2007年02月23日
子供と嫁のキッザニア体験
キッザニアに行って来た嫁と娘・R(3才)と息子・タク(1才)
仕事から帰って来たらまだ起きていたので、「どうだった?」と聞いてみた。
「いやー混んでたわ。何やるにも並んで…3つ回るので精一杯だったわ。」
「Rちゃんねえ、Rちゃんねえ…」
「ぱぱ!ぱぱ!」
嫁とRとタクが三位一体となって返事してきた。僕は聖徳太子か。
「まるでディズニーランドみたいだね」
とりあえず嫁に返事していたら
「Rちゃんねえ!Rちゃんねえ!」
Rが自分で説明したいようだった。
「ごめんごめん、Rちゃんは今日何してきたのかな?」
「えーっとねえ、ピザつくったの。ソフトクリームつくったの。バスのったの」
ピザ屋とソフトクリーム屋の職業体験と、はとバスツアーの「乗客役」として乗ったんだそうだ。バスガイド体験は決まったセリフがあるのでRには無理とのことで…。
ピザーラ娘R。
「昨日言ってたパン屋はやらなかったのかい?」
「パンは混み過ぎてて出来なかったよ」
「Rちゃんねえ、Rちゃんねえ…」
「でもピザも似たようなものだからいいか」
「Rちゃんねえ!」
「はいはい、ごめんね。どうしても自分で言いたいのかな?Rちゃんは」
「キッザニアにいる間、何かっていうとすぐ『パパにも教えてあげよーっと』って言ってたよ」
じーん。実は僕は一緒に行けなくて寂しかったのだが、離れていてもRの心の中に僕はいたようだ。
タクは1才なので対象年齢外であり、参加は出来なかったのだがRが作ったピザを
「たっくん。ぴざどうじょー」
ガツガツガツ。
「これ、Rちゃんがつくったぴざよー」
ガツガツガツ。
姉の必死のアピールも無視して無言で食べたりしてそれなりに楽しんでいたらしい。
外のテラスも気持ちが良く、そこでも遊んでいたようだ。子供達も満足だったようだが、
「いやーいいわあそこ。楽しいわ」
嫁も殊更に気に入ってしまっていた。写真も見せてもらったら、各企業の体験ブースにいるRをカメラで撮りまくっており、上野動物園でパンダを見ている状態。
「大人用のラウンジもあったんだけどね。ネットが出来たりするんだけど。あなたにうってつけ」
「いくら僕がネット漬けでもさすがにここではやらないぞ」
何しろ各ブースでそれぞれのユニフォームに着替えたRが一生懸命職業体験をしている姿が可愛くてたまらない。このユニフォームというのもミソで、病院体験ならナース服、警察体験なら警官の制服、というように我が子が色々な服に身を包むコスプレ的な楽しみも人気がある要素のひとつと見た。
子供達はさすがに疲れてすぐ眠ってしまった。
「じゃあ嫁、子作り体験しようか」
「もうさんざんしたからいいです」
完。
問題:キッザニアでちょっと変なアトラクションがあったがそれは何でしょう?
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