2006年05月29日
子作り追加オーダー入りました
嫁が息子・タク(7ヶ月)に母乳を与えていたが、タクは僕の方を見てニコニコ笑っていたり、ちっとも飲む気がないようだった。
「もう、遊んでないで飲みなさい」
嫁が言っても反り返ったりして全然飲もうとしない。
「そうだぞタク。おっぱいは飲める内に飲んでおいたほうがいいぞ。僕なんて触らせてすらくれないんだから」
今この世の中におっぱいを求めている星の数ほどの男どもの内、おっぱいに辿り着ける者がどれだけいるであろうか。現に僕は嫁の乳首に近寄らせてもらえない。それを考えると、求めれば与えられるのにそれを拒否する行為は非常に贅沢であると言える。
それを理解した時はもう遅過ぎるのだ、息子よ…。女体を遠ざけられている生活を送っているため、久しぶりに解き放たれた嫁の乳首を見て、ここで会ったが百年目、観念するがよい、とエキサイトしつつある僕は嫁ににじり寄った。
「ま、とにかくタクが飲まないって言うのならこの僕が代わりに吸います」
「あんたはダメ!」
「ふがああああ!」
ま、予想通りというか拒否された。しかしただ引き下がっては男が廃る。
「なんだよ!減るもんじゃなし!僕に吸われたからって2つの乳首が1つになるわけでもあるまいし!じゃあ、子供達が寝静まった夜にでも…」
「3人目の子供を作るっていうのなら考えてもいいわ」
「ふがああああ!」
長女R(2才)、長男タクに続く3人目か…。2人だけでも頭がクラクラするほど大変なのに。直接育児に関わる嫁はもっと大変な筈なのに。
「タクが小さい内は無理だけど、もう少し大きくなったら楽だと思うよー」
2人も3人も一緒じゃ、という嫁の楽観的観測。しかし僕はどうしても経済的理由を考えてしまうのである。今のところ踏ん切りが付かない僕は、結局嫁に言い寄れないまま。
風俗に行くにしても嫁と致すにしても、つくづくまぐわいというものは金が掛かるものである。一体僕の人生はいつからこんな状況になってしまったのであろうか。
のっぴきならない状況になってしまっているようである。嫁を押し倒しても
「ここでやったが3人目。観念するがよい」
と言われそうで…。
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