2006年12月10日
在宅時裸娘
友人5人と集まって忘年会というかそんな感じの飲み会。
いろいろ喋ったけれども衝撃的な話をひとつ。僕は江古田というところに住んでいるのだが、
「カジリンさん江古田だっけ。『江古田ちゃん』っていうマンガ(後述)面白いよね」
「僕も好きだよ。単行本持ってる」
「そういえばY子ちゃん(参加者のひとり)って江古田ちゃんに似てるよね」
「ああー。似てるかも。雰囲気がそんな感じ、かな」
という話の流れで「似ている」と名指しされたY子ちゃんは「江古田ちゃん」を知らず、当然
「どんなマンガなんですか?どういうキャラなんですか?」
と気になるのが人情であろう。ちゃんと説明しようと思ったのだが、ちょっと戸惑った。というのもこのマンガの内容が…。
「4コママンガでね、えーと…江古田ちゃんは…
(「臨死!!江古田ちゃん/瀧波ユカリ)
家の中では全裸の女の子なんだ…」
さすがにY子ちゃんに怒られるかと思ったが
「あ、近いものがありますね。私も暑い時は家じゃ脱いでます」
と飄々と答えるものだから一同びっくらげーしょん。
「ひ、ひとりぐらしだよね?」
「いえ、家族と一緒で」
ビールと手羽先噴き出しそうになった。
「そんなんで親御さんとかは…なんか言われないの?」
「あ、ちゃんと下(ぱんてい)は履いてますよ」
「いやそういうことじゃなくて」
ぱんてい1枚だけじゃ包みきれない問題のような気がする。
「たまに家を出ようとする時、なんか今日はスースーするなー、薄着すぎるかなーって思ったら、着てなかったってこともあって…」
薄着っていうレベルじゃねーぞ!
財布を忘れたサザエさんを余裕で超えている。…おそろしい子!たとえ年頃の娘であっても、乳出しで家をうろつくのが常態になると
「お、今日もたわわに揺れてるわ」
ぐらいにしか思わなくなるのかもしれない…と納得しようとしたがやはりちょっと無理があるだろ。いやしかしうーむ。翻って見るに我が家ではどうか。娘・R(3才)が将来そうなったらどうするか。嬉しいのだろうか。見てるこっちが恥ずかしいのだろうか。ていうか親として止めろよ、とか。そんなことを考えていたら酔っ払っていた。なかなか感慨深い飲み会であった。
翌日、Rとお風呂に入っている時に再びそんなことを思い出していたら、Rが僕のティクビを
「おっぱい」
と言いながらつまむので、僕もお返しに
「おっぱい」
ツンツンしてやったら喜んだ。するとまたRも
「おっぱい」
とやり返すので
「おっぱい」
「おっぱい」
「おっぱい」
(以下繰り返し)
…ああ、やっぱ裸最高!Rとは裸の付き合いを続けていきたい。肌と肌の触れ合いを実感し、つくづくそう願った次第。しかし現実的に考えると嫁あたりが阻止すること必死なので、叶わぬ夢なのであろう。
嫁が立ち裸る。なんつって。
問題:酔っ払って家に帰る途中、記憶にないけどやってたらしいことは何でしょう?
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