A B C D E F G H I J K L M N O P Q R S T U V W X Y Z top

J

ジャクソン・ユナイテッドの1st。フーファイのクリスのバンド。ハード・ドライヴィングな#1,10やそれにポップさ加えたパワポ#2なんかどちらもスーパードラッグ系。さらに#4は名パワポ#!僕はこの曲で惚れた。#6,7,9のミドル#においてのパワポ・マナーを聴くにつれさらに評価↑。ボートラの#15,16もパワポ好きへ◎。ホント良い曲書く。ネオサイケな#8やギターで聞かせる#11(シーホーセズみたい)などタイプの違うバラードもあり。#12もUK寄りかな。80s的ロック##3,5,13,14もあまりにメロディアスでアレンジワークも含め想定を裏切ります。パンク/ロック/ポップ/80sかき混ぜっの間口の広いロック盤です。 FOWのジョディ・ポーターのソロ1st。想像よりギタポ寄りで驚いたけど#@の流れるようなギターサウンドが素晴らしく良い。#2はストロークス的なポップ#。80s的なポップ・ロック#C,H,11,L(ボートラ)がFOW#みたいでやっぱりそうなのかと思う反面、浮遊感漂う#5,10や若干プライマルのような#8はFOWにはない感じだし、#6の疾走感のあるロック#も彼のソロならではって感じでその2面性が垣間見れて面白い。それから特にシンプルな#12でじっくり聴けますがジョディの声も味わい深くでイイですね。
『western ballads』 『close to the sun』
jackson united jody porter
ジューン&ザ・イグジット・ウーンズ 1st?。トッド・ラングレンの遺伝子を持った#@にヤラレマシタ!#2,9もトッドやゾンビーズを彷彿とさせ、高音vo.も素晴らしいではないか。#5などはAOR的なオシャレ感が出てます。イントロがBF5のピアノ#を思わせる#6も声が出だしたらビーチボーイズでした。スロー#では#8がイイな。タヒチ80が好きな人もイケルと思う。 いまや伝説のバンド、グレイズの元メンバー。プロデュース業でもおなじみのジョン・ブライオンのソロ作品です。いろんな所で紹介されてるけどお気に入りの曲が人によって違うのは良いアルバムの証明。ちなみに僕は3曲目かな〜。後半は和み系の曲が続きマッタリ出来ます。ベックより「マスター・オブ・ポップ」の賛辞。ザ・ポップ職人。2,3,4,6,9全部良い曲
『a little more haven hamilton, please』 『meaninggless』
june & the exit wounds jon brion
  スペインのギターポップバンド、ジェット・ラグ。再生ボタンを押したとたん分厚いギターが鳴り始めた。ゴリゴリのギター#。休む事無く#2突入。ありゃ一転ピアノがかわいいポップ#だ。。5,6,8の3曲が個人的3強なんですが、3曲ともに違う側面の曲調でやられました。1曲に絞るとキテレツポップな#5かな。ちなみに#6は疾走感、#8はハーモニーです。
『the john faye power trip』 『beautiful lag』
john faye power trip jet lag
  SSWジョン・メイヤーの1st。想像よりも野郎声で驚いた。音楽の教養がめちゃ高いんだろうな、そんな事を感じてしまうほど多様なアレンジ、曲調。メジャー感出しつつ、マイナー嗜好の人も無視は出来ないメロディーの良さ。天才的。#9,10,11の3曲特に好きです。ボートラはジミヘンとレイヴォーンのカヴァーしてます。
『the palace at 4am
(partT)』
『room for square』
jay bennett & edwatd burch john mayer
ジョイライダー1st。エヴァークリア系ロック#@でアゲアゲです。#Hなども同系。#2でさらに加速。パワポと呼ぶにはエネルギッシュ過ぎますがふわっとしたメロディはマジで親しみやすくて◎。で、その結果が#Gのポウジーズ直系パワポ#。オススメ!キャッチーなラウドロック#4。マニックスのような激情モダンロック#Dも佳曲。80sパンクロック系の#7に彼等のルーツがみえる。#3は『Meltdown』期アッシュにありそうなミドル#だ。さらにメロディ重視の#6や歌モノJEW系の#Iも◎。ちょっと初期TFCさもあるUKロック#11。淡々としたメロディにアレンジで抑揚つけてく#12も脳裏に残るなー ジョニー・ブラボー。ジャケの感じとPがリック・オケイセックだったので購入。ニルヴァーナを経由したオルタナロックバンドですがリック・オケイセックのお陰かポップさも。#5はカーズぽいイントロ。#1はエヴァークリアぽいロック#。アコギから始まる#Aはレモンヘッズ系。#B,4,5,G,9,Jとシュガー直系と言えるポップロック#多し。ガナる声がまさに。特に#3,8,11はパワポ好きにもオススメできそう。#Eもファルセット効かせたメロディックな要素でただのオルタナ#に色を付けてます。ハッキリいって微妙な曲も多いですが久しぶりに聞いたらまずまず良かった。
『be special』 『then again, maube i won't』
joyrider johnny bravo
ジャンクション18の1st。可愛らしいチャリ・ジャケからキュートな音を想像してましたが、実際はいわゆるポップパンク。ブリンクやNFGあたりの仲間だけど若干パワー控えめかな(ボトムは効いてる気がしますが)。チャンリコ疾走系。#6,7なんかの抑え目の軽快感は良い感じ。どれも同じに聞こえるのはしょうがないか。 ウォール・オブ・サウンド「be my baby」な#@で話題だったジョニー・ボーイ1st。他の曲はそうでもなく打ち込みリズム全開でした。アニソン並の軽快ポップ#Bやバックのノリの良いリズムと盛り上がっていくポップなメロディが逸品な#Fはヘビロテしました。90sブリットポップな#8も好き。打ち込み#10のメロディは60s的で○。他グルーヴィー#4、オルタナティブ・ロック然としたな#5など。
『this vicious cycle』 『johnny boy』
junction 18 johnny boy
ザ・ジューン2nd。リヴォルヴァー大好きバンド?雷鳴の如きロック#1から中期ビートルズ的なサイケ感。#Aは「Taxman」リフで攻めてくるパワポ#。#3,E,Fも同系の“Revolver”#で随所にアノ曲アノ曲が浮かぶ。悪びれた感のない直球さ。「Getting Better」を下敷きにしたようなポップな#Cもすこぶる良い。#Dでの引用は「Strawberry Fields Forever」ときたもんだ。#9でもメロトロンやハモンド・オルガンが印象的。#Gのギターと声にも浮遊感満載。後半で眉唾のパワポ#は#I,K。哀愁バラード#11は当然ジョンレノンちっく。締めの#13だけS&G的で異色。1回目よりも5回目に良さが分かるバンドだ バングルスがカバーしたナキの名曲「if she knew what she wants」でジュールズ・シアーを知る。彼自身のソロ作もとってもイイです!もっと評価されるべきです。佳曲揃いの#@,A,E,9,11のパワーポップ#。#3,7,8,10,Kのスロー#も味がある、ウォーカーブラザーズの名曲「the sun ain't gonna〜」のカバー#Cも最高!。オススメ。
『green fields & rain』 『healing bones』
june jules shear
ベテランパワーポッパーのジョン・マクマラン。イエローピルズvol.3/4他、数あるパワポコンピに参加。満を持しての1st。アイタン・マースキーのような#@,C(声も似てて理想的なパワポ声♪)で心踊り、20/20的な#A,7,11で血が騒ぐ。ジョージ・ハリスン彷彿の憂いある#Bも◎。#5もポール・マッカートニー的バラードだ。どっしりとした70sモダンロック的な#6。この#1〜6の流れは特に◎です。地味ながらビートルズなホーンを用いた小品ポップ#10、SSW然とした#8やジン・ブロッサムズを引合に出せそうな90sアメリカンロック#Hまであってバライティに富んでる。オススメ ケイト(元サラ・サラ)とジェイディーのピアノポップ・ユニット、ジェーンvsワールドEP+αの1st。最初に1910フルカンなタイトルで超ポップな#Hを聴いてヤラれました。パフィーみたいだな。他の曲もそのキャッチーさに一気に鷲づかみになる。#@からバブルガムなキャンディ・ポップ。#AもモロにBF5な跳ねるピアノとパパパ。ちょいマイナー調な#Bも幼さのあるケイトのキュートな声。#Cがマイベスト。ネオアコ的な#5は異色作かな。哀愁さが加味された#6もベン・フォールズの影響大。#7,Gもビリ−ジョエルのような大人びた感じ。ピアノ色は1番薄い#Iが1番のパワポ#だなー♪
『john mcmullan』 『56k hearts』
john mcmullan jane vs world
ジャスティンケース1st。3兄妹によるUSロックバンドだ。抜けの良いUSロックが特徴と言えるが、まず#F,H,Iを先に紹介。この3曲は完全にパワーポップである。特に#7は◎。で、#1に戻って再生すれば、クセを取り除いたセミソニックとでも形容したくなる真っ当なモダンロックが聞こえてくる。ミッシェル・ブランチが関わったヒット#2もまさに万人受け。リズミカルでメロディックな#3や反対にトーン抑え目でサビで上げてくる#Cといずれも大陸的でなかなか良い。若手のグーグードールズて感じの#Dは僕好みだ。再びミッシェル・ブランチが客演の#6はもうビルボードヒットねらいな1曲。クラウデッドハウスのような爽やかかつ感傷的なロック#G。大人のハンソンと対決させたい#11。どの曲もアクがないのが面白みに欠ける印象ですが・・嫌いではない。ボートラの#Kはビートルズ畑でイイねー  
『justincase』 『instructions for the two ways of becoming alice』
justincase jupiter affect
   
『something peculiar』 『the golden hour of the shrine of the little flower』
julianna raye joy poppers
     
  『so much for secrets』
  james guffee
   
『demolicious』 『johan』
jiffipop johan
   
『cuckold』 『jetpack』
joe ongie jetpack
   
『old devils』 『matinee』
jon langford jack penate
     
『heidi』 『come to california』
jimmy silva & the goats ((joe) mannix
   
『sebastopol』 『jamie hoo-ever』
jay farrar jamie hoover
     
『great war (dig)』 『more light』
justin currie J・mascis + the fog
   
『outside』 『a new set of downs』
jeff litman john sally ride
   
『here again, and lost』 『if you see her』
joel boyea john holk & the sequins
   
『look up』 ※『the jeanies』
jonathan rundman jeanies
   
『all the people some of the time』 『cracked up』
JTG explosion jetz
    
『edge of a dream』 『man overboard』
jangle band j.p. cregan
     
※『coby』 『jordan jones』
joyce manor jordan jones
   
『good luck, kid』 『10 more rock super hits』
joseph jeff whalen
    
『better from here』 『juniper』
joe giddings juniper
      
『be true to yourself』 『jokers, Idols & misfits』
joey molland jim basnight
   
『what happened to the?』 Joey C. Jones and the glory hounds
jessica fletchers Joey C. Jones and the glory hounds
   
『staring down the sun』 『pluck』
jim trainor james henry
   
『phrazes for the young』 『dream this』
julian casablancas joe 90
    
『holy moly』 『a series of... mostly nothing』
jellyfox james barrett
       
   
   

jellyfish

90sパワーポップの横綱、ジェリーフィッシュ1st。今考えるとトンでもないスーパーバンド。単純な僕は買った当時#1の歌詞に涙していたのでした。とにかくメロディが冴え渡る。2ndから遡ってゲットしたのでアレンジが地味な印象がありましたが曲の質は文句なしです。#9はめちゃくちゃ聴いたなあ。ボートラでのバッドフィンガーやポールのカバーも◎。1,2,3,7,4,9,10が特に好き。いや全部好き。 90sを代表する名盤。ジェリーフィッシュ2nd。とにかくいろんな音がとてつもなくポップに鳴リ合わさっている。これで彼らは解散してしまったけどそれでよかったのかも・・。これ以上のアルバムはなかなか出来ないよな。アルバムの構成がバッチリで「くらげvsリスナー」対決は#1〜4の流れでもう勝負あり。#2が1番好きな曲ですが駄曲なく佳曲の連打です。ポップ・フリークはマスト・バイです。
『bellybutton』 『spilt milk』
jellyfish jellyfish
ジェリーフィッシュのデモ音源を中心とした日本企画盤。#1でとりあえず2nd収録のナキメロ#をバシッと。で、#2〜6がデモ音源。デモなのにココまでするのってくらいの出来上がり。特にクイーン好き必聴の#2はすでにスゴい。#4も◎。で、聴き所は#7〜10のアルバム未収録。クラウデッドハウスを彷彿とさせる#7。フリー「All Right Now」をモチーフにしたロック#8。アンディのvo.が冴えてるね。ビートルズのホワイトアルバムに入ってそうな#9。マリオへ捧げてる#10(『ニンテンドー』コンピ収録曲)はまさにゲームの世界観落とし込んだようなポップでコミカルな曲。    
『new mistake』  
jellyfish  
元ジェリーフィッシュのR・マニングのバンドの最初で最後のアルバム。グラムロックよりのパワーポップを聴かせてくれます。シングル#2はもしかしたらオールタイムで10本の指に入るぐらい好きかも。’96年はまさにこの曲がベストソングでした。他にも3,6,8とかめちゃカッコイーです。全体としてはとっつきにくい人(特にジェリーフィッシュを引きずってる人)もいるのかな。  
『imperial drag』 『ro sham bo』
imperial drag grays
ユマジェッツ1st。ジェリーフィッシュ第3の男T・スミス。ここにもGoodなポップソングを書けるヤツがいたとは、くらげ侮れず。本家には、ちょっと劣る感はありますが直系メロが聞けます。インペリアル・ドラッグよりもずっとくらげファンが求めている音があります。ロジャーも参加してるしね。#1,9,11○。#5,613あたりもなかなかです。  
『demolotion』 『swollen & tender』
umajets umajets
元ジェリーフィッシュのロジャーマニングのソロ作!興奮せずにはいられない。中身はインペリアル・ドラッグ的ではなくジェリーフィッシュより。メロディ的には曲の出来はピンからキリですが、アレンジ力が素晴らしく、良いものは3割アップ、凡庸な#でさえ2割アップです。個人的には#3,4,6が3強#。そして1,10,11でしょうか。フジでの生ロジャーには感動しました。 ロジャーマニング2nd。5分近い曲が9割なのでさらっと聴く感じは無い。シンセ強めな#1,Iのポップロック#やスペイシーなシンセ・ロック#Gはロジャーの真骨頂でしょ。#Aの鍵盤ミドルポップの出来はさすがの一言です。グラムロックなリズムに反応しちゃう#B。くらげ#を彷彿とするCやポップ度高めなインペリアル・ドラッグと言える#D、徐々にドラマティックに盛り上がる#6とアレンジ凝りまくりだ。#Fや8分弱の大作#9はメロディ含めた雰囲気がミレニアム/サジタリアスの雰囲気を感じたりもする。ライブ風アレンジのポップ#11。ボートラ#Kが3分30秒の軽快ポップ#で◎
『solid state warrior』 『catnip dynamite』
roger joseph manning jr. roger joseph manning jr.
ジェリーフィッシュ解散後にエリックが結成したラヴ・バング。#@がもうそのまんまジェリーフィッシュで仰け反る。#Bもくらげ風味のクラウデッドハウスと言ったところだし#DもELOライクなくらげ。1番ジェリーフィッシュを愛していたのは彼なのかも。#CはAメロがラズベリーズぽくてヘビロテした曲。中期ビートルズな#Gも○。 ポップロックな#2,6,7はこの後ロジャーと組むインペリアル・ドラッグ寄り。ラスト3曲、アメリカンロック#H,ネオアコぽい美メロ#I,アンディに似た声が魅力的な#11がこのバンドの色を感じさせる曲なのでもっと継続してもよかったなと・・。    
『the rule of 72's』  
love bang  
          
『threesome vol.1』  
lickerish quartet  

jason falkner

ジェイソン・フォークナー1st。元ジェリーフィッシュ。この肩書きが必要なのか?まぁ僕はこれで手にしましたが。。内容的にはまったく必要ないクウォリティ。ポップでありながら特有の雰囲気がどの曲にも感じられる。#2good!。#9は最高!#10,11も盛り上がる。 ジェイソン・フォークナー2nd。1stよりも落ち着いた曲が多いです。しかし自分の音楽を確立してますねー。1stのタイトルと同名曲の#2が1番好きかな。レンタルズぽい出だしの#4。シングル#5。個性的なコード進行、でもポップ。聴くほどに味わいが増すアルバムです。
『auther unknown』 『can you still feel?』
jason falkner jason falkner
   
『i'm ok... you're ok』 『all quiet on the noise floor』
jason falkner jason falkner
   
『necessity:the 4 track years』 『bliss descending (EP)』
jason falkner jason flkner
     
『everyone says it's on』  
jason falkner  
いまや伝説のバンド、グレイズの元メンバー。プロデュース業でもおなじみのジョン・ブライオンのソロ作品です。いろんな所で紹介されてるけどお気に入りの曲が人によって違うのは良いアルバムの証明。ちなみに僕は3曲目かな〜。後半は和み系の曲が続きマッタリ出来ます。ベックより「マスター・オブ・ポップ」の賛辞。ザ・ポップ職人。2,3,4,6,9・・・全部良い曲だね!  
『meaninggless』 『ro sham bo』
jon brion grays

jet

お待たせジェットの1stフルアルバム!EP盤での物足りなさを解消する痛快ロックンロールアルバムです。1曲目からアドレナリン全開。2曲目サイッコー!ライブでも気に入った#5のビート#も◎。バラードも悪かないけど、僕が彼らに求めてるのはガツガツのロック#なのです。1,A,3,D,8,H,J,14。ちなみにこれ買ったらEP盤いりません。ライブは超オススメ! ジェット2nd。最初は1stには及ばないと思いきや聞き込むうちにかなり好きな盤になった。良さに気がつかせてくれたのはジョン・レノン'sビートルズな佳曲#F,K,M。特に#12は名曲!#4,E,L,15のメロディも素晴らし。軽快ロック#11も○。ビートルズな#1をイントロに#2のジェット節溢れるロック#。1stの流れに沿っているのが#3,8とガレージロック#5かな。1stはロックチューンが最高でしたが今作はゆったりめがとにかく最高。★3。
『get born』 『shine on』
jet jet
  2003年フジロックに行って完璧にノックアウトされてしまったジェットのミニアルバム。ライブを先に見てしまったために、「く〜もっと良いのになぁ〜」との感想です。でも、曲は間違いなくカッコいー。リフでグイグイ押し捲るロックンロール!声もグルーヴ感もバッチリです。フジ1発目だった#2が特にグッとくる。
『shaka rock』 『dirty sweet ep』
jet jet
     
『(rea tracks)』  
jet  

jeevas

クリスピアン(クーラシェイカー)のセカンドバンド、ジーヴァズ1st。パワポ版「Blowin' In The Wind」とも言える#D(#12はデモ)を聴いて期待大。モロにボウイ「Queen Bitch」な#@もキャッチーで◎。#A,Jのミドル・サイケ#もクリスピアンの声と相まってとても良い。そして#Bはアンダートーンズ「You Got My Number」ときてパワポファンは歓喜の声でしょ。あの曲じゃないところがナイス選!#C,10も脳裏に焼きつくメロディが◎。US嗜好がでたアーシーな#6。#7もUS南部を思わせるロック#で若干クーラ・シェイカーぽさが出てる。エレクトリックなツールを取り入れた#G,H。#9はBECKに通じるね。前半1〜5の流れが特に好き。 ジーヴァズの2nd。1stはストレートなロック#が多くて好きでした。今作はロックをベースとしつつもより間口の広い音をならしてます。#1から初期キンクスなリフ。#2ではCCR「雨を見たかい」のカヴァー!。#4はストロークス的なガレージパンク。ベスト#の#8〜9ではB・デュランの「戦争の親玉」。#2,4,8○
『1-2-3-4』 『cowboy & indians』
jeevas jeevas

jayhawks

1989年 ジェイホークスのメジャー1st。最近中古でゲット。じ、地味ぃ〜。ジャケも暗ーい。。でもじ〜んと来ちゃいました。ツインボーカルはすでにこの頃からス晴らしです。#2,5,6が特に好きです。カントリー・バラード的なものが大半を占めるので寝るまでの暗闇で聞くとタマリません。
『blue eaeth』 『hollywood town hall』
jayhawks jayhawks
名曲#1で始まるオルカンバンド、ジェイホークスの2nd。1stにあった渋さは薄れ、甘酸っぱい切ない感じが増しました。なにより素晴らしいのは粒ぞろいの曲とゲイリーとマークのツインボーカル。駄曲なしの名盤。グランド・ファンクの「bad time」(大好き!)のカヴァーがまた◎。ギターポップ好きにもオススメしたいです。 ジェイホークス3rd。マークの脱退により“売り”だったツインボーカルは無くなった。よりバンドな音になりました。でもメロディーは変わらずステキです。かなり聴きこんだのでマヒしてますが#3,4,5,6,11,12辺りが好きです。12などはOCSのスロー#にも通じるかも。#8でマシューも参加してます。彼らをオルカンと呼ぶには1番適したアルバム。
『tomorrow the green grass』 『sound of lies』
jayhawks jayhawks
前作は全体的には暗い感じだったんだけど、今作はタイトル#の#@(佳曲)から希望の歌が聞えてきます。続く2,3もコーラスがgoodな明るい#。なんと#4等では16ビートの打ちこみ。ポップです。#D,8はやっぱコレだな大好き。#6はギタポでもok。#Kはキンクス「nothing to say」(大好き)ですねw。  
『smile』 『rainy day music』
jayhawks jayhawks
 
『mockingbird time』 『paging mr. proust』
jayhawks jayhawks
     
『xoxo』  
jayhawks  
      
『topeka oratorio』  
leatherwoods  
     
『jump for joy』  
gary louris  

jonny polonsky

ジョニー・ポロンスキー1st。個人的には90sを代表する名パワポ盤。名曲#@で虜です。#2もギャンギャンなギターとそれに負けない声。#B,Dもツボ。ベン・クウェラーと同系のパワポ#。これも叫びのvo.が切なさを感じさせます。メロディも一級品です。オルカン調の#4。#Jもカントリータッチでこっちはポップ度さらにアップで◎。パンキッシュな#6。#7は後期ピクシーズぽい。フランク・ブラックに見出されたのも頷ける。軽快ロック#H、後半のハイライトは独特の雰囲気を醸し出すポップ#I。全12曲で30分弱。あっという間ですが何度もリピートしちゃいます。 1stにハマッたポロンスキーの2ndミニアルバム。全6曲。NEKOさん絶賛でカンビさんにも聴かせてもらってた#1はもう大好き。いつもにも増して熱いvoが気分を高揚させます。#3もなかなかイイ。全編聴いてみると3rdで違和感を感じるバンドサウンドはすでにココで始まっている事に気がつきました。でも3rdほど気にはならないんだなぁ。不思議だ。@,3,6
『hi my name is jonny』 『there is something wrong with you』
jonny polonsky jonny polonsky
待ってましたポロンスキーの3rdです。#1は やんちゃポップ#。宅録ポップなイメージが強かったのでチョイ戸惑い。#2もかなりロック。やっぱりバンド・サウンドになってる。#7なんかZEPなリフも聞えたヨ。唯一以前ナ感じを思わせる#4はグッとくる。個人的にはやはりこの路線が好きですね。それでも#1,2は結構聴きました。#1,4    
『the power of sound』  
jonny polonsky  

josh rouse

サンクス!濱さん。
ジョシュ・ロウズの2ndかな。知らなかったんだけどオルカンで語られてもいるよう。分かるような・・特に後半、#9はウィスキータウン感じます。ま、オルカンはともかくポップ度高くて素敵です。特に#Bのポップ#にはやられました。FOWぽい。他も良い曲多くて1,A,B,4,6,10など◎。
サンクス!濱さん。
ジョッシュ・ロウズの3rd。ちょっと音がふくよかなになった気がする。厚着した感じ。なのでドラマティック度はアップ。相変わらずイイ曲多し!#1,3などメロに派手さはないんだけどグッと来ちゃうんだよね。#2,7などはネオアコ好きにもokのギタポ#。#6,10などイールズに通ずる温かみを感じます。では#11聴いてオヤスミなさい。
『home』 『under cold blue stars』
josh rouse josh rouse
   
『1972』 『country mouse city house』
josh rouse josh rouse
     
『holiday sounds of josh rouse』  
josh rouse  

jmmy eat world

サンクス!日曜日さん。
JEWの3rd。僕は4thから聞き始め。後追いでこのアルバム。驚いたー、#1,Dなんて同じバンドとは思えない。でもとてもイイ。#2,3,C,H,10で持っていたイメージに近づくけど、でもやっぱやさしさ度高め。#6,11はイメージ合致したー迫力満点。ベストは#G。四方八方から流れるバックの音がメロディが◎。#5,4,8,9。完成度高し!
JEWの4th。このアルバムで初めてちゃんと聴きました。エモという言葉いまいち良く分からないんですが、いくつかそう呼ばれるバンドを聴いた感想としては僕はエモ・バンドは好きな部類に入りそうです。なーンてことは関係無く素晴らしいアルバム。ポップでエモーショナル(あ。これか!)そしてパワフル。好きだぁー。ベストはチープ・トリックな#3。それに#5。
『clarity』 『bleed american』
jimmy eat world jimmy eat world
JEW5th。この手のバンドに前ほど触手が伸びなくなってきたので中古でゲットした。やっぱりこのバンドは別格だなぁと再確認。#1のボトムが効いたロック#(とてもキャッチー)。#3,4のお得意の美メロ・ロックも健在。ラジオ・フレンドリーなポップ#5がやっぱり1番グッと来るな。前作と比較しちゃうと音に厚みがある気がする。#1,3,5,11  
『futures』 『chase this light』
jimmy eat world jimmy eat world
     
『invented』  
jimmy eat world  

junior senior

スーパー・ウルトラ・ビート・ポップ・デュオ。ジュニア・シニアの1st。#3がラヂオヒット。どの曲もノリまくりなんですが、#2のビーチボーズに#9のオールディーズぽさに「胸いっぱいの愛を」の最強リフが聴ける(笑)#10が個人的にハマリまくり(まんま曲名通りのマッド「dyna-mite」も)。チャンバワンバのような一過性のバンドかどうかは神のみぞ・・ ジュニア・シニア2nd。ウルトラ・ビートだった1st。今回はよりグルーヴィーでソウルフルになってます。もちろんポップです。特に後半が個人的には大好き(前半は#4べスト)。「dancing in the moonlight」な#Fの最高なソウルポップにビーチボーズなコーラス/ハーモニーが聴ける#G、正当派ポップ#9。ハッピー軽快#I。カリブ海な#11。オススメです。
『d-d-don't don't stop the beat』 『hey hey my my yo yo』
junior senior junior senior

jj72

アイルランドのギターロックバンド、ジェイジェイセブンティトゥー1st。発売当時は結構な盛り上がりだった記憶。細めの声ながら高低音バッチリなvo.がイイ。いちいちドラマティックなメロディもグッと来ます。中でも#@,B,9が◎。他2,4,7,8,10ですかね。レディヘ2ndに続くアルバムの1枚と言えますが、ちょっとワンパターン過ぎるのでロック#6,11辺りがもっとあれば良かったかも。 JJ72の2nd。あまり評判良くないのでしょうか?。コレもなかなかイイですね。#2ではフックの盛り上がりやハイトーンボイスは相変わらずも迫力はアップ。#Bなんか声も含めてスマパンみたいです。#Dもポップで良い。#Fでの声は起伏があって○(2人で歌ってるのか?)。ダークなポップさ#8。打ち込みを取り入れた#11など1stにあったワンパターンな部分は減りました。#12も壮大な大作。
『jj72』 『i to sky』
jj72 jj72

jellys

ジェリーズ1st。元ワイドハーツで元ハニークラックのCJがついにパンクポップバンド結成。超ポップでナキも入ってグーです。#2のサビから胸キュンですよ。そして抜群のギタポ#B。#4のノリの良さも一級品。ラモーンズパンクの#Dも大好き。スカパンク#7やサーフポップ#11、マイベスト#O,17のパワポ#などなど。ヴォリューム満点全20曲がこの調子です。 ジェリーズ2nd。全19曲。イイ意味で今回も一本調子で超キャッチーなポップパンク満載。#1はBFS的#。#2はCJの癖メロとも言えるジュリーズの音だ。#4の高速ポップパンクに続いてスローダウンなポップパンク#5と彼等なりの強弱もあり。ストリングスが効いたイントロが印象的な#10はトラヴォルタス的。#11はじめ後半はメロコア度高いです。A,D,7,I,12,O,Q
『welcome to our world』 『doctored for supersound』
jellys jellys
ワイルドハーツ脱退後のCJが結成したギターバンド。この後すぐに解散して、ギターポップバンド、ジェリーズを再び結成するのですが・・。簡単に音を説明すると、ワイルドハーツとジェリーズのまさに中間をいってます。(ホントに簡単。。)ロックよりのパワーポップですね。カッコイーです。  
『prozaic』 『p.s. the unreleased demos』
honeycrack honeycrack
   
『bipolar diversions』 『the eternal struggle for justice』
jackdaw4 jackdaw4
     
『dissecticide』  
jackdaw4  
      
『robot』  
CJ wildheart  

jaguar

懐かしき後期ブリットポップバンド、ジャグアー1st。デビューシングル#4では「ふーん」としか思ってなったのだけどやっぱ2nd/3rdシングル#A,Iの分かりやすい(産業)ギターポップ#にはビっときました。当時はホント良く聴いた。ローゼス彷彿のギターが印象的な先のシングル#4や冒頭の#1。特に眉唾のスロー#Bや王道UKロックバラード#5,F,8,12が思いのほか良かった。初期のシャーラタンズ、シェッド・セブンのような軽快なダンサブルなロック#Hもありいろんな要素が楽しめます。その後改名したとか?1枚で消えてしまったのはなんとも残念。  
『a vision』 『but tomorroe ep』
jaguar jaguar

jason mraz

     
『waiting for my rocket to come』 『mr. a-z』
jason mraz jason mraz
    
『we sing, we dance, we steal things.』 『love is a four letter word』
jason mraz jason mraz

jon auer

ジョン・オウアのソロ作。ポウジーズ解散後はケンの方はなにかと顔を出してくれましたが、ジョンはさっぱり。やっと聴かせてくれたこのアルバム。さすがだよ〜。まず#1のタイトル#が最高です。シビレル。ポウジーズ時代を思わせるミドル#2!にマイベスト#4。#5ではGBVの「gold star for robot boy」のカヴァー。全6曲。オススメ  
『the perfect size』 『songs from the year of our demise』
jon auer jon auer

juliana hatfield

   
『hey babe』 『three become what you are』
juliana hatfield juliana hatfield
      
『in exile deo』  
juliana hatfield  
     
『wild stab』  
I don't cares  

john davis

スーパードラッグ、ジョン・デイビスのソロ作1st。ジョンレノン色が色濃くでた内容。「Come Together」な#7や#8のブルージー#もソロ期のイッてるジョンレノン。#Dのドラマティックで美しい#もジョンレノンもしくはバッドフィンガーに通じる。続く#6,11のスローバラードも同様。#@,Hはそこにブライアン・ウィルソンを掛け合わせて神々しい美メロ#に。#2も美メロ#、リズム隊はビートルズですね。#Bはマイベストの1曲。落ち着いた感じはソロ然としてますがメロディラインにスーパードラッグが見え隠れ。バンド時代彷彿といえば#C.Iのパワポ#ですね。#Kは中期イーグルスのようなカントリーポップです。 ジョン・デイヴィス2nd。 前作から一転パンク・ロック満載盤。スーパードラッグ3rdに近いと思いますがよりパンキッシュ。音触りや声も含めボブ・モールドに非常に近いです。 個人的にはもっとキャッチーな彼の曲が好きなのですが、聴いているとやはり彼特有のメロディアスさもあってハマリそう。パワポとしては#9がすこぶる良い。そしてミドル#の#5スーパードラッグ4thにある良質メロディで◎。4,D,8,H,10,J
『john davis』 『arigato !』
john davis john davis

john moremen

   
『...and the sun shines』 『vertical』
john moremen john moremen

jim boggia

  カンビさんよりエミット・ローズとの共作#9を聴かせてもらって早速ゲットしました。#9もそうですが抜群な歌唱力を武器にしたSSW的#が冴えてます。壮大なアメリカン・ロック#2に虜だ。#7のパワポ#は声も含めてコステロちっく◎。ネット上でクイーンやクラウデッド・ハウス(mike violaと!)、ビートルズの#のカバーを聴くことが出来るのですがマジで最高です。
『fidelity is the enemy』 『safe in sound』
jim boggia jim boggia
ジム・ボジア3rd。前作も最高でしたが今作もネットで先行して名曲#Fを聴いた時より心待ちにしてました。ホント極上なポップサウンドだ。#@から天性の声が響く。ビートルズなアレンジも入れてきてニンマリです。パワーポップな側面がでた#2,E。キンクスなアレンジのライブ観てから大好きになった#Bはその影響かレイ・デイビスを感じる。アコースティックライブが得意な彼の真骨頂とも言えるのが#4,D,H,I。ニール・フィン並みメロディが響く#5やビートルズなメロディとギターのアルペジオが心地よい#9なんか生で聴いたら最高でしょう。ELO×ジェイソン・ファークナーのような#Gも名曲だ。オススメ。     
『misadventures in stereo』  
jim boggia  
     
『pretzel park』  
4 way street  

judybats

    
『native son』 『down in the shacks』
judybats judybats
     
  『full-empty』
  judybats

john wesley harding

   
『it happened one night』 『why we fight』
john wesley harding john wesley harding
ジョン・ウェズリー・ハーディング2nd。気持ち悪いほどコステロ!なんとバックはアトラクションズも絡んでた。スカぽいホーンをバックに弾ける#A、アコースティックにベルベットvoを響かせる#Bとマジでコステロそっくり。曲も抜群で続くカントリーロック#Cも◎。#Dは・・コレはモノマネの域だね。マジで良い。「キター!!」と叫んでしまう初期コステロなパワポ#E,I,J,Mは最高です♪ダンサブルな#7にやっと顔を出したデュランの影響#G、モータウン調#K。西海岸サウンドを聞かせる#13などなど多彩な音楽性がスゲー。名盤。  
『the name above the title』 『awake』
john wesley harding john wesley harding

john p. strohm

元レモンヘッズのジョン・P・ストロームのソロ・バンド。コレが良質のオリタナ・カントリー盤。彼はインディの世界では結構な大物のようですね。マジでいい曲書くなぁ。特に前半#1〜5は非の打ち所なし。後半は7,11,13など。ジェイホークスやアンクル・テュペロ、初期ウィルコ、古くはビッグスター等が好きな人はは迷わずゲットしてみてください。 ジョン・P・ストローム2nd。名盤の前作はバンド名義でしたが今回は純然たるソロ?#@,4,D,Hとポップなルーツ嗜好ってのは変わらずですが若干楽器の音はシンプルになってます。ビルロイドに通じるオーセンティクな良さが滲むでそれはそれで◎。それでも#8,12なんかはオルタナバンド並の激しさだし、#B,5,Fなどもバンド色が出てるのでウォールフラワーズやウィルコみたく聞こえてくる。#3はブレイク・ベイビーズ時代を彷彿とさせる。ビッグスター、ハニードッグス同様にそこにビートルズ要素が加わる#A,I,Jが特にオススメ。
『caledonia』 『vestavia』
john p.strohm and the hello stranger john p. strohm

jesse malin

  ジェシー・マリン3rd。初ジェシー。#1,3のミドル#ながら伝わってくる熱と兄貴節。根底にはUSロック魂。ボスも参加してて#4のデュエットなんて眉唾モノです。ボートラでは「Hungry Heart」もカヴァー。#2で確信のマッツ直系のロックンロール#。ハードドライヴィングなパワポ#5。#9,14もパワポ好きに。カウンティング・クロウズと同類項の#6,11,12やマージービート風味の#7。どの曲も何よりメロディが逸品。ロックバラード#8などAAA的で万人にアピール。ライアン・アダムスに通じる歌心溢れる#13。マッツ「Bastards Of Young」のカヴァー#10も直球カヴァーではなくスローに演出。
the fine art of self destruction』 『glitter in the gutter』
jesse malin jesse malin
     
『love it to life』  
jesse malin & st marks social  

jeremy

    
『pop heaven』 『journey to the center of the heart』
jeremy jeremy

jeffrey foskett

80sビーチボーイズにも参加したジェフリー・フォスケット1st。「California Girls」のオマージュ#1から始まり、「Dance, Dance, Dance」「I Get Around」の装い激しい#2とコレはBB5フォロワーって言うかもうメンバーだから批判より賛辞を贈るしかない。#3も『Pet Sounds』へのオマージュ(が過ぎます)。作者にブライアン・ウィルソンの名がないか確認してしまうドリーミーで恐ろしくイノセンスな#4。大好きな「Help Me Rhonda」風味の#5。「409」を思わせる初期ビーチボーイズ、ジャン&ディーンなホットロッド#6。ハーモニーポップ#7はロニー&ザ・デイトナス「Sandy」のカヴァー。90sバンドがBB5の外面を材料にして作ったような小品ポップ#8◎。「Image Of A Girl」からイマジネーションを得たという美メロ#9。#10,11とカリフォルニア・サウンドは止まらない。ジェフリー版「Surfin' USA」#12。ラスト2曲はカヴァー。#13はサンレイズで#14はなんと達郎「踊ろよ、フィッシュ」である。 ジェフリー・フォスケット2nd。プランクスの面々も参加したパワポ寄りな出来。ホリーズ〜スポンジトーンズ風な佳曲#@。ビルロイドも客演。ビルロイドは#Jで楽曲提供しててコレがまた佳曲。#2,3とカヴァー。#2はヤングフラッズ。#Bエヴァリーブラザーズ「Gone, Gone, Gone」ではマーシャルクレンショウが掛合いvoで参加、#5ではクレンショウ兄弟の未発表曲であるドリーミーポップを、#9で「My Favorite Waste Of Time」のカヴァーが聴ける。#Cはジェフリーの声質ピッタリの良質ミドルバラード。#E,15はマーマーレイドの名曲「Reflections Of My Life」をグレイトにカヴァー。60sマージビートな#Fはピーター&ゴードン風味。本作1番のハイライトが#G。#Kも◎だし、素晴らしいオリジナルを聴くとカヴァー比率高すぎなのがちょっと残念。低音voが素晴らしいリッキーネルソンのカヴァー#10。ボートラはモロにサンレイズ「I Live For The Sun」な#13。BB5風#14。プランクス「Next Time」の蔵出ライブ#O♪
『thru my windows』 『cool and gone,(gone, gone)』
jeffrey foskett jeffrey foskett
     
『classic harmony』  
jeffrey foskett  

junior league

USバンド、ザ・ジュニア・リーグ1st。#B,E,Hの3曲がマイベスト。#3は「A Hard Day's Night」をミドルテンポにしてナキメロ少々加えてみましたって。#6はリチャード・ヘイマンのようなポップでレトロなギターロック。#9も60sを感じさせるテンポがちょうど良いパワーポップ。#1、キンキーなディストーション効かせたリフで進むオルタナ感のある#。#A,Cはイントロからはフレイミン・グルーヴィーズな趣。#2はそこから一気に90sフレイヴァーがハジけ、連呼されるサビのフレーズが曲が終わるころには頭から離れない・・。#4はそのままリッケンバッカーが主役のギターロックでフック効かせながらも優しい#。#Dもバーズやディラン源流のアメリカンロック、「My Back Pages」のようなね。#7はメロディラインにコックアイ・ゴーストを感じた。アダルト・コンテンポラリーなモダンロック#8。#10は初期ザ・フーのシングル曲のようだな。 ザ・ジュニア・リーグ2nd。前作はバーズ感一辺倒なところがあったけど今作はあらゆるタイプの曲が乱立してる。おそらく#@が彼等の楽曲中1番のヘビロテ曲。ゆったりとしながらビーチボーイズ的アプローチもある抜群のポップ・チューン。#AはUSインディぽい感じでアレ?って思うけどサビは相変わらずのフレンドリーさ。#3はREMのような哀愁メランコリックな#。タイトなイントロがちょいキンクス/クラッシュなブリットポップ的#4。#DはさらにUK寄りでまさにUSバンドが英国ロックを演ったかの出来上がりになってる。打って変わってウォールフラワーズあたりのメロディックなUSロック#6,12。さらにデラミトリやトードのような#Fは好物だ。#Gはなんとスウェディッシュポップやスワン・ダイブのようなポップ#だし、SSW然とした#10なんかも。で、パンクロックな#Jもあって目まぐるしい。後半でのパワーポップ#と言えば#Hかな。
『catchy』 『smile shoot smile』
junior league junior league
『you should be happy』 『also rans』
junior league junior league

jamie hoover

  スポンジトーンズにおいてもジェイミー/ロイドの作曲チームはしばしばありましたが、その名義としての作品集。よって充実した内容は確約されてる。#1は『Spike』期コステロのような曲でスペクター的アレンジ含め心地よさ抜群だ。#2はマイベストの1曲。ビートリッシュな材料の構成組立が凄すぎる名曲。TFC好きも是非とも。男気な#3において、かすれ気味なvo.がまたイカす。アコースティックバラード#4も音景のごとき美メロ。レノニズムなポップロック#5はまさにスポンジトーンズ的だね。#6はビルロイド寄りの#でくらげ的サビのフックに息をのむ。フォークロッキンな#7,11もヴァン・デレッキーズぽくて◎。ビーチボーイズにタテノリなリズムを加えたような#8。マーシャルクレンショウに通じる#9。マッカメロディな小品ポップ#10もさすが。ラスト#12も80sコステロにあるバラードに聞こえるね。もうイイ曲しかないアルバムだ。オススメ!
『jamie hoo-ever』 『paparazzi』
jamie hoover jamie hoover and bill lloyd

julian lennon

ジュリアン・レノンの3rd。良質パワーポップ#5のビデオクリップを見てアルバム買いました。声は当然ながら父親似。アルバムも隠すことなくビートルズを前面に出してます。#1もイイ。パワポが#5しかなくてガッカリしたのですが、最近聞きかえして8,11,13も聞いてます。特にジョージな#11。中古激安なので#1,5のために買っても損はなし。  
『photograph smile』 『everything changes』
julian lennon julian lennon

jellybricks

   
『sope opera』 『power this』
jellybricks jellybricks
   
『goodnight to everyone』 『youngstown tune-up』
jellybricks jellybricks
     
『some kind of lucky』  
jellybricks  

james iha

スマパンのギタリスト、ジェイムス・イハのソロ作。名盤です。コレ聴いてなにも感じないようじゃダメだよ。声もバックの音も何より曲がイイ!良すぎ。この系の曲はトラックが長くなりがちだけどほぼ3分台なのも個人的に◎。とにかくどの曲も聴いてる途中でハッとしてしまう瞬間があるのです。ジャクソン・ブラウンの肌さわりも感じる。オススメ。   
『let it come down』 『look to the sky』
james iha james iha

jeff lynne / jeff lynne's ELO / electric light orchestra

   
『armchair theatre』 『long wave』
jeff lynne jeff lynne
   
『alone in the universe』 『from out of nowhere』
jeff lynne's ELO jeff lynne's ELO
15年ぶりのE.L.O.(ほぼジェフのソロだけど)の通算13枚目?のアルバム。ポップ職人ジェフ・リン健在!分厚い、アンサブル。ジェリーフィッシュなんか目じゃないぜ。ためいきが出るほどポップなメロディーがタマリまへーン。違いといえばとてもロックなギターが鳴ってるところ。ジョージとリンゴも参加。全曲最高のオススメ盤です。    
『zoom』  
electric light orchestra  

jackdaw4

   
『bipolar diversions』 『the eternal struggle for justice』
jackdaw4 jackdaw4
     
『dissecticide』  
jackdaw4  
ワイルドハーツ脱退後のCJが結成したギターバンド。この後すぐに解散して、ギターポップバンド、ジェリーズを再び結成するのですが・・。簡単に音を説明すると、ワイルドハーツとジェリーズのまさに中間をいってます。(ホントに簡単。。)ロックよりのパワーポップですね。カッコイーです。  
『prozaic』 『p.s. the unreleased demos』
honeycrack honeycrack
ジェリーズ1st。元ワイドハーツで元ハニークラックのCJがついにパンクポップバンド結成。超ポップでナキも入ってグーです。#2のサビから胸キュンですよ。そして抜群のギタポ#B。#4のノリの良さも一級品。ラモーンズパンクの#Dも大好き。スカパンク#7やサーフポップ#11、マイベスト#O,17のパワポ#などなど。ヴォリューム満点全20曲がこの調子です。 ジェリーズ2nd。全19曲。イイ意味で今回も一本調子で超キャッチーなポップパンク満載。#1はBFS的#。#2はCJの癖メロとも言えるジュリーズの音だ。#4の高速ポップパンクに続いてスローダウンなポップパンク#5と彼等なりの強弱もあり。ストリングスが効いたイントロが印象的な#10はトラヴォルタス的。#11はじめ後半はメロコア度高いです。A,D,7,I,12,O,Q
『welcome to our world』 『doctored for supersound』
jellys jellys

jr. gone wild

  カナダのルーツ系ポップバンド、ジュニア・ゴーン・ワイルド4th。#@を一聴してウォルター・クレヴェンジャーな音触りにツボりました。#B,8,12も同系でヨイヨイ♪時折聴けるロックンロール#C,E,Lの気持ち良さたらないゼ!(勝手ですが#4のメロディ・ラインや女性コーラスがミートローフぽいな)#2,5,14はさらにカントリーロック寄りの#だし#7はバンジョーも聞こえてカントリー色全開ですがあくまでポップに軽快なのでokでしょ。他もハーモニカが優しいフォーキーな#H、裏にバディ・ホリーが潜んでそうな#Iの軽快#。メンフィスの香り漂う#11など。どの曲も親しみやすさ抜群です。
『pull the goalie』 『simple little wish』
jr. gone wild jr. gone wild

josh fix

   
『free at last』 『this town is starting to make me angry』
josh fix josh fix

jeremy messersmith

サンクス!日曜日さん。
ジェレミー・メッサースミス?1st。#2の駆け足メロディと彼の声を聴いたらノックダウンでしょ。#3のアコギ・ポップが流れただけでハッとするのに、それが盛り上がり出す・・。ゆったり#4も豊かなメロディにハーモニー。70sの良質#を引き合いに出したい#5。弾き語り#6,9,11ではより声の魅力が。#9はメロディは特に好き。多重録音#8,10はドラマチック。#8は少しバロック調でとても好き。#10はナキのメロディなのにバックは意外にシンプルなんだなー。
サンクス!日曜日さん。
『the alcatraz kid』 『the silver city』
jeremy messersmith jeremy messersmith
サンクス!日曜日さん。 サンクス!日曜日さん。
『the reluctant graveyard』 『heart murmurs』
jeremy messersmith jeremy messersmith
     
『late stage capitalism』  
jeremy messersmith  

jigsaw seen

   
『zenith』 『old man reverb』
jigsaw seen jigsaw seen

jimmy haber

   
『joy acid pact』 『new bondi hippies』
jimmy haber jimmy haber

james

UKロックバンド、ジェイムス5th。僕が唯一持っている彼らのアルバム。以前の作品との比較は出来ませんがアコースティック寄りでU2ぽい(B・イーノ繋がり)。フランク&ウォルターズのようなギタポ#2が象徴的。初期REMをもっとロッマンティックにしたようなギタポ#5もすごく良い。#6,8のダークながら美しいメロディが特徴てのはクラウデッド・ハウス的だ。#11は軽快ドラムで広がりのあるポップ#。ニール・フィンに声が似ているかも。1,A,3,D,6,J  
『laid』 『pleased to meet you』
james james
   
『james: the best of』
james

jack's mannequin

サンクス!NEKOさん。
美メロ・ロックバンド、サムシング・コーポレイトのアンドリューのソロ作。バンドとメロディ・ラインの流れ(クセ)はほぼ同じながら訴えかけてくる力が違う。ソロ作だけに声を殺してないからかな?個人的にはバンドよりも好きです。曲が良すぎです。#1,3,4,5,6なんて抜群。カウンティング・クロウズ1stがマイベストってところが好感大だなー。
 
『everything in transit』 『the glass passenger』
jack's mannequin jack's mannequin
新世代パンク・バンドを多く輩出しているdrive-thruレーベルからの新人。試聴して買いましたが、もろにギターロック(ポップ)なアルバムです。ピアノも聞こえてベン5なんかも引き合いに出ています。メロがしっかりしているし、フックも盛り上がってgood。7,12,14のようなドラマティックな曲も多く、出来過ぎの1stアルバム。    
『leaving through the window』  
something corporate  

john paul keith / john paul keith & the one four fives

   
『spills & thrills』 『the man that time forgot』
john paul keith & the one four fives john paul keith
        
『heart shaped shadow』  
john paul keith  

jukebox the ghost

    
『let live and let ghosts』 『jukebox the ghost』
jukebox the ghost jukebox the ghost
 
『off to the races』 『cheers』
jukebox the ghost jukebox the ghost

joe sullivan

ジョー・サリバン。2014年を代表するポップ盤。ビーチボーイズとビートルズを融合させた分かりやすい#1で心掴まれた僕は分かりやすい・・。ライナス好きにはビビビと来るでしょう#2にも・・。ボウイ「Rebel Rebel」を潜ませながら進む#3も僕の嗜好を狙ってるのかと・・。ムーディーでめっちゃフックが効いたポップソング#4。FOWもトラヴォルタスも真っ青のギターポップ#5。#6はイってる時のジョンレノンの曲をモチーフにしてそうだけどそれもただのポップソングの材料である。#7は#2以上に何からしてもライナスの曲に聞こえる。#8も同様にライナス×FOWとポップフリークには眉唾。チープなインディ臭さが良くも悪くもって感じだけどね。ムーグも聞こえる#9。ポップアレンジの粋を極めた感じの#10で締め。ポップが3度の飯より好きな人には当然オススメ。  
『schlock star』 『now it's all this』
joe sullivan joe sullivan

justin levinson

   
『1175 boylston』 『yes man』
justin levinson justin levinson
     
『collamer circle』  
justin levinson  

jebediah

豪パワポバンド、ジェベダイア1st。耳に残るメロディが◎なギタポ#@の為に買いました。オススメ#。#2などは歌いまわし含めニルヴァーナの影響ありますが基本ポップです。ウィーザー好きを公言してましたが#B,4,8,12などは同じ匂いはします。#5,E,11もグランジ・ポップか。#10はパワポ。シンプルなポップ#Lで締め。プレジデンツぽい#14、ギタポ#Nなどボートラ○。  
『slightly odway』 『braxton hicks』
jebediah jebediah
   
『suburban songbook』 『car boot sale』
bob Evans bob Evans

jared lekites

    
『five separate lives』 『looking for diamonds X』
jared lekites jared lekites
ルナ・ラーフ1st。#3を聴いた瞬間にポチってました。フロントマン、ジェレッドはソロでも活躍していたようだが初聴き。アルバムは軽快かつキャッチーなパワーポップ#1 (2分10秒)でスタートし、1分40秒のハニードグッスのようなカントリー&ビートルズといったミドルチューン#2、そしてスティーヴィー・ニックスやダニーカーワン等の書く70sヒット曲を彷彿とさせる名曲#3が2分40秒。7分弱で満足感を得られる佳曲の序盤の連打にポップフリークは虜でしょう。まだ終わらない。MGMT「Kids」のギターポップ版のようなキャッチーなリフが最後まで耳残る#4。清涼感のあるカントリーライクなポップチューン#5。サイケで浮遊感のあるバックコーラスを従えるスロー#6。フォーキーなピュアポップ#7においてもナキメロと効果的に入るピアノの音色が抜群。オールディーズな雰囲気をもつ#8も豊潤なvo.含めめっちゃ良い。ラスト#9はリンダ・ロンシュタット(モンキーズのマイク・ネスミス)「Some of Shelly's Blues」をロックポップにカヴァー。全9曲ですが十分満たされます。オススメ。 メロディメーカー、ジェレッド・レキテス率いるルナ・ラーフ2nd。2015年の1stも愛聴しましたが、またしてもリードシングル#3にやられる。1stにおける「Apollo」再び・・。おそらくデュオからトリオ編成に。#1はブリットポップさもあるカントリーちっくな#。#Aもジェイホークスのような趣でマジでヘビロテしました。圧倒的に優しいサウンド。そして#Bの快活なシングル#はポップサウンドの英知を結集させた曲。必聴。#4はアコースティック・フォークサウンドに戻りますが、チェロやホーンのドラマティックな音が待っていてファーストエイド キットにも通じる美しさ。#5はブーラドリーズな雰囲気だがトランペットも絡んでムーディー。後期オールド97s〜レット・ミラーのようなモダンロック#E。イーグルスやトム・ペティ的なフォークロックのような#Fも僕好み。#10の小品ミドルバラードもイーグルス・テイストです。70sロックテイスト溢れる#G、僅かにロックsideのマッカメロディが。バイオリンを加えてサビで弾けるようにドラマティックになる#H。#11でもマンドリンのような楽器の音。アルバム全体としてはポップながらレイドバックしたサウンドですね。
『apollo』 『mama's boy』
lunar laugh lunar laugh
     
『goodnight noises everywhere』  
lunar laugh  

justin kline

   
『justin kline』 『doormat ep』
justin kline justin kline

jack & the beanstalk

   
『...and other stories』 『cowboy in sweden』
jack & the beanstalk jack & the beanstalk

jay gonzalez

    
『mess of happiness』 『back to the hive』
jay gonzalez jay gonzalez

johnathan pushkar

      
『straighten up』 『compositions』
johnathan pushkar johnathan pushkar

jim noir

    
tower of love』 『jim noir』
jim noir jim noir
       
『finnish line』  
jim noir  

john larson and the silver fields

    
『the great pause』 『mile a minute』
john larson and the silver fields john larson and the silver fields