A B C D E F G H I J K L M N O P Q R S T U V W X Y Z top

O

ワン・フォー・ザ・チーム2nd。まずポプシクルのようなキラキラギタポ#1で男女ツインボーカルが炸裂!#2,10、これスーパーチャンクでしょ◎◎。ウィーザーやスナッグ直系の#3,4が聞えてきてコレぞ00sパワポバンドだなと。#11,12はレンタルズ/ザット・ドッグだな。ユニゾンでの男女ツインボーカルなので迫力倍増だ。アコギの音色から始まる#5やポップンロール#7はマジック・ナンバーズのようだし、#6,はマイルスを思い出す。買うキッカケとなった#8のキャッチーさも分かっちゃいるけどヤラれちゃう。#7でも感じましたが#9での感じは畑違いのキングス・オブ・レオンさえ彷彿とする。金太郎アメ状態ですがソレも良しだ。 USパワーポップバンド、オレンジパーク1st。BS放送のドキュメンタリーで取り上げられ有名に。樹君がくれたコンピに「grass」が入っていて、これが本当に名曲で大好きな#!残念ながらこのアルバムには未収録です。正直それを超える#はなかったですが、それでも曲の良さは○です。パワフルで歌い上げる#は爽快。1,4,D,9,I
『build it up』 『songs from the unknown』
one for the team orangr park
メロコアの雄オフスプリング!なんて言葉はもう古いかな?中古で安かったからゲット。とにかくデフレパード「rock of ages」のイントロを引用した#4がいろんな所でかかりまくってたので耳から離れない。もちろん超ポップで好きなんですけどね。#11は「ob-la-di, ob-la-da」。これは確信的です。ある意味ワンパターンなオフスプリングな曲ももちろん満載。 オクトパス1st。リードシングルの#Gは爆走ギタポ#でしたが本編は意外やスロー〜ミドル#の割合高め。中期ビートルズを思わせる#@から僕好み。ブラーっぽいヒネクレ・ポップ#2。パパパ・ギタポ#Bはサビのフックも◎でお気に入り。美しいスロー#CはSFAを正当派にした感じ。同じく#9,(10)11,N,16の実験的で美メロな#もやっぱゴーキーズやSFA的だ。#D,Pもビートルズを感じさせる#。ブリットポップ#Fは皆大好きでしょ。他に疾走#は#13。ポール・マッカーニー的な#K。哀愁の歌い上げ#14。バライティに富んでますがどの曲もメロディが抜群!
『americana』 『from a to b』
offspring octopus
  オルバーンズ1st。良盤。ライアン・アダムスとコールドプレイがコラボしたような#@で惹きこまれた。ファストボールに雰囲気が似てるなと感じてて#2,B,Hを聴いてもらえれば分かってもらえるでしょうか。ウィスキータウンや初期ウィルコのような#C,10も沁みるし、さらにレイドバックした#7,12,L、バンジョーも聞こえるカントリーポップ#8など往年のUSロックファンをも魅了する実力がみれますね。パワポの枠に入れても良さそうな#Dも懐かしさを覚える哀愁ロック#E,11もホント聴き心地最高だな♪vo.の声もスーッと染み入ってくるのでかなりポイント高いです。オススメ
『oranjuly』 『when we were wild』
oranjuly orbans
    
『a season in hell』 『as smart as we are』
october fall one ring zero
  オシレーターズ。ジャケ通り楽天的なDHC系バンド。#5,8,13にガレージ・サーフ・ロックなインストを置く。#1がまさにDHCがタイガースの曲を演ったような#。#2はDr.フィールグッド「Another Man」を思わせる。#3はレトロなガレージロック。#4がグラム・リフ効かせたアリス・クーパーな曲。vo.が女性なので妙な感じ。正当派ガールズ・ポップ#6。ムーディーなポップ#7,11とググっと通好みに。連発されるカヴァー曲のチョイスが◎で#9ハードタイムス「I Can't Wait Til Friday Comes」、#10ストレンジラヴズ「Cara-Lin」、#12ミルクシェイクス「 I'm Out Of Control」。
『ocean blue』 『incog neat O!』
ocean blue oscillators
   
『happiness...』 『the orchid highway』
our lady peace orchid highway
   
『great barrier grief』 『leos consume』
oh mercy onesie
   
『onceinaworld』 『mono』
overtures otto niklasson elmeras
    
『ep』 『deleted scenes』
overzealous once and future band
   
『chew the scenery』 『liminal hiss』
oscar lang onesie

oasis

オアシス1st。スリーブの言葉とジャケ買いでした。その頃ハマッてたポウジーズ3rdと同時購入。僕の本格的音楽生活の始まりを告げた。最初はねちっこいvo.が馴染めなかったんだけど、なんだか手にとって聴いた。最初はポップな#3。次はマッカ・メロディ#13。→ロック・チューン#1→逸品メロ#12→突き抜けロック#5。#10のパクリに憤慨しつつハマリ。8,6,9とキテ2,11。今では#7が大好きで・・。名盤になりました。 オアシス2nd。1stが芥川賞&ジョンなら2ndは直木賞&ポール。あくまでイメージの話ですが。シングル#7が全英1位になった時が沸点。その時までオアシスにそこまで思い入れは無かった。「whatever」も知らなかったし。発売日に速攻で買って、そして降参。興奮して学生寮の各部屋のドアを叩いた。#3,4,7,12の名曲群と他もグリッターな#1、韻ふみまくり#2。浮遊感漂う#5。英国ポップ#9・・。全曲最高。名盤!
『definitely maybe』 『(what's the story) morning glory ?』
oasis oasis
オアシス3rd。ホント大味の曲が多数。リードシングル#@からして8分弱です。サイケ感があって◎。前作「Roll With It」の流れと言える#2。ノエルのメロウバラード#3は完全狙ってる。お得意の泣きバラード#Cや演歌調バラード#8。悔しいけどリピートしたなあ。キャッチーなギターポップ#D→中期ビートルズな#6。僕はこの辺りが丁度いいんだけどな。スライドギターが効いた#7がロックバンドとして捕らえるならクライマックスだね。耳に残るポップ#Hはリピート率が高い(『Let It Be』から1曲歌ってくれって歌詞がまたイイネ)。そして食傷気味とは言えやはり圧倒的な#Iは名曲でしょう。見逃せないのがオアシス節のでたロックポップ#Jです。 オアシス4th。サイケロック作。ミクスチャーなインスト#1はライブの定番出囃子だ。彼等のリードシングルはいつもワクワクさせられるが今回の#Aも。中期ビートルズ丸出しなアレンジが耳を惹く。そしてサイケバラード#Bへと。もうかなりの作り込みです。レトロなキーボードを効かせたロックチューン#4。#Dはリアム作の美メロ#。アルバム雰囲気にマッチしたジョンレノンに侵されたような曲。ハイライト#Eは手癖とも思えるノエル節。作り込みはスゴいけどヘタにキャッチに仕上げてないのが◎。後半は#9のロック#を除き#7,G,10とノエルvo.での歌い上げ#。#8は特にイイ曲。せめて1曲はリアムvo.でって、、でも今作最大の名曲はボートラ#Jに潜んでるからね!
『be here now』 『standing on the shoulder giants』
oasis oasis
  オアシス6th。ポップ盤では無いですがレトロなロック・フィーリングが◎の良盤。スルメ#@に始まり、ヴェルヴェッツなロック#Aへ。ノエルvoはボブ・ディランを意識してますね。#3はストーンズ「Street Fighting Man」直系シンガロングなポップロック#。パワポバンドへも通じる。大海原の流れのような#Cも◎。ラーズ「Clean Prophen」黄門様リフに始まってキンクス「Sunny Afternoon」なメロディが合わさる#Dは逸品!パンキッシュな速曲#E。3rd以降顕著な味わいの#7,Gも重要な#。王道オアシスな#Hは実はアンディ作。マンチェなイントロからメロディ豊かな#10。ジョンレノンちっくな名曲#Jは感動的で兄弟でvo分けあってるのも相乗効果抜群。
『heathen chemistry』 『don't believe the truth』
oasis oasis
   
『dig out your soul』 『the masterplan』
oasis oasis
   
『supersonic』 『whatever』
oasis oasis
   
『some might say』 『definitely maybe』
oasis oasis
   
『noel gallagher's high flying birds』 『chasing yesterday』
noel gallagher's high flying birds noel gallagher's high flying birds
     
『who built the moon』  
noel gallagher's high flying birds  
 
『different gear, still speeding』 『be』
beady eye beady eye
   
『as you were』 『why me? why not.』
liam gallagher liam gallagher
     
『c'mon you know』  
liam gallagher  

orange humble band

OHBの1st。このクッキーのジャケに惹かれてゲットしました。理想的なギターポップアルバム。すべての人にオススメです。ケンの声がまた良い!切なさを感じる曲がケンの声でまた一段と胸に響きます。軽快で、パワフルってよりカラフルって感じの曲です。2nd(もうちょっとアメリカ南部的)も最高なんで、2枚とも皆さんゲットして下さい。マストです。オススメ!! OHBの2nd。ミッチー・イースターがプロデュース、K・ストリングフェロウがVoさらにスポンジトーンズのJ・フーバー参加とくれば手を出さずにいられない。内容はというと「良いっ!」。1stは軽快ギターポップ#連打でしたが今回は若干落ち着いた感じのギターポップが満載。US的ルーツ色強し。2,3,4,8,11,12○。買いです。
『assorted creams』 『humblin'(across america)』
orange humble band orange humble band
     
『depressing beauty』  
orange humble band  
1987年 89年発売のサムラブスの唯一のアルバム。後のDM3、D・マリアニと後のOHB、D・メイザーのポップバンド。今や豪パワーポップシーンの重鎮2人が組んだとなれば、しかも大好きなJ・フーバーも参加。M・イースターのプロデュース。メロディー1級品。#7は名曲。2,4,F,G,H,10。うー全部イイ!このアルバムやばいね・・・
『at first sight violets are blue』 『something or other』
stems someloves
90年代の豪パワーポップバンド代表、DM3の2nd。#1はOHBもカバーした(というかD・メイザー共作)名曲からスタート。伸びやかな声と抜群のメロディー・・タマラナイ。パワーポップのお手本アルバムですね。捨て曲無いけど#4〜8の中盤が特に◎。さらにD・メイザー共作の#12も最高。@,C,7,8,K
『one time two times three red light』 『road to rome』
dm3 dm3
   
『rippled soul』 『hourglass!(best』
dm3 dm3
   
『garage sale』 『italian style』
dm3 dm3

ozma

ウィーザー・フォロワーの核弾頭。巷では「本家よりウィーザー!」(なんのこっちゃ?)なんて声が上がるほど。たしかに締めつけるようなメロディはまさに。#1は本家の名曲「you gave your love to me softly」を彷彿させる。ウィーザーが初期の路線から若干外れている今は、彼らこそが希望という人は多いはず。他のアルバムもゲットします。 オズマの2nd。1stはもろウィーザー直系の好盤でした。今回はウィーザな感じはちょっと薄れました。まぁ直線的ギターとか所々はもちろん一緒ですが。3,5のゆっくりめの曲は美メロで○。#6でやっとらしいギタポ#。#7がベスト。あと#10とか。でも「domino effect」「shootingstars」「baseball」級の名曲は無いですね。残念。
『rock and roll part three』 『spending time on borderline』
ozma ozma
オズマのEP編集盤。なんか歌はあまり入ってないです。。#3がテトリスのBGMで流れるロシア民謡。あ〜テトリスやりたくなるね。#4,6,9でオズマ#!やっぱりオズマのオススメは1stですが、1stが気に入ればコレも嫌いな訳ないですね。    
『the doubble donkey discv』  
ozma  

ouch

UKビートポップバンド、アウチ1st。バンド名はラトルズから?ビートルズの『A Hard Day's Nught』はジョンのソングライティング爆発のアルバムですが、その頃のジョン(曲調と声)を彷彿とさせる#1,8(#15)はグッと来ます。この2曲があまりに強烈過ぎて他の曲が印象薄くなってしまいますが他にも初期ジョンレノンな曲あります。#6なんかジョンがちょっとダンサブルに歌い上げている感じでそのギャップがイイ。2ndではスピッツのロビンソンをカバーしてます。好きな曲は1,6,8,9,11,13,15 UKのビートポップバンド、アウチの2nd。1stは初期ジョンレノン風味が炸裂していてなかなかでした。今回は#12でスピッツの「ロビンソン」をカバーしてます。他の曲もポップ!80年代ポップスの軽さも感じます。1,7,13,15など特に好き。ジャケはストーンズ『Sticky Fingers』パロってますね。
『life goes on』 『knock ! knock !』
ouch ouch

orange peels

USギタポバンド、オレンジ・ピールズの1st。キラキラポップ・ファンは必聴だと思います。#1から抜群。ギターの音色は60年代へ。#Aは聴いていると息が出来ないぃぃ◎。優しげなコーラスを絡めた#4。#5はブルートーンズみたいなブリットポップ。#Eは初期ポウジーズのようにさわやかな佳曲。#8のキュートなポップ#も○。#Iのギタポ#大好き、軽快ドラミング!。#Mもグー! オレンジ・ピールズの2nd。所謂ギターポップって音を意識して買った。まさにキラキラ・ギターポップです。ビジ君に教えてもらったときの言葉そのままパクリます。「ごつくなさそうな男性voに軽快なドラム、きらきらしたギター。さわやかな疾走感。」です。適度なサジ加減が良いですね。タイトル#Aが特に最高。他1,4,6,11など。ハズレを出さないバンドだと思います。
『square』 『so far』
orange peels orange peels
オレンジピールズ3rd。いつものキラキラサウンドに磨きがかかった#@はイントロからガツンとヤラれる。レトロなメロディも◎。カリフォルニアの空を思わせる美メロ#A。キラキラなウィーザーってな#Bはベストな1曲。アレンのソロ作にも収められた#Cや#9のメロディの美しさは逸品だ。彼等なりのロックンロール#と言える#5。スミス→ジーンを思わせる佳曲ポップ#E。カントリータッチなギタポ#7。続く#Gも軽快&爽快なギタポ#でテンション上がる。ストリングス含めたアレンジに唸る#10。ボートラ#12ではS&G「April, Come She Will」納得のカヴァーです。  
『circling the sun』 『sun moon』
orange peels orange peels
  オレンジピールズ、アレン・クラップのソロ作。ポール「band on the run」ぽいメロディがのぞく#1でスタート。透明感のある#2や美メロ#C(後にバンドでも再録)と続く。基本の音はバンドと変わるもなしソフトロックで夢ごこちアレンジで攻める#5。カーペンターズを彷彿とする美メロ#7。#8,9もゆったりとしたドリーミーポップ。壮大さが増した#Iやライナスにも通じるピアノポップ#Jは特にイイです。
『one hundred percent chance of rain』 『available light』
allen clapp and his orchestra allen clapp

owsley

元セマンティクス、ウィル・オウズリーのソロ1st。ジャケの躍動感そのままにソリッドなパワーポップ#1。くらげ、ジェイソンフォークナー、マシュースウィートの引合いも納得のメロディライン。ザ・カーズ×ジョンレノン風のAメロから始まりオルタナ感のあるギターロックに展開する#2はめっちゃ聴いた。セマンティクス時代の「Hey Jude」的名曲の再録#3は今さら言うことなし。楽器の数も増えてサウンド・プロダクションがアップ。ストリングス前が「ラララ」から中期ビートリッシュなギターソロに変更されてる。リリカルなメロディがひかる#4も◎。#5もバンド時代の再録。当時はミラードが歌ってた(個人的にはそっち推し)。XTCなメロディラインをもつポップロック#だ。クラウデッドハウス直系の#6も◎。ロックsideのFOWと同じ匂いのする#7,9、ポップセンス的にアダム・シュレンジャーに近いのかも。トッドラングレン風のミドルポップチューン#8は哀愁あり、ジェリーフィッシュ風なコーラスも効いてクセになります。ビリージョエル〜ベンフォールズ風な#10のメロディもとっても良い。そして見逃せない名曲#11は必聴。ラスト曲はパンクロック〜#4のリプライズへと流れる。★3つ。オススメ! 復活!オウズリー2nd。#1で枯れた渋い声が聞こえてちょっと驚くけどパワーポップを超えた壮大なアメリカンポップロックに高揚する。#2も大陸的で1stにあったセマンティクスから地続きのインディ臭は消えて完全メジャー嗜好なサウンドだ。#3もカナダのロックバンドに通じる雰囲気、でもメロディはまさにオウズリー節。透明感と重厚感が同居する#4(なんとミラード・パワーズ参加)は北欧のバンドみたい。セミソニックぽいとも言えるかな?4th期のオアシスに収録されてても違和感のないブリティッシュでちょっとサイケ風味のロック#5。彼の側面のひとつであるベンフォールズ的な#6もしっかりあります。丁寧な音作りに何度目かに感動の波が訪れるでしょう。「Oh No The Radio」から弾けたポップ度をそぎ落とし、かわりに熟練度増した大人アレンジを施した#7もグっとくる。そしてタイトルトラック#8はウォールフラワーズ彷彿のオルタナカントリーちっくな曲でめっちゃ好みだ。ビル・ロイド風なサウンドとオウズリー自身の癖メロが合わさった#9。ジョンレノン・フォロワーとしてハイ・クウォリティな#10でアルバムは締めくくられる。。★3つ。1st同様、魅力的な1枚。残念ながらこれがラストアルバムにRIP・・。
『coming up roses』 『the hard way』
owsley owsley
セマンティクス1st。ミラード・パワーズとウィル・オウズリーによるポップ・デュオ。ザック・スターキーがドラム参加だ。歪んだギターリフから始まる#1はロック度満点だが、トッドラングレンなメロディと10cc的アレンジで俄然ポップ・フィールドの曲。強いリフがキンクスやナックを思わせる#2だがサビは90sパワーポップな展開。オウズリーのソロでも再録されるビートリッシュな名バラード#3。同系の美メロ#は2人と関わりがつよいベンフォールズのピアノバラードに匹敵する#10、ビートルズと出身のナッシュビル・サウンドが混ざりあった#11などがある。#6もビートルズなサウンドスケープをもつ。ビッグスターのような骨格がしっかりしたミドル#5もメロディ◎。軽快パワーポップとしては#4,7,9。BF5にギターを加えたような#4はミラードのソロ作でも再演されます。ギターソロはHRを通ってるね(笑)。#3同様オウズリーのソロで再録される#7はちょっと ひねくれポップ気味だがパワフルでビートリッシュな展開もありだ。僕のコンピ定番だったド直球のパワーポップ#9はマイベスト。雰囲気のあるXTC?てな#8もヘビロテしたなー。今作は日本盤のみでしたがポップマニアぶりが前面にでた名盤。オススメ!    
『powerbill』  
semantics  

ok go

パワーポップって感じ。オッケーゴー1st。1曲目はそれを象徴するパワーポップ#(東京都の片瀬勝一さんオメデト)。その後も佳曲が続くんですけど、#7みたいなミドル#やられちゃうと、唸っちゃいます。普段ポップは軟弱だなんて言ってる方に聴かせたいです。ワナダイズぽい#3とボートラ除いたラストの#12がベストです。 オッケーゴーの2nd。元気フルなポップ#が多かった1st。今回はよりストレートな音(チョイ横道それつつ)でロック/ポップを聞かせます。リードシングル#Aが気に入って買いました。これはかなりノレますね。カッコイー!#Bはおりゃーナックじゃんよ!○。ボトムの効いたロック#4。1stを思わせるポップな#5。中盤はフランツ的なところが強。2,3,9,10。
『ok go』 『oh no』
ok go ok go

old 97's

オルカンバンド、オールド97sの1st。実際はオルカンってよりももっと陽気。#1,5,6,8,12,13などロカビリー、カウパンクといった方がイイです。他の落ちついた#はオルカンと呼べなくも無いけどやっぱ微妙に違うかな。1本調子だけど若さ溢れるハチャメチャな感じがとてもイイです。パワポ色強める今作以降のアルバムもゲットしたい。1,2,4 オールド97sの4th。5thはパワポ傾倒ですが4thでメロディの充実はすでに。オアシス、ノエルのアコースティック#のような#1。カントリーポップ#2もすごく温かくて○。さらに押してパワポ#3はツボりました。陽気なコレまたカントリーポップ#4に#5,6とくればオルカン好きはイケますね。#7でもう1回パワポ節。#9で唄を聞かせ後は歌心溢れる佳曲#10ですよ。
『too far to care』 『fight songs』
old 97's old 97's
オールド97sの5th。1stに比べると完全オルカン/パワポ・バンドになってる。やったね。#@からモロ好みの縦ノリ#。#A,3も激しすぎずポップ度高い○。#4,11はほぼカントリーポップですね。#Fも同系アコースティック#。ロカビリーな#8も健在。個人的には#Hをオススメしたい。#Iはキャッチーなパワポで後半のハイライト。パンク寄りの#Kも◎です。  
『satellite rides』 『blame it on gravity』
old 97's old 97's
オルカンバンド、オールド97sのレット・ミラー1stソロ。日曜日さんが激プッシュされてて試聴したら、抜群のギタポ集でした。プロデュースはJ・ブライオン。1,2とぶっ飛ばして、ちょっとミディアム#からませて#6は、また出たビートルズ「polythene pam」(めちゃこのメロ使われますね)#7も軽快ギターポップ。良い曲ですね。パパパー。1,2,7,8,11好きです。 レット・ミラー2nd。#Aを試聴してそのFOW的なエヴァーグリーンなポップ#に胸が躍りました。本来のカントリーぽさが良く出たアルバム。初っ端#1やアコギ#3,K。#4もふくよかなアレンジがプラスされて○。デュエット・ソング#7やカントリ・ロック#8辺りはお得意な出来。タテノリなロック#5やモダーンロック#Eもあって#H,Iが1番パワポ寄りでしょうか。タイトル#Jも佳曲です。
『instigator』 『the believer』
rhett miller rhett miller

orange / orgone box

    
『judy over the rainbow』  
orange  
元オレンジ、オルゴン・ボックス1st。2001年個人的ベストアルバム。久しぶりに「キタ!」って感じです。どの曲も素晴らしい。#@で鳥肌。浮揚感漂う#2。哀愁かつ壮大な#Bなんて大合唱したい。ビートルズな#4。アレンジ力が光るノスタルジック#D,7,G,11,K。#Eはギターポップの名曲、#10もベルクラ系ギタポ。オススメ。ちなみにオレンジ時代の#11はもっとサイケデリックで◎。  
『orgone box』 『my reply』
orgone box orgone box
リック・コークランのデモ音源(オレンジ以前のモノ含む)をオルゴン・ボックス名義で。当然ながらマジカル&サイケなメロディは垣間みれてウキウキする。#1から憂いのあるレノン・ヴォイス炸裂#。ストーンケイク「tuesday afternoon」ぽい#Aも佳曲。1番ポップな#Cはもち最高。続く#Dもビートリッシュで気持ちイイ!1番メロディが冴えてるのは#F。60sムーブな#H。#12,13,Mも◎。しっかり作りこんだら名曲になりえる曲ばかりです。    
『things that happened then』  
orgone box  
      
『achin' for summer』  
markus holler  

odds

    
『neopolitan』 『good weird feeling』
odds odds
カナダのパワーポップバンド、オッズの4枚目。#1,2,3と続けざまに良い曲が並ぶ。ベテランだけに演奏もしっかりしていて良いぞと思いきや後が続かなかったかなぁ・・。#5もタイトなギターがカッコイーし#8,10のミドル#もなかなか良いけど。冒頭3曲がとても良いだけに残念。でも中古で激安だったので満足!@,A,3,10○。    
『nest』  
odds  

oranger

オレンジャー1st。まずは何といってもサイケな浮遊感ポップ#@がビートリッシュで最高です!。この曲は必聴ですね。60sUKバンドの焼き直し的#Cも好きな部類。リズム隊がカッコイイ#7も古き良きビートにサイケさが加わる。UK的なタテノリポップ#8は少しBF5の雰囲気。#1ほどのメロディの冴えは無いけど同系と言える#3,6,10。ギタポ好きは#11をどうぞ。 オレンジャーの2ndフルアルバム。ハーモニーとサイケ風味のポップ#の前作に比べると極太になった。昨今のストロークス勢に感化されたような#1。もしくはポウジーズの影響?#2はどことなくポウジーズ4th期の楽曲にも。ベルベッツぽい#3の軽快ポップ〜#4になだれ込むところが最高で個人的ハイライト。完全別バンドだと思って聴けばカッコイーアルバム。3,4,7,8,12
『the quiet vibration land』 『new comes and goes』
oranger oranger

ocean colour scene

  OCS2nd。#@のギターリフが聞えた瞬間に血が騒ぐ!#Aも中期ビートルズなポップ#でハマッた。男がほれるサイモンの声がマッチするポップロック#Bも◎。同じくサイモン節バラード#4,I。ブルースロック的#6(初期ストーンズ風とも)や続く#F,12など英国サウンド以外の影響も感じます。#Gも中期ビートルズ風で好み。#Hのロック・チューンやUKロック#11も好きだ。ボートラ#L,Nも佳曲でよく聴きました。
『ocean colour scene』 『moseley shoals』
ocean colour scene ocean colour scene
OCS3th。前作から心待ちにして買った。#@がシビれるほどカッコ良くてホント大好き。#AもOCSらしい切なさ感じるロックバラード◎。#Bも前作「The Circle」感じさせる・・で、気づいたのが#1〜3は前作2ndの#1〜3同様の流れと一緒かなと。すると#4も?#5〜8の中盤も2ndほどの“熱”は感じられないので二番煎じ的な感じはあるもののメロディラインはどれもイイ!その中でも頭1つ飛び出しているのはOCS版「The Boxer」とも言える#Hとソウルフルなデュエット#Kですね。 OCS4th。シングル#@はコレぞアンセム#で大好き。全体としては良いも悪いもベテラン臭さがでた感じ。#Aで早速今までに無い余裕を感じるミドル#、余裕さは続く#3のロックチューンでも。だからのかサイモンの声がいつも以上に効く!4,D,Eと続いてどの曲もいつものOCS節の曲なのに青臭さがないので胸にグッとくるものが・・#5なんか今までだったらソレ系ど真ん中のハズ。後半ではロック#F、ロマンティックな#G、得意な歌い上げバラード#10が◎。ボートラではジャム「Carnation」のカバーあり。
『marchin' already』 『one from the modern』
ocean colour scene ocean colour scene
OCS5th。#@がシングルで流れてきて、、ちくしょーやっぱイイ!ギタポ界隈でも話題に上がるほどモッドでポップな曲。中盤を支えるタイトル・トラック#Fもめっちゃポップだ。ベテラン臭は前作同様ですが突き抜けた感じがアリアリ。#Aも重低音を効かせつつ心地よい。#Bのサイモン節のメロディアス#も抜けが良くって◎。#4,D,8,Hのゆっくりめの曲にしても前作にあったフォーク調の渋さが薄れてる。ブルージーな#6のサイモンvoもカッコいい。疾走感溢れる#10→#Jと最後はいつも決めてくれます。ボートラはザ・フー「Anyway Anyhow Anywhere」。 OCS6th。ファンの間でも地味目の作品。僕は聴くほどにハマって今では1番好きな彼等の作品。#@,2と重厚なギターロック#が続く。OCS節ミドル#Bもパワフルだ。で、このアルバムで特筆すべきはモータウン/カントリーといったルーツよりの音にOCSサウンドが融合する#C,D,E,F,G,10といった眉唾な曲群です。特にOCS版「be my baby」#5とグルーヴィーなカントリー#8最高!ストリングスを用いた美しい#H。締め#Jもアルバム象徴するような地味さですが◎。ボートラも◎でこれぞOCS#Kに他13,M,15と良質。
『mechanical wonder』 『north atlantic drift』
ocean colour scene ocean colour scene
OCS7th。#1ギターロックから安定感バリバリ。そしてスペクターサウンド全開の#Aが好き過ぎて困る。そしてそして#Bジョージ「Wah Wah」のカヴァーですよ。この流れさすが分かってる。で、流れを崩さず#Cで一気にOCSに引き戻される。#5を聴くと完全にこのアルバムのコンセプトが明確になってその耳で#Eを聴けばそのリズムにあのガールズグループ達が浮かぶ。#8,I,11は得意のサイモンvoを活かした#。#10は特に彼の高音の美しさが出てる。ローゼスを感じるダンサブルな#9。#K(リアル・ピープル)#L(ボヴ・アンディ)のカバーも◎。 OCS8th。落ち着いた#多しっ。その象徴が#@のミドル調リヴァプールサウンド。#2もレイ・デイビスぽいミドル#。#4は「Dig A Pony」ぽいイントロ〜サビで盛り上がるけどコレも基本落ち着いた曲。コーラス/ハーモニーを効かす#7。カントリーロックな#9。小品ポップ#11,14。美メロアコースティック#13などとにかくロック要素は味付けで聴かせる曲が多いこと。そんな中で#Bがポールウェラー作との事だがノーザンソウル風でめっちゃOCSぽい。#5,Eはライブ映えしそうな#。特に#6の高揚感はOCSならではだ。#G,I,Kはコレぞサイモン節と言える#で◎◎
『a hyperactive workout for the flying squad』 『on the leyline』
ocean colour scene ocean colour scene
      
『saturday』 『painting』
ocean colour scene ocean colour scene
    
『yesterday today』 『beside ourselves』
ocean colour scene ocean colour scene
     
『b-side : seasides & freerides』 『anthology』
ocean colour scene ocean colour scene

of montreal

オブ・モントリオールのEPプラス数曲といった企画盤。チープなのに複雑なコード進行を持つ#1。人懐っこいメロディ#A,4,。その両方を併せ持った#E。ジャムもカバーしていたザ・フー「disguises」を#Dで演ったと思えば同世代のエルフパワーのカバー#F「secret ocean」も。驚きはムーグ付#Gオノヨーコのカバーだ(原曲未聴)。#9,10はクリスマス#。   
『the bird who continues to eat rabbit's flower』 『cherry peel』
of montreal of montreal
   
『the bedside drama a petite tragedy』 『the gay parade』
of montreal of montreal
     
『aureate gloom』  
of montreal  

orion experience

  オライオン・エクスペリエンス4曲入りEP。この4曲が最高過ぎて2008年ベストに特別枠を設けたほど。最高な1stの続きとしてはあまりにも完璧なダンサブルポップ#@。クイーン要素盛りだくさんでこの上なくポップな#Aもヘビロテしました。ズートンズ好きは間違いなく好きでしょう#B。#Cも極上にポップでタマリません。とにかくマスト・バイ!オススメ。※この後1st国内盤が発売になりそのボートラにも入ってるのでこれからの人はそちらをどうぞ〜。
『cosmicandy』 『heartbreaker ep』
orion experience orion experience
オライオン・エクスペリエンス5曲入りEP。タイトル#@がほんっと最高なダンサブルポップチューン!!ELOやビージーズがパワポバンド組んだらこんなかな?その後の2ndへの布石とも言えますね。ポップ度満載の#Aもオライオン節で1stファンの期待を裏切らない。#3もファンキーなギターが体を揺らす。これも2nd寄りの曲。#Cはジュニア・シニア好きに是非聞いてもらいたい#。ソウルフルでロックンロールで80sリバイバルのお仲間でも良いでしょ。締めの#5はクイーン「Killer Queen」を下敷きにしたようなメロディアスなポップ・バラード。ブライアン・メイなギターソロもあり! NYCのオライオン・エクスペリエンス2nd。1stも、その後のEPも全て最高でしたが、この2ndでもパーティーバンドの高みへ達した内容で期待は裏切らなかった。ミュージカルを模したコンセプトアルバムで#1,6,9,12と語りの繋ぎあり。物語へ誘う#1〜#2,3,4は完全DJ繋ぎ。#2はアバをトレースしたエレクトリック全開なポップロック。アガるーd(∀)!#3はジュニア・シニア的なウルトラポップビートでTWICEのようなK-POPにも通じる。#4もダンスビートとキャッチ過ぎるメロディが融合。#5ではメロディアスなポップグループであることを再確認させるモータウン調のポップ#。後半は今までのバンドイメージに近くなる。#7は1stにあったオライオン'sポップチューンだし#8もプリテンダーズがキャッチなパワーポップを演ったかのようで大好きだ。ELO/アバ/シザーシスターズに通じるマイベスト#10は是非聴いて欲しい。そして続く#11もヘビロテ。エレクトリックさとギターロックの見事な調和。ラスト#13は独創的なメロディとスタンダードなメロディが入混じってポップハーモニー含めまさにオライオンといえる曲。ビルボードチャート、80sディスコ、メロハー好きにもオススメしたい名盤。
『NYC girl ep』 『children of the stars』
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ordinary boys

ビート#を鳴らす、オーディナリー・ボーイズ1st。先行シングル#10で購入を決意。ジャムやクラッシュを思わせる#が#1,3,8,10と並ぶ。僕はスミスは通ってきてないんだけど、たしかに声はモリッシーみたいに聞える曲もある。アルバム中唯一なミドル#の11が心地よい。#5でスペシャルズ「little bitch」をカヴァー!2ndはもっと良いアルバム作りそうだな。  
『over the counter culture』 『brassbound』
ordinary boys ordinary boys
     
『how to get everything you ever wanted in ten easy steps』  
ordinary boys  

outrageous cherry

   
『outrageous cherry』 『stereo action rent party』
outrageous cherry outrageous cherry
   
『nothing gonna cheer you up』 『out there in the dark』
outrageous cherry outrageous cherry
  アウトレイジャス・チェリー6th。80sペイズリーアンダーグラウンド再びな1枚。#1はシタールのような浮遊感ギターがどんよりとした空気を伝える。ヴェルヴェッツ風味な#AはO・Cらしいポップ#。#3は毎度の60sガレージポップが攻めてきて〜さらに地続きのような#Cもルーリードなコード進行でサビはノリ良くポップ!マイベストな1曲だ。ファズギター全開のインスト#5は一気にMC5やストゥージズのよう。ストーンズ風味でありながら最高潮のサイケ感が◎な#Eもファンの期待を裏切らない#。ノスタルジックなメロディがグッとくる#Fのバラードでアルバムを一旦整える。ガレージ×ピンクフロイドのような#G、実験性のあるアレンジをもったサイケ#10や淡々とした中に後期ビートルズ感を加えてくるインディポップ#12と多面性を見せつける。で、後半のハイライト#Hはバーズ直系でめっちゃイイ。明らかにキンクス「Sunny Afternoon」をもじった#Jも◎。REMに通じる7分超えラスト#Lもこのアルバムの締めくくりにふさわしい曲。オススメ
『the book of spectral projections』 『supernatural equinox』
outrageous cherry outrageous cherry
   
『our love will change the world』 『stay happy』
outrageous cherry outrageous cherry
         
    
    

out of my hair/confort

   
『drop the roof』 『high windows』
out of my hair confort
      
『comfort in your life』  
out of my hair  

oberon rose

   
『wunjo』 『tell me all about it』
oberon rose oberon rose

one night only

   
『started a fire』 『one night only』
one night only one night only

on and ons

    
『it's the on and ons calling』 『back for more』
on and ons on and ons
       
『menacing smile』  
on and ons