腐女子の親の顔が見たい

栃木の母が娘・R(4才)の運動会に合わせて滞在中。

「そろそろプレゼントが届くよ」

息子・タク(1才)の誕生日プレゼントをウチに郵送したのだという。

「買わなくていいから、ってあれほど言ったのに」

「まあまあ、いいからいいから」

程なくして黒猫の使いがやって来て、母のプレゼントを置いていった。

「これなーにー?これなーにー?」

大興奮するRとタクを制して開けてみると、タクへのプレゼントはお絵描きボード。

「お母さん、すまないねえ。ほらタク、お礼を言いなさい」

「おばーちゃん、ありがと!」

これはよかった。しかし大きな包みはまだもうひとつあった。

プリキュアキャリーバッグ
「母さん、なんだこれはー!」

これは腐女子(オタク女)御用達、キャリーバッグではないか。

「それはRちゃんに。プリキュア大好きだもんね」

「Rは別に誕生日でもなんでもないじゃん」

「新聞のチラシに載ってたから、ついムラムラっと」

女子高生が乗ってたから、ついムラムラっと…痴漢の供述みたいなことを言う母。

池袋の通称「乙女ロード」と褒め殺されている腐女子の聖地では、キャリーバッグを転がして歩いているオタク女性がわんさかいる。その中には同人誌(ホモ漫画中心)やコスプレ衣装がギッシリ詰まっているという。

その乙女ロードはウチから程近い。そして僕がこの有様で嫁のイトコもバリバリ同人誌を描いている。ただでさえ地理的・DNA的にバッチリなオタク環境なので、せめて我が子はオタクになりませんようにと気を付けているのに、こんなものを与えてどーすんだ。

将来Rが腐女子になったらどーすんだ。小沢一郎が安部総理を犯しまくり、田中マー君がハンケチ王子のアナルを舐めまくってるホモ同人誌をキャリーバッグに入れ、乙女ロードを闊歩しちゃったらどーすんだ。

「パパが受けてタクが攻めね」

とか親子ホモカップリングされたらたまらない。禁断の近ホモの道は歩みたくない。

さて、どうしたもんかねと頭を悩ませていたら

タク
「いってきまーす」

「おいこら、どこ行く!」

Rよりタクのほうがコレを気に入ってしまった。Rはお絵描きボードを描き描き。母の目論見と逆になってしまった。タクは腐女子になってしまうのだろうか。男の腐女子はなんと呼ぶのだろう。あ、オタクか。
                                         
所詮カエルの子はカエル。オタク属性の子もまたオタク。家の中で電気グルーヴとかテクノを流し、Rにピノコをコスプレさせるような、オタク化の伏線を日頃から張りまくっている僕が悪いのだ。

家族全員総オタク。家族対抗オタ合戦。家族総出で乙女ロード。それで楽しいのかもしれない。幸せなのかもしれない。

「何でもないような事が、幸せだったと思う」

乙女ロード第1章。                                                                               
問題:タクがキャリーバッグに詰めまくったものはなんでしょう?

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