ブルマだん吉

娘・R(3才)が熱を出した翌朝。

僕よりも早く起きたRは熱こそ下がったものの、ちょっとしたことで泣いたり怒ったりしていたので

「まだ寝足りないんでしょ!あんなに早く起きて!だから寝てなさいって言ったのに!布団でごろーんしてなさい!」

朝から嫁の雷が落ちていた。しばらく布団の上でぼーっと寝転がっていたR。寝苦しかったからこそ早く起きてしまったのではないだろうか。念の為幼稚園は休ませた方が良いかも…と考えつつもやがて準備の時間になったのでとりあえずRを着替えさせた。

今日は幼稚園で体育があるので体操着である。トレパン姿のRを見てると悲しくなる。

「何故ブルマでないのか…」

このことであった。ブルマ好きの僕としては娘のブルマ姿を見ることが父親としての最大の喜びのはずであった。そしてブルマはエロス行為のマストアイテムでもある。ブルマ着用プレイこそ桃色遊戯の最高峰であろう。すなわち「ブルマのはめ事」である。

中学を卒業する直前の頃、進学先は男子高であったので

「ああ、もう合法的に学校で生ブルマを見ることが出来なくなるんだなあ…」

惜別の情を込めて同級生女子のブルマ姿を穴が開かんばかりに眺めていたものである。残念ながら穴は開かなかったが。僕はそんじょそこらのロリコンとは違い、一貫してブルマが好きであった。初志貫徹。処女姦通。

ブルマが廃止されていなかったあの頃、僕もRもせめて20年ほど前に生まれていたら…。豊臣政権の傘下に組み込まれ、

「あと20年早く生まれていれば天下が取れたのに」

と嘆いたという伊達政宗の悲しみと重なる思いである。

「ああ、一度だけでもいいからRのブルマ姿を…」

溜め息を付きながら…ってそうじゃないだろ。

「今日体育があるなら尚更休ませた方がいいんじゃないの?」

Rを休ませるか否かの問題に頭を戻し、嫁に詰め寄った。

「うーん」

嫁はRの幼稚園皆勤賞の野望があるため容易に頷かない。朝ご飯になったらいつも通りばくばく元気に食べ始めたので僕も迷ってしまった。

「ま、行く直前まで様子を見て判断してくれ…」

僕は嫁に託して仕事に出掛けた。会社に着いたところで携帯を見ると、

「だるそうだったからやっぱり休ませたよ。薬飲ませたら寝ちゃった」

泣いてる顔文字付きのメールが届いていた。断腸の思いの決断だった違いない。あれほど

「皆勤賞狙ってるのよ!」

と意気込んでいた嫁であるから、しょんぼり顔が目に浮かぶようであった。

「どうだRは?」

夜、帰って来て嫁に声を掛けた。

「昼間寝たら元気になってたよ…」

「皆勤賞、残念だったな」

そっと嫁を抱き、代わりに玉金賞を与えましたとさ。

問題:Rの幼稚園の体育でびっくりしたことは何でしょう?

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