2006年06月30日
夏☆しちゃってるBOY
やることと考えることが多過ぎて、昨日は日記を書けませんでした。来てくれた方ごめんなさい。
息子・タク(8ヶ月)は産まれた時から髪の毛がフサフサで、未だ1回も切ったことがなく、もう往年の西城秀樹ばりのライオンのたてがみのようになっていた。
もともと赤ちゃんは体温が高く、だるまストーブのような存在。それに加えてこのところの蒸し暑さでタクはいつも汗ダラダラで、髪の毛を掻き分けてみたら逃避に汗疹ができてしまっていた。おぎゃー。おぎゃー。おギャランドゥ。
「ああかわいそうに」
バッサリ断髪式をすることに決めた。このままではタクがへばってしまい、皮膚もダメージを受け体力の限界、気力もなくなり、引退します。
僕は会社に行っていたのだが、午後3時ごろケータイの着信音が鳴り、
「髪切ったよ」
と書かれたメールに添付された写真は、モンチッチのようになったタクであった。な、なんか女子柔道選手にありがちな髪型だなあ…。
ビフォー。
アフター。
家に帰ってから実物を見てみると、なるほど見事な丸刈り。マルガリータと思わず呼んでしまったほどであるよ。これまでいかに無駄に暑苦しかったかが分かった。これまで女の子に見られることが多かったタクであるが、もう間違えられることもなかろう。
一方で娘・R(2才)の髪もこれまた多く、長くなる一方だが、こちらは嫁がいろいろといじくってだんだんと女の子らしさがむんむんとしてきており、おやじとしてはハアハアする思いである。
とにかくこれで夏の趣になったタク。
「よ、マルガリータ。涼しくなったかい」
マルガリータとは女性の名前であるが、さして差し支えなかろう。
おやじはロリータなのだから。
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