2007年10月09日
あなたが噛んだ、お尻が痛い
娘・R(4才)とお風呂に入っていたら
「パパのお尻をかじり虫~」
娘・R(4才)が「おしりかじり虫」の歌を歌いながら僕のお尻を執拗に攻める。
「おしりかじり虫」とはお尻をかじるのが大好きな虫である。NHKのみんなのうたで放送されて子供達の間で流行っている。僕はおっぱい党なので「お乳かじり虫~」と歌いたいところだ。
お尻をつねられたりかじられたり、結構半端じゃなく痛い。親父のお尻を噛む娘、というのもビジュアル的に痛い。
「じゃあパパもRちゃんのお尻を齧っちゃうぞー」
「やだ」
人の尻を攻めといてなんと理不尽な。齧るのがダメならば…。
「おしりかじり虫」の歌には「お尻とお尻でお知り合い」という歌詞がある。僕が子供の頃からほざいていたギャグである。当時「ともだちんこ」「なかまんこ」「おしりあい」が三大下半身ギャグであった。
「じゃあRちゃん、おしりとおしりでおしりあいしようぜー」
「いいよー」
これにはRもホイホイお尻を差し出してきたので、
「おっしりっあい!」
「おっしりっあい!」
餅つきのごとくペッタンペッタンお尻を合わせた。オヤジの僕の汚い尻とRのプリプリのお尻が、今ひとつに。
「ふー。おもしろいね」
「おもしろかった!」
将来Rの結婚披露宴で喋ったらRの気が狂いそうなエピソードがまたひとつ生まれた。嫁に知られたら「あんたら何バカなことやってんの」とか言われるに決まっているので
「ママには内緒ね」
「うん」
「じゃ、出ようか」
お風呂を出て、Rの体を拭いてやると、頭にバスタオルを乗せたままどどどどと嫁の方に走り出し、
「ママー!パパと、おしりとおしりでおしりあい、したのよー!」
台無し。
頭隠して尻隠さずとはこのことだ。
問題:息子・タク(1才)のお尻をかじらせてくれと言ったらタクはなんと答えたでしょう?
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