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P

・Pezband

リプレイスメンツ解散→バッシュ&ポップを経てのトミー・スティンソンのバンド、パーフェクト唯一の1st。コレがまたマッツ直系のストレートなアメリカン・ロック満載。声がポール兄貴でないので唯一無比の個性はそれほど無いけど、全曲ハイ・クウォリティでこの手の音が好きな人なら間違いなしです。曲ごとに感想が書けないアルバムってあるんですけどコレはまさに。全10曲一塊がロックンロール。どの曲聞かせても納得いただける良盤です。無理に曲を絞り込めば#1,2,5,8,10がオススメ。 元ジェットセット、スモールタウン・パレード P・ベヴォワの9年ぶりソロ2nd。きっとこのメロディは時代を超えていつまでも胸に響くでしょう。弾けた#が無いので退屈に感じる人がいたら「今に分るさっ」と言ってあげたいです。1枚丸ごと夢見心地アルバム。
『once, twice, three times a maybe』 『dumb angel』
perfect paul bevoir
デンマークのギターポップバンド、ポケッツ1st。#1からメロディ至上主義であることは一聴瞭然。続く#2,3も伸びやかなポップ#の佳曲。ビートルズ直系#Cにパワポ#Dと個人的にハイライト。#7では「here comes the sun」のパンキッシュ・カバー。#10,11もナキメロだ。ブリットポップ好きにオススメ。1,2,C,D,6,I,J。 カナダのインディ・ポップバンド、ペッツ1st。買って1回聴いて放置。アップもしませんでしたがある日聞いたら不思議なモンで・・そのキッカケを作ったのが#Cのふわふわしたマイナー調ギタポ#でした。その後はAiS的インディポップ#D,F,11,12。ベルベットなオールデイズ#B。#2,6もエレファント6系。#9はグラムロックですが微妙だw。#10,13などメロディは英国的。#Mはメロディは好きなんだけど10分越えって耐えられないです!(#13も8分だし)。好き嫌いは分かれますね。
『pockets』 『love and war』
pockets pets
プラス・ワンズ1st。ストレートなパワーポップ盤。試聴で買ったんだけど、きっとこの手の音が好きな人はまず手がでるはず。#2は思わず「子キツネ コンコン山の中〜」なんて口ずさんでしまう。ぃゃ、もっと似てる曲がありそう。全体的には単調すぎてあんまり聴いてないです。良いんだけどネ。 ノルウェーのメロウなギターバンドの3枚目のようです。歌ってる場所の空気がクリアです。まさに北欧ならではの美しさ。似ているようで違うケントにそこは同じものを感じます。そしてファルセット・ヴォイスがさらにプラスオンです!ドラマティックな音が好きな人は宝物になりますよ。
『it's a calling』 『happy happy happy』
plus ones poor rich ones
UKのロック・トリオ、プロフォンド・ロッソの2nd。ワイルドハーツ系のロックバンドだけど、よりメロディーの抜けが良い。中でもお気に入りが#2。サビもフックが効いてるし んーカッコイー。マニックス、フィーダー、3カラーズレッドやUSのオルタナバンドが好きな人にオススメ。ワイルドハーツやイナフ・ズナフのようにジャンル的に中途ハンパで損してるバンドかも。 ウィーザーのP・ウィルソンのソロ。う〜んウィーザ直系です。曲書けるんだなぁ。。声も雰囲気はやっぱリヴァースですね。#1,2といきなりキマスね。#4は佳曲で1番好きです。久しぶりに聴いたら買ったときより断然良いです。ウィーザー好きはゲットしなきゃダメですよ。
『next stop neurosis』 『the special goodness』
profondo rosso patrick wilson
ロック・コレクションなるタイトル。ポンドの3rd。ウィーザーが引き合いに出されていたので手に取る。たしかに切なメロがある曲はたしかに、#1など顕著。でも世に出たのは彼らの方が先だしなぁ。1枚全部聴く事はまず無いのですが好きな曲はあります。1,8,13など。3,11もなかなか。初期スーパーチャンクが好きな人はイケルのでは。 プレストン・スクール・オブ・インダストリー2nd。元ペイブメント、スコット・カンバーグのソロユニットです。#@のローファイを通過した晴れやかなギタポ#に一気に虜になってしまった。軽く吐き捨てるようなvo.も良い。同系#E,F,Iも◎。TFCのデモ曲みたいな#Aのフォーク・ポップもホンワカ良い曲。音色で語る#3。#5も音色で語るがオルカン風。#4もウィルコに通じるオルカン・ロック。#9ではそのウィルコも参加。レイドバックした#8。ペイブメント解散後のスティーヴとスコット。なんだかアンクル・テュペル後のジェフとジェイのようですね。
『rock collection』 『monsoon』
pond preston school of industry
ポップ・シンフォニーズ。実体はリック・アルタイザーのソロユニット。ジェフ・リンの遺伝子を受継いだ盤。もろにELO「Mr. Blue Sky」を下敷きにした#Cとビートルズ→ELO→くらげの流れにある#Dの2曲はヘビロテした。ELO的といえばゴージャスかつノスタルジックな#3,E,G,10,Jのバラード群はオーケストレーションがバリバリ効いてる◎。#8,11はビートルズ『Anthology』的な感じもして特に良い。エフェクト処理したような声もジェフ・リンみたいです。同じくELO的でもポップロックな#1,A,Fそしてパワポ#と言える#Hは彼のソロ1stのイメージに近い。ブルウ、L.E.O.、メジャー・レーベルズ辺りと一緒に聴きたい盤ですね 一時期ザ・バンドにハマッていて『南十字星』最高とか言ってた時に買いました。グレイトフル・デッドの後継者とも言うべきライブバンド、フィッシュの7th。ライブではフーの『4重人格』をフルでやったりヒット曲もないのにライブ動員数はトップクラスというプロフェッショナルなバンド。佳曲揃いなこのアルバムもぜひ。1,2,3,4,8に10〜13のメドレーも圧巻です。
『scripture memory』 『billy breathes』
pop symphonies(rick altlzer) phish
90年代を代表するポップアルバム。ちなみに'95年にグリーンベリー・ウッズやTFC、BF5、ヴァンダリアスを抑えてNo1ポップアルバムに選ばれてます。内容はというと、めちゃキャッチーって感じではなく、往年のポップバンドに通じる渋さに何度聞いても飽きがこないポップセンスに脱帽。声も玄人好み。駄曲はなし。ベストは#4 下北沢のギターバンド、ペンパルズの2nd。僕はコレしか持ってないんですが、海外でも問題無く通用するパワポ#やってます。とくに#5は特に良いです。たまに入ってくるハードコアパンク#はいらないです。。#13はアニメ「剣風伝奇ベルセルク」のテーマ曲としてヒットしたそうです。知らなんだ〜。ちなみに歌詞はすべて英詞です。
『deluxe』 『americaman』
p . hux penpals
映画『バンドワゴン』のワンシーン、主人公が車で「こんな曲僕も書けたら・・・」って言う場面。まさにラジオで流れていたその曲がちゃんと聴きたくてわざわざアメリカのメル友に送ってもらった。それが#9のハズだった。でも実際はコレじゃなかった(タックルボックスの「wheat penny」と勘違いしてました)。オルタナ感アリアリのギター#満載。1,2,8,9 ネオアコバンド、スリーオクロックのマイケルが次に組んだパーマネント・グリーン・ライト。甘酸っぱいギタポを鳴らしたスリーオクロック同様に胸に届くギターポップが揃ってます。ミニアルバムなので全7曲ですがこの曲数もダレない具合で良い。パワポ寄り(H/R並のギターも鳴ります)になりましたがスリーオクロック好きはもちろんナキメロ好きもイケます。中古激安中です。
『aloha via satellite』 『permanent green light』
poundcake permanent green light
パフィン2nd。3rdに比べずっとポップで驚いた。一般的なスウェディッシュポップとは違う、ちょっとヒネクレた曲調が特徴。オリジナリティ感じて新鮮です。微かにウィーザーぽさも(同郷のウエイドも)感じる、#3,4,14,16とか。インストも織り交ぜて曲(疾走ギターインスト#13は○)は短いながらも全16曲。中古で激安落ちてるのでお得な内容です。センス度高め。2,5,7,8,13,14 元ジェリコの人がやってる豪バンド。爽やかギターポップ!回転のよいストレートがズドンとど真ん中にきた感じ、正統派です。個性は無いけど間違い無く満足させてくれます。ベタなギターポップ?僕はベタベタなギターポップ大好きっす。1枚あっと言うまです。
『soundtrack』 『into the sun』
puffin p76
ピアノサウルス(1987)。ピーター・ホルサップル関連でゲット。コレ驚きは全てオモチャの楽器!そしてそれがなんともイイ味出してます。雰囲気はNRBQだ。ストーンズばりの#@、#A,Kが最高のロックンロールで弾けるトイ・ピアノやバタバタのトイ・ドラムが◎。#Bも曲がイイから間違いない。ウィルコ感じる#Cも名曲。dB'sに通じる#H,I。ムーディーな#5、ローファイポップ#7。トイポップ真骨頂#8,J。#L,Mも最高♪チャックベリー#6「Memphis」ジョンリーフッカー#16「Eleanor Day」ボックストップス#P「The Letter」のカヴァーも◎です。 これはジャンル的にはエモになるのかな?疾走感ありキャッチーな音。いわゆるドライブにもってこいのアルバムです。声もハスキーで叫びまくりでカッコイーです。レッドクロスぽくも感じるところもあり。彼等ならではの特徴はないのですが、とにかく耳に馴染む。後にステレオに参加したようです。たしかにステレオが好きな人はイケルと思う。2,6,14
『groovy neighborhood』 『chip』
pianosaurus pollen
びっくりプリムソウルズの98年作。貫禄十分っていうか若々しさまで感じます。声がやっぱイイね♪説得力あるパワポ#@から個人的にガッツポーズ!#2の往年ロックンロール#も生き様が見えて熱い。#Bはラズベリーズ的でミドルチューンのお手本。#C,Hもマッツのポール兄貴に通じる内に秘めたロック#が◎。それは#Gのロック・バラードでも感じられます。腰にくるパブロック#5。陽気なギターポップ#Eやキンキーな#Iも大好き。若々しい軽快ポップ・ロック#Fはストロークス好きだって取り込み可能? プリスティーン1st。男性ドラムス(元デヴィル・ドッグス)を従えたガールズロック。ドナスのようなハードロック気味#1からスタート。2ndで化けたリリックスのような#2。グラム・リフが覗く#3。#4はマッコイズ/マージーズ/ボウイの名曲「Sorrow」のカヴァー!#Gでもレックス・エリック「Whole Wide World」演ってるし音の嗜好は完璧。それは#5のテンプテーションズ、#7でのシャングリラス、#Jでのコステロ、#14のZEPといった引用でも分かる。他の曲にもムズムズしてしまうオマージュ要素が隠れてる。アルバム後半は捨て曲無くてベスト・トラックは#F、他#H,I,K,Lも◎
『kool trash』 『seandal, controversy & romance』
plimsouls prissteens
  ピート・ドロージー&ザ・シナーズ。ピートはソーンズのメンバーですがそのソーンズを南部よりにした感じの音。初っ端の#@が極上なので一気に惹きこまれる。印象的なスライド・ギターと共にメロディアスな#Aも最高です。#B,10と基本、親しみやすいメロディ+味わい深いねちっとした声。大好きです。#F,8もウォール・フラワーズに近い#。全体的にモダンロックともとれる曲が多くてUSルーツ・ロックと言える#4,11でさえ万人にイケる感じに仕上がってます。初期ビートルズ(2ndとかの)のブリティッシュ・ビート#D。#Eもビートル・ジョンのような雰囲気。カウティング・クロウズ/REMな#9。PはB・オブライアン
『give up』 『find a door』
postal service pete droge & the sinners
  元ブー、サイス率いるペーパーラング。ココではサイスのソロ作より真っ当なブリットポップ全集が聴けます。#@から懐かしさで遠い目・・ブリットポップの出涸らし時期にデビューしたマーブルスの曲にも似た感じ。#Aのメロディも90sの楽曲引張りだしてきたんじゃないの?さらには個人的マイベスト3曲#C,E,G・・これぞブリットポップ#と言えるね♪それこそブー直系と言えるメロディアスな#D,H,10も◎。#3,F,11のジョンレノンな哀愁さとサイスの声をお供にしたポップさはエッグマンにあった雰囲気。ラストを飾るアンプラグドな#K。サイスの声も楽器のように響く。
『profiles in clownhenge』 『balance』
buddy judge paperlung
   
『still in spain』 『games people play』
parkinson d.c. peechees
   
『happy go lucky』 『we are the pipettes』
P.J.O'connell pipettes
     
『pistol』  
punkles  
豪パワポバンド、ピクチャーズ。詳細は不明ですが良し悪しなチープで90s寄りのパワポが鳴り響く。ビートルズを源流にもつ#@にいかにも豪インディロックな#Aにしてもメロディは◎。フックじゃなくてメロディラインで聴かせるポップさですね。#3はマシュー「Back To You」、#FはDM3「Up In The Air」をカヴァー。この選曲具合でも彼等の嗜好がおおよそ理解できます。#D,Iはマシューに通じる#で◎。#4のイントロはグルーヴィーズのあの曲か?#6もB級感抜群wのポップ#。TFCぽい#G。#9もユージンケリーが書きそうなアノラックサウンド。UKグラスゴー周辺やUSエレファント6が好きな人でもいけそうです。 チューチュートレインのシングル集『Briar High』に#3「There Before The Dawn」と#13「Walking Out On Love」の2曲をプラスしたものでした。#3はカントリーなギターポップでほぼヴェルクラな曲。#13は言わずもがなレジェンダリーパワーポップバンド、ザ・ビートのカヴァーです。パワーポップのルーツが知れて良かった。
『better than words』 『hey wimpus』
pictures paul chastain & ric menck
    
『sunshine on leith』 『a different pace』
proclaimers planet of the poodles
   
『mothman and other twisted tales』 『i was raised on matthew, mark, luke & laura』
pet the pug ! pas/cal
ピートーンズ?ネット試聴してなかなか良かったので抱き合わせて購入。多彩な全6曲のEP。ディスコ調なロック#1はオライオン・エクスペリエンスぽくもありノリが良い。クラッシュやパズコックスの影響下にあるインディ・パンク#A,3をキメたかと思えば#C,Dではビートリッシュな#を続けざまに。どっちの曲も「Getting Better」のようなリフを使用した似たような曲調なのはご愛敬だけど(笑)シンプルな#4に比べ#5のほうがアレンジ凝ってて完成形なのかな?ラスト#6はディスコDJな趣だ。以上、ディスコにパンクにビートルズ。2004年作のこのEPしか見当たらないけどアルバム出てたら面白かったでしょう。  
『epe』 『the trouble with girls』
p-tones philo
   
『down and sick』 『out of my way』
pistones peter holsapple
    
『pop this!』 『...and the adventures of track rabbit』
pop filter PT walkley
  UKパワーポップバンド、フォノグラフ1st。2014年のマイベストなのだが、なんと実は2001年作なんですと!素晴らしき名盤。#@がツボ過ぎてヘビロテ。バッドフィンガーや近年では伊のシローンを彷彿とさせる佳曲。#Aもメランコリックなメロディにシテヤラれます。クラウドデッド・ハウスの後継をお探しなら#BJを是非ともお聴きいただきたい。続く#Cもビートルズ〜スクイーズ〜ニール・フィンへと数珠繋ぎのメロディラインだ。ジョンレノンの影響を公開したバラード#D。ルーニーに通じるロックポップ#E。#7もクラシカルな哀愁さがより一層ですがサビのメロディは陽が差したかのような温かさ。インディロック#8での音による混沌さの表現も上手い。オルタナなマージービートかってギターから始まる#9にもお家芸的哀愁フックを乗せてくる。やはりUKバンドながら豪/ニュージーランドのバンドに通じますね。引き語り#10もしかり。派手さはないですがじんわりと虜になる人多いしょう。オススメ!
『big bad world』 『phonograph vol.1』
plain white T's phonograph
   
『modern communication』 『floobie』
pranks(US: Seattle) pranks(US: Missouri)
   
『poison'd!』 『coast garde』
poison parties
   
『spin-o-rama』 『the behavior issue ep』
primitives plain
    
『face the bird』 『five feet... no inches』
pete donnelly pintsize
     
『the kiss off』 『the world in lusy's eyes』
pris paper moon
USロックバンド、パブリック・アクセス・TVの1st。流れるようなロック#@はロックンロールリバイバルと叫ばれたストロークス登場の頃を思わせる。そしてT.レックス彷彿の#Aはモロにツボな曲。気だるいミドル#3のメロディラインも同じくT.レックスの流れだ。80sロックンロール度は高くて#4はテレヴィジョン〜レイザーライトなロックンロールだし、#Dはザ・カーズDNAを含ませたキャッチーなポップロックだ。その先人達をストロークス経由で音出ししたような#Eもメロディアスでキンキンとギター鳴って◎。ちょっと「Time Is On My Side」を彷彿させるバラード#7を挟んでの後半も良曲が続く。シンガロングなガレージ/インディロック#G,J,Kはクリブスと共通するし、ブリットポップ期のラジオフレンドリーな#H,10もポップでイイね!  
『never enough』 『theosophy』
public access T.V. pete molinari
    
『patsys rats』 『inner sunset』
patsys rats paul & john
   
『rolling stone』 『summer』
pete macleod pop4
   
『forever and never』 『therapy』
psychotic youth plasticsoul
    
『come spy with me』 『willy nilly』
palmyra delran and the doppel gang popravinas
   
『hits to spare』 『factory settings』
poppermost pop co-op
 
『The peppermint kicks』 『teenage wasteland』
peppermint kicks pinboys
   
『too hot for may』 『writer's block』
papills peter bjorn & john
     
『losing sleep』 『baby comes home』
parachute patrick cleandenim
   
『all of this will and in tears』 『alter ego』
popular creeps paul mcCann
   
『dying of the light』 『wait for me』
parlophonics pigeon detectives

phantom planet

ファントムプラネット1st。B級感の中にキラリと、いかにも後に化けるパワポバンドの1作目。ジャケからビートルズの1stをもじってるけど、ゆったりな#@のメロディラインですでに影響が。#Aは大好きでめっちゃトキメキ度が高い。シンセも効いて新人にして音楽IQが知れる。初期ウィーザーな#Bは高純度のパワーポップ#。#Cも同様に90sパワーポップとしてはサムズアップだ。彼等のフェイヴァリットにはスーパードラッグの名があるけどちょっとそんな雰囲気。初期ビートルズやゾンビーズを彷彿とさせるパワーポップ#Dも◎◎。#Eのウェットなミディアム#、これもカーズ〜初期ウィーザー的。起伏のあるAメロから平坦なサビメロとまさに一癖ある#Fやアコギ主役からオルタナ路線に転換する#8にアレンジ凝りまくった#10のオルタナポップと後半はインディ臭強めだ。#9のミディアムバラードではメタラー気質?が出てくる。何気ない美メロがグッとくる#Jで終了。 ファントム・プラネット2nd。UK的な壮大ミディアム##1から名盤の予感。パワポ色はチョット薄れてます。1stをごはんにしてトラヴィスや初期レディヘ味のふりかけをかけた感じ?。ゆえにメロは最高。メロディから彼等と分かる#Aの軽快ポップに静と動が絡んだ#B、美メロの頂点#C、ストリングス#5。大好きな名パワポ#G、#9もパワポ。オススメ
『phantom planet is missing』 『the guest』
phantom planet phantom planet
   
『phantom planet』 『raise the dead』
phantom planet phantom planet

primal scream

アルバムごとに変化し続けるプライマル・スクリームの1st(1987年)はバーズ直系で浮遊感漂うギターポップ集です。コレ以降の彼等からは想像もつきませんがコレはコレで◎でしょう。大好き。全曲この上なくメランコリック!。ベルクラなどのパワポ勢までのジャングリーさはありませんがメロディラインはソレ。ボートラではフーの「so sad about us」をスローで。 1989年プライマル・スクリーム2nd。アルバムとしては彼らの中で1番好きです。ガレージ・ロック/パンクアルバムと言われてますが曲はポップ度高いです。ギターポップ#をガレージパンクバンドが演ってる感じ。アルバムを象徴する#1,3,6,7,9の#にミドル〜スロー##2,4,5,10のメロディーも◎。ひたすら繰り返し聞いたのでどの曲もイイ。マヒしてます。
『sonic flower groove』 『primal scream』
primal scream primal scream
今回はストーンズばりのロックンロール盤、プライマル・スクリーム4th。グルーヴィーでソウルフルなロック#@。すでにアンセム#と化している名曲#Aはとにかく必聴。最終的に音楽は「rocks」に行き着く。その後土臭いアメリカンなサウンドが続く。特に#3,D,J,12の古き良きロックバラードは○。そしてファンキーな#4。メンフィス臭が濃い#7。ブルース#9などなど。全編ボビーの声が良すぎ。 プライマル・スクリーム8th。まず「rocks」級にノれるロックンロール#@でしょ!#A,G,Hのストーンズのエッセンスはお馴染みプライマル的ルーツ#って事で◎。ガレージロック#3のハジケぶりは若手にも負けてない。ストーンズでもブライアン・ジョーンズ期よりの#Eやボ・ディドリーぽい#7などはオールドロックしてます。ソウル・バラード#Iもお馴染みで◎。レナード・スキナードな#11やシンプルなスロー#Kのもイイ。
『give out but don't give up』 『riot city blues』
primal scream primal scream

popsicle

我が青春を彩ったバンド、ポプシクルの1st。実は「hey princess」は辛うじて持っていたもののアルバムは未所有でした。その#@は言うまでもなく彼等の、いやスウェーディッシュポップの代表曲。これに続くのが#が2,C,6,J,Kかな。全体的に3rd以降には薄れるジャングリーな感じが青春って感じでいいなー。 スウェーデンのギタポバンド、ポプシクル2nd。シューゲイザーばりのノイズギターで始まる#1。強烈!。#2は打って変わってスウェーディッシュ・ポップ。それ以降も秀作揃い。#6のギターポップはめちゃ良い!中古率高いのでぜひぜひゲットしてください。後悔はしませんよ。
『lacquer』 『adshiueuce』
popsicle popsicle
ワナダイズと並ぶスウェーディッシュポップの代表格の彼ら(間違いなく僕の中では)の3rd。これは素晴らしい。シングル#2や6などあるけど前作と比較すると軽快度は↓。でもやわらかなメロディーの曲が多くどの曲も○。今回もワナダイズ好きはマストです。1,A,3,6,8,10   ポプシクル4th。1st、2ndの頃のシャーゲイザー的部分はもう消えてますね。ポップ度は今までで1番。キャッチーかつスウェーデン特有の繊細な透明感溢れるサウンドが気分を↑てくれます。2人ともホント良い曲書くよなァ〜。このアルバムで彼らは解散してしまったようですがいつか復活してもらたいです。
『popsicle』 『stand up tetify』
popsicle popsicle
      
『template』  
popsicle  

posies

ポウジーズ1st。後のアルバムに比べて音がチープ過ぎるのがキツイですが曲ごとの印象は紛れもなくポウジーズ。#2のアコギ#は2ndにありそうでココまでカントリー風味なのはない。#4,9,Iの感じは2ndに通じる。#B,D,F,12のメランコリックポップ#は大好き。#6のタテノリやんちゃポップも初々しい。スルメ#8は初期REMみたいだ。 ポウジーズ2nd。メジャーデビュー・アルバムでもある。爽やかな風を連想する美しい曲と声。癒し系ポップアルバム。ポップクラシック化してる#A,Eは言うことなしですね。さらには#B美しいメロとコーラス!たまりません。#Hの美メロもホリーズトリビュートで「King Midas In Reverse」をチョイスしていたことがリンクする#だ。そう、このアルバムを聴くとポウジーズのルーツにホリーズがいることがよく分かる。#1はカントリーポップのような軽快さを持っていてマテリアル・イシューとの類似性あり。#7は次回作を思わせる#ですが重さはないです。
『failure』 『dear 23』
posies posies
ポウジーズ3rd。新世代パワーポップの代表的1枚です。僕のパワポへの足がかりアルバムでもあります。前作よりもパワフルに!ポウジーズのポップを激辛カレーに例えると一口食べて「案外辛くないんだな」と感じながら3口目であまりの辛さにヒーヒーする。といった感じ?(例えがヘタ。。)陽と陰が混在した良質な曲が満載。#1,A,B,4,6,F聴いてまずは打ちのめされて下さい。 ポウジーズ4th。もっともハードなアルバム。#1,2とパワポ#を続け#3ではポウジーズ節を効かせた哀愁#。グランジ・ポップ#4。アルバムの象徴的な音、ノリノリなガレージロック#5,11。ナキメロが聴けるのは#6。ツボなパワポ#7。ヘビロテした#8。#12,13,14の3連打前作を彷彿させる展開、ハーモニーで聴くほどにグッとくる。中古率激高です!
『frosting on the beater』 『amazing disgrace』
posies posies
ポウジーズのかなしいラスト・アルバム。前作は激しくラウドな曲が多かったんですが、今作は#1から初期の頃に戻ったかのようなメランコリックなギター#。#2もケンの声が際立つ#。#8はちょっと前作を彷彿させるメロだけど激しさより軽快さのほうが強い。彼等はサイドプロジェクトとしては今も続いてます。1,2,8,10,12 サイド・プロジェクトとしては継続してるポウジーズのアコースティックライヴ。いいです。アコースティックなのでメロディーが際立つ。特に『amazing〜』の曲が印象的。ライブ行きたいなぁ〜。ベストは#3の「flavor of the month」
『success』 『Live』
posies posies
   
『every kind of light』 『blood/candy』
posies posies
     
『solid states』  
posies  
ジョン・オウアーのソロ作。ポウジーズ解散後はケンの方はなにかと顔を出してくれましたが、ジョンはさっぱり。やっと聴かせてくれたこのアルバム。さすがだよ〜。まず#1のタイトル#が最高です。シビレル。ポウジーズ時代を思わせるミドル#2!にマイベスト#4。#5ではGBVの「gold star for robot boy」のカヴァー。全6曲。オススメ  
『the perfect size』 『songs from the year of our demise』
jon auer jon auer
元ポウジーズのケン・ストリングフェロー率いるソルティーン。全6曲のミニアルバムですが、素晴らしい。ポウジーズ好き、そして哀愁ギタポ好きにはオススメ。特にタイトル#1は極上で一生聴き続けます。ケンの憂いのある声が冴える#2や2声コーラスで進むギタポ#3も◎。ディストーションの効いたギター#5はポウジーズのハードな面を思わせる。#6も好き。    
『reveal love』  
saltine  
   
『touched』 『soft commands』
ken stringfellow ken stringfellow

presidents of the U.S.A.

とっっても好きなビートポップバンド、PUSAの1st。元気になる。ラストで疾走する#1から全開。ポップな#2はラストでビートルズ「I've got a feeling」をパロってる。#3は超キャッチー。ファンキー・ポップな#5。名曲#6は「桃」について。#7もクセになる。#8から流れての#9 MC5「kick out the jams」と言ったら・・。C/Wな#11やポップパンクな#14も◎ PUSA2nd。1stのような独特の軽快さは薄れてますが変わりにストレートなロック#が揃ってます。#1の歌詞はチープトリック2ndをモジッたか?元気フルで軽快ポップさは変わらず。前半#2,3,4,6とやっぱ良いね。ボートラ#8はまさに日本人受けするパワポ#。パワポは#12,13でも。大好きな#9もノリノリポップ。#10も流れるオルガンがカッコ良し。C/W#14も◎。
『presidents of the U.S.A.』 『U』
presidents of the U.S.A. presidents of the U.S.A.
正式なオリジナルではないけど、実質彼らのラストアルバム。(全14曲中新曲7曲)#2バグルスの「video killed the radio star」は最高。#3もグリーンデイの「hitchin' a ride」ぽくて好き。#4(デッド・ケネディーズ)はのってけサウンドで夏にぴったり。他の曲もプレジデンツです。#12がまた好きなんですがクレジットにイアン・ハンタ(モット・ザ.・フープル?)カバーみたい。 2枚のアルバムで解散したPUSAの1枚限りの復活3rd。。1,2,4,6,7,10,11と全然お変わりないようで。押し捲るビートは力強さを増した感じもする。特に#2,4,6,7は極上ビート。#3,9,12なんかは新境地か。ホント何で解散したの?たまにはアルバムを出してください。こういうバンドは絶対必要です。ロックンロールにノリまくれー!
『pure frosuing』 『freaked out and small』
presidents of the U.S.A presidents of the U.S.A.
またキタ!復活だ。#1のファンキーなビート#聴いたとたん、ちょっと涙でそうになりました。だってさ、変わってないんだもんこの人達。聴いてると元気になる。楽曲的には1stと2ndのちょうど中間のような音。個人的には全曲○。#6のサーフ調インストや#9,13,14のパワー抑え目#がまたクール。またライブみてー。1,5,7,8,10,11,12  
『love everybody』 『these are the good times』
presidents of the U.S.A presidents of the U.S.A.
     
『kudos to you !』  
presidents of the U.S.A  
      
『13 other dimensions』  
giraffes  

push kings

ポールマッカートニーばりに洒落た(ヒネタ)ポップを聴かせてくれるUSプッシュ・キングス1st。兄弟2人が曲を作ってメインをはる様ですが、これもビートルズだなぁー。前半#1,3,4聴くだけで良質なポップセンスを感じますね。#2のギターポップも◎。ピアノのアクセントが○な#5。みんなに聴いて欲しい1枚。オススメは@,A,4,6,7,10,L プッシュ・キングスの2nd。1stと変わらず、IQ高めなポップ満載。1stが気に入った人は間違い無く買いです。#1は淡々しているんだけどでもポップ。頭から離れなくなります。#4,10,12のスロー#もいいです。後半には打ち込みアレンジな曲も登場。
『push kings』 『far places』
push kings push kings
3rd。発売前から巷ではハードになった。変わったなどの声もありましたが、個人的に文句無しでした。パワポ#2はかっちょえー。ハードというか力強くなった。短いインスト4曲含め全16曲。#1〜6の流れは大好きです。2ndにもあった打ち込みアレンジやソウルの要素を取り入れつつポップに仕上げる。どの曲も良質で最高傑作だと思う。 プッシュ・キングス。2枚のシングルを中心とした日本仕様のミニアルバム。全6曲。#@は1st収録のヒット#「Number Ones」。#Aは#1を作る過程で出来た副産物のような同系のテンポ良いギタポ#。すでにプッシュキング節。#Bはめっちゃ好きな曲。アルバムから漏れたのが不思議な曲だ。ポテンシャルの高さがうかがえて今のほうがもっと受け入れられそう。#4のミドルポップ#も◎。なんかインテリ気質というかスクーイズに通じますね。#5は#4にナキメロをちょい追加したぐらい?正直同じ曲に聞こえるw。#Eも中毒性のあるポップ#意外にギターがギャンギャンとロックしてます。
『feel no fade』 『blowin' up』
push kings push kings
    
『everybody else』 『wanderlust』
everybody else everybody else

pansy division

USのギターポップ/パンクバンド、パンジー・ディヴィジョン。彼らゲイなんですけど、ジャケが怪し過ぎです。これは輸入盤なので歌詞は分かりませんが曲名で危なそうなものもあります。でも、メロは悔しい?けど良いんです!『absurd pop song romance』よりも好きかな。ハッキリいって全曲好きです。あくまでもメロディが!ビバ!!B級ポップバンド USポップ・パンクバンド、パンジー・ディヴィジョン。メンバー全員ゲイなので歌詞に結構反映されてます。パンク#もあれば軽快なギタポ#もあります。#3,5はすんなり頭に入ってくる。#6もちょっと癖になるし#8はビーチボーイズやザ・フーも演っていた「barbara ann」のようだ。#13も○。でも全体的にはB級バンドという感じは否めない(笑)
『defbwered』 『absurd pop song romance』
pansy division pansy divison
      
『pile up』  
pansy division  

poverty stinks

フィンランドのギタポバンド、ポヴァティ・スティンクス。オリジナルとしては5thしか持っていませんが、1st〜3rdまでのベスト盤ゲットしました。初期の頃はもっと良いですね。それにしても男4人が花に囲まれてるコノジャケは・・。まぁ音的には間違ってはいないかもしれないけど。  
『best』 『hello sister』
poverty stinks poverty stinks
北欧フィンランドのギターポップバンド、ポヴァティ・スティンクスの5枚目。ジャケ通りの音を想像して下さい。軽快ポップ。Vo.の線の細さがさらに軽快感そしてキラキラ感を増します。ラバーソウル前のビートルズ。メロディーは抜群です。オススメ。久しぶりに聴いてハマリそうです。    
『popstasy』  
poverty stinks  

pinko pinko

スウェーデンのギタポバンド、ピンコ・ピンコ1st。#@がXTCの「This Is Pop」を確信的にパクったサビ。#2,Iは「スウェーデンのブラー」に偽りナシのポップ#。#5も思いきっリUK的。だけどスウェディッシュさを感じさせるギタポ#Bや#6,7もブラーとワナダイズが合わさったような#なので彼等の特徴はさわり程度ながらあります。他ビートルズのエッセンスを組み込んだ#Gやミディアムバラード#9。ラスト#Jはメロディが逸品の佳曲。 正体不明のバンド、ピンコ・ピンコ。デビュー前のミニアルバム全7曲。#1がブラーぽいなと思ったところ、ネットで調べた先に「スウェーデンのブラー」と書かれていました。声がまずデーモンぽい。音色もブリットポップな感じです。#A,Eのギタポ#はなかなか上出来で今時分に聞いてもヒットしそうです。#3,7の疾走系ギターポップに#4の少しノスタルジックなミドル#、XTCぽい#5などかなりのB級感を漂わせながらも頑張ってます。
『fashion is your only culture』 『true modern boy』
pinko pinko pinko pinko

pogo pops/popium

カンビさんにオススメされて買ったノルウェーのポップバンド、ポゴ・ポップス1st。アイドルバンドと勘違いしてました。申し訳ございませんでした。#1,2だけでもう降参です。#6は鳥肌ものの名曲だと思う。ちょっと曲数が多すぎるところだけが個人的にイヤですね(笑)。最近新しいバンドを結成した様で気になります。1,2,4,E,14 ポゴ・ポップス2nd。彼等の最高傑作との声もあり。中期ビートルズが色濃くでたとても完成度の高いポップアルバム。ジェリーフィッシュやスプリッツビルにも通じるオタクぶり。偶数のギターポップ#2,4,G,Jやロック#Iももちろん○ですが、奇数#のメロディが前面にでた聞かせる#は特に素晴らしい。#@,B,D,13など名曲の貫禄すらあります。
『pop trip』 『crash』
pogo pops pogo pops
ノルウェーのポップバンド、ポゴポップス3rd。#1はなにやら激しい#でタマゲタ。王道ポップスなイメージ強いので。民族楽器も聞える#2のメロディーは相変らず素晴らしい。ロックン・ディスコな#3や哀愁ギターポップ#5。テクノな#8。他7,9も楽曲はバライティに富んでいますが、どれもエネルギーの強さを感じるます。1,A,3,5,13 ポゴ・ポップスの4th。あいかわらず良い曲かいてます。トラヴィスやコールドプレイにも匹敵するスロー〜ミドル#。vo.も○!生で聴くときっと涙腺ゆるんじゃうっす。特に#7,8やばぁい。他好きな曲は#1,6,10。10曲目は2分間で駆け抜けるギターポップ#!聞かせる歌ものが好きな人マスト
『pure』 『surf』
pogo pops pogo pops
ポピウム1st。元ポゴ・ポップスとなれば悪いわけなく駄曲なしのポップ盤。#@はザ・フーのようなイントロからなだれ込むパワポ#。この曲だけでガッツポーツだ!くらげポップ#Aのフックは強烈。ボラン・ブギが聞えてくる#Bも堪らない。#C疾走ギタポ#は貫禄のカッコ良さ。フランクの声は僕のツボなんですが#D,7のような聞かせ#におけるファルセットは特に◎。ブリットポップのような真っ向からのポップ#E,Jや初期オアシス/トラヴィスのような#G,H,Kのメロディもグッと来る。ボートラ4曲も◎でオレンジ・デラックスのような#Nや#Oは特にイイ。 ポピウム2nd。パワポ色は薄れましたが1stに負けじと素晴らしい出来栄え。1曲ごとに多彩なポップ#が顔を出す。#@がパーフェクトな美メロの名曲。女性コーラスの絡むギタポ#Aも◎。ソウルとフォークが融合したような#B。80sニューウェーヴなポップ#4。ロネッツのような#D、グラムポップ#E。チープな宅録ポップな#7。ポゴ・ポップスが浮かぶ#8,J。前作のボートラにおさめられていたカントリーフレイヴァーたっぷりの佳曲#H。#10ではなんとキッス「Deuce」をちょっとボッサ風味で演ってます。締め#Kも始まりの#1同様の美メロ#です。
『popium』 『permanently high』
popium popium
     
『the miniature mile』  
popium  

paul westerberg

元リプレイスメンツのポール・ウェスターバーグのソロ作。とにかく#1。大大好きです。最高なパワーポップ#。リプレイスメンツ直系。この曲ポップさが足りないなんて人もいるかもだけど、その分ロックです。途中に絡むマンドリン?が最高。この曲に負けずと好きなのが8曲目。他にも4,5,7,9,12,13など聴くうちに虜になる曲多し! アニキのソロ2作目。前作のようなロック#は少なめだけど適度に散りばめられたポップ感は今回も胸を焦がす。そんな中#3のミドル#でいつもの感じが。内に秘めた感じが漂う。#6,8も同等。イイっ。#4,10もパワー抑え目ながらいつものロック#。#5でパワー全快のお得意のロック#!彼の手癖のコード進行。#11はピアノが印象的な美メロ#です。
『14 songs』 『eventually』
paul westerberg paul westerberg
アニキのソロ3作目。僕が知っている彼のアルバムの中で1番ロック色が薄いアルバムです。アコギ、ピアノをベースにした温かい曲が多いです。リピート率が高いのはやっぱりポップ度が高い3,8,10,ボートラ13。シンプルで声がしみる#も1級品です。  
『suicaine gratifaction』 『come feel me tremble』
paul westerberg paul westerberg
アニキの新作。「今すぐ買おう、コレが俺のシングル&ジングル」。素敵な1曲目ですw。とてもフォーキーでアコースティックに作りこまれた作品です。しゃがれ声。個人的に#2,C,5,9とか好きです。歌詞も年輪を重ねた深さがある。ポップ#も8,12,13とあるけどそれほどフックの効いたものではない。でもやっぱクセになるよー。1,4,8,11,13    
『folker』  
paul westerberg  
     
『wild stab』  
I don't cares  

promise ring

プロミス・リングの1st。3rdにハマって遡ってきました。うーん3rdのパワポ色は薄い。それにしてもヘタクソなVo.だなぁ(笑)でも不思議とメロディーにのると味が出てくる。曲展開も捻くれていて、このローファイ感は大好きなローションに通じる。あと初期のスーパーチャンクとか。後のアルバムでポップ度があがっていくのもソックリ。2,3,7 ファンに人気のプロミスリング2nd。エモコア?1stからパワポ3rdへと変わる過渡期な分かりやすい1枚。不安定なvo.と不安定なコード進行は相変わらず。メロディは名盤3rdに続くものが十分あります。#Dなどはネオアコと言ってもイケます。疾走/軽快#2,C,I,11,Kもイイ。#3,Gもバックの重なるギターがキラキラしてたり.#9はポンドのようなポップさだ。
『30°everywhere』 『nothing feels good』
promise ring promise ring
プロミス・リングの3rd。これが素晴らしく粒揃いな曲が満載なのです。今作に限っていえば彼等はど真ん中なパワーポップバンドですよ。いやーマジで良い曲ばっかだ。その中でも特に#4,9の2曲はキマしたよ。全10曲で完結。コレぐらいの曲数に良い曲詰め込むと名盤になります。ってことで名盤なり。 プロミス・リングのラストアルバム4th。エモ・バンドからスタート。前作はパワポアルバム。噂には聞いていましたが、本当に同じバンドとは思えず。。#1,2,3とツボ連打です。そこからはより落ち着いた#が続くのですが#6,8がまたグー。メロディーはうーんビートルズを感じますね。大作#11は彼らの「hey jude」と言えます。
『very emergency』 『wood/water』
promise ring promise ring

phoenix

仏のロックバンド、フィニックス1st。キンクス『low budget』とセットのようなジャケとロゴ。ダンサブルなロックを聞かせます。ロックなインスト#1で開幕。続くシングル#2が佳曲ギタポで◎、80sを感じさせるアレンジに軽快さが加わったポップンロール。さらに個人的なツボ突かれたのがダンサブルなロック#4と優しいメロディの#8。#3の甘いミディアム#、疾走系#5、ソウルフルな#6もイイです。  
『united』 『alphabetical』
phoenix phoenix
     
『it's never been like that』  
phoenix  

poole

  プール2nd。典型的なUSパワポ盤。これぞ!と。#@から彼等を象徴するようなギタポ#。メロディを前面にしてギターで厚みをだす。そしてハーモニーね♪USインディロックの佇まいも感じる#2,6。この3曲のようなアルバムに彩りを添えるギタポ#と共にあるのが勢いをもたらす弾けるパワポ#。#C,D,G,9と抜群の#連発。特に#4は90sパワポ・クラシックと言えるほどの#ですね。要所をしめるミドル〜スロー#3,F,10を含め全10曲。ポウジーズをはじめ、ドロウナーズ、ワナダイズ、スピイング・ジェニーズが好きな人へ特にオススメです。
『alaska days』 『the late engagement』
poole poole
プールの3rd。今回も同じく90sパワポを・・微妙に違うかな。#1ですでにギター以外の音が聞こえる。この#1も続くA,3,5,G,10も変わらずのパワポ#であるのだけど危険な香り度は下がった。でもポップ度は上がった。#4,7,9のようなミドル#は無かったし(特に#7)。あ、もちろん悪くなった訳ではなく曲はパワポ好きは間違いなくok!    
『among whom weshine』  
poole  

portastatic

#1からキマス。ミディアム#が良いです。スーパーチャンクのマック・マッコーハンのソロプロジェクト、ポータスタティック5th。やっぱこの声、切なー!さらに女性コーラスが絡んで"切な倍率"ドン"。最近のスーパーチャンクが好きな人にもオススメですが、あの独特の張り詰めた感じは少ないです。アーチャー・オブ・ローフぽい曲もあります。1,2,5,8,9,10  
『the summer of the shark』 『bright ideas』
portastatic portastatic
スーパーチャンク並の歴史が出来てきたポータスタティック。#@でのストリングスにマックの声&メロディ展開はキマす。#Aもストリングスとアコースティックアレンジが絡み合った名曲。スーパーチャンクなギタポ#Bで気分上々。冒頭3曲だけで◎。その後も雰囲気の違う良質#が続く。ボッサな#4、ゴールデンスモッグに提供希望の#5。ラストE,F,G,Hの連続攻撃で降参です。ボートラdemo版も。    
『be still please』  
portastatic  

piebald

USのエモ/パワーポップバンド、パイボールドの3rd。ヒネタ曲調、つかみ所がない曲が多く他のバンドとは一線を介します。そこがこのバンドの大きな魅力なのです。疾走#(カーターぽい?)の#1の最後の子供達とのやりとりからなだれ込む#2が最高。もうすぐ新作も出るようで楽しみ。1,A,4,6 サンクス!日曜日さん。
『we are the only friend we have』 『accidental gentlemen』
piebald piebald

pearlfishers

パールフィッシャーズの2nd。グラスゴーのバンドです。ビーチボーイズの影響がありありのポップ#。良質な味わいとでも言いますか、コーラスが美しい。#2,11なんかはライナス・オブ・ハリウッドぽくもある。とくに#5,8,10の3曲が○。あと1,8やビーチボーイズなインスト#7など。夏の暑さをクールダウンさせるにはもってこいです。  
『the young picnickers』 『the strange underworld of the tall poppies』
pearlfishers pearlfishers
      
『love & other hopeless things』  
pearlfishers  

popium

ポピウム1st。元ポゴ・ポップスとなれば悪いわけなく駄曲なしのポップ盤。#@はザ・フーのようなイントロからなだれ込むパワポ#。この曲だけでガッツポーツだ!くらげポップ#Aのフックは強烈。ボラン・ブギが聞えてくる#Bも堪らない。#C疾走ギタポ#は貫禄のカッコ良さ。フランクの声は僕のツボなんですが#D,7のような聞かせ#におけるファルセットは特に◎。ブリットポップのような真っ向からのポップ#E,Jや初期オアシス/トラヴィスのような#G,H,Kのメロディもグッと来る。ボートラ4曲も◎でオレンジ・デラックスのような#Nや#Oは特にイイ。 ポピウム2nd。パワポ色は薄れましたが1stに負けじと素晴らしい出来栄え。1曲ごとに多彩なポップ#が顔を出す。#@がパーフェクトな美メロの名曲。女性コーラスの絡むギタポ#Aも◎。ソウルとフォークが融合したような#B。80sニューウェーヴなポップ#4。ロネッツのような#D、グラムポップ#E。チープな宅録ポップな#7。ポゴ・ポップスが浮かぶ#8,J。前作のボートラにおさめられていたカントリーフレイヴァーたっぷりの佳曲#H。#10ではなんとキッス「Deuce」をちょっとボッサ風味で演ってます。締め#Kも始まりの#1同様の美メロ#です。
『popium』 『permanently high』
popium popium
     
『the miniature mile』  
popium  

pastels

   
『suck on the pastels』 『1986-1993 truckload of trouble』
pastels pastels
     
『illumination』  
pastels  

papas fritas

B・ウィルソンmeetリプレスメンツの謳い文句で登場、パパスフリータスの1st。インディー・ポップど真ん中!男女混声コーラスにヘタウマなVo.。音は癖になるポップメロ。初めはパワーポップな#10にハマリ、今では1,2,3,8,9,11,12,13・・・。#12なんかはレンタルズを思い出しました。  
『papas fritas』 『helioself』
papas fritas papas fritas
     
『buildings and grounds』  
papas fritas  

pooh sticks

   
『the great white wonder』 『million seller』
pooh sticks pooh sticks
     
『optimistic fool』  
pooh sticks  
     
『where the bands are』  
international language  

paul gilbert

  ポールギルバード2nd。#@が最高にパワポしててガッツポーズ。#Aの緩やかなポップ・ロック。基本ミスタービッグの気もするがポールの声が乗るとパワポぽい。ギターキッズ向けの#3,7,Hも当然あり。産業ロックぽい#4もギタープレイが前面に。前作よりもギターは鳴ってる。チープトリックぽいミディアム・バラード#Dは◎。#Eも最高にポップだ。コーラス/ハーモニーが◎#G。ちょっとヒネたポップ#10.。この辺はホント信頼できる。本編はミスタービッグ系バラード#11で締めですが国内盤はバッハの曲のギターインストで締めです。
『kingof clubs』 『flying dog』
paul gilbert paul gilbert
    
『alligator farm』 『burning organ』
paul gilbert paul gilbert
ポールギルバード5th。ベースはライナス。#@はお得意のギターソロを除けば真っ当パワーポップ。それはナックを彷彿させる#Aでも全開です。もう若くないので中盤のパンキッシュでH/Rな曲はスキップw。ギター番長な#6もちょっと違う。彼の音楽嗜好の1つなのは分かっているけどキツイ。#9でやっと好きなポールギルバートが戻ってきた。#Iはヘンテコ日本語ポップ#だけどメロディはグッド。ミドル#Jのメロディ・ラインも◎。聴き逃せないのが#Lビートルズ「It's All Too Much」のカヴァー。ジョージの名曲をよくぞ!!    
『space ship one』  
paul gilbert  

panic at the disco

  パニック・アット・ザ・ディスコ2nd。エモい1stとは真逆の中期ビートルズサウンドへ。#@〜Aはもうヘビロテヘビロテ・・大好き。#3も今風ではあるもののジョージな瞬間があるし、続く#4(#16)もやはり60sフレイヴァーに溢れてる。カントリー×ビートルズな軽快#Dも◎。#Kではモロにカントリー演ってます。場末のジャズバーに居るような#6。ノエルが書きそうなロックバラード#F。#Gのアレンジ/メロディもビートルズ〜2nd期オアシスを彷彿。ポップロック#H,15♪。改めて中期ビートルズを展開させる#10,J。#11はアーケイド・ファイア的ともいえる。ゾンビーズ/レフトバンクの影響下にありそうなチェンバー・ポップ#L,M。徹底的ポップ!
『a fever you can't sweat out』 『pretty odd』
panic at the disco panic at the disco
     
『viva las vengeance』  
panic at the disco  
       
『take a vacation』  
young veins  

parallax project

チェリー・ツイスターのミッシェルの別バンド、パララックス・プロジェクト1st。ギタポバンド。大げさな足ふみをしながら聞きたくなるポップ#1や待ち合わせ遅れそうだけどその緊張感を楽しみたくなるようなギタポ#B,10もありますが、休日の午後に転寝しながら聞きたくなる美メロ/ミドル#が核のアルバムで中でもA,D,7,9,13○。 パララックス・プロジェクト2nd。知名度はまだまだですがパワポ/ギタポ好きには超オススメの良盤。ウェリントンズやファラー好きは直ぐ飛びついてくれそうな#@,C,11から抜群のポップセンス。ジェーン vs ワールドばりのサニーポップ#Bや典型的なティーン・ポップ#F、バブルガム・ポップ#Gなんてツボ過ぎて笑える。ムーグありのミドル#Aはチェリー・ツイスター的。#6は箸休めな曲かと思いきやサビのメロディは抜群だったり。1stにもあった美メロ#もD,Hなどでしっかり聴ける。ベスト・トラックは#8かな。オススメ
『oblivious』 『perpetual limbo』
parallax project parallax project
   
『i hate girls』 autologous』
parallax project parallax project

parasites

   
『rat ass pie』 『retro-pop』(best
parasites parasites

pyramidiacs

  オージーパワーポップバンド、ピラミディアクス3rd。ザ・フーとTFCが混ぜ合わさったかのような#1で惹き込まれる。確かにベルクラ「Star Trip」に似てるねえ。ジャングリーなパワーポップ#2もやはりベルクラやサマーキャンプ辺りに通じる。リッケンバッカーの音色が響くピュアポップ#3はプロデューサーでもあるM・カーペンターの曲みたい。インディロックのテンションを持つ#4は以前の彼等を彷彿とさせるがコーラスによってポップ度アップしてる。モッズ風味なパワーポップ#5においてもコーラス/ハーモニーが効いてて◎。ベルクラ直系の聴かせ#6。フィンカーズばりのアッパーなパワーポップ#7。TFC直系は#8,10。#8は『Grand Prix』に収録されてそうな美メロでグッとくる。#10を聴いてるとふとメイフライズUSAを続けざまに聴きたくなった。エッジの聴いたリフで進むロック#9や60sフレイヴァーのあるビートポップ#12も聴きどころ。
『teeter totter』 『teenage complications』
pyramidiacs pyramidiacs
ピラミディアクス4th。前作も良質パワポ盤だったが今作ではTFCさがさらに深化。#1がこれぞパワーポップ!というべき#。カントリーフレイヴァーありの美メロ#2もコーラスワークがパーフェクトな佳曲。ベルクラ彷彿のパワーポップ#3,8のメロディもとても良い。豪バンドぽい哀愁さを漂わせる#4はやはり挙がるのはTFCか。#6,7,13もTFCフォロワーぶりが凄いけど#6なんかはカナダ勢の仲間にも入りそう。#13はTFCの中でも『Songs From Northern Britain』的。UKロックとUSパワポの合いの子のような#5はもちろんTFCの影響を感じつつサビでの爆発力はUSバンドのごとく。ビートルズさを漂わせながらのアーリーパワーポップな#9。M・カーペンターな#10。FOWやポウジーズ的ロッキンな#11、ギターソロは完全TFCですけどね(笑)。#12は前作でもみられたザ・フー×TFCなロック#だ。繰り返しになりますがTFC好きは是非。  
『nobody's fools』 『krunch !』
pyramidiacs pyramidiacs

paul mccartney

1989年  
『flowers in the dirt』 『flaming pie』
paul mccartney paul mccartney
   
『driving rain』 『chaos and creation in the backyard』
paul mccartney paul mccartney
     
『memory almost full』  
paul mccartney  

pearly gatecrashers

  豪のガールポップバンド、パーリー・ゲートクラッシャーズ1st。#5(馬鹿ポップw)だけ持ってました。コレは105円で見つけたので即ゲット。全曲キュートなギターポップ。チープな音がまた倍増させる。voもキュートです。スウェディッシュ・ポップ好きにオススメしたいです。A,3,D,F,11が好き。ラテン/ボサノヴァの要素もあって奥が深いです。
『new ! fluffy ! delicious !』 『spectacular!』
pearly gatecrashers pearly gatecrashers

pop levi

   
『the return to from black magick party』 『never never love』
pop levi pop levi
     
『medicine』  
pop levi  

pansies

  サンクス!さいさん。
『feel easy』 『solace』
pansies pansies

peter holsapple & chris stamey

   
『mavericks』 『here and now』
peter holsapple & chris stamey peter holsapple & chris stamey
     
『out of my way』  
peter holsapple  

pursuit of happiness

1988年  
『love junk』 『wonderful world of pursuit of happiness
pursuit of happiness pursuit of happiness

popinjays

   
『thes from the urben prairie』 『flying down to mono valley』
popinjays popinjays

peter case

1986  
『peter case』 『torn again』
peter case peter case
     
『six-pack of love』  
peter case  
びっくりプリムソウルズの98年作。貫禄十分っていうか若々しさまで感じます。声がやっぱイイね♪説得力あるパワポ#@から個人的にガッツポーズ!#2の往年ロックンロール#も生き様が見えて熱い。#Bはラズベリーズ的でミドルチューンのお手本。#C,Hもマッツのポール兄貴に通じる内に秘めたロック#が◎。それは#Gのロック・バラードでも感じられます。腰にくるパブロック#5。陽気なギターポップ#Eやキンキーな#Iも大好き。若々しい軽快ポップ・ロック#Fはストロークス好きだって取り込み可能?    
『kool trash』  
plimsouls  

paul collins beat/paul collins band/paul collins

    
『from town to town』 『ribbon of gold』
paul collins band paul collins beat
ポール・コリンズ2010年作。駄曲なし名盤。パワポファンなら感動でしょ。ニッキー参加の#1のピュアなパワポ#から現役バリバリだ。ブレイクアウェイズでも演ってたポップンロール#2も最高。ライブ映え必至の#3はザ・フー/ビートリッシュさもあってコレまた最高だ。続けざまにマージービート#4が・・。#7,8もビートルズを血肉としたポップロック#。ホント上手い!これぞアニキの真骨頂と言えるパワポ#5,10,11でこちらのテンションもマックス。#12のテンションなんか全く歳を感じさせない。#6の歌モノ#にも相変わらずの熱が感じられて嬉しい。カヴァー曲は#9ボックス・トップス「The Letter」、#13グルーヴィーズ「You Tore Me Down」♪オススメ!  
『king of power pop !』 『feel the noise』
paul collins paul collins
     
『out of my head』  
paul collins  

polyphonic spree

ポリフォニック・スプリー1st。驚きの25人編成による圧倒的なマンパワーがスゴイ!。ボートラ#12で「five years」をカバーしてますがボウイの影響は大ですね。そして歌詞も賛美歌そのもの。#@からして「five years」のオマージュぽい#だし。#Aは声のオーケストラとも言える壮大な#。#Bの優しいメロディからはパフォーマンスだけではない証明をみせる。#6→#F,Gもオーケストラルな佳曲。#Hは中でも屈指の名曲。鳴っている全ての音が素晴らしいと思う。ソフトロック的なボートラ#Jも◎です。  
『the beginning stoges of...』 『together we're heavy』
polyphonic spree polyphonic spree
ポリフォニック・スプリー3rd。    
『the fragile army』  
polyphonic spree  

possum dixon

     
『possum dixon』 『star maps』
possum dixon possum dixon
ポッサム・ディクソンの3rd。プロデュースはR・オケイセク。前2作はニューウェーブ的ポップが強めだったらしい。ここでも80年代ぽさはあるけど(そこが個性で残ってる)パワーポップ度は高めです。今は買ったときより断然好きです。自分は好きだけど他の人は好きか不安なバンドではあります。2,3,4,5,7,など○    
『new sheets』  
possum dixon  

placebo

   
『placebo』 『without you i m nothing』
placebo placebo
     
『loud like love』  
placebo  

pugwash

パグウォッシュ5th。ベスト盤後の仕切り直しで早速の佳作!緩やかで軽やかなポップミュージック#1、ホームビデオ的と形容したくなる1曲。ポップな#2は中期ビートルジョンを思わせるコード進行とアレンジだ。#3はただでさえ極上のマッカメロディにさらに贅沢なストリングスが加わって夢見心地である。#4,5とコレぞバグウォッシュ!という2曲が続く。まず心地よいジェフ・リン系の#4、シンプルながら深いポップワールド♪。そしてマイベストの1曲#5はジェフリンに加えジェイソンフォークナーの影も感じつつ。王道の美メロ#6にはピアノでベンフォールズが参加。「Tomorrow Never Knows」的な実験型ビートルズを甘いメロディでまとめている#7。終始コーラス/ハーモニーで坦々と牧歌的な#8も◎。アンディ・パートリッジ共作の#9は他の曲よりも起伏がある感じ◎。後半のハイライト#10は特に中盤からの展開は往年のクラシック#のようだ。バカラックにUKロック要素を足したような#11。#12もビーチボーイズやビージーズを思わせる佳曲。全体として強烈なフックには欠けてやや平坦とも言えるが、傾聴するとその出来具合に驚きを隠せない。オススメ!
『jollity』 『the olympus sound』
pugwash pugwash
 
『play this immediately (as if among friends)』 『silverlake』
pugwash pugwash
   
『giddy』 『rose in a garden of weeds: a preamble through』
pugwash pugwash
   
『the duckworth lewis method』 『sticky wickets』
duckworth lewis method duckworth lewis method
       
『the rest is history』  
thomas walsh  

pulp

ブリットポップ真っ只中のアルバム、パルプ6th(意外に長い経歴だ)。#1,3,5などが想い出の曲。と言っても今でも結構聴くんですが。90sの「come dancing」とも言える#3!最高なパワーポップ#5!グラマス・ポップ・スター"ジーャヴィス"大ヒットアルバムです。#1,3,5のリピートが断然多いです。あとは#10かな  
『different class』 『this is hardcore』
plup pulp

pennebaker

スウェーデンのポップ・ユニット、ペネベイカー1st。温かみのあるバートバカラック系のピアノ・ポップ盤。ベン・フォールズな#1をイントロに#2で早速王道のポップ#。トッド・ラングレンぽい#3。好きな曲。のびやかなメロディと女性コーラスがステキな#5はマジック・ナンバーズみたいだ。AORチックな#6のメロディも○。ソロ期のポール・マッカートニーも作りそうなピアノバラード#8。#10は元ポプシクルのアンドレアスが参加◎。#12もグッと聞かせる#です。  
『a new skyline』 『pennebaker』
pennebaker pennebaker
     
『things are looking up』  
pennebaker  

peter baldrachi

   
『tomorrow never knows』 『back to the start』
peter baldrachi peter baldrachi
     
『slow recovery』  
peter baldrachi  

pavement

   
『brighten the corners』 『terror twilight』
pavement pavement
     
『shady lane』  
pavement  
  プレストン・スクール・オブ・インダストリー2nd。元ペイブメント、スコット・カンバーグのソロユニットです。#@のローファイを通過した晴れやかなギタポ#に一気に虜になってしまった。軽く吐き捨てるようなvo.も良い。同系#E,F,Iも◎。TFCのデモ曲みたいな#Aのフォーク・ポップもホンワカ良い曲。音色で語る#3。#5も音色で語るがオルカン風。#4もウィルコに通じるオルカン・ロック。#9ではそのウィルコも参加。レイドバックした#8。ペイブメント解散後のスティーヴとスコット。なんだかアンクル・テュペル後のジェフとジェイのようですね。
『stephen malkmus』 『monsoon』
stephen malkmus preston school of industry

peepshows

   
『today we kill... tomorrow we die』 『refuge for degenerates』
peepshows peepshows
     
『peepshows』  
peepshows  

phil angotti (and the idea)

   
『flower bomb』 『people and places』
phil angotti and the idea phil angotti and the idea
    
『people and places』 『life and rhymes』
phil angotti phil angotti

powderfinger

     
『internationalist』 『odyssey number five』
powderfinger powderfinger

primary 5

元TFC、ポール・クィンのプライマリー5の1st。豊潤なメロディとハーモニーを大切にしたアルバム。#1から本家に負けないTFC的サウンド。これじゃ誰がTFCの骨格だったのか混乱してしまうね。良心的ギターポップ#2はTFC新曲のごときグラスゴーサウンドだ。#2と並んでマイベストは#7。ラーズのようなマージービート+コーラス/ハーモニーと、こんなんダメでしょ!降参だ。#3,4と王道路線のUKポップで若干のパワフルさをみせる。ダニエル・ワイリーのような#5。70sヒット曲みたくしっかりと地に足の着いた爽やかな#6。先述したマージービートな佳曲#7〜#8,9はイーグルス的カントリーロックな趣で古き良きサウンドが続く。#10に至ってはREOスピードワゴンを感じてしまったよ。ボートラもアンプラグドで優しい音色と確かなメロディ#11に宅録ポップ#12といずれも◎。言うまでもなくTFC好きは必聴でしょう。  
『north pole』 『go』
primary 5 primary 5

perms

   
『better days』 『sofia nights』
perms perms

pillbugs

   
『the pillbugs』 『the 3-dimensional in-popcycle dream』
pillbugs pillbugs
   
『Happy Birthday』 『buzz for aldrin』
pillbugs pillbugs
 
『Everybody Wants a Way Out』
pillbugs

pendletones

スウェーデンのギターポップバンド、ペンデルトーンズ2nd。マルメ出身のまさにタンバリン印。ソングライター3人を有してるが曲の変化はあまり感じないな。哀愁感のあるパワーポップ#1からメロディが耳に残る。#2はマイク・ヴァイオラのようなキュートでビートルズな曲で好き。軽快ギターポップ#3。これも初期ビートルズなフレンドリーさでとっても良い。ピアノの調べが美しい#4,7は謳い文句にあるベンフォールズの言葉にマッチング。特に#4は70sビリージョエルのピアノバラードをも彷彿とさせて極上。#5も引き続き心落ち着くバラードで90sにブーラドリーズやドッジーがアルバム内で演っていた曲に雰囲気が近い。スピリッツヴィル彷彿のギターポップ#6も繰返し聴いてしまう。軽めのバッドフィンガーと形容したくなる#8も僕の好みである。ロマンティックでビートリッシュな#9,12(ボートラ)も◎◎。#10でのバックコーラスはBF5がビーチボーイズをやっているかのよう。その流れでの#11(ボートラ)もビーチボーイズの影響下にある曲です。ちなみにジャケは国内盤がカワイイ。捨て曲なしオススメ  
『move along』 『nothing happened, you just got a Little bit older』
pendletones pendletones

protones

 
『cartunes』 『come out and play』
protones protones

plain white T's

   
『every second counts』 『big bad world』
plain white T's plain white T's

propeller

   
『fall off the world』 『don't ever let this let you down』
propeller propeller

paul steel

   
『moon rock』 『carousel of kites』
paul steel paul steel

paul melancon

     
『slumberland』 『camera obscura』
paul melancon paul melancon

pernice brothers

     
『yours, mine & ours』 『the world won't end』
pernice brothers pernice brothers
   
『spread the feeling』 『live』
pernice brother pernice brothers

pseudonym

   
『pack of lies』 『before the monsters came』
pseudonym pseudonym

pink spiders

   
『hot pink』 『teenage graffiti』
pink spiders pink spiders
   
『sweat it out』 『mutation』
pink spiders pink spiders