2007年10月25日
父ちゃんの仮装大賞
ハロウィンエドウィン平等院。
今度の日曜日は川崎ハロウィンパレードに行くつもりで申し込んでいたのだが、仮装の準備を何ひとつしていないことに気付いた。
我が家にはセーラー服とかブルマとかナース服はあるのだが、それらは使用目的が違うというか、ハロウィンではなくて「エロ淫」な時にギャルに着用させるものであるので着れない。僕も着て着れないことはないのだが、そこはさすがにまだ恥も外聞もある花も恥らう三十路おやじ。逮捕歴ついちゃいそうだし。
そんなわけで衣装を探すべく、中野ブロードウェイに向かった。ここは一風普通のショッピングビルだが、フロアが上がるにつれ「まんだらけ」をはじめとする様々なマニア・コレクター向けの店が密集している。
古本屋・占い館・プレミアおもちゃのコレクターショップ・メイド喫茶・メイドゲーセン・コスプレ衣装屋…ありとあらゆるマニアックな店が集まっているのである。死体以外なら何でも売っているのではないだろうか。
僕はメイド喫茶に非常に興味があったのだが、本来の目的は衣装を探すことである。無駄な時間を取られてはならぬ。決して入りはすまい…と固く心に決め、早速何店かあるコスプレ屋に入ってみたら…
「は、恥ずかしすぎる」
やはりこのことであった。元々圧倒的に女性物が多いし、数少ない男キャラと思われる衣装は何のキャラか分からないし。ちょっとひねって考え過ぎたようだ。普通に東急ハンズで売っているようなパーティーグッズでよいのだ。
なまじ去年や一昨年のパレードで見かけた、ハードゲイやらハットリ君やら魔太郎のコスプレ猛者達の印象が強かったのでつい。
「それじゃ渋谷のハンズかロフトでも行くかね…」
と思い中野を後にすることにした。しかし長いことうろついていたので無性にタバコが吸いたい。ブロードウェイ内で吸えるところは…喫茶店とか…。
「お帰りなさいませ、ご主人さまぁ~」
タバコを吸いたいから喫茶店に入った。たまたまそこの店員がメイドだった。ただそれだけのこと。…無理はないな!
ていうかこのメイドさんたちは既に仮装をしているので羨ましく思った。メイド衣装なら秋葉原のドンキにもたくさんあったな、などとコーヒーをすすりながら考え、もし僕がメイド服を着たら…
ハロウィンよりビョウウィン行きかもしれない。
問題:中野のメイド喫茶が秋葉原のメイド喫茶と違ってるところは何でしょう?
答えはランキング2位あたりにあります→ランキング投票
こちらへの投票もぜひぜひよろしくです→
■はてなアンテナに追加