公園はリバーサイド

クリックしてね!←ランキングクリック。ご協力お願いします。

東京都江戸川区にある「今井児童交通公園」というところに行った。

子供達に交通ルールを学ばせるべく、公園内に自動車教習所みたいな道路コースがあり、そこを自転車やゴーカートで乗り回せるのである。あとはあまり交通ルールとは関係ないが

今井児童交通公園今井児童交通公園
その名も「レインボーサイクル」という足こぎモノレールや、「滑り台マウンテン」」とでも名付けようか、遊具もたくさんあるのである。それらが全部タダで利用出来る。

最初に娘・R(3才)を道路コースをゴーカートで走らせようとしたのだが、これも足こぎ式で、いつも乗っている自転車とは勝手が違うためRは

「できないー!おとうさんやってー!」

と言うので僕も一緒に乗りこぎこぎ。交通公園だけあって信号機や「追い越し禁止」や「迂回禁止」等の道路標識も本物そのまま。「赤信号だから止まってー」などとRに教えながら乗っていたら、あとで公園の係の爺さんに

「中学生までしか乗れないんだ」

と怒られた。交通ルールを守る以前に公園ルールが守れてなかった。ほげー。

「じゃあ次はお父さんとレインボーサイクルに乗ろうか?」

オヤジと空中散歩しようぜーと誘ったところ

「いやっ。ままと乗るの!」

こんなオヤジと一緒じゃ恥ずかしいと思ったのだろうか、嫁と乗ると言って聞かなかったので僕は下から二人が乗るのを指を咥えて見上げていた。結構高い。

「高き哉 これじゃパンチラ 見放題」

気分はすっかり植草教授になり一句詠んで期待していたものの、残念ながら女子高生になって膝上スカートを履くにはあと10年ぐらい必要な乙女とそのママパパしか乗っていなかった。

さて息子・タク(1才)はレインボーサイクルに乗せるにはまだ小さ過ぎるし、ゴーカートも一緒に乗ろうとすると係の爺さんが飛んで来るだろうし、ということで公園の片隅で三輪車に乗せてレクチャーしようとしたところ

「ぽっぽー!ぽっぽー!」

ハトを見つけ速攻で三輪車を放り出し追いかけて行った。ものの10秒で挫折。

ふたりとも熱中できたのは冒頭で挙げた「滑り台マウンテン」である。ツルツル滑る斜面を子供達が勢い良く滑り降りてくる。受験生が見たら悲鳴をあげて側の旧江戸川へ身を投げそうな光景。

今井児童交通公園今井児童交通公園

正直これを見た時、Rは普通の滑り台をも怖がってあまりやりたがらないので、これも無理かと恐れていたのだが、かなり気に入ったようで自分から何度もチャレンジして行ったのが嬉しかった。タクもヨチヨチ歩きながら果敢にチャレンジ。この子はとにかく怖いもの知らずで、猪突して猛進して肥溜めにはまるタイプだ。

今井児童交通公園
「この石を取れ」と無茶なことを言う石マニア。

このような公園があるとは今まで知らなかった。この公園がある江戸川区は僕の住む練馬区とは都心を挟んでほぼ対極の位置にある。同じ東京23区といえど関わりがないととことん疎いものである。江戸川区民にとっても練馬区は練馬大根ぐらいのイメージしかないだろうが、僕も江戸川区といえば東江戸川大学と江戸川乱歩ぐらいしか知識がなかった。素晴らしき江戸川区。

子供達に交通ルールを学ばせることは大切である。夜は僕自らも学ぼうとしたのだが残念なことに嫁の体の奥の細道は進入禁止であった。

江戸川ちんぽ…。

問題:滑り台マウンテンで一番恥ずかしかったことは何でしょう?
答えはランキングのコメント欄(2位あたり)→ここをクリッククリックしてね!

エンピツ投票。

■はてなアンテナに追加アンテナに追加

トラックバック

トラックバックURL(管理者の承認後反映されます。言及リンクなきものは反映されません):
http://www5e.biglobe.ne.jp/~kajilin/tt-tb.cgi/2-392

« 嫁はキムタク夫はオタク | TOP | 惰眠を貪る堕民。 »