A B C D E F G H I J K L M N O P Q R S T U V W X Y Z top

W

スウェーデンのパワポバンド、ウェイド。この肉食具合はまさにUSバンドなんですけどね・・。ミドルテンポながら力強さがビンビンな#@。メロディも◎。疾走ロックンロール#AもUSパワポ寄りだ。この冒頭2曲にはポウジーズのケンも参加している。後のエモ・バンドにも通じる#B,6,9でも疾走は止まらない。#3なんかサンボマスターみたいだね。ローションを思い出したり。でもこの盤の真髄は大半を占めるメロディアスかつオルタナ感のあるミディアム#だ。#4,5,7,G,10,11,12と実に6割。中でも初期ウィーザーやスナッグ好きにオススメなのが#C,D,F,Kですよ。 ガールズ・パワーポップ!いや〜イイです。♀Vo.が苦手な僕もオールオッケーです。なにせ曲が好み。アンデレア嬢の声がマッチしてます。そして詞も等身大で○。特に好きな曲は1,5,6,8,9。5曲目は切ないメロ、6曲目はクラブ映えしそう。アタマでっかちな曲を聴くより単純なウィークエンドの曲で週末は楽しくドライブしたい。
『odd man out』 『kiss kiss』
wade weekend
サンクス!日曜日さん。
まずはバンド名。ワタシハ・・(笑)。USのギターポップバンドです。#1から気持ちー#!!青空に引っ張られそうです。突きぬけメロ。#2,6,8はより疾走感が上がってエモ好きOK!7曲目良い歌です。ドライブにもって来いのアルバム。
マンチェスターのギターポップバンド、ワイアレス1st。名盤とかそういうモノではないけどなんとなく手にとって聴いてしまうアルバム。力強さを微塵も感じさせないvo.が素敵だね!そしてメロディも。ブリット・ポップとUSパワーポップのまさに中間にいるバンドです。アルバム前半が特に好きです。
『the love of life』 『wireless』
watashi wa wireless
ワールドレコード1st。抱き合わせ的に買ったんだけど思いのほか良かった。#@が軽快なパワポ#。小刻みなリズムにホーンも効いて◎。スペイシーな#2もサビのフックが気持ちよし。ボトムの効いたミドル#B,6や#8,Hのスロー#は初期HWM、ワナダイズに通じる。アコースティックな#4は遊び心あるアレンジと美ハーモニーが花を添える。グラマラスなメロディが気持ちよい#D。#F,10,Kの感じはウィーザー出現後のパワポバンドを懐かしく思い出すなあ。ムーグの効いた#12なんてまさにだ!小品ピュアポップ#11ではマッカメロディも聴けます。 スウェーデンのポップユニット、ウィルソン・ホスピタル。#@のサンシャインポップから最高です。モータウン・リフで進む#Aも◎。#Bはパパス・フリータスのような跳ねるポップ#。大半がミドル#ですがメイン/コーラス共にキャスリン嬢の声は◎。#C,6,7,G,10の美メロはユニット名からお分かりのブライアン・ウィルソンDNAが感じられます。1番のメロディは#Kかな?ライナス級だ。いかにもスウェディッシュな#5,H。特に#9は男女コーラスがバッチリ決まって◎。ドッジー辺りのブリットポップ的な雰囲気をも感じる#11。とにかく童心に帰れる素敵な音楽。ピアノ好きにも。
『guitars forever』 『medication for a lost generation』
world record wilson hospital
    
『god bless our pad』 『under a sun』
wonderful witness
  フー・ヒット・ジョン1st。スーパードラッグのサム・パワーズの元バンド。コレが最高にシビれる兄貴系パワーポップ盤。スーパードラッグ加入は必然だったといえる。#1,2とマッツやハスカー・デュにモロに影響を受けたと思しきロックンロールの佳曲が連発される。しゃがれたシャウト系な声もまさにポール兄貴直系だ。#3も20/20「Cheri」系のパワーポップ#で◎。#4も哀愁感をメロディの強弱に乗せて聞かせてくれます。#5はボブ・モールド系のオルタナ・ロック。ダメ押しが#6でのビッグスター「Don't Lie To Me」、完璧!ロッカバラード#7で男の色気ムンムン。ポップで胸キュンなパワーポップ#8はエクスプローディング・ハーツ好きに是非聴いてもらいたい。カントリーポップな要素も含んだ#9。#10はポール・ウェスターバーグのソロ1stに収録されてても違和感なし。ラスト#11もやはり80s後期のミネアポリス勢を彷彿させるインディ・パンク/ロックンロール。名前があがったアーティストが好きなら、めっちゃオススメ!ちなみに『Popgun 2000』のコンピに収められた「Quite Alright」もカッコイイですよ。
『up all night with』 『hey buffy』
what gives who hit john
    
『titbits』 『gawk』
walnut dash will & the bushmen
   
『12 ways to win people to your way of thinking』 『hollows and rounds』
wes cunningham whitejacket
    
『the time has come to rock & roll』 『king of the beach』
wyldlife wavves
   
『mission control』 『St. Paul』
whigs weightlifters
 
『light upon the lake』 『talking is hard』
whitney walk the moon
   
『everything about』 『dynamite』
wagner love wes hollywood
2013年ベストな1枚。セカンド・サタデーの2ndを心待ちにしてたらフロントマン、ワイアット・ファンダーバークのソロ1stである。SE的#1→#2を初めて試聴した時の多幸感たるや・・・ムーグがまた良い役どころで必聴!ビーチボーイズや山下達郎のような#3で往年の美メロフリークの笑顔が浮かぶ。セカンドサタデーを思わせるシルヴァーサン風味なギターポップ#4に懐かしさが。#5は初期イーグルスを彷彿とさせる歌心溢れるサウンド♪。#9でも彼の故郷であるナッシュビルを思わせるカントリーポップが聴ける。ソフトタッチのリヴァース・クオモといったミドルバラード#6も感動的だ。#7も佳曲でマイク・ヴァイオラが好きなあなたは是非聴くべきでしょう。#8はちょっとフレーミング・リップスのようだね。#10もセカンドサタデーなメロディたっぷりの1曲でマイベスト。FOWのクリスも書きそうなカントリーかつマージービート調な#11も◎。ポールコリンズをさらに砂糖でコーティングしたようなのようなパワーポップ#12もたまんないネー。オススメ!  
『novel and profane』 『P.H.U.Q.』
wyatt funderburk wildhearts
   
『curiosity』 『it's here where you fall』
wampire wends
        
   
    

wannadies

お〜ワナダイズの2ndだーってことで中古でゲット。5曲はベスト盤とコンピ盤で知ってました。10年以上前の’92年発売ってことで驚き!曲良すぎですね〜。続きは名盤3rdへ・・。ワナダイズに駄曲なしって事でオススメ。 ワナダイズ3rd。彼らの代表アルバムでありパワポの名盤でもある。代表曲#1で始まる。これだけでは終わらない怒涛のポップチューンの連発。ナキの疾走#2。切なパワーポップ#3。ナキのミドル#7,10,11。ロックン#5。マイ・ベスト・パワポ#6。ほのかにスウェディッシュぽさが出た#8のギタポ。パワーポップを聴いてみたいって人はこのアルバムからですよ。
『aquanautic』 『be a girl』
wannadies wannadies
ワナダイズ4th。相変わらずジャケは良い。そして内容も良い。前のめりなギタポ#1やまさにワナダイズ的メロディ進行の#2。今作の目玉的ポップ#3の切なさといったらね。#5の静から動へのフックはタマンナイ。落ち着きのあるパワポ#6も好きだな〜。#7のバラードも極上でないか。後半を飾るパワポ#11◎。アルバムの約半分は2分台。 ワナダイズ5th。元カーズのリック・オケイセックをプロデューサーに向かえたアルバム。若干重さがまして例の曲のような青春ポップは無くなったので今までのファンはどうでしょう?個人的には相変わらず好きです。パワポ#は#4,13辺りかな。ボートラの#15が1番のパワポ#ですけどね。特筆すべきはバラード#で#5,6,10,12はマジに良い。
『bagsy me』 『yeah』
wannadies wannadies
ワナダイズの6th。やっと国内盤発売。期待を裏切らないワナダイズ。今回も◎です。前半がパーティー#で後半がその余韻に浸る#というコンセプト。#1が耳に残るワナダイズ節。#2もイイっ。#4がベスト最高!#11,12もいかにもワナダイズのバラードです。ワナダイズ一生ついて行きます。 ワナダイズのベスト盤。僕は3rdからしか持ってないので、初期の頃の曲が聴きたくて買いました。彼らのベストなので良くない訳はありません。
『before and after』 『skelleftea』(best
wannadies wannadies

waxwings

USパワーポップバンド、ワックスウィングス1st。末永く聴ける良盤。ハニーライダーとベルクラ混ぜ混ぜなキラキラサウンドの#1でもう惹き込まれるでしょ?マイベスト#2はシルバーサン好きはドンピシャな名パワーポップ。ミドル#3も◎。どの曲も柔かなバッキングvo.が効いて心地よい。フォーキーでSSW然とした#4。サイモン&ガーファンクル的な古典ツインボーカルながらも古臭くない#6やバックのアコギがいかにもUSカントリーな#10など落ち着いた曲に遅咲き新人らしい引出しの多さが。レイドバックしたロッキン#5はシャザム/スローンな感じだし、#7も初期ビーチボーイズとスローンが交互に顔を覗かせる。#8において僕はナゼにヨコ揺れしてしまうのだろうかと不思議。後半ハイライト#9は#2同様好物のパワーポップ#。9分越えのラスト#11はTFC/ローゼズ揃い踏みな2分半〜イーグルスばりの中盤よりUSロックバンド、フィッシュの演奏のように終演へと。オススメ! 骨太になった。スローンの5枚目に近い。個人的には1stのような感じが大好きで、そんなものを期待していた。でもやっぱり良い曲作ります。#3とか#6。#2,5,ボートラ#13は60年代ビートバンドのようでカッコイー。今後も気になるバンドです。
『low to the ground』 『shadows of waxwings』
waxwings waxwings
     
『let's make our descent』  
waxwings  

weezer

#1を聴いた瞬間虜になりました。日本でも大人気ウィーザー1st。ポップでかつ個性を出すのは実際矛盾しているのだけどそれを実現したのがウィーザーだと思う。最高な10曲。特に#4必聴。#2はアンセム#。ちなみに個人的意見としてアルバム曲数は10曲がベストだと思う。 ウィーザー2nd。日本で本格的にブレイクしたアルバム。まずジャケが最高。アルバム全体を通してリヴァースのパーソナルな歌詞が爆発している。でも、僕が好きなのは単純にサウンド。ファンでは1st派と2nd派と分かれるけどどちらかをとなれば僕は2nd派です。これまた最高の10曲。
『weezer』(blue) 『pinkerton』
weezer weezer
ウィーザー3rd。約5年ぶりの新作はストレートなギターポップアルバムでした。2ndの延長でもなく、1stの流れとも違う。ウィーザーとしての個性は薄まったが曲はどれもポップで聴きやすい。ライブでは盛り上がりそう。#4はリアルマッコイ「Another Night」をポップチューンに昇華させたような名曲。オススメは2,4,5。 ウィーザーの4th。激しい。所々にポップな部分を残しながらもロック色濃いです。先行シングル#2はカッコイー!大好き。オーオーオーー。#3のグラムポップ#はPVが最高でソレ見てからめちゃ好きになった。#4はハードロックですねコレは。賛否が分かれるアルバムだけど、どうでしょう。#2,3がずば抜けて好きですが#8,9,11,12なんかも結構好き。
『weezer』(green) 『maladroit』
weezer weezer
ウィーザーの5th。前作のハードさは後退し3rdの頃なナキメロ度がまた戻ってきた。ワンパターンな感じは否めないけど、このナキメロ展開は彼等の得意とするところなのでコレ系では他のバンドの追随は許さない。曲単位で聴くとハッとする瞬間はいくつもある。こなれてきた感じでもあるので初期ウィーザーと比べるとツライところはあるけどな。#7,10好き。  
『make believe』 『weezer』(red)
weezer weezer
ウィーザー7th。共作多数。ブッチ・ウォーカー共作のモータウン調のノリノリ#@とグラム・ロックよろしくな#Bの2曲でニンマリ。リヴァース節が聴ける#2。21世紀型産業ロック#4。カーズ直系の#D(AAR共作)はムーグも絡んで懐い感じ。パワポ#も縦ノリの#6,11やいかにも近作ウィーザーらしい#Gと、、ちょっとマナー通り過ぎる?アジアンテイストな#7は前作(赤)にしっくりきそう。パット作のオルタナ寄り#9。ウィーザーぽくないけどメロディアスな#I良い曲。#12はパートリッジ・ファミリー「I Woke Up In Love This Morning」の意外なカバー。※ジャケは裏の黄色にしてます。別CDの#B,4◎  
『raditude』 『hurley』
weezer weezer
   
『everything will be alright in the end』 『weezer』(White)
weezer weezer
   
『pacific daydream』 『weezer』(black)
weezer weezer
     
『ok human』 van weezer』
weezer weezer
   
『sznz: spring』 『sznz: summer』
weezer weezer
   
『sznz: autumn』 『sznz: winter』
weezer weezer
ウィーザーの名盤1stのデラックス盤。Disc-2について。B面も駄曲無しってのが定説だったこの頃のウィーザー。それがほぼ収録されたって事でメデタイ。#1,2,4(7)そして「you gave〜」の4曲はファンの中でも好きな曲上位にくいこむほどの必聴曲。他未発表では#12にぶっ飛ばされました。あと#8「no one else」のアコースティック・ライヴはたまんね。  
『weezer/deluxe edition 『alone the home recordings og rivers cuomo』
weezer rivers cuomo
   
『el scorcho』 『the good life』
weezer weezer
     
『hash pipe』  
weezer  

wilco

アンクル・テュぺロ解散後。J・トウィーディーが結成したウィルコの1st。オルタナ・カントリーとパワーポップはニア・イコールだと思うのですが。1〜3までは軽快なポップ#だし、たしかにアコースティックで渋い声には違いないけどメロディーを重視する曲群は気に入ると思うのですが。。やさしいアルバム・・ ウィルコ2nd。2枚組大作です。オルカンの集大成。マジでビンビンきます。Disc1の初っ端の曲は切れまくってます。MROでのライブも◎でした。他、もろカントリーな#やストーンズ直系な#やアコギで聴かせるバラードなど。ビッグスター「thirteen」のカバーもあり。ポップフリークの方は3rdを聴いてから今作聴いてください。僕は大好き。
『a.m.』 『being there』
wilco wilco
ウィルコ3rd。アンクル・テュペロ含め当然オルカンのイメージが強い彼ら。しかし!このアルバムは純度の高いポップ盤なのだ。もう何回聴いたか分からない。全然飽きないしー。1,3,5,6,10,13などハマッタ曲も数知れず。ポップ好きで抵抗感持っている人は#3,5,6をまず聴いてくださいね。特に#3は死ぬほど好きだ。名曲。オススメ。 2002/7/19現在今年のベストアルバムであるウィルコ4th。実験的なんて言われていたので心配してましたが、メロディ・ラインの音触りがやっぱり僕好みな#2,4,7,9といったポップ#から、長尺ながら美メロが絡む3,10,11といったスロー#まで変わりなくウィルコでした。#5,10はライブで体感してさらに大好きになった。追記:本格的にブレイク作になりました。
『summerteeth』 『yankee hotel foxtrot』
wilco wilco
ウィルコ信者がおおくりいたします。5th。前作ほどの実験性が感じられないのはルーツ色が戻ってきているから?#@,B,4,Fなど前作okな人であれば問題なく入りこめる世界。オルカンまたは3rdを引きずっている人はもしかしたら前作同様キツイのかな?個人的には好きな曲はいっぱい。#5〜10の中盤はマジ良いです。#D,Iのピアノ#や#Gのミディアム・バラードやガレージパンクの#9。#Kも最高です!。ボートラ#13のパンク#もカッケー。ウィルコ様〜 ウィルコ6th。前作で逸品だったピアノの音は減退しつつ#@,Jの優しいフォーキーな音色に初期ジェイホークスのような面影を見る。#2,3,12も同様でヤンキー以前への回帰ともとれる。でも時にギターがギュインギュインと鳴り捲ってるのが妙なコントラスト。これぞオルタナ・フォーク!#C,7は2ndの曲とも合いそうなカントリー#。センチメンタルな#5。最高なのがライブで聴いて俄然好きになった#G,I。#8のサビでのビートルズの使い方、#10でのサザンロックの使い方がいちいち最高です!地味だけど良盤。
『a ghost is born』 『sky blue sky』
wilco wilco
   
『wico (the album)』『the whole love』
wilcowilco
  
『star wars』 『cousin』
wilco wilco
ウィルコの2枚組ライブ盤。唯一の来日公演(MRO)は今まで見た全てのライブで1,2を争うほど素晴らしいものだった。圧巻でした。それがコンポの小さい箱の中からとは言え少しは感じられる。Disc1-#1「misunderstood」を生で体感した時はね・・ワタシ、ヤバカッタデスヨ。もっと1s〜3rdの音源も聴きたい。とにかく!もう1度でいいから来て。日本に来て。    
『kicking television live in chicago』(live)  
wilco  
     
『loose fur』  
loose fur  

world party

ワールド・パーティー2nd。映画「リアリティー・バイツ」のサントラから興味を持ち始め買ったのがコレ。まずは#4の哀愁ポップに打ちのめされて下さい。#2ではノリの良いポップ#。#3も良い。後半では#6,9,11などの大人の雰囲気たっぷりのスロー#が増えます。まぁ#2〜4の3曲だけでオールOK! ワールド・パーティーの3rd。おそらく1番売れたアルバム。#1,2の2曲がとにかくイイ曲です。聴いているだけで踊り出したくなるような軽快な#の#1にバックのピアノの音が切ないミドル#の#2も佳曲。2曲とも5分超えですが長さを感じません。他#6,10〜14の後半もメロディが素晴らしいです。
『goodbye jumbo』 『bang !』
world party world party
      
『egyptology』  
world party  

whiteout

ブリットポップを代表するバンド、ホワイトアウトの1st。とにかくどこの中古屋行っても落ちまくっているCDです。がーっしかし!!内容はなかなか良いんだな。60年代を彷彿とさせるメロディー満載。#2なんてパワーポップですよ。ボートラの「detroit」なんて踊リ出したくなる。とにかく価格も含めて超オススメ。 ホワイトアウトの2nd。忘れられていた感がありますが。Vo.脱退などのメンバー交代もありましたがソングライティングチームは変わってないので基本的には1stと同じ路線。グルーヴ感が1.5倍増しでローゼスを感じさせる曲もあります。このアルバムで解散したようです。。#6はギターポップな佳曲で大好きです。
『bite it』 『big wow』
whiteout whiteout
初期のレアトラック集。企画盤でこんなの出るんだから一時でもスゴイ人気があったことを感じますね。で、#1(#6アコースティックver)は聴く内に好きになったロック#。リフが良いのです。#7ではストーンズの名曲「rooks off」カヴァー!1stの佳曲「shine on you 」のアコースティック#8にラスト#9もgoodです。  
『young tribe rule』 『no time』
whiteout whiteout

wondermints

ワンダーミンツ1st。ブライアン・ウィルソン大絶賛。これだけで中身は約束されたようなもの。ブライアン・ウィルソンに反応した人がまず聴く曲は#B。軽快#の#2。ポップ職人魂炸裂の#5,8。このバンドで特筆すべきはコーラスワークとアレンジ。ジェリーフィッシュと並んで横綱級。駄曲無しのポップアルバム名盤です。詳しくはこちらへクリック ワンダーミンツの2nd。2ndにしてマニアックなカヴァーアルバムです。ジャケがかわいいです。僕が原曲が分かるのは#1のモンキーズ、#8のピンクフロイド#12のアバ#13のタートルズ。聴くほどに頭に入っていくポップ感。いろんなジャンルの人達をカバーしてるのでバライティーにとんで最高です。ルーツが多彩です。
『wondermints』 『wonderful world of wondermints』
wondermints wondermints
   ワンダーミンツ5th。今回もビーチボーイズ、ゾンビーズ、レフトバンクといった60sフレーヴァーたっぷりのメロディ・ラインやアレンジは相変わらず冴え渡ってます。#@のほのかにゴージャスってのが何とも良いです。#A,Jのビーチボーイズ的ロマンティック#も◎。特にオススメなのが極上ポップ#D,I,K。タヒチ80みたいな近代的モータウン#3,7やUSカントリーよりの#C、軽くヒネクレ・ポップな#Eも混ざって飽きない。
『bali』 『mind if we make love to you』
wondermints wondermints

webstirs

USはシカゴのパワポバンド、ウェブスティアーズ。イントロ#1→#2がビートルズ&バーズ的で最高なギターポップ#、#3,4も最高。最初はこの3曲ばかり聴いてましたが、他も良い曲ありました。#5はキンクス「hatred (a duet)」を個人的に思い出します。#6はジョージハリスン的な名曲。オールドロック・スタイルの#7があれば80s的でブライアン・メイな#8もある。癖メロ・カントリー#9。#11も良い。★3つ。 USパワポ・バンド、ウェブスティアーズ3rd。前作が最近かなりお気に入りになってきて急遽購入。なんていうか最初はなんてこと無いんですよね、3回目ぐらいからかな良いわぁ〜ってなるのが。前作も今作もそうでした。今ではどの曲も○。#4はグリーンデイ「when i come around」をさらにポップにって感じで大好き。1,2,4,6,7,8,10,11,12・・。あーもう、みんな好き!
『rocket to the moon』 『radio racket』
webstirs webstirs
    
『so long』 『now you've really done it』
webstirs webstirs
        
『the webstirs』  
webstirs  

wheatus

USの器用なポップバンド、ウィータス1st。ハイトーンvo.が耳につくウィーザー×ベック。ヒット#3はスクラッチも入ったヒップホップ的要素もある。一発で惹きつけるポップさ持ってます。それはアルバム通していえます。そして爽快で痛快です。ハッピーな#2、センチな#4,8、モダンロックな#6、パンキッシュな#9と曲調が違えど正統派にこなすので侮れません。ハマる! 「teenage dirtbag」で一世?を風靡したウィータス2nd。動向気になってました。今回も相変わらずのポップ#聴かせてくれます。歌詞とか見るとこいつらお馬鹿なんですけど、#4なんかプッシュキングスぽくて対極な人達なのになんか不思議だ。#5は名曲。つづく#6も◎。#7のギターポップ#もたまらん。この中盤の流れはスゴイです。
『wheatus』 『hand over your loved ones』
wheatus wheatus
ウィータスの3rd。前作のポップアルバムには唸らされました。今回はそれに「貫禄」がプラスされました。今までになかった落ち着き払った(逆に言うと、こなれた。馬鹿さがない)感じ(#1,4,6など)。曲の出来はさすがですが今までよりも聞き手は絞られるかも。2,3,D,6,G。ベスト・オブ・2005にも入れたけど、改めて聴くと★2つかもなぁ。。    
『too soon monsoon』  
wheatus  

wonder stuff

UKのギターバンド、ワンダー・スタッフの1st。88年の作品ですがまったく古さを感じさせない"ビートUK"満載です。#1〜6まで一気です。1番好きな曲は#3かな。聴きすぎマヒの感もあり。きっと今このアルバムがニューカマーとして発売されたら、あっという間に注目されるだろう名盤。ギターのザクザク感がフィールグッドです。 ワンダー・スタッフ2nd。1stのソリッドな部分を少し緩めて3rdに繋がるやさしい部分を強めて行く過渡期。#2はUKロックど真ん中な曲ですが、#3のバンジョーからして牧歌的。#5も1stには無かったミドル#で佳曲。#7のリズミカルなギター#も最高!#10のバイオリンの音色を聞いたら今日の嫌な事も忘れられそうです。2,3,5,7,8,10,11
『the eight legged groove machine』 『hup』
wonder stuff wonder stuff
UKロックの名盤とされるワンダースタッフの3rd。2ndの音楽性をさらに推し進めた作品。#1,2と続けざまに名曲連打。#4はアイリッシュ民謡な曲でバイオリン鳴り捲り。ブリットポップ#5。お得意グルーブ#の#8。#10〜12でアルバム後半駆け上がって終了です◎。@,2,4,5,10,J,12。オススメ ワンダースタッフの4th。3rdが傑作だけにまぁ残念としか言えないアルバム。2nd〜3rdと強めてきたアイリッシュ・トラッドな部分は消えてしまい、バイオリンも一部で使われているだけ。ギター#主体かと言って1stの荒々しさもないので彼らの個性は薄いです。曲は悪くないんだけど。。3,C,5,6など。ボートラはスレイド「coz I luv you」のカヴァー。
『never loved elvis』 『construction for the modern idiot』
wonder stuff wonder stuff

walter clevenger

USのオールディーズなパワーポップを聞かせるウォルター・クレヴェンジャーの1st。これはイイです。いろんなトリビュートに参加していて、それがいつも抜群な理由が分かった気がします。ポップながら飽きが来ない雰囲気は評価の固まったスタンダードなポップ#と肩を並べます。久しぶりに全曲最高。ちょーニックロウな#9がベスト。 ウォルター・クレヴェンジャーの2nd。バンド名義らしい。今回もニックロウ・・ってよりロックパイルか。ロック度上がってます。スポンジトーンズにより近づいた♪1stにも言えるけど彼らは本当にながーく聴きつづけられる貴重な存在です。60年代ポップ#な#4や伸びやかなミドル#の5。カントリーポップな#8。#9〜11もサイコー。#14がラストにして1番の疾走感!
『the man with the X-ray eyes』 『love songs to myself』
walter clevenger walter clevenger & the dairy kings
ウォルター・クレヴェンジャーの3rd。今回もエヴァーグリーンなパワーポップ#がぎっしり。USバンドのお手本。聴いた後に意味もなく沸々と希望が!すごく元気に幸せになれるんだな。以前よりオールディーズ色は薄いけど、それでもバーズやニックロウを感じさせるカントリーロックを基調としてます。どの曲も◎ですが#2,5,7,8,12あたりで彼等のいろんな側面が分かります。#12は「Surrender」×「Video Killed The Radio Star」なパワーポップで特にオススメ。 ウォルター・クレヴェンジャーの3つのプロジェクトをまとめたミニアルバム。全8曲。#1〜3は後に3rd収録。#4〜6のキーワードは彼の重要な側面であるカントリー。#5はオールディーズな感じで心落ち着きます。#7,8はカバー曲。#7「olny when i dream」はボビーフラーフォーのカバー(原曲未聴)。#8はジャグズのパワポ#「back of my hand」。どちらもウォルター・クリヴェンジャー色が出て良い感じ。。
『full tilt and swing』 『around the corner』
walter clevenger & the dairy kings walter clevenger & the dairy kings

wedding present

   
『seamonsters』 『hit parade 1』
wedding present wedding present
   UKのギターロックバンド。通算何枚目ですかね?例の12ヶ月連続7インチリリースの後のアルバムです。(コレを収めたCDとても欲しいです。)彼らにノイズな側面とポップな側面があるとすればこれは後者です。#4,8のギターポップは大好きです。#3も軽快。この一筋縄ではいかないギタポ。いいな〜。3,4,6,8,12が好き
『hit parade 2』 『watusi』
wedding present wedding present
ウェディング・プレゼントの5th。ドライブ感あふれるジャングリーなギターポップ#1に初期ベルクラを思わずにいられない!。#2のエバークリア級のエッジの立ったポップロックもカッコイー。そして#3もスローながらギターの音色が主張して途中にアップテンポでグルーヴィ。インディ・ロックファンを離さないのは#4,5,10のような現スーパーチャンク系の曲。@,2,3,5,8,10    
『saturnalia』  
wedding present  

willie wisely

ウィリー・ワイズリー1st。カンビさんが#1をコンピで入れてくれて愛聴。今になっての国内盤。もうあらゆるポップミュージックを飲み込んだ名盤。#1は当然最高、コステロ的ヘンテコポップ#2、酒場的ポップ#3がまた最高!。ジェイソン・フォクナー彷彿な#4。#5のようなポップ#作れる人は少ないだろうし。#8,11のギターポップ#に#12のメロはツボです。 ウィリー・ワイズリー2nd。最初に聴いた1stでもヒネクレ気味のメロディが特徴でしたがこの2ndは1st以上か。それがクセになるのも同じ。やはりメロディが素晴らしい!声にも若さが。まず#1,3,5がとにかく好きです。#4,6のアコースティック寄りの#も◎。#5のメロディは最高だな。#7,9辺りのポップセンスは凄い。8,9,10,12で見せる他ジャンル要素の取り入れたアレンジ力も。
『she』 『turbosherbet』
willie wisely willie wisely
9年ぶりのウィリー・ワイズリーの3rd。なんとプロデュースはライナス君と共同作業。コレだけでも◎(笑)。#2が美メロにダイナミックさも加えた佳曲。続くギターポップ#3もサビでのフックが気持ちイぜ。雰囲気感じる#4からパワポ#の#5で盛り上がり。若手に引けを取らないモダンポップ#6で若さを見せポールマッカートニー的#7。タイトル#11も壮大な#でイイっ
『parador』 『wisely』
willie wisely wisely
      
『face the sun』  
willie wisely  

whiskeytown

生粋のパンク少年だったライアン・アダムスが始めたオルカンバンド、ウィスキータウンのメジャー1st。dB'sやビッグスターの面々からも賛辞をうけてました。カントリー#もあればルーツ・ロック#(いわゆるマッツやソウルアサイラムのような)もあり、買った当時は#2,3,6,9,12などを良く聴いてました。今は1,8などいいね。個人的にオルタナカントリーを代表する1枚です。 ウィスキータウン2nd。今作はバンドと言うよりは実質ライアン・アダムスのソロ作と言ってよい音数の少ないSSW然とした内容。曲は◎◎です。#1など現代のボブ・ディラン。ジェイホークス的な#2,3などツボ。もっと言えば#4,7,12,13はジャクソン・ブラウン的で#4,7,13なんか声まで似てる。小品ポップな#8やローファイな#10、ハニードックスのようなカントリーロック#11,14も良いです。
『strangers almanac』 『pneumonia』
whiskeytown whiskeytown
  知らない内にウィスキータウンがなくなっていて、ライアン・アダムスがソロになっていて前々作でブレイクしてました。かなり評判のよい前作は未聴なのですがこの3枚目のアルバムはタイトル通りロック#を掻き鳴らしてます。ベストは#13!歌詞も好みです。他#4〜6,12,14。ポール・ウェスターバーグに近いですね。既にアニキ系の貫禄充分です。
『gold』 『rock'n roll』
ryan adams ryan adams
   
『love is hell pt.1』  
ryan adams  

wolfie

ネットしてなかったらまず買わなかっただろう人達。全17曲(ボートラ含)だけどすべて2分程度。なんかよく分からないけど心地よい。バック(たまにメイン)の女性のコーラスやチープなオルガンの音も心地よい。メインVo.の一生懸命さもヘタウマ的で○。そこはタイガーを思い出しました。なんかよく分からないけどオススメ!#4がベスト。  
『where's wolfie』 『tall dark hill』
wolfie wolfie

wallflowers

  #1をMTVで聴いて買いました。そしたらB・ディランの息子〜。渋声に美メロ。良い曲ばかりです。音がまったくいっしょって訳じゃないけど、トードやセミソニックにファストボールあたり(ソウルアサイラムなんかも)のモダンロックのバンドが好きであれば、嫌いではないはずです。それにしても魅力的な声だな。
『the wallflowers』 『bringing down the horse』
wallflowers wallflowers
   
『(breach)』 『red letter days』
wallflowers wallflowers
ウォールフラワーズの5th。実は1st、2nd以来なので音を聴いてその陽性なポップ度に驚いた。ルーツよりで渋さロックのイメージだったので。#1,2,3,4でもう大好きなアルバムの仲間入り。#5,9も2ndに見られたメロディラインがあって○。#6が哀愁感も入りまたイイ。王道路線の#7もある。駄曲なし。バンドの方向性としては断固支持です。1,A,B,C,5,6,10,K  
『rebel, sweetheart』 『glad all over』
wallflowers wallflowers

ween

   
『chocolate and cheese』 『12 golden country greats』
ween ween
   
『the mollusk』 『white pepper』
ween ween
   
『quebec』 『la cucaracha』
ween ween
         
   
   

winnerys

スペインのマージービート基調のポップバンド、ウィナリーズ1st。拍手でショーはスタート。#1を一聴して浮かぶのはスポンジトーンズやブロンコ・ブルフロッグだ。完全僕好み。#2も初期ビートルズ調で時折中期ビートルズなハイブリッド仕様。#3はコレクターズ「空想科学のロケット旅行」にも通じるモッドな#。ジェリー&ザ・ペースメイカーズに現代の軽快さを加えた#4も良い。ラトルズのような#5、そう彼等は現代のラトルズと呼称しても良いですね!#6もめっちゃビートリッシュなんだけどベタにならない絶妙なさじ加減。後半の盛上りがまたスゴイ。#7はマイベストの1曲でフックの乱れ打ち。ビートルズの独特のハーモニーを再現したかのような#8は『Rubber Soul』に加えたい曲。ど真ん中のパワーポップ#9◎◎。#10もマイコンピの定番でヘビロテしました。ロックスリー並みに攻めた初期ビートルジョン#11は『A Hard Day's Night』に入れちゃおう。1分で終わらせるにはもったいないシンプルで美しい#12だが#15がコレを受け継ぐかたちでホワイトアルバムの1曲としたい。チャックベリーをミドルポップに変身させたかのような#13。万華鏡ポップ#14。ラスト#16のパワーポップも余韻を残し、すぐさまアルバムのリピートを促すにうってつけだ。オススメ! スパニッシュ・パワーポップバンド、ウィナリーズ2nd。1stはスポンジトーンズ彷彿の愛聴盤でしたが、今作はさらにパワーポップ度アップ。マージーパワーポップと言うべき#1で皆が心掴まれる。#2はジョージのソロ作を経由したスポンジトーンズ。ビーチボーイズ風バックコーラスありつつ進む流れるようなパワーポップ#3も◎◎。斜め上からのビートレスクなひねくれポップ#4。聴くほどに好きになる耐久性の高いポップ#5。力強いメロディとリズムで始まる#6のサビは初期ジョンレノン風でノスタルジックだ。マッカ風味なフォーキーさをみせる#7に癒される。「Every Little Thing」と同類な#8のビートリッシュさ。vo.をフューチャーしたソウルポップにも3声を駆使したコラース/ハーモニーがひかる。ピートタウンゼント的なメロディセンスをみせる#10。哀愁とキャッチさが同居するサウンドはバッドフィンガー的資質でBPMを下げればまさにといったところ。マイベストの#12の突き抜けたビートリッシュ感は衝撃的!ヘビロテした。レン・プライス・3好きも是非に。ジョンレノン風味な#13での途中のギターソロは「Hotel California」を思わせる。#14は80sモッズリバイバルのファンも満足させる。マッカなテクニック満載の#15締め。ビートルズファンはもちろんすべてのポップリークにオススメです。
『and...the winnerys』 『daily urban times』
winnerys winnerys
スペインのパワポバンド、リフバッカーズ1st。めっちゃイイーって思ったら元ウイナリーズ!。#1からナック全開のパワポ#。#2はラズベリーズ漂う哀愁ロック。#3ではお得いのビートリッシュ#(マッカ寄り)だ。#4の質感は90sパワポファンを唸らせる。玄人なアレンジながらブリットポップな陽気さを持った#5。#6はジョンsideビートルズのフォロワー#◎。#7が1番ウイナリーズを思い起させるな。中期ビートルズな#8がアルバム1番のポップ#。コレクターズの英詩カバーか?なんて思ってしまうモッドなミドル#9。ポール〜エリック・カルメン的なアコースティクバラード#10。#11もシンプルに聞こえながら実は複雑なパワポ#なんだな。オススメ!    
『the curtain shop and alterations』  
riffbackers  

whyte seeds

  ジャケ通りポップ度増したホワイト・シーズ2nd。フランツのような#1こそ1stのガレージロックとかけ離れてないけど、#2のニューウェイヴ感は今ならオッケーゴーやキラーズの仲間だ。ど真ん中パワポ#Fの主役は間違いなくピアノ。ELOな#Cもポップだし、ガレージロックな#5でさえパパパコーラスでポップ度を維持してる。買うキッカケの#Bのバラードはくらげ界隈な美メロはもちろんFOWクリスによく似た声質が乗って◎。#Gは迷うことなくFOW好きにオススメのポップ#。#Eのバラードもポールやニールフィン等を彷彿とさせてて聴きもの。UKロックってことで言えばリアムな声と伴ってオアシス風な#9。#Iはフォーク取入れた優しきポップ#。ボートラ#Jはアリスタ期のキンクスのようなポップンロールで◎
『memories of enemies』 『bold as love』
whyte seeds whyte seeds

wellingtons

豪パワーポップバンド、ウェリントンズ1st。元祖パワーポップと90s以降のパワーポップが混ざり合ったような#@、知るキッカケとなったタテノリ/キャッチーなパワポ#Aと初っ端2曲から出来が良い!#Bのモダンロックにはムーグが鳴らされ、そしてコラースが乗る。やんちゃ度高めな#4はキッス〜シャザムのような雰囲気。ボートラ#L,Mも#1,4同様にポップとロックの中道を行く感じ◎。ミジェットのようなメロディラインをみせる#D。UKロックにあるナキメロを奏でる#6。地味目だけどイイ曲。続く#Fも60sフィーリングなメロディだ。#8には90s-00sのポップバンドにあるビート感あり。#9,I,ボートラ#Jもファラーやダムダムズな感じが好きなら是非。H/Rバンド、ファイヤーハウスのようなバラード#12もあり。 ウェリントンズ2nd。1stよりも疾走感が増量。サマーキャンプ彷彿のスピード感溢れる#1はその象徴的な#だ。微笑ましい歌詞♪。続くモダンロック#Aも1stの同系統の曲と比べてもロック寄りに振れてる。#3もH/Rからの影響を余さず出したロック#。でも馴染みの良いメロディってところはチープトリックのようだね。メロコア的な#5(56秒!)なんかは初期グリーンデイ好きにもokだ。タイトなパワーポップは#Eで聴けるし、#C,Fでは新旧パワポな音を絶秒なバランスで聴かせる◎。そうバランス間隔が良いバンドなのだ。男女ツインボーカルで攻める#Hはザ・フーな趣も感じる。意外な感じではカリプソ風味な#8やザ・バンド「The Weight」を上手にポップソングに仕立てた感じの#Iですね。
『keeping up with the wellingtons』 『for friends in far away places』
wellingtons wellingtons
ウェリントンズ3rd。2008年マイベストな1枚。オルゴールからの#1。このキム@マフスへのオマージュソングから心掴まれる。マイベストの#2は新しいパワーポップのアンセム#だ。駆け出すようなイントロからビルドアップしていく#3(キム嬢も客演)。1分半の#4もツインボーカルが活きた最高なパワポ#。ザ・フー「My Generation」を下敷きにしたような#5。曲が短いのもあるけどこの前半5曲は塊として一気聴きです!後半はさらに多様化したポップ#が並ぶ。中期ビートルズ〜クイーン的な小品ポップ#6。#9も似た感じだけどクラッシュの曲を甘くデコレーションしたと言ったほうがしっくりくるかも。ウィーザーなメロディラインがタマらなく気持ち良い#7。哀愁の#8。ラスト#10は1stと2ndの良いとこ取りな1曲でまさに彼等を表す1曲ですね。オススメ! ウェリントンズ4th。今までで1番のポップ度で曲ごとにいろんなアーティストの影が浮かんでくる。#1で真っ先に浮かんだのがファラー。「Living For The Weekend」と続けざまに聴きたい。コステロちっくでバブルガムな#2もコーラスの洪水だ。FOWなギターポップ#3、#4も個人的にシルヴァーサン2ndのポップ感。ジョージ・ハリスンなスライドギターが印象的なインディ・ポップ#5、vo.がケイトなのもイイネ。ホーンの音色がポップ度上げてる#6。グッドコーラス♪ベンフォールズばりのピアノバラード#7。伸びやかなパワーポップ#8,13は彼等の魅力が詰まった曲だ。アゲアゲのパワーポップ#9もザ・フーばりのリズム+ムーグと、まさにウェリントンズ。ナキメロ全開の#10やピュアポップ#12も佳曲。大好きな前作に近しいハネるポップ#11も◎。オススメ!
『heading north for the winter』 『in transit』
wellingtons wellingtons
6年ぶりのウェリントンズ5th。結論:最高にメロディアスな1枚。#1からウェリントンズ・マナーに沿ったバンドサウンドが聞こえてきて嬉しくなる。#2の中堅バンドらしいミドルロックも美メロ/グッドコーラスは相変わらず。#3はマフスにあるキュートで芯のあるポップ#のようだ。ラスト#11でもマフス彷彿のバラードで締めてくれる。ノスタルジックで希望に満ちた#4もめっちゃイイ!くらげ界隈にあるミドルポップ#5、サビへ転調するとこイイ。アコースティックでいつも以上にツインボーカルが光るタイトル#6。レッドクロス彷彿でロックのダイナミズムを感じる#7。60sへの憧憬(ユーアムアイが同列に語られてて最高)を歌った#8、バーズな音色が素敵でビートルズ好きもハッとするメロディ。続く#9もメロディ豊かなラブソングでタマらん。そしてビートルズ/バッドフィンガーに肉薄するような豊潤メロディの#10は名曲だね!    
『end of the summer』  
wellingtons  

wonderboy

   
『abbey road to ruin』 『napoleon blown aport』
wonderboy wonderboy

webb brothers

  ウェッブ・ブラザーズ2nd。米SSWのジミー・ウェッブを父に持つ兄弟。当初の想像よりも俄然良かった。#A,3,I,12,13といったテクノロジーも駆使したメランコリックでフォーク路線の#はバッドリー・ドローン・ボーイに通じる。#1,D,6,11など変化球と直球が織り交ざった感じはSFAやTMBG的といっても良い。とにかく音は思いっきりUK寄り。#Cはシンプル・キッドぽいギタポ#。ジョンレノンのソング・ライティングの癖を捕らえた#Gも佳曲。続く#Hはポール寄りだったりするので面白い。
『beyond the biosphere』 『maroon』
webb brothers webb brothers
   
『webb brothers』 『summer people』
webb brothers webb brothers

waking hours

   USパワーポップバンド、ウェイキング・アワーズ1st。同じくセルフタイトルで8曲入EPが既出されていて、#1,2,3,9,11の5曲は再録、アレンジは極太に。#1からエネルギッシュなロックチューンはファズバブルに近い感じ、ヴァインズの先取りともいえそう。ラブナット/ミラクルブラーのような#2もいかにも90sなメロディックなポップロック。アルバムのハイライトは#3,4,5。まず#3のミドルバラードで皆がこのバンドのメロディセンスを確認します。90sパワーポップクラシックとして間違いなしの#4は僕のコンピの定番曲だ。永遠のヘビロテ。#5もアンディ・ポップが演りそうなパワーポップ。中盤のギターソロなどはビートルズ〜オアシスのようだ。ノリの良いポップンロール#6。ブリットポップに呼応するような#7はAメロ〜ブリッジの感じがちょっと「Get Back」みたい。中期ビートルズなリフに乗って進むポップロック#8。後半のヤマは#9,10,11。マイベストの1曲である#9は直球の90sパワーポップだ。ロックスタイルのヴェルクラ#に通じる#10。#11のパワーポップもみんな好きだよね。パワーポップな曲はルーニーにも近しいかも。ラスト6分越えのミドルバラード#12は大いに盛り上がった後に静かにビートルズなアレンジワークで締めくくってくれて◎◎。オススメ!
『the waking hours』 『the waking hours』
waking hours waking hours
     
『the good way』 『how does it feel』
waking hours waking hours

wanderlust

USのパワーポップバンド、ワンダーラストの1st。バンド名はポールの曲名からですかね?まず#1。なんだかUKのロックバンドのようです。#5,8,9などのゆっくりめの曲も。USバンドにありがちなカラっとした感じは少ないですね。#4のポップ#にはノックアウト、ハーモニー/コーラスも効いてグー。流れるようなメロディーが素敵な#6も○。#10も◎メロディーが素晴らしい。1,C,5,6,I,11 
『proze』『the wanderlust』
wanderlustwanderlust
      
『all a view』  
wanderlust  

will kimbrough

   
『this』 『godsend(unreleased songs, 199-2002)』
will kimbrough will kimbrough

wiretree

USロックバンド、ワイアーツリー3rd。ヤンキー以降のウィルコ的でさらに甘美にロックした#@。圧巻です。#Aのまさにカレッジ・ロック然とした#も胸熱。マイベスト#Bはマイナー調からの盛り上がりのテンポがマジで癖になります。ちょっとスクイーズぽいかな。ポウジーズの哀愁ロックに通じる#C。タテノリの#5はUKロック寄りですね。心地よいメロディにヤラれる#Eはナダ・サーフのような佳曲#。#7もスクイーズとエリオット・スミスを重ねたような#。掴みどころないのだけどしっかりまとまってる。#8もウィルコのような立体感のある曲。#Hのアコースティク主体の聞かせ#も素晴らし♪オススメ  
『make up』 『get up』
wiretree wiretree
     
『towards the sky』  
wiretree  

well wishers

   
『post modern romantic』 『dreaming of the west coast』
well wishers well wishers
     
『shattering sky』 『comes and goes』
well wishers well wishers
     
『a view from above』 『shelf life』
well wishers well wishers
      
『blue sky sun』  
well wishers  
  スピニング・ジェニーズ4th。これまで未聴のバンドでしたがレッドクロス、ジゴロアンツ、スローンが引き合いにあったのでゲットしました。#1から音触りが良い感じ。イントロからビビビとキタスローン的#2。そしてそして#3〜7まで怒涛のパワーポップ5連発!#B,Fのパワポ#はポウジーズにも通じる#で大好きだ。#4,D,Eもまさに90sパワーポップな音が全開です。もうモロ好みなバンドです。アコースティック調な#8も佳曲。ラスト#11は2nd期のポウジーズに近い。オススメ盤。
『starstruck』 『peer pressure』
spinning jennies spinning jennies
スピニング・ジェニーズ5th。名パワポ盤の前作よりもへヴィー&ダイナミズムがアップ!。ポウジーズにも通じるメロディアスなロック#@。#4もポウジーズ的。スウィング気味のパワポ#2のメロディもさすが。トムズやオンリー・ワンズを彷彿させる#B,D,6,10は彼等の癖メロが効いたパワポ#小刻みなリズムがパワポ度を上げる#7。ブルース・ロック(ZEP)風の疾走#8。ティーンポップ風のドラムが気持ちの良いスリーオクロックのカヴァー#H。パワポ度は若干低めかなと思いきや・・結局のところカッコ良かった。    
『stratosphere』  
spinning jennies  

who

   
『endless wire』 『who』
the who the who

weeklings

   
『studio 2』 『3』
weeklings weeklings

wesley fuller

 
『inner city dream』 『all fuller no filler』
wesley fuller wesley fuller