2006年05月04日
栃木の不思議少女
今日から3日ほど栃木の実家に帰省。息子・タク(6ヶ月)の端午の節句をウチでやれ、との母の要請があったゆえ…。
栃木に着くと、母の友人の孫である萌えっ子姉妹が早速遊びに来た。姉妹のうち、妹のノンちゃん(小2)が特に娘・R(2才)のことが大好きで、今日も一緒に遊びたいと公園に行ったのである。
ノンちゃんが何かにつれRをかまってくれるのだが、何せRはようやく人と一緒に遊ぶ、ということをようやく覚え始めた2才児であり、まだまだマイペースなところが多く、キャッチボールでノンちゃんがRに向かってボールを投げてくれても、全く無視してお花を見つけて追い掛けて行ってしまったり、わりと不思議ちゃん的な行動を取っていたので
「あー。また不思議少女になってしまったよ」
と言ったところ、ノンちゃんが何故か「不思議少女」という語感を気に入ったらしく、僕にキラキラした目を向けて
「私も、不思議少女になる!」
としきりに叫んでいた。あと5年ぐらいしたら美少女になりそうな予感がするノンちゃんであるので、何なら僕が10年ほど預かり、思いっきり僕好みの不思議少女にしたいところであるが…。
公園から実家に帰ると、ノンちゃんも付いて来た。Rを昼寝させたところ僕も寝てしまったのだが、起きてみると僕の周りにままごとのおもちゃがぶちまけられ、頭にはRの帽子が被せられ、枕元には
「ぼくは、しにます」
と遺書が置かれていた。
「ぎゃははははは!全然起きないんだモーン!」
全てノンちゃんの仕業であった。おのれ不思議少女め!
あ、端午のせっくすするの忘れた。、
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