2006年10月23日
一問一答。七転八倒。
娘・R(3才)と散歩しながら幼稚園面接の練習を試みる僕。一問一答の想定問答である。
「あなたのお名前はなんですか?」
「Rです!」
「あなたの好きな動物はなんですか」
「ぴょんぴょん」
「ウサギですか?ではお父さんのお名前はなんですか」
「かじりんです!」
「お母さんのお名前はなんですか」
「えーと、えーと、わかんない。きゃははは!」
「○○○だよ。ではあなたの好きな食べ物はなんですか?」」
「ぴょんぴょん!」
「ウサギ食うのかよ!それは好きな動物でしょう?」
「うん」
「ではあなたの好きな遊びはなんですか?」
「えーっとぉ…」
まだ受け答えは不完全である。答えられないことが多い。少しでも面接を有利にするためには、少しでも出来るようにならなければならない。答えられないなら僕が答えを教え込んでやればいいのだ!本来のRの答えとは違うかもしれないが…ヤラセになってしまうが仕方ないか。
これも受験テクニークである。出来るだけ先生ウケのいい答えを教え込んでやろう…という趣旨で
「Rちゃん、『好きな食べ物は?』って聞かれたら『フランス料理フルコース』と答えましょうね」
と教えたのだが
「ふら…ふら…長いよ!」
怒られてしまった。そうか。長すぎるか。それは困った。続いて「好きな遊びは?」の質問には「小倉百人一首」と答えるように教えようとしたのに、やはりヤラセはムリか。
「じゃあRちゃん、あなたの欲しいものはなんですか?」
「みさいる!」
一問一答が抱腹絶倒になりそうな予感であった。
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