大スキスキスー

娘・R(3才)に「ぱぱ大好き」と言われて感動している。

これで残された人生の目的は「パパのお嫁さんになるの」と言われることを残すのみである。

Rと一緒にお風呂に入ろうと誘った時だった。

「Rちゃん、お風呂入ろうよ」

「だめっ。ままがいいのっ!」

「今日はパパと入るんです。ママは洗い物とかあるんです」

「だめなのよー。ままがいいのよー」

「どうしてパパじゃだめなの?」

「Rちゃんは、ままが好きなのっ」

「えー。じゃあパパのことは嫌いなの?」

「ぱぱは、だいすきなの…」

「Rー!僕も大好きだよ!だからお風呂入ろう」

「うん!」

こうして僕とRはガッシと抱き合ってお風呂に入ったのであった。

…じーん。

会話を文字に起こしてみたら、話の展開がむちゃくちゃであることに気付いたが、さしたる問題ではない。このへんも3才児との会話の醍醐味ではあると言ってよい。

娘の感動の告白。全練馬区が泣いた。誰か映画化してくれないだろうか。「お風呂男」として。未だ感動に余韻に浸っていられる。ママのことは好きだがパパのことは「大」好きなのである。この差が重要である。

「好き」が飛び交う家族。いいなあ。

嫁とは昭和枯れす好きである。


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