2006年03月16日
ペニスに死す
本日の日記には、お下品な単語が続出することを予めお断り致します。
このサイトは日記サイトであり、たとえ上品であろうと下品であろうと、その日に起こった中で印象に残った出来事を記す、これこそが日記である、と僕は解釈しているので何卒ご理解・ご了承の程お願い申し上げまんこ。という訳で以下お下品なのである。
中国には「ペニス専門レストラン」あるという。
豚のホーデン(睾丸)等のメニューがある店は聞いたことがあるが、「ペニス専門」などという無謀なコンセプトの店は知らなかった。さすが二本足は親、四本足は机以外は何でも食べるといわれている中国である。
専門家によると、ペニスや睾丸料理が男性の精力増強に実際、効き目があるのかどうかは定かではないということですが、女性の肌のためにはいいようです。 (中略)お値段は、カナディアン・シールのペニスで、517ドル(約61,000円)。前もって予約が必要とのことです。
http://chiquita.blog17.fc2.com/blog-entry-1012.htmlより
調理されてしまう動物達と同じオスである僕としては、まさに身を切られる思い。股間がきゅっと縮まってしまった。しかしこれを枯れ気味の我々夫婦生活に、潤いを呼び戻すチャンスとして利用しない手はあるまい。早速嫁に報告である。
「中国でね、ペニス専門レストランがあるんだって」
「はあ?」
「ちんこだけの料理。ちんこ盛りだくさん。61,000円もするんだって。予約も必要らしいよ」
「はあ…」
嫁はこの話題にいまいち食いついてこない。しかしここからが勝負。話題に食い付かせ、僕にむしゃぶりつかせるのはこれからだ。
「でも安心したまえ。そのレストランでは61,000円もするところを、僕ならなんとタダで食べさせてあげられるんだ」
「いや、食べたくないし」
「安さ爆発!3ハメ4ハメは当たり前!」
「いらないし!」
「予約も要らないよ!」
「予約したくないし!」
アメリカが提唱した、中国における門戸開放政策は満州事変により崩壊したが、こうして僕が提唱したまんこ開放政策も、まん臭を嗅ぐことすら叶わず失敗したのであった。
そりゃ僕だって61,000円のアザラシのちんこより近所の650円のラーメンを選ぶ。余計なお世話であるが、ペニス専門レストランの客の入りはどうなのか気になるところである。オヤジ系新聞風にオチを付けるとすれば、
「ペニス料理でチン客万来?」
といったところであろうか。
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