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R
驚きのラトルズ2nd。そもそも「パクリ」と「オマージュ」それに「パロディ」の違いとは?原曲をギャグにしちゃうのが「パロディ」だし、尊敬の意を込めて真似ましたと公表しちゃうのが「オマージュ」。ラトルズの音楽はビートルズへの「パロディ」そして「オマージュ」に溢れているのです。奇跡的2nd。元ネタバレバレでもまったく違う曲に仕立てるイネスの才能に脱帽です。 | USからですがメンバーはイギリス出身。ロックバンド、リーチアラウンド1st。マジでカッコいー。#1で吹っ飛ばされて、ラヂオヒット#の#2!。#6なんかサビがキンクス「you really got me」だ!。力まかせではないロック#の#7も◎。ジェットを少しパワポよりにした感じってよく分からない説明かな〜?1,2,3,6,7 | ||
『archaeology』 | 『who's tommy cooper?』 | ||
rutles | reachround |
USのパワポバンド、レシーヴァー1st。NOTLAMEで激プッシュ(まぁココの紹介文は全部そんな感じですが・・)されていたので購入。いい感じに始まり、いい感じになんとなく全11曲終了。「まぁなかなかいい感じだな」って印象だったんだけど、聴くうちに耳に馴染んでしまってさらにいい感じです。うん、いい感じだ!。 | 元カーズのリック・オケイセクの3rd。声や歌いまわしは唯一無二ですね。エレクトリック的な部分は残ってますが バンドの頃よりもギターが前に出てエネルギッシュなのはビリーコーガン(スマパン)の参加のせいかな?。#2,3のメロディ・センスはカーズぽさが出てる。イマイチな曲も多いかな。カーズには及ばないけど中古で500円もしないで落ちてます。2,3,6 | ||
『inspiration overload』 | 『troublizing』 | ||
receiver | ric ocasek |
スウェーデンのギターポップバンド、ライノスの1st。TFCやアメスーが引合いに。このゆっくりしたテンポと和みの声は、時間の流れもいっしょに遅くしてしまいそう。最初はちょっと和み過ぎではなんて思いましたが、忙しない毎日にブレーキをかけるにはコレぐらいがちょうど良いかも。曲はホント良いです。3,4,6が特に好き。CRRファンにオススメ。 | USギターポップバンドのレインダンスの2nd。帯には"60年代フレイヴァーたっぷりの90年代パワーポップの新星"とある。アメリカンロックの要素は強めなので、シュガーとかソウルアサイラムに近い感じは受けます。あとレモンヘッズとか。なのでその辺好きな人は中古屋へゴー!良い曲多いです。 | ||
『year of the rhinos』 | 『thread』 | ||
rhinos | reigndance |
ム〜〜グ1発!リユニオン・ショウの1st。パワーポップというよりポップパンク/エモに近い音です。そしてム〜グが鳴り捲り。スナッグあたりが好きな人やチャーチルズぐらいパワフルじゃないとダメって人にオススメしたいです。#1のぶっ飛び#で購入しましたが、#3のミドル#もイイですね。ボートラ除く全11曲中7曲が2分台で駆け抜けます。@,3,6,9,J | ロンドンっ子リアラーの1st?。#1大好き!。大きくカテゴライズするとブリットポップなんだろうけど、雰囲気がちょっと違う、箱庭的な感じがする。そこがまた魅力的です。好きな曲は1,4,6,12。 | ||
『kill your television』 | 『ten stone wet with boots on』 | ||
reunion show | realer |
カンビさんのコンピに入っていた#1を聴いて、これはイイーってことで探していてゲット。UK4人組パワーポップバンド、ルースの1st。#1は本当に好きですね。区切りのギター音がイイっ。ちょっとクラトゥーの「california jam」ぽい(そこだけだけど)#3はチョッパー・ワンとBF5を掛け合わせたよう。#2,5,13のようにピアノが軽快な曲も○です。@,3,6,13 | 当時サマーキャンプ、ティムのオススメだったライデル・ハイ1st。#@はポップ&キャッチーのパワポ#。大陸的広がりをみせる#A,10のポップ#も○。サマーキャンプ好きには#3,D,J,L辺りの軽快#だろうけどもっとパワーポップしてます。オルタナ感のあるミドル#4,F,8,12やシンプルながら#6のメロディはウィーザーにも通じる。そうフロントマンは現在AMレディオですがウィーザーの前座で来てました。 | ||
『harrison』 | 『hi-scores』 | ||
ruth | ridel high |
買ったときにチョット聴いただけで、だーいぶ寝かせてました。久しぶりに聴いて、こりゃ良い!(最近こんなんばっか)。#1はマーシャル・クレンショウのカバーで幕。その後もメロが抜群の曲が続く。歌も上手い!前はロックな部分が少なくて聴いてなったのが歳とってじわりと染みるメロディーにやられてます。1,3,4,8,11 | ハーレム・スキャーレムがバンド名を変えてリスタート。(現在ではまたハーレム・スキャーレムに戻った様です。)前作が最高なパワーポップアルバムだったので今作も買いました。コード主体の曲ながらもH/Rバンドとして馴らしていただけあって盛り上げ方はうまい。メロディク・ロック・ファンにおすすめ。 | ||
『umpteen』 | 『ultra feel』 | ||
ross rice | rubber |
輸入盤でも話題になっていた豪のリッチーズ。計算式は「=TFC×ビートルズ+B級臭さ」。#1からそれを体現したような#。#Aは後半ビートルチックに盛り上がる#で◎。コレ系は#C,5,7でも。#3,10,11,Mは本家ほどのゴージャスハーモニーではないもののTFCメロディが。#8,Kはベルクラ1stを思わせるジャングリーなギターポップでガッツ度もあり! | ロネルズ1st。リヴァティーンズやマンドゥ・ディアオに繋がる音。こんなバンド沢山出てきましたけど、とにかくリッケンバッカーの音色と共に流れる曲がイイ。ブルースハープが印象的なR&Bタイプの歌い上げロック#@から音楽性の高さが伺えます。まさにマンドゥ・ディアオがイの一で浮かぶ#2やキャッチーな#J,L。リバティーンズが例えに挙げられるのは#B,10,12。ストロークスを通過した影響を感じる#C,E,Fの軽快さも◎。アーシーな70sロックを感じる#5。#8,9ではビートルズのあの曲が聞えます。#14でジェットばりに歌い上げて締めです。 | ||
『forever and today』 | 『motel』 | ||
richies | ronelles |
フィンランドのギターポップバンド、レッド・カーペット2nd。青春爆走#1でかっ飛ばして幕開け。まさに北欧ポップ#2,10はスナップ・レーベルとか思い出します。#3もエッグストーン辺りのポップ#だし。寂しげな#4,D,6。#5は哀愁ポップの佳曲。ワナダイズ的盛り上がりをみせる#7や初期TFC(もしくは初期ドロウナーズ)的な#G。後半#11でまたかっ飛ばす。 | |||
『the noise of red carpet』 | 『the eternal buzz』 | ||
red carpet | razzle |
1987年。 | |||
『rank and file』 | 『near life expearience』 | ||
rank and file | randell kirsch |
『rich creamy paint』 | 『soundtrack』 | ||
rich creamy paint | randell kirsch |
『are you ready』 | 『summer fling』 | ||
refreshments(SWE) | red hot valentines |
ラシアンズの4曲入EP。ネット試聴で購入。#1聴いて浮かんだのはビートルズ、ELO辺り。90s以降だったらくらげやマイク・ヴァイオラってちょっと言い過ぎ?でもイイ曲。#2のスロー#も何処となくジェリーフィッシュぽメロディ。エレヴェータ・ドロップスの面子が居るようですがポップだけど一癖ありそうなアレンジは相変わらず?#3は中期ビートルズな趣で◎。#4も優しいメロディ&ハっとする盛り上がり部もある佳曲です。 | レイゼルス2nd。パワーポップとスラッシュ・パンクがミックスされている。曲自体は紛れも無くパワポ/ギタポだけど演奏がファストでスラッシー。それでいてコーラスがしっかりしてるってんだから、ラモーンズ好きはどうしても嫌いになれないって感じ。聴ける曲の系統をあえて大きく分けると2つ(微妙な差ですが分かってもらえるかなあ?)。リプレイスメンツのような80sガレージロックに通じる#@,4,E,11,13,14とラモーンズパンクよりでトラヴォルタスやジェリーズ、パラサイツ等が好きならokな#A,3,D,7,G,9,I,12,15。 | ||
『ep.02』 | 『suck my first impression』 | ||
russians | razzels |
『can we go home now』 | 『flash』 | ||
roches | red five |
ポール御大のバンドメンバーであるラスティ・アンダーソン1st。まず何と言ってもポールも参加している#@が超名曲!力強くかつ甘美。ココまでバランスのとれたポップソングはそうない。実はこの曲良すぎて他の曲が霞む。。ラウドなギターロック#2。リズミカルなドラムとゆるいメロディが対称的な#3。落ち着いたスロー#4はマシュー・スウィートぽい聞き触り。#Iのパワポ#もマシューぽい。ハッキリと音色を刻むギターとサイケがかった中間部が印象的な#Dも◎。ユニークなメロディ展開にギュインと鳴るギター#6。#7はギターインスト。オルタナ感のでた気だるい#8。ポールギルバートのような#H。どの曲もギタリスト故の#と言えますね。 | |||
『underssing underwater』 | 『big orange sun』 | ||
rusty anderson | richard orange |
ヴェルクラのドラマー、リック・メンクのソロ作。実際はヴェルクラ以前のバンド音源集。チューチュートレイン1stシングルだった#1,2。#1はビートルズ的なリッケンバッカーの音色。B面の#2も同様のギターポップだ。後は全てスプリングフィールズ名義でカヴァー率高め。#3はホリーズ「Clown」のカヴァー。#4はお得意のバーズ直系チューン。#5はマシュースウィート作。コレがイイ曲!#5「Tomorrow Ends Today」はプライマルスクリームデモ音源からのカヴァーってマジでマニアックすぎるぜ。バーズチルドレンとしてのインスパイヤ?で、続けざまのオリジナル曲#7が極上の初期バーズ系なのでニンマリだ。1分40秒の#8もバーズ/プリティシングスを彷彿とさせる。#9ではパステルズ「Million Years」、#11でザ・クラウズ「Tranquil」をカヴァーしてて以前よりグラスゴーサウンドとの共通点を感じていた身としては正解をもらった感じ。チューチュートレイン風味のギターポップ#10はヴェルクラファンにもオススメだ。 | |||
『long live the ripps』 | 『the ballad of rick menck』 | ||
ripps | ric menck |
USパワポバンド、リスペクタブルズ。#1はそれこそパワポ版ストーンズ「Respectable」といってもよい#。エヴァークリアを感じさせるvo.も◎で#2でも優しいメロディがさらにおセンチ度が増す。要素としてのジョンレノンを感じる#3。曲構成としてはUSパワポど真ん中な#4もロックンロールとしての強度がすごい。アーシーな#5もサビのフックは抜群。クラッシュのようなミドルロック#6、続けざまのポップ#7のギターカッティングは「Getting Better」のようだ。ギターをギャンギャンさせながらもメロディアスな#8は真骨頂でしょう。#9のギターロックにしてもメジャー路線でok?#10もエヴァークリアのヒット曲並にイケてる。ラスト#11も往年のロッククラシックのような佇まいです。オススメ | 1989年 | ||
『sibley gardens』 | 『mystery girl』 | ||
respectables | roy orbison |
『full grown head』 | 『alone the home recordings og rivers cuomo』 | ||
roy loney and the longshots | rivers cuomo |
オブリヴィアンズのグレッグ率いるレイニング・サウンド2nd。センス光るカヴァーが4曲。まずジャズのスタンダード#をマージー/ガレージ調にした#1から心掴まれる。#4ジェントリーズ「Brown Paper Sack」#8ギロチンズ「I Don't Believe」#14ストーンズ「I'd Much Rather Be With The Boys」も見事にオリジナル化させてる。グレッグの枯れた声が良いんだなあ。渋いロックンロール#2,10やパンク・ロック#7,9,15もホント最高ですが落ち着いた哀愁メロウ#もグレッグの声が沁みて良い!フォーク・ロック#3,11,13。#3,11はブルーハーツ「夕暮れ」のような趣。#13も佳曲。カントリーでジャジーな#5,12やオールディーズ調な#6も◎。オススメ | |||
『time bomb high school』 | 『chance』 | ||
reigning sound | rave-ups |
『rooster』 | 『robert crenshaw』 | ||
rooster | robert crenshaw |
『vinyl japan』 | 『a certain smile, a certain sadness』 | ||
revs | rocketships |
『rock star parking』 | |||
rich McCulley | random maxx |
『impossibly real』 | 『loud and clear』 | ||
roller | reddy teddy |
カナダのパワーポップバンド、ロスウェルズ1st。#@でマシュースウィートのギターが鳴ったかと・・力強いポップロック#で幕開け。#AもTFCのような親しみやすいメロディなんだけどフィジカル強そうなバンドサウンド。出会いの曲のカモンソング#B、ロックな展開からのサビのフック。往年のパワーポップチューンを彷彿とさせる。オルタナカントリーちっくなミドル#4をはさみ初期〜中期のバーズを思わせるフォークロック#5。#6もバーズの影響下だが気だるさのあるvo.がメロディの起伏と共に歌うところはとてもグッとくる。#F,Gは90sパワーポップとしてオススメ!ギターワーク含めめっちゃ好きだ。ジョージハリスンなスライドギターから始まる#9。#Iはジェイフォークスや初期ウィルコに通じる雰囲気。中期ビートルズのギターポップみたいな#Jやデラミトリやベアネイキッド・レディース彷彿の#Kはお気に入り。#13も骨格のしっかりとしたポップロックだ。ラスト#Mはハニードックスのようなバラード。オススメ。 | スペインのパワポバンド、リフバッカーズ1st。めっちゃイイーって思ったら元ウイナリーズ!。#1からナック全開のパワポ#。#2はラズベリーズ漂う哀愁ロック。#3ではお得いのビートリッシュ#(マッカ寄り)だ。#4の質感は90sパワポファンを唸らせる。玄人なアレンジながらブリットポップな陽気さを持った#5。#6はジョンsideビートルズのフォロワー#◎。#7が1番ウイナリーズを思い起させるな。中期ビートルズな#8がアルバム1番のポップ#。コレクターズの英詩カバーか?なんて思ってしまうモッドなミドル#9。ポール〜エリック・カルメン的なアコースティクバラード#10。#11もシンプルに聞こえながら実は複雑なパワポ#なんだな。オススメ! | ||
『the roswells』 | 『the curtain shop and alterations』 | ||
roswells | riffbackers |
『long player late bloomer』 | 『the ranch』 | ||
ron sexsmith | ranch |
サンクス!ヨシユキさん ラズベリーズ2000年の復活作(エリック不在)。ビートリッシュな#@からもうメロメロです。スコット・マッカール健在なり。#Aもジェイミー・フーヴァー的なセンチメンタルな初期ビートルズサウンドが響く♪#Bはレコーズやスポンジトーンズ辺りのパワーポップ#。スティングが書きそうな豊潤なメディアムバラード#4も心地よい。#1同様にスコット作の#Dはこれもビートリッシュなポップ#。やはりとても良い。#Eはお決まりのようなロックンロール#。以上全6曲。エリックが居たらとは思いますが、むしろラズベリーズの冠とって別バンドで演っても問題なくアピールできる楽曲のクウォリティがココにはあります。 |
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『better world tomorrow』 | 『refreshed』 | ||
rob smith | raspberries |
『the rascals』 | 『big boss sounds』 | ||
rascals | reckless sleepers |
『united nations of sound』 | 『the coming of spring』 | ||
RPA & the united nations of sound | rachel gordon |
『del rio, tx 1959』 | 『Isotopes』 | ||
radney foster | rusty squeezebox |
『vessels』 | 『we know how it goes』 | ||
rah rah | red planet |
『whimsicality』 | 『phantoms ringing 67-73”』 | ||
ray paul | rocket bureau |
『clara obscura』 | 『sunset motel』 | ||
relationship | reckless kelly |
『today my mind..tomorrow the world』 | 『blue suit & tie』 | ||
rob martinez | rayon city quartet |
『laughter』 | 『this is the sound』 | ||
rahhimm | ryan hamilton & the harlequin ghosts |
『collection 1』 | |||
red skylark |
『next level』 | 『better days』 | ||
rooftop screamers | rick hromadka |
『laser tooth tiger』 | 『rookie』 | ||
ruby bones | rookie |
『the red locusts』 | 『inn of temporary happiness』 | ||
red locusts | richie mayer |
『further joy』 | 『don'ts and Dos』 | ||
regrettes | radio field |
『full bloom』 | |||
rinehearts |
redd kross
レッドクロス3rd。僕のミュージックライフにおいて重要なアルバム。1910フルカン系統の#1からバブルガムパワーポップ全開。#2もパートリッジ・ファミリーをロックさせたような#。舌足らずだけど男気なジェフリーの声がイイ!ホリーズなメロディラインを覗かせる#3。ギターフレーズはちょっとオアシスに通じる。パンキッシュな#4はタイトル通り少年ナイフからのインスパイヤ#。そして#5はバブルガムポップの最高峰。僕もフルーツガム潟oブルガム工場へ入社したい!ビートルズ×ザ・フーなポップロック#6。イカしたドライヴィングチューン#7のサビ転調♪サイケロック#8におけるコーラス/ハーモニー、フックの入れ方とかもう最高。レッドクロス節と言えるパワーポップ#9。#10もポップ/ロック/サイケ/ガレージがミクスチャーされた#だ。初期を彷彿させるガレージロック#11もポップなフックは忘れてない。90sパワーポップ好きならマストバイ! | |||
『born inncent』 | 『third eye』 | ||
redd kross | redd kross |
レッドクロス4th。前作のパワーポップ盤よりもロック度を強めてきた。#@は象徴的な曲だがレッドクロスなメロディライン/コーラスはそのままなのでヘビロテ。#Aにおいてのメロディラインも◎◎。グルーヴ感のあるミドルチューン#Bも佳曲。中盤はヘヴィさを増していく。ディストーション効きまくりのオルタナロック#4。もはやグランジと言っても良さそうな#6,7と共に好き嫌いが分かれるところか?メロディックさのあるニルヴァーナとして紹介したいところ。ブラッグフラッグな#14も強烈だ。#Dもダウナーなロック#だけど聴くほどに脳裏に焼き付く。#8はヘヴィながらレッドクロス節の効いてる。アバのようなギターイントロから始まるパワーポップ#H、H/Rビートルズな#I。今作1番のメロディラインが聴ける#Jの3曲は前作の系統で大好き。まだまだ若々しいパンクロック#12。ジョンレノンの曲をガレージロック化させたような#13。やはり聴くたびに好きになるね。 | レッドクロス5th。彼等というか、90sを代表するロック盤。ザ・クイック「Pretty Please Me」のカヴァーからスタート。コレがオリジナルを凌駕するほどイカしてる!この曲を皮切りにレッドクロス節を効かせたパワーポップが連発される。90sパワーポップの理想形#2、レッドクロス的ビートリッシュ#5,12、お得意のバブルガム感#6,11なんかもう最高だ。この気持ちがストンと落ち着くのは何故なんだろうか・・。アーシーなアメリカンロックな雰囲気からキャッチーなフック展開をみせる#9も◎◎。グルーヴィーなポップロック#14やカントリー・ブルース調の#8も良い。#8でのジェフリーvo.は超クール!。極上の聴かせ曲#5,10,15も素晴らしい。#5はジョンレノン的、特にバラード#10は名曲でしょう。ヘヴィsideのレッドクロスが好きな人には#3,7,13と揃ってます。とにかくめっちゃカッコイイアルバム。風景が見えないくらい真っ暗な夜のドライヴに最適!オススメ。 | ||
『phaseshifter』 | 『show world』 | ||
redd kross | redd kross |
15年ぶりレッドクロス6th。永遠の中堅バンド。#1、ラウドなタテノリでパンクロックに始まるけど・やはり一気にギターロックに変身させる、さすがだ。リードトラックだった#2、ザ・フー/キッス/チープトリックばりのポップロックで聴いた時は胸躍ったね。ギャンギャンとしたギターが重なり合うロック#3もカッコイイ!ちょっとスペクターサウンドも感じる#4。2分に満たない小品ギタポ#5だけど後ろの音はアグレッシヴなんだよなー。レトロでリズミカルな#6も一癖ありのパワーポップだけど、宅録的なアレンジがまあハイセンス!#7,8,9と個人的お気に入り3連発。サビの爆発具合が◎なロック#7。#8はレッドクロスが演る正統派パワーポップだし#9はカーペンターズ/アバもフェイヴァリットの彼等だからこそのラジオ・フレンドリーさ。#10はキンクス的イントロが印象的なポップ#。そして、ボートラ#11も見逃せないグラムポップで#1と対をなすような曲。捨て曲なしオススメ。 | |||
『researhing the blues』 | 『beyond the door』 | ||
redd kross | redd kross |
『krossing the redd sea』 | 『hot issue』 | ||
redd kross | redd kross |
『teen babes from monsanto』 | |||
redd kross |
『this is not a rebellion ... this is a mass awakening!』 | 『sound it out』 | ||
steven mcdonald group | malibu kids |
revelers
UKにも頭Lの同名バンドがいますが、こちらはUSのモッズバンド、レヴェラーズです。とにかくイギリスのバンド以上にモッドなのです。ドラマーはモロにキース・ムーンだ(#5は必聴)。フーやジャム好きな人なら間違いない。90s作ですが中身は60sです。#8,12は疾走ギタポ好き◎の#でしょう。個人的には1,2,3,4,9,11,13などタマンナイ。タイトな感じは薄い。 | モッズ in USA。レヴェラーズ!前作が大好きだったので今作も購入。印象としては・・なかなか止まり。。前作が良すぎなのかな?とは言いつつ好きな音であることは間違いなし。ライブだと3倍良くなるバンドだと思う。楽曲もしかり。4曲目はダントツで大好き。彼らハギターポップ・バンドとしての才能も半端じゃないのです。3,4,6,11○ | ||
『hard times'sunday spirits』 | 『day in day out』 | ||
revelers | revelers |
ray wonder
レイ・ワンダーの1st。3rdが気に入って遡ってきたんだけどとにかく一筋縄ではいかないバンド。この頃はヒネリ度が高いな。カッコイー瞬間がどの曲にもあるんだけど、そこは転調の鬼です。ワザとハズスこともしばしば。#7〜の後半はどれも良くて、#H,ビートポップ#は大好きだ。他もクセになってハマルとやばいねー。3,7,8,H,10,11,12 | いきすぎヒネクレ達人レイ・ワンダー2nd。変調/転調当たり前。1stもそうだったけどそれ以上。最初は引くんだけどw、でもでも!やっぱり聴き続けるとコレがね。#Aはグルーヴィーなトッドラングレンでタマラン良いです。いろんなモノを飲み込んだギタポ#Cはある意味名曲。#Dもさすがのセンス。#6もスペースみたい。#7,9辺りはベックにも通じる。#Jもカッコイイ◎。 | ||
『hurray』 | 『good music』 | ||
ray wonder | ray wonder |
スウェーデンのポップ・バンド、レイワンダー3rd。ポップンロール!#1で完璧に打ちのめされる。カッコよすぎてやばいわー。#2も大好き。この曲に「hello goodbye」を感じるのは僕だけ?これが3作目との事ですがデビュー作はもっと激しかったのかな?ベックも絶賛したというライブをぜひ見たいです。オススメ | |||
『a new kind of love』 | 『get back inside』 | ||
ray wonder | ray wonder |
real people
リヴァプールのギターバンド、リアル・ピープルの2nd。メロの良さは定評あり。1st欲しい!。まず先にシングルで出ていた#4と#13、それから#10の3曲が抜群に(飛びぬけて)良い曲です。#2もちょっとキャストぽくて○。今も活動しているのか分かりませんが、とにかく才能豊なので頑張っていて欲しいです。2,C,7,I,11,L | UKギターポップバンド、リアル・ピープルの日本企画盤。とっても良いバンドなんです。みんなに聴いて欲しい。全6曲駄曲なし。1stを聴かせてもらった事ありますが、「なかなか良いな」なんて思った記憶アリ。その頃の僕はアホだったのでホントの良さは分かってなかった。。欲しいな1st。 | ||
『what on the outside』 | 『going nowhere』 | ||
real people | real people |
ザ・レインとのスプリットで一応ベスト盤です。全12曲。1stから4曲(#1〜4)とシングル曲にあとは出所が不明です。僕は1st持ってないので1stシングルの#1を手に入れられて嬉しい。そして中ヒットしたシングル曲の#5や#7はブリットポップ好きにはたまらないメロディーです。1,2,D,7,8。2ndとのかぶりはないです。 | |||
『liverpool:thecalm before the storm』 | |||
real people & rain |
rosenbergs
USパワーポップバンド、ローゼンバーグス1st。クリアなギターポップ#1からTFCやポウジーズを感じさせる。一瞬ポップに跳ねるとこが上手い。#2はFOWぽいメロディだけど哀愁の羽衣を纏ってる。お気に入りの#3は美しいメロディラインに喧騒が加わるギターポップ。vo.エフェクトがバンドの特徴の1つですね。ポウジーズ直系の#4,8も間違いなし!やはりメランコリック度高め。ミドルポップ#5でさえ声質のせいなのか物憂げ、歌詞からも幸せいっぱい/元気いっぱいの曲は書いてないし、実際似合わないバンドだ。#6もスーパードラッグのジョン・デイビスが作りそうなメロディラインで◎。続く#7も落ち着いたパワーポップで良い。リズム的にはシューズっぽくて聴くほどにハマるー。00sパワーポップとしての推しは#9で一番の即効力。曲質は一緒だけどオルタナな力強さがある#10。ブリットポップバンドにある大げさな長尺叙情#11はちょっと余計?ボートラ#12はレモンヘッズみたいだね。全部良い曲。オススメ。 | |||
『ameripop』 | 『misson : you』 | ||
rosenbergs | rosenbergs |
ローゼンバーグスの2nd。今回はポップ度ありながらパワフルさアップ。歪みギターリフにお馴染みのエフェクトハイトーンvoで始まる#1、そしてカーズが源流にありそうなタイトルトラック#2もこれぞローゼンバーグスな曲展開をみせてくれる。ムーグの効いた#3だが全体的にはオルタナ感あって1stより薄れたポウジーズ色はここにチラりと。アルバム1番のポップ度である#4はピアノを前面にコーラス/ハーモニーが盛上げる。ミドルチューンの#5もバンドらしいメロディでアルバムのアクセントになってる。FOWやルーニーと同類項なポップロック#6。#8はブリットポップ期のバンドを思い出す。ストリングスとアコギの奏で歌われる美しいスローナンバー#7。個人的ハイライトは#9〜11で特に#10はTFC〜ダニエル・ワイリーに通じる名曲で必聴!後半部はシンガロング必至だ。メランコリックなギターポップ#9ヘビロテ。#11もキャッチなパワーポップだ◎◎。ダイナミックな#12(隠しトラックあり)で締め。オススメ | |||
『department store girl』 | |||
rosenbergs |
rubber
ハーレム・スキャーレムってH/Rバンドだろ?って人に聴いて欲しい。「このアルバムはパワーポップアルバムだ!」って叫びたい。本国カナダではラバーとバンド名変更して方向転換した。タイトなパワポ#@。その後も#A,B,C,6,F,8,9とギターポップとも言える伸びやかな#が続く。今までじゃありえない。#10の歌い上げ#もグッドメロディ。中古激安です。 | H/Rハーレム・スキャーレムが改名してリスタートした2nd(日本では1st)。前作パワポ路線を受継ぎ#1から力強いポップロック#。#Aや#F(ボートラ)もソリッドにメロディアスなフックへと続くパワポ#、ハーレム・スキャーレム1stにも通じる。#3のメロウなミディアム・バラードなんかはお手の物。#Cはこれぞ売線曲で3EBにも通じる出来栄え。#5はポールギルバードぽいギタポ#。軽やかなパワポ#Eは個人的ハイライト#。そしてマイベストは最高にポップな#G。#9もいつもの癖メロをよりキャッチーに仕上げてます。ラスト#10は往年ファンも納得の上質バラード。 | ||
『rubber』 | 『ultra feel』 | ||
rubber/harem scarem | rubber |
『harem scarem』 | 『just another day』 | ||
harem scarem | hess |
rentals
(元)ウィーザー、マットのソロプロジェクトの1st。(元)ザットドックのレイチェルも参加してムーグ、ムーグのポップソング満載。ちょっとヒネタ感じのポップ。直線的ノイズギターも絡んでくる#1大好き。どの曲もスルメ的に効いてきますが特に#1,2,4,5,9,10は良く聴きます。#4,10は優しさ溢れてグッときます。 | レンタルズ2nd。ムーグといえばこのバンド、だったんですが1stよりもムーグ率は落ちてます。いや楽器としてバンバンなってますけどね。1stはムーグありきで曲が作られていた感じだったので。いやーイイです。全曲ナキメロです。無邪気なあのムーグ・ポップを期待すると裏切られますけどね。ブラーのデーモンやアッシュのティムも参加してます。★3つでした。 | ||
『return of the rentals』 | 『seven more minutes』 | ||
rentals | rentals |
rocket summer
超オススメアルバム。輸入盤でも大盛り上がりだったブライス君ソロユニットのロケットサマー。サマー!!青春ギターポップ満載。#1,4でノリノリです。#2もギターポップのお手本のような佳曲。ピアノが冴える#3にサビの突きぬけはライブで聴きたいっ。5,6,9のスロー〜ミドル#もメロが際立って○。#8はツボ、一緒に歌いてぇー全曲駄曲無しです。2003年ベストか? | ロケットサマー2nd。1stに比べるとメロウさが薄くなってますが1本調子なほどにロケサマ節炸裂。個人的にはこれでもokです。#1〜4と飛ばしまくり、シャウト率高し。特にピアノが効果的な#2に#Cは最高です。#5,6で落ち着いたかと思えばそんなことはなくシャウト。後半のハイライトは#H,12のギターポップ#。他にも#11のミドルポップ#。落ち着いた#8,10もちゃんとあります。 | ||
『calendar days』 | 『hello, good friend』 | ||
rocket summer | rocket summer |
『do you feel』 | 『of men & angels』 | ||
rocket summer | rocket summer |
『the early years ep』 | |||
rocket summer |
richard X. heyman
『living room !!』 | 『hey man!』 | ||
richard X. heyman | richard X. heyman |
ずっと欲しかったリチャード・ヘイマンの3rd。僕好みで思った以上にイイ。まずは#Bでしょう。タマンナイ!初期バーズのギター#みたいな名曲。カッコイー。そして#D,Iもキラキラしていてすごく好き。で、#1のマイナー調のギタポもスローな#2,9,14もピアノ#4,Fも高揚感ある#8もどれも素晴らしいのだ、素晴らしいのだ、素晴ら・・。 | リチャード・ヘイマン5th?。今回も相変わらずの秀作揃い。土台は一緒ながら前作よりもバライティに富んでる気がする。#Aはタマラなく良い!ナキメロのサビが抜群です。他#1,C,Kのエヴァーグリーンなパワポ#もリッケンバッカーの音色に顔が緩むバーズ直系#6,10も60sフレーヴァーたっぷりの#8,14もスロー#5,9,11もまったく持って◎◎だぜ。 | ||
『cornerstone』 | 『basic gee』 | ||
richard X. heyman | richard X. heyman |
『pop circles』 | |||
richard X. heyman |
rembrandts
元グレート・ビルディングのダニーとフィルによるデュオ、レンブランツ1st。純粋に美メロを歌い上げてます。冒頭#@のメロディは逸品。#2,B,H,10,11などアレンジ変えればメロディックなH/Rバラードに変身しそうな#も彼らの2声コーラスで上手く料理されてます。それはアイリッシュ・トラッドな壮大なカントリーポップ#CやU2ぽい#Kでも。パワポ/ギタポ#としては#D,F。#6はビートルズさも。ラスト#Lは良質なアメリカンロックが堪能できます。 | 安かったので何の気なしに買ったレンブランツ2nd。#1聴いた瞬間もうね降参しました。(USのバンドながら)60s/70sブリティッシュの香りたっぷりのポップ#で名曲。曲名からバッドフィンガー直系の#2もたまらなく良い曲です。バッドフィンガーDNAの曲の中では飛びぬけての名曲だと思います。ダイナミックな#3も売りの2声コーラスが抜群。#6のメロディも優しくコーラスも○。後半も曲の出来は衰えず8,9,10と良質#ばかりです。 | ||
『the rembrandts』 | 『untitled』 | ||
rembrandts | rembrandts |
レンブランツ3rd。大ヒット#15を含むので1番売れたアルバムでしょうか。前作での極上メロディと比較してしまうと厳しいのですが#3はスクイーズみたいだし#C,D,7,11でのメロディもUK的で耳心地よい。清涼感溢れる#9にギタポ/パワポとしても先の#Nを筆頭に#E,8などがあります。売れたがために今では投売り状態ですが是非手してください。 | 1度解散したダニーとフィルがまた手を組んだレンブランツ4th。#3,9,I,Jのようなロック・フィーリングを盛り込んだ曲もありつつ基本は渋さも感じるアコースティック・ポップ集。軽快な部分は薄れてしまった(消えてはない)のだけど、ソレはソレで2声コーラス含め十分堪能できます。素敵なアコースティック・ポップ#@,A,E,Fは紛れも無くレンブランツの音でイイ。 | ||
『rembrandts lp』 | 『lost together』 | ||
rembrandts | rembrandts |
『via satellite』 | |||
rembrandts |
グレート・ビルディング解散後のダニーワイルド1stソロ作(1989年)。 | 有名パワポ#「I'll Be There For You」のレンブランツ。フィル脱退後ダニー名義のレンブランツ。レンブランツの冠付いてますがダニーのソロ作です。#1大好きです、これで買ったのです。#2はジンブロッサムズのジェシーと共作でこれも○。これが1番パワーポップぽい。他はゆっくりめのソロ然とした#。曲の出来は良いですがやっぱあのコーラスの力が無いのは残念。中古率激高。 | ||
『danny wilde』 | 『spin this』 | ||
danny wilde | danny wilde & the rembrandts |
razorlight
レイザーライト1st。乾いた音を出すロックンロールバンド。思うにとってもキンクス。70sパンク経由で染み付いたキンクス臭プンプン。#1のチープなイントロから一気に雪崩れ込むロック#@。マイベストの1曲でリヴァティーン的な#Aでの追っかけコーラスがキンクス的。しかし#B,4,Dのミドルロック#もセンスの塊のような曲。ストロークスとガチンコ勝負できる#E。ライブで更に輝きを増しそうな#7。ポテンシャルの高さは#G,11,12で証明。マイベスト#Hのカッコ良さと言ったらないゼ。#10でもキンクス風味のメロディラインが見え隠れ。もろテレヴィジョン「Marquee Moon」な#13はご愛嬌 | レイザーライト2nd。ガレージロック色は薄れ80sテイストが入ったソリッドでポップな仕上がり。アルバム雰囲気はギャング・オブ・フォー×フェニックスのような#@がまさに象徴的ですが、音楽性の影響力としてカーズがそこかしこに登場する。#Aはモロにカーズの影響下にあるミドル#だし、#7なんてストロークス×カーズなロック#。#Bもカーズなメロディラインを紡いでる。そう考えると何度もリピートした名曲#Cもカーズ「Drive」な雰囲気?#6,Hはポリスを感じさせる。特に#9は少しレゲエ風味でポリスのそれ。ネオアコ的な#5の軽快#も気持ちが跳ねる。#Gのアコースティック主体の柔らかいメロディとvoが◎。#10はニックドレイク〜REMを思わせる#だ。 | ||
『up all night』 | 『razorlight』 | ||
razorlight | razorlight |
rhett miller
オルカンバンド、オールド97sのレット・ミラー1stソロ。日曜日さんが激プッシュされてて試聴したら、抜群のギタポ集でした。プロデュースはJ・ブライオン。1,2とぶっ飛ばして、ちょっとミディアム#からませて#6は、また出たビートルズ「polythene pam」(めちゃこのメロ使われますね)#7も軽快ギターポップ。良い曲ですね。パパパー。1,2,7,8,11好きです。 | レット・ミラー2nd。#Aを試聴してそのFOW的なエヴァーグリーンなポップ#に胸が躍りました。本来のカントリーぽさが良く出たアルバム。初っ端#1やアコギ#3,K。#4もふくよかなアレンジがプラスされて○。デュエット・ソング#7やカントリ・ロック#8辺りはお得意な出来。タテノリなロック#5やモダーンロック#Eもあって#H,Iが1番パワポ寄りでしょうか。タイトル#Jも佳曲です。 | ||
『instigator』 | 『the believer』 | ||
rhett miller | rhett miller |
ryan adams
知らない内にウィスキータウンがなくなっていて、ライアン・アダムスがソロになっていて前々作でブレイクしてました。かなり評判のよい前作は未聴なのですがこの3枚目のアルバムはタイトル通りロック#を掻き鳴らしてます。ベストは#13!歌詞も好みです。他#4〜6,12,14。ポール・ウェスターバーグに近いですね。既にアニキ系の貫禄充分です。 | |||
『gold』 | 『rock'n roll』 | ||
ryan adams | ryan adams |
『love is hell pt.1』 | |||
ryan adams |
raveonettes
レヴォネッツ1st。同じキーで3コード、3分以内といった掟を課すバンド。今作のキー縛りはメジャーなのでとてもポップ。駄曲なし!スペクターサウンド的ノイジーさ。TFCさえ感じる逸品メロディ#@。デジタル・ビートも鳴るポップ#2。ノイジーポップ#B。レヴォネッツ流ハーモニーポップ#C,7、サマーポップ#5,G,I,13。#Hのメロディはツボ。#14はエディ・コクラン「c'mon everybody」。 | |||
『whip it on』 | 『chain gang og love』 | ||
raveonettes | raveonettes |
『pretty in black』 | |||
raveonettes |
reef
リーフ2nd。1stの若年寄りな音はそれで好きだったのだけどソレにメジャー感を加えて現代っ子に対しても大衆化させた。やっぱり代表曲#@の高揚感は格別。スティーヴン・タイラーのようなねちっこいvo.も当然健在で#2なんかこの声あっての曲。イントロがディープパープルな#3。JBのファンクのエッセンスを持ってる#4,EなどUKでも特異な立ち位置は変わらず。他に個人的に耳を惹くのはリーフ版ビートリッシュ#J。脳裏にへばり付く#F,8,Hですね。ブルージで高音を歌うバラード#5,12もリーフらしくて◎。 | |||
『replenish』 | 『glow』 | ||
reef | reef |
リーフ4th。完全なるメジャー感バリバリのギターバンドに変身。商業的とも言えますがこの突き抜けた感は素直に気持ちイイ。スピード感のあるキャッチーな#@,Aがこのアルバムを象徴してて#3も今までにないポップさ。ベタながらメロディの良さが光るロック・バラード#D。シンプルなバラード#Lも沁みる。#4,I,12でリーフ節。#6,8も一聴してリーフだけどとても耳馴染みが良い。#8のフックの効かせかたなんてのも意外な感じ。カラっとした感じが90sアメリカン・ロックを感じさせる#F。#9のバラードや#11のテンションの高さもレッチリを思わせる。 | |||
『rides』 | 『getaway』 | ||
reef | reef |
『together, the best of reef』 | |||
reef |
ride
ライド2nd。1stよりもポップ度アップ。彼らの中では1番好きです。8分越えのシューゲイザーなギターインスト#でスタート。そしてまず愛聴したのが#Aのギタポ#でした。次にオススメが#D。ノイジーポップで聴けば聴くほど虜にになります。ラストの大曲#Iもドリーミーで当時はリピートしてました。どの曲もvo.はか細いのでノイジーなインスト・アルバムとして聴いてもokです。ドリーミー♪ | |||
『nowhere』 | 『going blank again』 | ||
ride | ride |
ライド4thにしてラスト。僕の最初のライドはコレで#@の心奮わせるパンクロックンロールがファースト・インプレッション。とにかくカッコイイ。#2,B,6,F,9,Iなどプライマル的にUS感を上手に取り込んだ深みあるメロディ。マークの歌い回しもどことなくボビーみたいだ。特に#7はマイテープに入れて良く聴いた。たしかこの頃のアンディはオアシスに傾倒していた(ハズ)ので#4,5,J,Kのメロディアスなコード進行にその影響は出ているのかも。特に#J,Kが好き。#8も疾走ロックでイカす。#LMNのボートラも3曲3様でイイ。 | |||
『carnival of light』 | 『tarantula』 | ||
ride | ride |
『smile』 | 『cosmic carnival』 | ||
ride | ride |
『weather diaries』 | |||
ride | ride |
アニマルハウス1st。元ライドのマークガードナのバンド。最初の印象はB級ローゼズ。でも改めて聴くとソウル・ワックスに通じるサンプリングアレンジやメロディにグラムロックや後期ビートルズな瞬間が沢山あって評価アップ。キッカケとなったのは#Bのグラマラスなバラード。そしてジョンレノンの影響がみられる#Cだ。#Dもカントリーポップとグラムロックが融合したような何ともいえない、でも大好きな曲。#Fもソウルワックス的で良い。#I,J,12も純粋にシンプルなメロディが素晴らしい。#6もインペリアル・ドラッグぽいグラマラス#。中古で安いしオススメ | |||
『ready to receive』 | 『these beautiful ghosts』 | ||
animalhouse | mark gardener |
『hurricane #1』 | 『only the strongest will survive』 | ||
hurricane #1 | hurricane #1 |
『step into my world (single)』 | 『only the strongest will survive (single)』 | ||
hurricane #1 | hurricane #1 |
radiohead
レディオヘッド2nd。当時UKバンドがアメリカでヒットしたって事が大きな話題で購入した。叙情的メロディとトム・ヨークの声が以降のバンドに与えた影響は大。やっぱ最初は名曲#B,Cにヤラれました。そして「here comes the sun」なイントロで始まる#I。コレら「ベンズ期のレディへ的」と形容される音が◎。ボートラ#Mと合わせて4強とします。#Kはストーンズ「paint it black」かな。他2,6,8,13等。オススメ | |||
『pabio haney』 | 『the bends』 | ||
radiohead | radiohead |
レディオヘッド3rd。彼らの一般的なブレイク作。90s代表するプログレ・アルバム。なのでアルバム1枚、その曲の魅力を周りの曲が引き上げるって事だ。前作並みのメロディはないですがソレを補っての前衛的なアレンジとギターが◎。特に#A,Dは神懸り的な大曲。1番好きなのは#E、そしてメロディが1番な#I。ポストロック#1,8や後半のハイライト#11も○。『ベンズ』が無ければ聴かなかった盤でもある。。 | |||
『ok computer』 | |||
radiohead |
rufus wainwright
ルーファス・ウェインライト1st。親譲りの才能を本当に受け継いだアーティストの1人。オペラ的で壮大な#に圧倒されます。そして魅力的な彼の声も◎◎◎で#1,2から声のパワーに唸らされます。高音よりもむしろ低い位置から伸び上がってくるvo.スタイルが心地よい。彼が歌えば何でも名曲になりそうな気がする。#3,5,7のポップな曲でも変わらず。#1,5,7,9がマイ・ベスト。★3つの名盤でした。 | |||
『rufus wainwright』 | 『want one』 | ||
rufus wainwright | rufus wainwright |
rooney
USパワーポップバンド、ルーニー1st。1stにして良い曲多すぎ♪クラッシュで始まりサビはジェリーフィッシュといった#1。ジェフ・リンからの影響がうかがえる#2のポップロック。#4の参考はカーズでしょうね(笑)ニンマリしちゃうねー。ウィーザーや初期HWMを思わせるミドルバラード#3,7,9も伸びやかなアレンジが活きてて耳馴染み抜群だ。#10も(兄弟バンドの)ファントム・プラネットやセカンド・サタデイなんかと一緒に聴きたい。90sブリットポップと呼応するようなダイナミックな#5,11。#11は新人での到達としてはなかなかの佳曲だ。そして名ポップチューン#6。ポップ度ハンパないね。そして抜群にキャッチーなパワーポップ#は#8。この2曲はめっちゃ聴いた。オススメ!明日にも変わる順位を決めてみました。8,6,7,3,4,1,10,2,9,11,5 | ルーニー2nd。まずはオアシスのような#@がグッド!でも1stとは違う気も。。#2もイイ曲なんだけど80s臭がキツイ(意図的?)。クイーン愛が出た#Bは◎でマクフライ好きにも。#Cも納得のブリティッシュなロックバラード。スタイリッシュなポップロック#5,8。メロディの完成度は相変わらず天才的。#6は一瞬ボンジョヴィかと思っちゃった。#7,Jは1stに通じるルーニー節が聴ける。マイベストの#Hの王道メロディ・ラインは最高です。ズーターズのようなメロディに移り変わっていく#10や締めのストリングス・バラード#K。ボートラ3曲がまた素晴らしいので必聴。 | ||
『rooney』 | 『calling the world』 | ||
rooney | rooney |
ルーニー3rd。#1の溌剌としたポップロック#にノックアウト。これぞルーニー!#2はキャッチーなレッチリといった#。#3は霧かかったような英国調の哀愁#。#4もエルトン・ジョンのような重厚感のあるスロー#。この辺はまさに中堅バンドの所業。他#7,12の2曲はジェフ・リンDNA#でマイベストな曲。#5もイントロからルーニー節の80sちっくなギタポ#。リズミカルな弾けるポップ#6はホーンの効き具合もイイ。ベン・リーに通じる王道#10。マイケル・マクドナルドのようなシティー・ポップさが強めな#8。淡々としたポップ#9も若干その流れを受けてる。ジョンレノンに傾倒した#11もあります。 | |||
『eureka』 | 『washed away』 | ||
rooney | rooney |
テイラー・ロック&ザ・ラフズ。#1のイントロが鳴った瞬間、コレは70s愛するUSロック路線だと。#2も中後期イーグルスぽいイカした#。声含め豪のジェットをアク抜きした感じ。#Bからちょっと雰囲気変わってくる。ギタポ路線で男気残りつつキラキラ感さえ感じる。バブルガムなメロディからサビはトム・ペティ辺りのロック#へと変化する#C。聞かせ#D,9はジェットの2ndにあったようなジョンレノンの香りたっぷりだ。スローンを感じさせるパワポ#E,Gは大好き。ブルース/カントリーを味付けした#Fのポップさもパワポ好きにオススメ可能。ギターロック#10の良質メロディを聴いている頃は最初の印象はどこかへ消えています。 | |||
『grain & grape』 | 『marathon』 | ||
taylor locke & the roughs | taylor locke & the roughs |
『time stands still』 | |||
taylor locke |
rubinoos
ルビナーズ。あいかわずイイです。#1のアカペラポップでいかんなく実力を見せつけ、再録#2をハードに決める。カイル・ヴィンセントとの共作#B,F他、C,5,8,12とお得意の甘いポップ#も盛りだくさんだし、カントリータッチな#6やアコースティック・ポップ#11の落ち着いた#。フックが効いたパワポ#I,13(トーキョー!!)など他も聴き所いっぱい | |||
『paleophonic』 | 『twist pop sin』 | ||
rubinoos | rubinoos |
『automatic toaster』 | 『45』 | ||
rubinoos | rubinoos |
『from home』 | |||
rubinoos |
『garage sale』 | 『crimes against music』 | ||
rubinoos | rubinoos |
『biff boff boing』 | |||
rubinoos |
redwalls
US、レッドウォールズ1st。味のある#目白押しな良盤。青臭いブラック・クロウズな#1が熱い。渋カッコイー声が冴える#2,M(ボートラ)。そしてパワポ好きにもオススメの#Cで興奮。ぶっきらぼうなvo.も◎。ロックチューンは#7,8,L、UKロックぽい#11でも。メロディ志向な#3,5,6,Iもいけまっせ。#Hではジョンレノン様が降臨しましたよ。捨て曲なしのオススメ。 | |||
『universal blues』 | 『de nova』 | ||
redwalls | redwalls |
『redwalls』 | |||
redwalls |
robyn hitchcock
『perspex island』 | 『respect』 | ||
robyn hitchcock & the egyptians | robyn hitchcock & the egyptians |
ロビン・ヒッチコックの今回のパートナーはマイナス5の内3人。最高なパワポ#@を試聴して即買い。歌詞もイイ。ピーター・バックのギターが顔を出す#Aもスルメ・ポップ。#Dはボブ・ディランさもありクセになる曲。プライマルぽい#E,7。#6のAメロのロビンvoはボビーと間違えそうだ。アルバムの中盤を飾る佳曲ポップ#GはXTCのアンディ共作◎。#9はソロ期のジョンレノン風。#10のREMぽい淡々さと伸びやかな声が良い。#Jも◎。 | |||
『ole! tarantula』 | |||
robyn hitchcock & the venus 3 |
ray davies
キンクスのレイ・デイヴィスの純然たるソロ1st。#1は『phobia』に収録されていそうな#。#Aからレイ・デイヴィス節が炸裂。#B,E,8もそうでココらへんはパブロフの犬のごとく反応してしまいます。ちょっとボブディランも感じてしまった#4や#10の不思議な#もクセになる。#12の後に入ってる隠し#「thanksgiving day」は必聴。 | |||
『other people's lives』 | 『working man's cafe』 | ||
ray davies | ray davies |
レイ・デイヴィス3rd | |||
『americana』 | |||
ray davies |
roger joseph manning jr.
元ジェリーフィッシュのロジャーマニングのソロ作!興奮せずにはいられない。中身はインペリアル・ドラッグ的ではなくジェリーフィッシュより。メロディ的には曲の出来はピンからキリですが、アレンジ力が素晴らしく、良いものは3割アップ、凡庸な#でさえ2割アップです。個人的には#3,4,6が3強#。そして1,10,11でしょうか。フジでの生ロジャーには感動しました。 | ロジャーマニング2nd。5分近い曲が9割なのでさらっと聴く感じは無い。シンセ強めな#1,Iのポップロック#やスペイシーなシンセ・ロック#Gはロジャーの真骨頂でしょ。#Aの鍵盤ミドルポップの出来はさすがの一言です。グラムロックなリズムに反応しちゃう#B。くらげ#を彷彿とするCやポップ度高めなインペリアル・ドラッグと言える#D、徐々にドラマティックに盛り上がる#6とアレンジ凝りまくりだ。#Fや8分弱の大作#9はメロディ含めた雰囲気がミレニアム/サジタリアスの雰囲気を感じたりもする。ライブ風アレンジのポップ#11。ボートラ#Kが3分30秒の軽快ポップ#で◎ | ||
『solid state warrior』 | 『catnip dynamite』 | ||
roger joseph manning jr. | roger joseph manning jr. |
『glamping』 | |||
roger joseph manning jr. |
『threesome vol.1』 | 『threesome vol.2』 | ||
lickerish quartet | lickerish quartet |
rain
リヴァプールのレイン1st。ブリットポップとREMを混ぜこぜにしたような音。5曲はリアルピープルとのスプリット盤とカブり。グルーヴィなギター#@から大物の予感。#2も同様でソウルフルなvo.が◎。そして大好きな#B。パワポ好きはまず聴いて!最高。#C,Fも60sを感じさせるミドルポップで好みな音。同郷ラーズにも通じる。#5は初期REMに通じる。60sスタイルのリフが聞ける#6。後のクーラ・シェイカーへの流れと言える#8。スティールギターが印象的なスロー#9。90s初期のUKバンドらしいロックチューン#I。サザンロック風な#12で締め。随所でUSを感じます。 | リアルピープルとのスプリットでベスト盤。全6曲。残念ながらまったく知りませんが、リヴァプール出身のブリットポップバンドなんでしょうね。カンビさんが以前「the best goes on」って最高な曲を教えてくれましたが、同じバンドかは不明。声は似てるかな。60年代を感じるメロディーの#13,M,18はイイ感じです。もっと聞いてみたい。 | ||
『a taste of ... 』 | 『liverpool:thecalm before the storm』 | ||
rain | real people & rain |
reeve oliver
『reeve oliver』 | 『touchtone inferno』 | ||
reeve oliver | reeve oliver |
rialto
映画のワンシーンが思い浮かぶようなホーンやストリングスを取り入れた壮大な曲。メロディーが抜群。ディヴァイン・コメディ好きは間違い無く気に入るはずです。どの曲もツボを押さえたかのようにサビで盛り上がってきますので好きな人は全曲とことん好きでしょうね。6,8が特に好きです。苦手な人もいるであろうことを付け加えておきます。 | |||
『rialto』 | 『night on earth』 | ||
rialto | rialto |
リアルトの前身バンドというには音楽性が違い過ぎますが、、キンキーマシーン1st。2ndを聴いた事があって、なかなかポップな音鳴らしていたんですがこの1stはもう1歩かな。シングルの#1,6,10等グラムポップ#やってます。バンド名ほどキンクスでは無いですが曲によってはブラーのような雰囲気もあり。リアルトにハマってこれ聴くと怒るかもしれませんね(笑) | |||
『kinky machine』 | 『bent』 | ||
kinky machine | kinky machine |
『the long way round』 | 『kittow's moor』 | ||
louis eliot | louis eliot & the embers |
rockfour
イスラエルのポップバンド、ロックフォーのコンピ盤。メロディもさることながらサイケな感じがより60sを彷彿とさせる。#Aのサイケポップは「A Day In The Life」をサンプリングしたかのようでハマル。きらびやかなポップ#3。ムーブ的な#4,7。中期ビートルズを感じさせる#G。バーズのような哀愁のリッケンバッカーがタマラナイ#Lなど聴きどころは満載。ゲットした時より今の方が断然好き。 | |||
『supermarket』 | 『another beginning』 | ||
rockfour | rockfour |
rick altlzer
USナッシュヴィルのリック・アルタイザー4th。NotLameからで、初耳もレーベルコンピから。で、その曲#3が超ポップ&キャッチで殺傷能力が高すぎ。まずはこの曲聴きましょう。#1はザ・バーズ風ギターは最初だけでその後はジェフリン的な・・でも不穏なメロディ展開が。ちなみに3rdにも収録。#2も2nd収録曲。もしやレーベル移籍のお披露目的な作品でもあるのか?。ジェイソンフォークナー的な少し陰りもあるメロディがとても良い!そして#3。#4もやっぱジェイソンフォークナー・・そして随所にコステロちっく、声のせいかな?オールドロックスタイルの#5は瞬間的にストーンズのパーツを盛込む、巧い。ブー・ラドリーズなメロディラインをもつ#6だがアレンジワークは80sな幾何学的な印象。ブライアンウィルソン風な甘美な#7。そしてデジロックでタテノリさせる#8(1st収録曲)と続く。リフ含めデヴィッド・ボウイな#9はお気に入りの1曲。ソフトロックな佳曲#10はラジオフレンドリーなメロディが琴線に触れる。ビートルズ時代のポールも書きそうなミドルポップ#11も◎。その流れでラスト#12は"ジョンレノンの眼鏡"の曲名通りレノニズム溢れる佳曲。随所にビートルズなアレンジがオマージュ溢れる。 | |||
『blue plate special』 | 『all tie zur』 | ||
rick altlzer | rick altlzer |
ポップ・シンフォニーズ。実体はリック・アルタイザーのソロユニット。ジェフ・リンの遺伝子を受継いだ内容だ。もろにELO「Mr. Blue Sky」を下敷きにした#Cとビートルズ→ELO→くらげの流れにある#Dの2曲はヘビロテした。ELO的といえばゴージャスかつノスタルジックな#3,E,G,10,Jのバラード群はオーケストレーションがバリバリ効いてる◎。#8,11はビートルズ『Anthology』的な感じもして特に良い。エフェクト処理したような声もジェフ・リンみたいです。同じくELO的でもポップロックな#1,A,Fそしてパワーポップチューンと言える#Hは2002年作『All Tie Zur』tのイメージに近い。ブルウ、L.E.O.、メジャー・レーベルズ辺りと一緒に聴きたい盤ですね | |||
『scripture memory』 | |||
pop symphonies(rick altlzer) |
roger klug
『mama, mama, ich bin in dem la la land』 | 『where has the music gone?: the lost recordings of clem comstock』 | ||
roger klug | roger klug |
ロジャー・クラッグ2nd。XTC、ウィリー・ワイズリー好きにオススメのエキセントリックなポップ盤。#2,11などフルード・オンシズぽいし。でも#3,5,9,16ではマッカ・メロディが聴けるのだ。#5は超名曲。カッコいい一面もやんちゃポップ#4,8,10,12で披露。#10は彼の音楽性を表すのに1番。ジェフ・リン的構成のロック#6も◎。#7のアレンジはポップ狂の極み。今風モダンロック#13や#14のハイセンスな#もあり時代を感じさせない名盤。 | ロジャー・クラッグ4th。SE的な#1→パワポ#2で開演。ウィリー・ワイズリー同様に#2,8,12のポップながら一筋縄でない感じ・・いつも通りだ。甘いメロディが聴ける#4も健在。バディ・ホリーぽいドラミングが印象的な#5のポップンロール#も◎。初聴きでビビっとくるパワポ#6,11。フルード・オンシズに通じるピアノポップは#7で聴ける。ディストーションギターに乗ってビートリッシュな#9、明らかにポールの影響がでてる#10。ビーチボーイズを取入れての小品ポップ#13。ビリージョエルをも浮かぶ王道ポップ#14。1番彼らしいハイセンス#15,16が連発♪相変わらずの多才ぶりだ。ビートルズ好きはニンマリするしかない大曲#17で締め!オススメ | ||
『toxic and 15 other love songs』 | 『more help for your nerves』 | ||
roger klug | roger klug |
refreshments(US)
『fresh !』 | 『fizzy fuzzy big & buzzy』 | ||
refreshments(US) | refreshments(US) |
ringo starr
『time take tim』 | 『i wanna be santa claus』 | ||
ringo starr | ric menck |
『choose love』 | |||
ringo starr |
richard barone
元ボンゴス(未聴)のリチャード・バロンの2nd。デジタル処理が気になるけど冒頭#1,2から軽快でリズミカルなパワポ#が聴ける。ギターポップと言った方が良さそうなメランコリックな#4も引き込まれるしライブ栄えしそうな#5。後半は若干失速しますが、ベルベッツの「i'll be your mirror」カバーでのvo.は○。1,2,4,6,10 | |||
『primal dream』 | 『glow』 | ||
richard barone | richard barone |
ross
『suger』 | 『rossland』 | ||
ross | ross |
red button
セス・スワースキーとマイク・ルークバーグによる最強のUSパワーポップデュオ、レッド・ボタン1st。まず結論として名盤です。宜しくお願い致します。#1から初期ビートルズの表現としてこれ以上ないほど。初期スポンジトーンズ級の60sのビンテージポップの集合体のような#2。ニール・イネスやラスカルズの曲をくらげアレンジで聴かせてくれる#3。ローゼンバーグスのようなUSパワーポップ系#をアンプラクドに演ってくれたような#4。#5もスポンジトーンズやラックラヴスのようなビートリッシュなパワーポップ。いやーこれ『シングルス』ですか?ってくらいどこから聴いても強度が落ちないアルバムだね。#1と2強といえる初期ビートルズ系のキラーチューン#6はコステロなvo.で強度が増す。スクラフスやバッドフィンガーのようなナキメロをあくまでも優しく歌ってくれる#7。ライブ感のある#8。デイヴ・クラーク・ファイブやホリーズのような#8のとびっきりの跳ねたポップチューンも◎。エヴァーグリーンな音色が曲を覆う#9のその多幸感溢れるサウンドに意味なくお礼を言いたい。「Rain」系のレノニズム溢れる#10。そしてラスボス的佳曲#11。オススメ! | USパワーポップデュオ、レッド・ボタン2nd。名盤1stから全世界の期待を背負っての続編ですが結論:またまた名盤。#1のハーモニカから当然ながら彼のバンド全開である。タイトルトラック#2はゾンビーズのような雰囲気漂う佳曲で繰り返し聴いてしまいます。ブライアン・ウィルソンちっくなドリーミーなカリフォリニアポップ#3。サーチャーズ〜ラズベリーズなマージービート系パワーポップ#4。バッドフィンガーのような豊潤なメロディラインを備えた名曲#5は大黒柱のようにアルバム中盤を支える。#6はゾンビーズとモンキーズが合わさったようなポップだけど陰りもみえる#。ニルソン彷彿の伸びやかなAメロからメロディアスなズーターズの曲が紛れ込んだような展開。ホーンも効果的。コステロのバラードに通じる#8は優しきジョンレノンサウンドを抽出したかのようだ。#9は『Beach Boys Party!』な雰囲気だが時折マッカメロディも流れる。めっちゃ好きなビートリッシュ#10はスプリッツビルやコットンメイザー好きにオススメだ。TFCやCRRのような憂いのある成熟した#11は1stにはなかったかも。ラストは美しいピアノの調べとストリングスで盛り上がりをみせる名バラード#12。オススメ!是非1stとセットで。 | ||
『She's About To Cross My Mind』 | 『as far as yesterday goes』 | ||
red button | red button |
『now it's all this』 | |||
red button |
すでに職業作家としての実績十分のポップマエストロ、セス・スワースキー1st(後にレッド・ボタン結成)。FOWな#1が流れてきて・・ジョージハリスンのようなギターソロが・・完全僕好み。#2も中期ビートルズ風でフールズガーデンに類似した#。「I Am The Walrus」の影も見え隠れする。牧歌的でアコギがフューチャーされた#3ですが埋め尽くすようなコーラスワークが小品にとどめない。マイベストの1曲#4はソロ期のジョンレノンやジョージハリスンにみられた広がりのあるポップ#。バッキングvo.にはアンディ・スターマーも参加(#11でも)。ニルソン〜エリオットスミスのような#5もお気に入りの#で曲の残り1分強をインストで締める。その余韻のまま1分ほどの#6へと。#7もエリオットスミスのような優しい曲。ジェフ・リンぽいアレンジも微かに。ホワイトアルバムに入ってそうな#8も◎。レノニズム溢れる#9は後半のハイライト#だ。#10はマイク・ヴァイオラ、ジム・ボジア等も時折作るしっとりとしたピュアポップ#。ラスト#11は初めて4分を超える大曲(笑)ですが、これが最高のフィナーレとなる。ビートルズ研究としてジャーナリストの側面もあってケン・シャープのようなマルチぶりです。オススメ! | |||
『instant pleasure』 | 『watercolor day』 | ||
seth swirsky | seth swirsky |
『circles and squares』 | 『songs from the green couch』 | ||
seth swirsky | seth swirsky |
robbie fulks
ロビーファルクス3rd。もともとカントリーよりの方みたいですがキラーチューン#@で始まる今作はロック・テイスト高め。#1のようなパワポ#は他には#4,F。個人的には#B,Hの味わい深いアメリカンロックもツボります。#5も落ち着く。#Eはアメリカンポップ好きは黙っちゃいないREM的ポップ#。ロック#10もメロディはもちろんハリのある声が良い。#11,13で(おそらく)いつものカントリーよりに。 | |||
『let's kill saturday night』 | 『the very best of robbie fulks』 | ||
robbie fulks | robbie fulks |
robbers on high street
『tree city』 | 『hey there golden hair』 | ||
robbers on high street | robbers on high street |
R.E.M.
『document』 | 『green』 | ||
R.E.M. | R.E.M. |
『out of time』 | 『automatic for the people』 | ||
R.E.M. | R.E.M. |
『monster』 | 『new adventures in hi-fi』 | ||
R.E.M. | R.E.M. |
『up』 | 『reveal』 | ||
R.E.M. | R.E.M. |
『around the sun』 | |||
R.E.M. |
radio days
伊パワーポップ、フル1st後のレディオ・デイズEP(全6曲)。1stではラモーンズ系のポップパンクバンドだったようですが(未聴)、ココでの彼等はメロディ重視のパワポバンドへと変身してます。まずはルビナーズもカヴァーした#Eでしょ。これは佳曲!FOWやBFSも真っ青の胸キュンパワーポップ。#Cも同様。彼らはポール・コリンズともスプリットシングルを達成してますが#5はビート「Rock'n'Roll Gurls」のカヴァーです。#1も最高にアガるパワポ#。ポップパンクではないけど、ヤムヤムズ辺りに通じる。続く#2は出だしでザ・カーズ、徐々にビートルズが醸しだされるポップ#。#3のメロディラインも◎。ただ甘く垂れ流してないところがイイね。オススメ。 | イタリアのパワーポップバンド、レディオ・デイズ2nd。当時ネットを徘徊していたら「Getting Better」と「When I'm 64」が組合さったようなビートリッシュな#Bに辿り着いた。大好きなボランタリー・バトラー・スキームな雰囲気もあって即ゲット。#C,D,Fとやはり#3同様にビートルズさが混ざるけど決してベタベタな感じはなく要素として若干強め程度。#5,7に関しては くらげ界隈とも共通するサウンドアプローチ。#A,Gはスプリッツビルやチェリー・ツイスターと並べたい90s/00sパワーポップ的な曲なので、そこのキミ!#1,E,H,Iは軽快なポップロック#で#1はサマーキャンプ彷彿とさせ、#6,9はナキメロありでTFC/スーパードラッグなんか思い出される。ラスト#10のリズムやメロディは80sパワーポップの風格さえも感じられるね。以上まさに『音の網』なアルバムでした。オススメ | ||
『midnight cemetery rendezvous』 | 『c'est la vie』 | ||
radio days | radio days |
レディオ・デイズ3rd。バスドラの効いたタイトなポップロック#1でスタート。ちょっとウェリントンズみたいだね。今作、断片的には感じるものの前作よりビートルズ度は低めだ。洒落っけあるモダンポップ#Aはザ・ヴューな出来栄えだし#BもメロディはアーチーズのようなバブルガムポップだけどB級感はない。#Dもアーチーズ「Sugar, Sugar」をやんちゃなパワポ#にした感じで◎◎。全体的にはメジャー感がアップ。それはオアシスやマンドゥ・ディアオぽいロック#10、UKロックど真中な#Hやブリットポップバンドのようなプチサイケなスロー#6、アコースティックバラード11などに感じます。でもスプリッツビルを彷彿とさせる美メロなミドルバラード#Cやピュアポップのボートラ#K、ライナスのような#8。そしてプレイメイツのような#7なども相変わらず健在なのです。 | レディオ・デイズ4th。#1は最初の一音だけはオアシス「Roll With It」、始まっちゃえばラトルズのようなビート#だ。民生のようなポップロック#2。ビートルズ「I'll Cry Instead」あたりを感じる軽快な#Bや、これはもしかして「Do You Want To Know A Secret」から持ってきてる?なんて#M等々ビートルマニアをニンマリさせる。#7も初期ビートルズのアルバム収録曲のような趣だし#10も地味目にビートルズなアレンジで進んでいく。ザ・フー×ルビナーズな#C,Jは最高だ。90s/00sポップファンを喜ばせるための軽快ポップ#E,L。お得意のミドルバラード#G◎◎。ポリスのようなAメロを持つ#5、ブギー調な始まりの#H。ウィーザー「Hash Pipe」と一緒聴きたくなるような#12もパワー全開。どの曲も途中で一気にフックを効かせる辺りが手練れ過ぎるぜ。ボートラ#15はナーブス「Working Too Hard」をカヴァー。オススメ | ||
『get some action』 | 『back in the day』 | ||
radio days | radio days |
『rave on!』 | |||
radio days |
royalties
『the royalties』 | 『the lost royalties』 | ||
royalties | royalties |
『the new royalties』 | |||
royalties |
rob bonfiglio
『bring on the happy』 | |||
rob bonfiglio | rob bonfiglio |
『trouble again』 | |||
rob bonfiglio |
rifles
サンクス!385さん。 まさにUKロックバンドと言えるライフルズ1st。モッズ・リバイバルな音をかき鳴らす#1,10。よりキャッチーな#2も70s〜80sのパンク・ロックより、それに80s末〜90s的な軽快ポップネスを加えた#3,9。クラッシュ→オーディナリー・ボーイズ的な#4。パワポ的なメロディ・ラインを持つ#5。よろしくUK哀愁のアコースティック#6,11。マイ・ベストは#7。今時分のリヴァプール勢な音も#8で聴けます。 |
ライフルズ4th。1st以来の購入。#1はイントロが80sリバイバルな感じだがサビに向かってはUKロック調に。#A,3はなんとトラヴォルタス風味なポップパンクでビックりだ。#Cはメロディアスなブリットポップと言える#で◎。続く美メロ#Dもやはり90sUKな音触りだ。どちらもドッジーを思わせる。#6は2ndストロークス〜の流れをくむ#だ。#Fがキャストにも通じるメディアムテンポな佳曲。#Gも同様に良い、ブリットポップ期を思い返して懐かしくなる。ザ・フー/S・フェイセズな60sフレイヴァーたっぷりなモッズ#Hとこんな曲も書けるのか?ラストを飾る#Iがシガロングな感じから一気にレヴォネッツ、レジェンズを思わせる疾走ギタポ#ときて最後にまたビックりだ。 | ||
『no love lost』 | 『none the wiser』 | ||
rifles | rifles |
reno bo
『happenings and other things』 | 『lessons from a shooting star』 | ||
reno bo | reno bo |
『you can see it all from here』 | 『never night time on the sun』 | ||
reno bo | reno bo |
『shades』 | |||
ruby free |
『bright and dark』 | 『that evil drone』 | ||
resonars | resonars |
『no exit』 | |||
resonars |
『greatest songs of the resonars』 | |||
resonars |
『scream, dracula, scream!』 | 『live from camp x-ray』 | ||
roket from the crypt | roket from the crypt |
『ryan allen & his extra arms』 | 『basement punk』 | ||
ryan allen and his extra arms | ryan allen and his extra arms |
『what a rip』 | 『the last rock band』 | ||
ryan allen | ryan allen |
『up from here』 | 『what is even happening right now?』 | ||
extra arms | extra arms |
『radar』 | |||
extra arms |
『time will tell on you』 | 『a very short dream』 | ||
ronnie d'addario | ronnie d'addario |
『the many moods of papa twig』 | |||
ronnie d'addario |
『lost angeles』 | 『go deep』 | ||
richard turgeon | richard turgeon |
『10 covers』 | |||
richard turgeon |
『a wishing well』 | 『encore echoes(best』 | ||
rooks | rooks |
『this is the sound』 | 『nowhere to go But everywhere』 | ||
ryan hamilton & the harlequin ghosts | ryan hamilton & the harlequin ghosts |
『1221』 | 『haunted by the holy ghost』 | ||
ryan hamilton | ryan hamilton |
『sleep in a wigwam』 | 『shiftingears』 | ||
rich arithmetic | rich arithmetic |
『don't tell a soul』 | 『all shook down』 | ||
replacements | replacements |
UKパワーポップバンド、ラヴィーンズ2nd。これが初聴き。初めて#@を聴いたときにこれほどメロディ×フックの相乗効果の高い曲は久しぶりだ!と色めきだちました。ポップフリーク必聴のキラーチューン。ジン・ブロッサムズ彷彿の甘いギターポップ#AやTFCとREMが融合したような#Bのミドル#もめっちゃ良い。軽快なドライヴィング・ポップ#Cにおいてもサビのメロディラインやギターの入りなどビンビンと琴線に触れてくる。#DもTFCがジン・ブロッサムズ「Until I Fall Away」「Not Only Numb」を演ったかのような幻想に。REMやクラウデッドハウスのような内省的なメロディを聞かせる#6。トム・ペティを思わせるメランコリックなメロディが流れる#Fも◎◎。レンブランツやトード・ザ・ウェット・スプロケットを思わせる#Gは後半のハイライト#。ザ・フー「My Generation」をトレースしつつも自分たちのポップ#に昇華させた#9。カントリーちっくなアコースティック・ポップ#10で締め。ため息が漏れるような上質メロディが味わいたい方は是非。オススメ! | |||
『manifesto of a broken heart』 | 『everything’s fine』 | ||
ravines | ravines |
『built to be burned down』 | |||
chris corney |
ramirez exposure
『young is the new old』 | 『exit times』 | ||
ramirez exposure | ramirez exposure |
『turning on the century vol.1』 | 『turning on the century vol.2』 | ||
marc jonson and ramirez exposure | marc jonson and ramirez exposure |
reflectors
『first impression』 | 『faster action』 | ||
reflectors | reflectors |
『going out of fashion』 | |||
reflectors |
『these people』 | |||
richard ashcroft |
『united nations of sound』 | |||
RPA & the united nations of sound |
『no time to lose』 | 『perfect crimes』 | ||
ransom and the subset | ransom and the subset |
『upside down』 | 『it must be love』 | ||
rallies | rallies |
『the ronson hangup』 | 『centaurus』 | ||
ronson hangup | ronson hangup |
『winning star champion』 | 『extra blue and high』 | ||
ruler | ruler |