葉山の海
7/1/2025/TUE
ソロ活、半年

「今年はソロ活の年」と年始に宣言してから半年。ほんとうにひとりだった。

誰にも誘われず、誰も誘わない。家族以外には誰にも会わないまま半年が過ぎた。

美術館も植物園も一人で行った。ライブハウスには昨秋以来行ってない。

おかげでだいぶ節約はできた。

今年はこのまま、この調子で過ごそうと思う。自己充足することが今年後半の目標。

独りであること、未熟であること

そう自己を定義したのは、1969年に二十歳の大学生だった高野悦子。

還暦も近いというのに、私はまだ同じところに立ち止まっている。


さくいん:ひとり高野悦子