2006年10月17日
大スキスキスー
娘・R(3才)に「ぱぱ大好き」と言われて感動している。
これで残された人生の目的は「パパのお嫁さんになるの」と言われることを残すのみである。
Rと一緒にお風呂に入ろうと誘った時だった。
「Rちゃん、お風呂入ろうよ」
「だめっ。ままがいいのっ!」
「今日はパパと入るんです。ママは洗い物とかあるんです」
「だめなのよー。ままがいいのよー」
「どうしてパパじゃだめなの?」
「Rちゃんは、ままが好きなのっ」
「えー。じゃあパパのことは嫌いなの?」
「ぱぱは、だいすきなの…」
「Rー!僕も大好きだよ!だからお風呂入ろう」
「うん!」
こうして僕とRはガッシと抱き合ってお風呂に入ったのであった。
…じーん。
会話を文字に起こしてみたら、話の展開がむちゃくちゃであることに気付いたが、さしたる問題ではない。このへんも3才児との会話の醍醐味ではあると言ってよい。
娘の感動の告白。全練馬区が泣いた。誰か映画化してくれないだろうか。「お風呂男」として。未だ感動に余韻に浸っていられる。ママのことは好きだがパパのことは「大」好きなのである。この差が重要である。
「好き」が飛び交う家族。いいなあ。
嫁とは昭和枯れす好きである。
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