2006年03月17日
期間限定、聞かん全然。
「あのクッキー食べてくれているかい?」
「うん。R(2才の娘)も2枚食べたよ」
僕が嫁に贈ったホワイトデーのクッキー。ごく普通のクッキーで、デパ地下で10分ほど品定めし、
「期間限定って書いてあったからつい買っちゃったんだけど、うまかったかい?」
そんな理由で選んでしまったものであり、だから恩着せで言った訳でもないのだが、激マズだったら申し訳ないなあと思い聞いてみたのであった。
「ふふふ、私、限定物って好きなのよ」
なるほどそうであったか。今でしか味わえない、今でしか手に入れられない、優越感と焦燥感とマニア心をくすぐる。それが期間限定。嫁自身も息子・タク(5ヶ月)の授乳時期であるため、期間限定巨乳である。これを味わえるチャンスは今しかない。なので僕自身も期間限定であることを嫁にアピールした。
「では春の期間限定、スプリングちんこはいかがですか」
「そうそう、今日はRは公園に行ってね…」
華麗にスルーされた。おのれ嫁。今日は敗れたが、今度は次なる限定物、「夏を先取り、初夏の期間限定アーリーサマーちんこ」でアピールしていこうと思った。しかし中身は変わらないのでこれも難しいであろうなあ。これだっていつまで使えるか分からないものなのに。生殖器官だって器官限定。
いつまでも 立つと思うな 僕のアレ。
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