2006年08月29日
地下鉄博物館オフ
地下鉄博物館オフ会に行った。
以前からネット上でやりとりがあった「むすこみっく」の高沢さん&息子君や、「ももいろきろく」の桃香さん一家とは初対面でキャーはじめましてーな出会いがあったが、何しろ大変な参加人数。
挨拶程度、いやそれすらも出来なかった方々も多く、「以前お会いしましたよね?」と声を掛けてくれた方を全く覚えてなかったり。失礼致しました。そして主催のチヨさんお疲れ様でした。
お会いした方のサイト(たぶん50音順):
チヨさん(主催)/おきらく極楽主婦の育児絵日記
あいぷみさん/あいぷみのひとりごと
あはさん/And You Tell Me..
sa ya kanさん/sa- WEB Diary
席さん/カルボンストリート
高沢浩里さん/むすこみっく
なりさん/笑うかどには福来る
のんさん/non
hinaさん/Retro to Modern
みちゃさん/ブックライスフィールド
桃香さん/ももいろきろく
ゆう。さん/よしくんの徒然なるままに
柚香さん/monimoni絵日記
博物館内は広く、大きな男の子達は縦横無尽に走り回っていたが、娘・R(3才)はちょっとそのペースに付いて行けなかったので、僕と嫁に手を引かれて見て回った。レトロな電車の中やパンタグラフをボタンで伸び縮みさせるのが特に楽しかったようだ。
Rにはピノコのコスプレをさせていたので怪しい親子に映ったかもしれない。
嫁は電車の動力系統の展示の、難しい解説が書いてあるところで固まっていた。
「これ分かる?」
と言われたものの
「分かるわけないだろう」
地下鉄はどうやって地下に入るの?という春日三球の問いに対し、最近やっと答えが分かったばかりの僕には答えられようがなかった。お子様が楽しめる施設からマニア向けの知識まである懐の深い博物館。その証拠に
「あっ!あの人見て!」
嫁が指差した先には電車の運転を疑似体験出来るシミュレーターがあった。そこには子供に混じって、ちゃんと白手袋を嵌めて運転する大きなお友達がいるではないか。彼は絶対ゲーセンで「電車でGO!」をやりまくっていた筋金入りの鉄ちゃんに違いない。
息子・タク(10ヶ月)に至っては博物館に着いた途端に爆睡。イベント時の肝心な時に寝てしまうことが多い彼は、きっと卒業アルバムの撮影日に風邪を引いて、ひとり欄外に写真を貼られるタイプに違いない。不憫な…。
その後チヨさんの誘導で昼食のため移動。ファミレスなどには行かず、カラオケボックスの大部屋を借りてちびっ子共々我々も隔離させてしまおうという妙案であった。
関係ないが、移動中に見つけた「コスプレ戦隊キャバレンジャー」
カラオケボックスに入りようやく目覚めたタクは、男の子達が「マジレンジャー」などの戦隊物の歌を歌い始めると、
割り箸を振り回してノリノリ。残念ながら「キャバレンジャー」の歌はリストに載ってなかった。
続いて僕がRのために「アンパンマンのマーチ」を入れたのだが、マイクですら拾えない小さな声で、もしょもしょ、と歌っていた。
「そーさ、おしょれないーで、みーんなのために…」
じゃんじゃん、と曲が終わると「ん?誰か歌ってたの」「誰も」という声が。Rの人生発のカラオケであったが、誰にも聞こえていなかった。
「すいません、うちの子のためにでしゃばりました…」
この時の僕&Rと地下鉄はよく似ていた。
どちらも陽の目を見ない…!
エンピツ投票。