2007年03月08日
夢なら醒めないで/DROPARMY
大阪のわっこさんのバンド「DROPARMY」の東京遠征ライブ。3月5日下北沢のライブハウスにての写真(1部、娘・Rのふしぎな踊りリサイタルの写真)
DROPARMYオフィシャルサイト
わっこさんのブログ
わっこさんから「来て下さい」とメッセージが来て、最近のわっこさんのブログにはメイド服を買い、それを着て秋葉原を闊歩している写真があったので、それに釣られた訳ではないが行って来た。ライブの後わっこさんとしばし談笑。
「メイド姿でライブやるかなと思ったんだけど。んなわけないよね」(思い切り釣られてる)
「何気にブログチェックしてたんですね」
「ギター弾くメイドなんて新しいじゃないか。ギターメイド。ギター侍みたいでイカス!」
「しません!」
テクノ漬けの僕でも楽しめる、人懐こいロック。DROPARMYのサイトでも視聴できるので聞いてみるといいと思う。
以下より本日の日記。
朝、いい年こいてドエロな夢を見た。盛りの付いた中学生か僕は。
娘・R(3才)と息子・タク(1才)もちょうど起きていたので、この子達はどんな夢を見るのだろうと思った。タクはまだ会話が出来ないので確認しようがないが、Rは寝ながらケラケラ笑っている時があるので、きっと僕のような穢れた夢でなく夢溢れる夢に違いない。
「Rちゃんはねんねしてる時に夢見るかい?」
「うん」
「夢の中でRちゃんは何してるのかな?」
「えっとねー、おどってるの」
「じゃあタクは?」
「わらってるの」
「あはは、そうか。お父さんは出てくるかな?」
「ぱぱはねー、つみきしてるの」
「積み木…」
多少気になるがまあよい。Rが踊り、タクが笑い、それを見ながら僕が積み木を組み立てる。なんとのどかで幸せそうな夢であろうか。春の日差しが注ぐ家の中で、こうして毎日暮らせたら文字通り夢のような生活である。
「あ、そうだ。ママを忘れてた。ママは何してるのかな?」
「ママはねー、おひめさまになってるの」
「なにー!何故ママだけ好待遇!」
「ほほほ、私はいつもRに言い聞かせているからね。ママは大きくなったらお姫様になるのって」
嫁が上機嫌に言う。嫁がお姫様となると、積み木を積んでいる僕だけ恐ろしくガキっぽい扱いを受けてる気がしてきた。僕ももっとカッコいい役になりたいー。
以後、夜、寝ているRの枕元で
「パパは王子様」
と3回唱えることにした。夢の中の嫁の待遇をやっかむ僕。ドリームをやっかむ。
略してドリカムである。
問題:夢じゃなくて金縛りになった時僕はどうしているでしょう?
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