2007年02月05日
恵方巻き超反対
これも節分の日の話。
嫁と娘・R(3才)が買い物から帰って来たので
「まさか恵方巻きとか買って来なかっただろうな」
と念を押したら
「もちろん買ったよ」
と言うので
「あんなのはコンビニとスーパーが無理矢理流行らそうとしているだけだろうに。なんでコロッと乗せられるのだ」
地方の風習をネタにしているだけだろう、と。なんだったら僕の田舎で初午に食べる「しもつかれ」も流行らせてみろ。見た目ゲロだし味もゲロだから絶対流行らないから。
「乗せられてる人はいっぱいいましたけど。ガンガン売れてましたけど」
しかし嫁は口をとんがらせて言う。そういう人達がテレビ見て納豆買いまくって文句言うんだぞきっと…。
果たして夕飯の時にそれらは運ばれて来た。まずRと息子・タク(1才)に恵方巻き。ふたりともガツガツと食べている。
「あっ。今年の恵方は北北西よ!そっち向けて」
何が北北西だよめんどくせー。嫁が写真まで撮っているので僕もパチリ。
子供達の方がひと段落すると、嫁は更にぶっとい恵方巻きを2本持って来た。
「あなたは食べる?どっちがいい?」
「僕はいらない。僕は巻き寿司嫌いだって知ってるくせに…」
本当はコンビニに乗せられるな、とか言っているが、恵方巻きを嫌う真の理由は単に嫌いだからなのである。だが僕が断ると猛然と怒る者がいた。Rである。
「ぱぱ、なんでたべないの!」
「いや、パパ苦手なんだよ…」
「Rちゃんがママといっしょに買ってきたのよ!」
「うわあゴメンゴメン…」
恵方巻きがますます嫌いになってしまった。女子供を味方につければ商売は成功である。
夜、僕のぶっといエロー太巻きは嫁に相手にされなかったのは昨日の日記の通りである。
問題:こういう恵方巻きだったらいいのに、と思う僕の提案はどんなんでしょう?
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