第 21 回 桜 2024年4月1日
百花のそよ風が始まって2度目の春、4月を迎えています。昨年はタンポポでしたが、今年は桜にしました。桜は一度は
取り上げなければならない花です。それというのも、アトリエ作者は桜の季節が近づくと、そわそわし出すほど、お気に入り
の花なのです。
コロナ禍の前は、地元の桜が終わると桜前線を追いかけて、北へ北へと追っかけの旅をしたものです。一番北は函館の
五稜郭の桜でした。その旅もできなくなって4〜5年になるでしょうか。でも、その代わりに地元にも素敵な桜があることに
気づき、近場の桜を十分に楽しんでいます。車を2時間ほど走らせれば、奥三河に何カ所も桜の名所があるのです。その
一つに設楽町神田のエドヒガンザクラ(愛称 兄弟桜)があり、作者いち推しの桜です。今年も会いに行くかも知れません。