存、女の恋愛は上書き保存」
という言葉を思い出した。女の恋愛は上書き保存に加え、消去ということもあるのかな…などと考えていたら、10代の頃、ほのかなお付き合いをしてフラれた女子から
「過去の恋愛(すなわち僕との恋愛)はゴミ箱へ」
と言われたのを思い出し、ああ、僕の心にも魔が蠢いている、と酒が進んだ。
僕の斜めトイメンに座っていたゆきさんは、チャイナ服のような襟と花模様の素敵な服を着ておられた。もしかして今日の中華街に合わせて着てくれたのだろうか、それは素敵なノリであると思ったところ
「いえ、たまたまです」
ということでありアイヤー。
まあこさんは僕のトイメンに座っていたが、ここでも僕はまあこさんを何度も旧サイトのハンドルネーム「ぴょんさん」と呼んでしまい
「新幹線代払え!」
当初1回あたりの罰金が10円だったのに、恐ろしいほどまでにレートが上がってしまい、ああここにも魔が潜んでいたと寒気を覚えた。
寒かったのはそのせいだけではなく、意外にも外が本当に寒くなって来たので場所移動。
ビアガーデンは伏魔殿であったということでカラオケ編に続く。
問題:男は僕一人になってしまったが、ビアガーデンのおやじに言われたことはなんでしょう?
答えはランキング2位あたりにあります→ランキング投票
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