そ よ 風 の ア ト リ エ 
透明水彩画・・・吉沢三さ子 作品とその世界
( NO.297 2025.12.1 毎月1日更新)
【 一 年 の 納 め 】
11月23日が千秋楽だった大相撲は、一年修めの場所でした。ウクライナ出身の若干21歳の
安青錦が優勝し、大関の座をつかみました。あっぱれ!!ですね。
そよ風のアトリエは、今回12月号が一年納めのアトリエとなります。皆さんがおっしゃるように
月日の経つのは本当に速いです。2025年も後一ヶ月です。昭和100年目の今年でしたが、あ
まり良いニュースが無かったように思います。夏は暑く暑く、そして長かったです。体調を崩して
思うように描けなかった日々を過ごしました。短くなると思っていた秋が、まだ続いていることに
感謝です。でも、もうすぐ花の少なくなる冬の季節がやってきます。限られた花を描くことになり
ますが、夏の暑さに比べて作品を描くには、冬は良い季節なのです。
インフルエンザも流行しています。寒さ対策、健康管理、十分に注意して一年納めの12月を
お過ごし下さい。今年最後のアトリエ作品をお届けします。
そよ風のアトリエへようこそお越し下さいました
このアトリエには、下記の部屋があります。ごゆっくりとご覧下さい
12月の部屋 百花のそよ風 (マネージャー余話) 第41 回 石蕗
そよ風に乗って(マネージャーの独り言) 風誘讃花一覧 100回記念の部屋
そよ風の小径 そよ風の小径 パート2 新エッセイの部屋一覧
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吉沢 三さ子 プロフィール
出身地 : 長野県佐久市 (1949年7月生まれ)
日本画家、飯島三友(江戸末期~明治・大正)を曾祖父に持つ(参考エッセイ「三さ子の三とは」)
東京のデザイン学院でイラストを学び、テレビ局(テレビ東京)でデザイン画を担当
1973年、結婚を機に職場を離れ、子育ての傍ら独学で水彩画に取り組む
豊橋に転居した1979年から本格的に水彩画の創作活動を始める(参考エッセイ「俺、お前の絵、好きだよ」)
名古屋市で NHK文化センター名古屋 水彩画教室講師 (2006年~2019年)
豊橋市で NHK文化センター水彩画教室講師 (1997年~2023年3月)
2023年4月から 「くらしときめきアカデミー豊橋」で水彩画教室講師 第2第4水曜日13:00~15:00

【 ど ん ぐ り 山 の 熊 た ち へ 】
わが子が小さかった頃の楽しみは、絵本の読み聞かせでした。眠る前のひとときを、今日はどの絵本
にしようかしら、と一緒に選ぶのは、このうえなく楽しいひとときでした。
豊橋市の中央図書館が住まいから近かったこともあって、読み聞かせボランティアにも参加していた
くらいです。子供たちは皆、動物が大好き。象さんやうさぎさん、キリンやお馬さんなどが登場すると、
瞳が輝きます。その中には熊さんもいました。絵本の中に出てくる熊さんは、誰よりも力持ちで優しくて
皆のお友達でした。現代版のアンパンマンみたいに。
然るに、今テレビ画面が映し出す熊の凶暴なこと・・・それは目を覆うばかりで、本当に悲しくなってし
まいます。さまざまな事情が重なって、こうなってしまっていることは、承知しています。
どんぐりが凶作だということも、一因である、と聞きました。いっぱいどんぐりの絵を描いたら、どうこう
なると思ったわけではありませんが、11月はたくさんたくさんどんぐりを描きました。そして水彩画教室
のお手本にまでしてしまいました。
ああ、どうか本来山奥で暮らす熊たちにとって、自然環境が彼らの生活を潤すものとなりますように。
そんな思いを込めて、どんぐりの絵を贈ります。

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