2006年08月07日
乳は広いな大きいな。触ってみたいなよその乳。
「Rちゃん、うみ、みたいの」
娘・R(2才)がポツリと儚げに言うものだから、これは連れて行かなければなるまいと思い、海に行ってきた。
何回か海に連れて行ったことがあるのだけれども、いずれも怖がって波打ち際まで行くことすら大変であった。しかし自分から行きたいということは、今年はその恐怖に打ち勝つことが出来るのだろうか。そして息子・タク(9ヶ月)は生まれて初めての海である。どんな反応を見せてくれるだろうか。
そんな期待を込め到着した。見よ、視界いっぱいに広がる大海原。そしてオッパイ。海には若いギャルがわんさかいて、彼女らの水着の殆どがビキニであった。たわわなふたつの胸のふくらみを惜しげもなく揺らして歩いている。
…来て良かった!
更にはTバックの水着の人もいて、感動のあまりデジカメで撮ってしまった。
ウホッ。
さて、早速子供達を遊ばせることにした。ところが…
「うわあああん!こわい!こわい!」
足元に波がかかっただけで号泣するR。きょ、去年と同じではないか…。
海にちょっとでも入ろうとすると大泣き。仕方なく波が押し寄せてこないところまで後退してゴソゴソと砂遊びをするに留まった。
一方でタクは初めての海なのに、家にいるのと全く同じペースでハイハイで砂浜を駆け巡り、
「うわータク、すごいねー。ちっとも怖がらないよ」
嫁と僕を驚かせた。それどころか産卵を終えたウミガメのように、ごく自然に沖に向かって一直線に歩いていくので慌てて抱き上げたほどである。
海を背にRと並んで座るタク。その逞しさからか、姉を守って遊んでいるようにも見えた。
波の谷間に命の花が~ふたつ並んで咲いている~。
鳥羽一郎の「兄弟舟」の歌詞が思わず口から出てしまった。
Rはもうこんな笑顔を見せるのはビーチパラソルの下でだけだったので、タクのみを抱いて海に浸からせて遊んだ。
「あ、ごめん波が顔にかかっちゃったね」
「あうー!」
全く泣きもしないどころか気合が入っているように見えたタクは本当にウミガメの生まれ変わりなのかもしれない。
「そろそろ昼寝の時間だし、帰ろうか」
ひと通り遊び倒し、帰る前に海の家でシャワーを借りた。そのシャワー室の前で見たものは…シャワーを待つギャルの行列であった。
何が凄いって全員ビキニ。もうオッパイの二列縦隊。10メートル先までオッパイオッパイオッパイ。あれはRの5年後、あれは10年後…と思わず品定めしてしまった。
冒頭でも書いたが、ビキニのギャルしかいなかった。若い女の子は判で押したように皆ビキニ。スタイルも抜群。ビキニでない人もちらほら見受けられたが、それはうちの嫁のように第一線を退いた子連れのママさんばかりである。ビキニを着たくない女の子もいるだろうに…そういった子達は海に来ないのだろうか?
それともこの海岸には、「生類憐みの令」を定めた徳川綱吉のような将軍がおり、「オッパイ憐れみの令」を定め、オッパイを強調した水着以外で泳ぐことはまかりならぬ、という取り締まりをしているのだろうか。まさにエロ幕府!
波の谷間に乳房の花が~ふたつ並んで咲いている~。
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