2007年08月17日
1本でもちんちん
嫁から聞いた話だと、お風呂に入っている時、息子・タク(1才)が
「てぃん、てぃん、てぃん…」
と言いながら腰を艶めかしく動かし、己のふぐりをブラブラさせる「ちんちん踊り」を披露したという。それを見たR(4才)が対抗意識を燃やし
「Rちゃんにもちっちゃいちんちんあるのよー!」
と自分のお股を広げて(これ以上の描写は自粛)見せたのだという。この話を聞いた僕は仰天した。
「うちの子達が野原しんのすけになってしまった…」
一体どこでそんなことを覚えたんだろうと頭を捻っていたが、
「あなた…変なこと教えてないでしょうね。特にRにいたずらしてないでしょうね!」
嫁はあろうことか僕にわいせついたずら行為の疑いを掛けた。
「ふざけんな!そんなことするか!」
いくら僕がロリコンとはいえ、それはありえない。せいぜいストライクゾーンの下限は中学生ぐらいまでである。ましてや実の娘など…。高校生の時の友達で「幼稚園児から森光子まで」という学校一のエロがいたが、そこまでストライクゾーンは広くない。
それどころか出来るだけ触れないようにしている。嫁の体なぞは前の穴でも後ろの穴でも縦横無尽に蹂躙しているが、Rの汚れなき体については本当に傷付けないように気を遣っているのである。お風呂の時やトイレの時など、Rのお股を洗ったり拭いたりする場合は
「氷細工に指を触れると溶けてしまうではないか…」
まさに薄氷を踏む、氷細工に手を触れる思いで丁寧に扱っているのである。
第一そんなこと本当にやったのか、と嫁の言葉を疑いたくなったが翌朝、僕がタクのおむつを取り替えていると、あらわになったふぐりをいじりながら
「てぃん、てぃん、てぃん…」
と歌い始めたではないか。それに合わせてRも
「ねえパパ、Rちゃんもちんちんあるのよ!」
と叫んだ。嫁の言うとおりだった!
「ほら始まったでしょ」
嫁がそれ見たことかという顔をした。その後Rをトイレに連れて行ったので
「Rちゃんのちんちんはどこにあるの?」
と問うたところ
「ほら。ちんちん」
と自分のお股を広げ、(これ以上の描写はやはり自粛)見せた。
「そ、そうか。それがRちゃんのちんちんか…」
どうリアクションしてよいものか、迷いながらトイレから出てくると嫁が待ち構えており
「この変態オヤジ!」
トイレの中の会話が筒抜けであった。
「いやそのこれは…」
「うわー変態オヤジー。変態親子ー」
嫁がしつこく追求してくるので
「R、タク、じゃあパパは会社に行くからね…」
「いってらっしゃーい」
「ぱぱ、ぶぁいぶぁい!」
「はいふたりともお利口さん。じゃあね」
そそくさと家を出てしまった。まあ子供達のお股を見てから会社に行くのも乙なものではある。
股会う日まで。
問題:Rが僕のアレをじーっと見ている時、今まで僕はどうやって誤魔化してきたでしょう?
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