故 郷 の コ ス モ ス  

  10月1日、義姉の一周忌で故郷長野に帰りました。気候が合うのか、信濃路ほどコスモスが美しい場所を私は知りません。

そして今回の帰省では、特別なコスモスに出会いました。実家近くの我が家の畑です。かつては桑畑でしたが、義姉が丹精し

て全面にコスモスを育てていたのです。そのコスモスが今年は見事に咲いた、と兄が法事の挨拶で語りました。少し遠回りに

なりましたが、帰る途中にその畑に寄ってみました。唖然としました。綺麗・・・・素敵・・・・こんなに美しいコスモス畑が見られ

るなんて、考えてもいませんでした。「敬子(義姉)が咲かせてくれたのかな・・・」 兄の言葉に納得です。

 その後上陸した台風19号で、ほとんどがなぎ倒されてしまったそうです。でも、幸いなことに訪ねた時に夢中で撮った写真

があるので、感動の記憶をたどりながら描いてみようと思っています。

 私の作品の中にコスモスの絵を見かけたら、私の故郷に咲くコスモス畑のことをちょっと想像してみて下さいね。

      
写真・・・故郷のコスモス畑

 透明水彩画・・・吉沢三さ子 作品とその世界 

                       ( NO.224  2019.11.01  毎月1日更新)

                               野   菊

  万葉集の中で、山上憶良が詠んだ秋の七草に野菊が入ってないのは、何とも解せないのです。同じ思いの人は、少なからず

 いらっしゃるのではないでしょうか。

  初秋の風に小さく揺れる慎ましやかな小花は、コスモスと共に今の季節に無くてはならない風情です。描きたくて郊外に出掛け

 ても、なかなか見つけることができないのは、下草刈りが夏に行われてしまうからです。

  それならばいっそ育ててしまえ、ということで畑の隅に植えてみました。3年前のことです。思惑通りに見事育って、今年は綺麗

 な野菊をたくさん収穫することができ、ご満悦の日々です。

  よって、11月の水彩画教室のモデルは、可憐な野菊で決まりです。


   
                                          ( トップページ作品は全て画像クリックで拡大します )

  そよ風のアトリエへようこそお越し下さいました
  
  このアトリエには、下記の部屋があります。ごゆっくりとご覧下さい。
             
                                    
     11月の部屋   そよ風に乗って ( マネージャーの独り言  第18回 主婦業は素敵 )   風誘讃花一覧
 
     100回記念の部屋  そよ風の小径  そよ風の小径 パート2    新エッセイの部屋一覧   

     
  このホームページ内の作品は著作権法により、無断使用をご遠慮下さい。
                    
   2019年  11 月 1日更新    
                吉沢 三さ子 プロフィール                

    出身地 : 長野県佐久市 (1949年7月生まれ)  

            日本画家、飯島三友(江戸末期~明治・大正)を曾祖父に持つ参考エッセイ「三さ子の三とは」
                                                         
    東京のデザイン学院でイラストを学び、テレビ局(テレビ東京)でデザイン画を担当

    1973年、結婚を機に職場を離れ、子育ての傍ら独学で水彩画に取り組む 

    豊橋に転居した1979年から本格的に水彩画の創作活動を始める参考エッセイ「俺、お前の絵、好きだよ」
    
    名古屋市で NHK文化センター名古屋 水彩画教室講師 (2006年~2019年) 

    現在豊橋市でNHK文化センター豊橋水彩画教室講師   「花を描く水彩画」   (第1、第3月曜日午前10:00~12:00) 

     
        
                                                                                                                              
                  

 四季・花・夢
そ よ 風 の ア ト リ エ

メールアドレス : soyokaze-atorie@keb.biglobe.ne.jp

アトリエをご覧いただいたご感想ご意見等をメールにてお知らせいただければ嬉しいです