A B C D E F G H I J K L M N O P Q R S T U V W X Y Z top

C

カーペット・フロッグス。#1,2のカントリー色強めの#に戸惑いながらも(#2は今は好き)声はW・クリヴェンジャー的。#Bで楽曲的にも頷きました。さらに興奮させたのは#Cの名曲。かなり聞きました。でもpagliaroってバンドのカバー(カンビさん情報)なんだって。#5の歌い上げ#やラトルズぽい#6も○。#9「dear prudence」をカバーするセンスも好き。 肌触りの良いパワーポップを鳴らすチェリーツイスター1st。まずは#Aで僕好みと確信。#Bの雰囲気も◎。軽めのパワーポップ(なんだか良く分かりませんが・・)地味な曲もあるけどすべてが頭に残るメロディーあり。聴く度に好きな曲が増えていきます。#5,8,9,12,17・・・。アルバム後半は特に好きな曲多いかな
『frog curry』 『at home with cherry twister』
carpet frogs cherry twister
豪の大衆ロックバンド、チャーチ5th(1988)。知らずに買ったらど真ん中の80sバンドでした。この頃の豪バンドと言えばクラウデッド・ハウスですが音触りやっぱ似てますね。#1はダークなメロディがREM的。エコバニぽいUKロックの哀愁さをもつ#A,7。#Cはレイ・デイビス的ストリングス・ミディアム#でイイ感じだし、パワポ寄りな#6やベガーズみたいな#H,Iは○です。メタリックなギターが響く#5なんかいかにも80s的。#8もファンキーな音なんだけどアレンジは時代を感じます。 キース・シャガールの1st?。カンビさんコンピにて#13(#1)を知りそのジョージハリスンなギターと甘いメロにやられ購入。実はすご腕のSSWみたい。#2,3も変わらずの佳曲。打込みが入る#4,5でアレって思うけどメロディ自体は○。ストリングス効かせた#6。軽快なギターポップ#8。#7はポールに肉薄するようなメロディで○。#@(13),2,F,12
『starfish』 『soundlight』
church chagall
チョッパーワン1st。"ウィーザーの初期メンバーで「My Name Is Jonas」にも作者クレジットされてる"。この謳い文句は当時強力だった。グリッターなジャケがB級感を漂わせるが内容は正統派の90sパワーポップ盤。#@は幾多あるドン・フレミング プロデュース作品の色が出ているパワーポップ#。#A,Hはヘヴィとポップが混在したまさにウィーザータイプの曲。#7でもウィーザー節(女性版)が聴けるし、レンタルズをラウドにしたような#12,Lもある。#3,10のロックチューンはレッドクロスを彷彿とさせるし、メランコリックなメロディからギアを上げる#Cはポウジーズのそれこそドン・フレミングが関わった『Frosting On The Beater』に収録されてそうなパワーポップだ。好き。#D,E,Gもシアトルのパワーポップバンド、スーパーデラックスと同類項である。特に#6はヘビロテしたな。#J,Mはサマーキャンプのような疾走感が◎。ナーフハーダーのようなポップパンク#15で締め。どの曲も女性コーラスが印象的だ。オススメ。 リヴァプールのギターバンドのデビュー作。ちょっとだけS・マリオット似のVo.がロックよりにしているけどギターポップって呼んで良いんじゃないでしょうか?。試聴してキャストぽくていいなーって買いました。正統派ですね。#7がベストかな。他1,4にボートラ11もgood
『now playing』 『crescent』
chopper one crescent
正統派スウェディッシュバンド、ケイトリン1st。#@,Aのフックのあるポップ#を聴いて真っ先にワナダイズやポプシクルが浮かんだ。青春ギタ-ポップチューン3,4を聴けばウェリントンズやファラー好きもビビビである。特に#Cは憂いを帯びた感じが◎。ワナダイズや初期HWM直系#D,7,Gもメランコリックなメロディに男女混声コーラスが乗ってさらに倍。#6はマジック・ナンバーズを彷彿させる。90sブリットポップに呼応するようなテンポの良いポップ#H,K。#10,13はメロディラインだけ取ったらズートンズみたいだ。ケントのような透明感のある#11は80s的です。トロッグスの曲を現代のポップソングに変身させたようなボートラ#13も聴きどころ。 昔買いそびれて、中古で探していたクックーの1stついにゲット。とにかくキッカケだった#7を改めて聴いてみた。そうそうコレだぁ。他も青臭いポップ#満載。エモ(当時この言葉はあったかな?)とギターポップの中間。グランジを通過しているギターもかすかに聞えます。最近で言えばワタシ ワやAAR辺りは彼等の進化系でしょうか。
『brain vs heart』 『breathing lessons』
caitlyn cuckoo
USのパワーポップバンドの3rd。ウィーザーの影響大。ノイズなギターがバックで鳴り響いて、親しみやすいメロがのっかる。Vo.もそこらの兄ちゃんが歌っているようです。イイ曲なんですが個人的にはもう1歩かな。。メジャーでちゃんとしたプロデュースしたらもっと良くなったに違いありません。2,3,4,10が好き 音が分厚い。。CMJで好まれそうな感じです。UKのギターバンド、クラックアウトの1st。1曲目からビンビンキマス。#2は軽めのイントロから一気になだれ込むノイズギター!。好きですこの曲。#6も最高。ラウドな音のバックに上手くメロディが折りこまれて聴くほどに馴染んできます。想像以上に激しいですよ。2,3,6
『cherry blossom clinic』 『this is really neat』
cherry blossom clinic crackout
USのパワーポップバンド、クラムボックス。パワポと聞けば買いまくっていた頃で試聴も出来ず。これは微妙〜です(笑)嫌いじゃないけどって感じです。ウィーザー引き合いの切なメロが謳われてました。2ndが出てるようならきっと良いと思う。出てるのかな?REMに対する#5。こういう歌詞は好きです。2,4 豪のビートバンド、チャレンジャー7の1st。元ユーアムアイのメンバーがいるってのと、プロデューサーがM・カーペンターってのでゲット。ジャケもモッドぽいし。音の内容は知らないまま買ったんですが、#1から好きな音だったので良かった。タイトル#3で確信。かっこえー。#4のミドル#も◎。ユーアムアイな感じはうけますね。
『resident double U』 『payola』
crumbox challenger7
イナフ・ズナフのチップとドニー名義のアルバム(イナフ・ズナフとしては『Seven』)。早速の#1がスゴイ!導入部がクイーン「Brighton Rock」的SE、からの「I Am The Walrus」な展開。ジェリーフィッシュにも通じる極上#だ。甘く切ないメロディが素晴らしい#2はストリングスがさらに曲を盛り上げる。#3はまさにズナフ・バラード。極上にメロウな展開がタマらん。#9も同じく感動的なバラード、H/Rバラード1歩手前な感じもまた良い。アンプラグドなミドル#4はこのプロジェクトならではか。圧のあるリフがH/R的ながらドニーvoとサビのフックで全体的には明るさが勝つという。歌唱がジョンレノン的でプチサイケな#6。ライトなポップロック#7、追っかけコーラスが陽気さアップ。シンプルなカントリーロック#8もこのドニーの声で◎◎。哀愁アダルトコンテポラリーな#10はその辺の誰かに提供したら売れそうだ。ソングライターとしての力量が分かる後半のハイライト#11。1番のH/R#12。#13は「Jealous Guy」をレノン・ヴォイスで◎。オススメ。 ヴェルクラの前身バンド、チューチュートレインのシングル集。バンド名はボックス・トップスの曲名から?ヴェルクラよりネオアコ色が強め。まずマシュースウィートが組んでたバズ・オブ・ディライトのカヴァー「Briar Rose」#@でスタート。ほぼ完コピ。センチメンタルなイイ曲です♪ムーヴやモンキーズ〜ジェットセットが源流にありそうな疾走ギターポップ#A。ポストカードレーベルの影響下にあるんだろうなって#3,Cと続く。キラキラ感はスゴイ。ライトなギターポップ#5もヴェルクラに比べるとパワフルさは劣るけど原石の持つ甘酸っぱさは上。バーズさはこの頃からすでに。後半は曲の良さが加速。#Eはヴェルクラの曲と違和感ないパワーポップ#だ。中盤のシンセの音も◎。そしてギターポップの代名詞と言ってよい#F。非の打ち所のない名曲だ。60sライクなポップ#Gはギターアルペジオからバーズですな。ちょっとキュアーぽい#9。#Iも初期REMのようなノスタルジックなメロディをささやくように歌う。ラスト#Jは初期プライマルのようなネオフォーク。以上、とにかく#7はギタポファンは必聴!
『brothers』 『briar high』
chip & donnie choo choo train
チェンバー・ストリングスの2nd。もともとワックス・ウィングスがらみで知りました。買ってからあんまり聴いてなくて、聴き返したらやられたパターン。ホーン、ストリングスも絡んで美メロコーラスな歌。#4が抜群に良いです。#5も○〜。ポウジーズの『dear 23』が好きな人にもオススメできるかなと思います。もっと聴きこみます。 いろいろなサイトで2003年のベストに挙げられていたのでゲットしました。#2のギターポップ#でガッツポーズ。つづく#3もイントロのピアノから心奪われました。スローな#もばっちり聴かせてくれますよ。と思ったら#7のピコピコポップ。と思ったら#8で正統派ポップバラードと思ったら全曲聴き終えてました。2,3
『month of sunday』 『the half chapter』
chamber strings clarkesville
カナダのパワポバンド、クール・ブルー・ヘイロー1st。ギターのアンサンブルが心地よく(代表例#1,2)、ベルクラ的ジャングリーさ(代表例#3,8)とTFCなコーラス/ハーモニー(代表例#5,10)にスローン的センス(#11)。時にはルーツ色が顔を出す(代表例#4,9)。ウィーザーに通じる泣き虫メロディまで(代表例#6)。ビートルズの影響(代表例#7)はもちろん。これぞ90sパワポの理想系。 クラブ8の2nd。いつか★を上げようと今日まで。オシャレ度高いなぁって棚上げしてた自分を殴って、今ではとっても好きなアルバム。インディーポップの良心的な作品だと思うな。カロリーナ嬢の声は「1点の曇りのない透き通った」とベタな感想を書いてしまうほどステキでっす。初めにキタのは#3で後は芋ずる式に・・・降参です。★は3つでしょ。
『kangaroo』 『the friend I once had +6』
cool blue halo club 8
USパワーポップバンド、コロニーの2nd。#5をビデオクリップで見てちょっとブリットポップぽいポップ#だななんて気にしたのがキッカケ。で、#1がツボでした。上手く説明できないんだけど、ちょっとメロディーにクセがあって、だけど必ずキャッチーな盛り上がりがある。パワポ以外にもいろんな曲が入ってるのでダムダムズや3EB好きにもイケそう。1.3,4,5,11 F・マクドナルドとM・シェリーのユニット、チーキー・モンキー。ギタポ満載盤ですが乾いた後ろのリズム音がすごくタイトで締まる。メロディは文句なし!。グラスゴーサウンド#@から◎。ギターカッティングとドラミングが軽快なポップ#2、F・マクドナルド節炸裂の#B,9、マイケル・シェリー寄りな#4,10,12は若干US的でコレもイイ。アコギ#5。個人的にロック度高めかつTFCな#F,JそしてG,アレックスチルトン「free again」のカバーLの4曲が最高。オススメ
『who I wanted to be』 『four arms to hold you』
colony cheeky monkey
クラッシュランド1st。まずはvo.の声が素晴らしくカッコイイ。それが極上にキャッチー&ポップな曲に乗っかるのだから最高。疾走#@、パワポ#B、タテノリ#7、軽快パワポ#Iなんかその最たるモノ。ポップと言えどそれほど単調さもなく#A,5,8はポップ玄人にも。オルタナティブ・バラードCやUK哀愁#E,9,J(T-REX風)にSSW然とした#12もあるので幅広く支持されそうな良盤。 元スターコレクターのコード・ストーン唯一の4曲入EP。抜群のパワポ#4を頂きコンピで知りヘビロテしてました。バンド時代と変わらぬ僕好みのソング・ライティング♪#1のギタポ#も爽やかなメロディとしゃがれ声との対比が良い感じ♪パンキッシュ気味な#2も疾走するするだけじゃなく中盤サビ部で押し引きがあってこの辺がやっぱ上手。グッド・メロディに惹きこまれるのは#3。声も含めちょっとソウル・アサイラムの美メロSideの曲にも思えてきます。んー4曲じゃ物足りないフルアルバム聴きたかったなあ・・
『glued』 『field trip』
crashland cord stone
USパワポバンド、クリティクス1st。正体不明ですが60s-70sパワポを感じさせて聴くほどにお気に入り♪。サイケビートルズな#1はB級クーラシェイカーぽくて◎。シューズ彷彿の古き良きパワポ#A,D,E。スカスカ感◎、特に『Yellow Pills』にも収録されている聞き込むキッカケとなった#5はフワっと効かせるフックがイイ。#7,9,Iはマテリアル・イシュー的な90sパワポ#。#Bもナックをもうちょい60s寄りにした感じで◎。80sキンクスのロック#みたいな#J。#4のミドル#は#1同様にプチサイケ感でビートルズ/ホリーズに通じる。レトロな哀愁##9もそうだし、#Gもモンキーズ「(I'm Not Your) Steppin' Stone」のメロディラインだね。 カルモナ1st=ビートルズ遺伝子+オランダ語+キモいジャケ。オランダ語でビートルズをカヴァーしました的な#@が最高で笑っちゃう。ビート#2もオランダ語が耳につくってよりむしろマッチしてる。舌噛みそうw。ポール→バッド・フィンガー系の#B,C,F,Iなどナキメロでマジ良いです。#Dのハイセンス・ポップもくらげ直系ってよりは非英語圏のフランスのボールドやドイツのフールズ・ガーデンを挙げたい。スウェディッシュポップな#6もあり。#8はビートルズにウエスト・コーストな感じもプラスされててエミット・ローズを思い浮かべる。#HもブルースハープのイントロこそUSぽいが後期ビートルズそのものです。
『braintree』 『nu』
critics carmona
マル・ヒストリカル・ソサエティー名義(MHSは必聴)から自身のコリン・マキンタイアに。ゴージャスでキャッチーな#@、それに疾走感を加えたポップロック#Aと相変わらず良い!以降は抑え目な曲が並ぶ。トラディショナルな#3、#6もアコギをフューチャーした#。優しい#Cはポールぽさもあり。ロング・ピッグスを思い出してしまったミドル・バラード#F,8。ラスト2曲#J,Kのメロディもさすがの出来です。アップテンポなのはヒネクレ・ポップと呼べそうな#5とキンクスとレッチリが交互に飛び出すロック#9。#10もバリバリのロック#。#9,10は彼のイメージを覆された。彼は歌詞の比重が大きいのかも。 チェリーストーンの7曲入りEP。ジャケ通りビートルズ、特にジョンレノンに影響を受てます。曲名もそのまんまで使われている。vo.も当然ながらレノン・ヴォイス。#1がスリーピーホロウなんかと同等に扱えるほどモロにジョンレノンだったので即購入。#2がまた繊細さを感じる声がしんみりとメロディに乗って素晴らしい!サイケがかったギタポ#3もイイ。#4,5もコットンメイザー並に最高なギタポ#で初期バーズ→ラーズとの流れで聴きたい。#6も中期ビートルズなポップ#。序盤は懐古的なバンドかと思ったけど後半は今な雰囲気も感じられた。早くフルアルバムが聴きたい
『the water』 『our life』
colin macintyre cherrystone
   
『candypants』 『the great brain robbery』
candypants crocketts
    
『biggest bluest hi-fi』 『melbourne vampires』
camera obscura cants
クロコダイルズ。素性は分からないけどとても好き。#1のSE的インストからなだれ込む#2がREM「Shiny Happy People」の雰囲気を醸し出すギタポ#。イイっ!続く#3,4も90s初期のバンドのような青臭さがグっとくる。歌が上手くないのがイイのかなあ。ヘタれパンクぽい#5。#6はキンクスの名曲「Days」カバー。続けざまに#7を聴いたらメロディも声もレイ・デイビスに思えてきたぞ。キャッチーな#8も◎。#9もキンクスぽいノスタルジック#。#10・・思い出せないけどコレなんかのメロディだ!#11も僕の琴線ふれてくる。#2のリプライズのような#12で気持ちよく締め。  
『bitter island』 『1』
crocodiles ciao bella
   
『presentando... las zanahorias』 『the casanovas』
carrots(us) casanovas
   
『bright』 『high windows』
californias confort
   
『clueless』 『wireless days』
clueless contrast
  1987年
『the colourful life』 『after dark』
cajun dance party cruzados
    
『a million lights』 『underdog pop』
cheryl claustrophobes
   
『back on the barbary』 『coward』
chris wilson coward
   
saint valentine's day massacre』 『contraband』
cocktail slippers contraband
   
『zoot suit riot』 『feast of wire』
cherry poppin' daddies calexico
     
『everything's groovy』 『Break In The Weather』
cherry drops charlie watts riots
   
『flamejob』 『grey will fade』
cramps charlotte hatherley
   
dynamite music machine』 『submarine bells
charlie chesterman. chills
    
※『homesick』 『now that you're fed』
chris price chris brown
   
『circular songs』 『good clean fun』
cranbury sauce celebrity skin
    
『rock'n roll overdose』 『young chasers』
cosmic ballroom circa waves
    
『strange time』 『robot』
chip z'nuff CJ wildheart
    
『goodies』 『bin night anthems』
cool whips combovers
   
『rose of the lanes』 『in a tidal wave of mystery』
cleaners from venus capital cities
   
『wyld time』 『from blind to blue』
conquerors crash into june
 
『from scene to shining scene』 『new skin』
chixdiggit! crx
   
『I wish i could have loved you more』 『guppy』
candie payne charly bliss
     
『good night glamour good morning disaster』 『st. jude』
crash moderns courteeners
     
『the last polaroid』 『south of reality』
charles jenkins & the zhivagos claypool lennon delirium
     
  『blue』
  communions
   
『creamer』 『car city』
creamer car city
USポップロックバンド、チェックポイント・チャーリー2nd。2018年マイベストな1枚。くらげフリークは是非にといった盤。シュガーボム/トーリーズの名前にビビっときた人も。特に#4は年間ベストな1曲。ダイナミックかつメロディアスな#1から圧倒的。時折アンディスターマーなシャウトも聴けて最高。ダンサブルな#2は80sJ-POP的でもあり、ELO〜インペリアルドラッグ的でもあり聴くほどにハマる。ドニー・ヴィーも演りそうなベタに甘美な名バラード#3〜先述の佳曲#4と完璧な流れだ。#5で意外に軽めのパワーポップも聴かせてくれる。グラムロック調の#6はギターもギャンギャンでブッチ・ウォーカーなんかを引合いに出したい。アコースティックバラード#7を聴くとメロディセンス確かなH/Rバンドが好きなら是非オススメしたいね。後半の良質ポップ#が連発される。#8,9では懐かしくダムダムズやオールスターユナイテッドを思い出す。#10もトーリーズに通じる雰囲気で◎。#11も何度目かのリピートでハッとする瞬間に気がつくでしょう。歌い上げ#12でU2的な大団円だ。オススメ!  
『pomp, twaddle & bombast: songs 13-24』 『dollybirds & spies』
checkpoint charley cleaners from venus
   
『new industrial ballads』 『pop fossil』
claim click beetles
     
『under the banner of love』 『built to be burned down』
comebacks chris corney
   
『yeh right, yeah!』 『don't walk』
chickenbackers closer
   
『the land that time forgot』 『sweet unknown』
chuck prophet ceramic animal
 
『pressed & ironed』 『electric bloom』
crossword smiles cromm fallon
       
   
   

cast

元ラーズのジョン・パワー率いるキャスト1st。ブリットポップの代表作。その核弾頭#@は惹きこまれるジョンの声とともにキラキラ・ロックと名付ける。#Aもネオアコ的レトロ感がマッチした良質ギターポップ。そして#Bも現代版ホリーズと言えるメロディと言葉数が◎。フックはちょい弱いけどやっぱオアシスと同じ空気を感じる#4。ヴァーヴのような#5。まさに英国的ノスタリジックを感じる#6。そしてデビューシングル#Fがもう最高!トロッグスをパワーアップさせたような決定的なブリットポップ#だ。ラーズの曲をハードドライヴィングさせたような#8。秀逸なバラード#Hも必聴。この手の曲においてジョンの声は極上ですね。オルタナロック#I。単調ながら耳に残る#J。クラブミュージック的な#12。キャスト節と呼べる#Lで印象良く終わる。1,2,3,7,9。中古で! キャストの2nd。先行シングル#1は最高のギター#で彼らの曲の中でも5傑に入ります。#6もバラードの秀作。#9も耳に残る。この声やっぱり大好きです。
『all change』 『mother nature calls』
cast cast
キャスト3rd。とにかくタイトル#Dの素晴らしさ!個人的永遠のアンセム#です。超名曲。この曲だけで★3つだ。他のオススメはボートラ曲だけどザクザクしたギターとポップなメロディの融合が◎なギタポ#L。感動的な#12も追加して3強ソングですね。#1,Aもこれぞキャストなメロディに立体的でカッコ良いバックの音が重なってくる。#3はエレガントなサウンドとジョンパワーの声が競演してる。スペイシーロックともとれる#4。ギャンギャンなギター鳴り捲りのUKロック#6。#F,H,11,Kのゆったりとしたメロディアス#も壮大だけど#G,10,Mのバリバリのロック#もサビにかけて壮大さが際立ってきますよー  
『magic hour』 『beetroot』
cast cast
     
『troubled times』  
cast  

cockeyed ghost

   
『keep yourself amused』 『neverest』
cockeyed ghost cockeyed ghost
USのパワーポップバンド、コックアイド・ゴーストの3rd。このCDが出た頃はBigDealレーベルが盛んに紹介されてました。#3のようなミドルテンポの伝統的ポップ#もあれば#4や7のようなパンクぽい速曲もやっちゃう。#6はピアノポップ。#9はビーチボーイズなコーラスワークも。このギャップがこのバンドの魅力です。 コックアイド・ゴースト4th。何と言っても#2の名曲ぶりに誰もが降参!その後はいつものように雑多なポップ#目白押し。コーラスワークを効かせたパワポ#3も彼等らしい曲。爽快ギタポ#4も#5のピアノバラードも高音vo.が乗っかる。以前は苦手だったこの声が今ではとても心地よい。ビッグスター辺りを源流に持ちそうな#6も佳曲。パンク・ロック#7もしっかりとあります。#8も素晴らしいメロディで唸ってしまいます。#9の最高のサビを聴いているとジェリーフィッシュを思い出す。フォーキーなアコースティック#11でアルバムは終了。
『the scapegoat factory』 『ludlow 6:18』
cockeyed ghost cockeyed ghost
USのパワーポップバンド、コックアイド・ゴーストのライブ盤です。3rdと4thしか聴いた事無いけど、そこからの選曲もあり。名曲「ginna ling」のアカペラもあります。#1は大好きな曲「ludlow」の別バーション。歌は抜群に上手いですね。    
『live in the southwest』  
cockeyed ghost  

cotton mather

コットン・メイザー1st。名盤2ndから知ったバンドですがこの1stもオタク的ポップ度の高い名盤。彼らのポップ・ソングはヒトカケラの もの悲しさを必ず残す。#1は顕著ですが最初は明るめの#と感じる#2でさえ終わった頃には・・結論:原因は声。声以外に才能感じるのはジョン・レノン風味でサビはキッチリ#3,5,8,12。こんな曲普通パワポバンドは敬遠しがちでしょ。#4,7,9,10,11はツボ。 コットンメイザー2nd。ジョン・レノンがパワポバンドを結成したかのようだ。超レノン・ヴォイス。楽曲も粒揃いでパワポは軟弱とか面白みに欠けるって意見を覆してくれるバンド。#Aの哀愁ナンバーでつかみ。サイケ・ポップ#Bがまた名曲!#Cの奥行きのあるギタポ#も◎。#6はジョンを飛び越えてボブ・ディランです。後半は名曲パワポ#Iやビートルズ直系#Lをハイライトにエフィクト効かせた#8や優しき#9,J,14。すでに貫禄のあるアルバムで今後の評価は上がって行くことでしょう。
『cotton mather』 『kontiki』
cotton mather cotton mather
コットンメイザー3rd。さらにジョン・レノン化。#2の伸びやかなVo.に圧倒。良いですね。オアシスのノエルもこのソング・ライティングと声に脱帽だとか。他にも#4,5,6,10,12○。#11の声はヤバイ、彼と一緒にビートルズ再結成しようよってジョージもいなかったな。ポップファンってよりロックファン全般に向けてのアルバムといえます。  
『the big picture』 『death of the cool』
cotton mather cotton mather
   コットンメイザーが名盤『Kontiki』後に出したセルフプロデュースの7曲入EP。#1は1st収録「Lost My Motto」のVer.違い。エッジが効いてオルタナ感が増した。ザ・フーの要素をまぶしたパワーポップ#2も最高にロックで◎。2分に満たない#3のアコースティック#は優しくバラードを歌うジョンレノンが憑依してるね。疾走感溢れるギターポップ#Cも好きな人多いでしょう。。生音を活かした粗目のプロデュースも効いてる。ショートムーヴィーのようなインスト#5。その流れでの#6はアーサー・アレクサンダー「Dream Girl」のカバー。いつものあの声がトーンを落としめっちゃロマンティックに歌う。ちょっと宅録感ある#7は『Kontiki』が好きな人はコレこそにコットンメイザーと思う#でしょう。
『wild kingdom』 『hotel baltimore』
cotton mather cotton mather
          
『future clouds & radar』   
future clouds & radar  

caesars palace/caesars

スウェーデンのパワーポップバンド、シーザーズ・パレス3rd。#1でノックアウト!試聴して即買いでした。マジ良い。弾けるリズム、60年代を感じさせるメロディー。オルガンがイイ味出してます!#2,6も最高だ。全14曲駄曲は無いです。個人的ハイライトは1,10。ただし、14曲コレ聴くと疲れるかも。オススメ! シーザーズってシーザーズ・パレスです。1st〜3rdコンピ盤。大好きな3rdからは1曲だけ(ボートラにもう1曲)。1stの頃は今よりポップ度は低めです。2ndからはポップなメロが聴けて良い感じです。#6や8などgood!。でも、入門編としてはこのコンピ盤よりも3rdを強くオススメします。最高ですよ。
『love for the streets』 『39 minutes of bliss』
caesars palace caesars
シーザーズになっての4th。iPodで掴んだ成功に拍手。その記念すべき#からスタート。持っている3枚全てに収録されている(笑)。内容はレトロなオルガンポップに哀愁メロ、こもったvo.アレンジなど変わらず。実力あるんだからこの成功も当たり前だ。3rd収録の1,14はもちろん全曲okでしょ。2,3,5,6,7,G,H10,J,K,13。ホント全曲だわw  
『paper tigers』 『strawberry weed』
caesars caesars

carter u.s.m.

カーター・ジ・アンストッパブル・セックス・マシーン(長っっ)の1st。マニアックにリズムマシンとサンプリングをバックにギターかき鳴らしてパンクする。ポップ色は次作以降から強くなってくけどこのアルバムも侮れませんゼ。歌詞も強烈。#8,9はポップで大好き。ラスト#11は(歌詞も含めて)名曲。 2nd。,マシンガン・ビート炸裂!前作に比べポップさはちょこっとアップ。それにも増して激しさもアップしてバライティに富んでます。カーターはト-タルアルバムを作るので1枚通して聴けるのも良いですね。名作3rdにつながる感じの曲も。アルバム1枚で○なんだけど曲単位でいけば7,8,9とかカッチョえーし#10,11もお得意ストリングスです。
『101 damnations』 『30 something』
carter u.s.m. carter u.s.m.
カーターの名作3枚目。マジで最高。TMBG好きは特に聴いて欲しいです。まだ後期のギタポ色は薄く、シンセなどを巧みに使いつつポップでカッコイーサウンドが目白押し。歌詞がまた社会的で特徴なんだけど僕は日本人なのでサウンドのみでキテしまいました。全10曲駄曲無し。いいよぉ〜 4枚目。それにしてもこの頃は毎年アルバム出してます。創作意欲が物凄いし内容も最高なんだから文句なしです。今までで1番激しい。その中でベストは#7。サビがポップで○、歌詞も何とも言えず・・○。
『1992 the love album』 『post historic monsters』
carter u.s.m. carter u.s.m.
カーターの5枚目。初期のカリスマ性はちょっと無くなった。この頃は生身のドラムもいるし、純粋なギターアルバムです。#10,12など後半のギターポップが良いデス。他2,5,11など。でも僕はやっぱ3rdまでが好きですね。    
『worry bomb』  
carter u.s.m.  

candy butchers / mike viola

マイクヴァイオラ&キャンディ・ブッチャーズ名義の1st。「That Thing You Do!」の歌声からの逆引きゲット。なので当時ステレオフォニックスな大陸系ロック#1を聴いた時戸惑いはあったかなと。#2も引続きな感じですがジェフ・リンぽさとモダンロックの狭間な感じがとても好きですぐにハマった。ラウドさをもったポップロック#3もエアプレイ向き。軽めのファンクさが癖になる#4。最高にメロディアスな#5はマイベストの1曲でビルドアップするギターサウンドが極上。先の#1,2やカラっとした80s的ポップロック#8、正統派アメリカンロック#12と時代が時代ならヒット連発してたんじゃないのか?ニールフィン系の#7。#9もオーストラリア/カナダ系のキャッチーだけど陰りあるサウンドが印象的。パワーポップとしての#11もマイベストだ。ホーンも効いたポップな#13も◎。美メロ小品バラード#6にキュートなポップ#16といずれもポールマッカートニーに通じる。SSW然とした歌い上げの#10,14,15、声もメロディも◎◎。オススメ。 キャンディ・ブッチャーズ2nd.。グラハム・パーカーやジョー・ジャクソンみたくニューウェーヴなロック#1でスタート。イカした声は少しコステロも。#Aもインドなアレンジを効かせたミドルロック#だ。で、#Bは抜群のメロディを持った佳曲。大好き。間違いなく今作1番のハイライト!#Cも「Ob-La-Di, Ob-La-Da」をコレでもかとロック仕立てにしたような曲でヘビロテした。続く#Dも声含めロッカーとしての要素満載!うって変わって#6ではSSW要素たっぷりでロマンチックな気分を漂わせる(2分過ぎにはギターロックな展開も)。音に言葉を乗せていく感じはラップ的と言っても良いのか?そんな#F。#8は静かに落ち着いたアコースティック#、浮遊感を誘うアレンジは80sぽいかも。トーキングヘッズが源流のような#9、最後にホットロッドなギター。ラスト2曲#I,Jはこれぞマイク・ヴァイオラなアコースティック・トラックです。ジム・ボジア好きもビビビでしょう。
『falling into place』 『play with your head』
mike viola and the candy butchers candy butchers
キャンディ・ブッチャーズ3rd。ギターの鳴りは若干薄れ、メロディが前面に出た耐久性の高いポップ盤。#1のビリージョエル×70sトッドラングレン的な鍵盤ポップがもう最高。マイクの声は今回も最高だ。#2も70sライクなメロディを携えた良質ミドルポップ。ソロ然としたアコースティック#3もマイクの声が活きてる。#4も伸びやかでスモーキーな声がポップで少しソウルフルな70s初期のエルトンジョンなメロディに乗る。ファルセットvoからシンプルなメロディライン、そして親しみやすいサビへと繋げる#5。静かなるアコースティックバラード#6。#7は壮大なピアノバラードでベンフォールズ好きは是非。スクイーズ〜ジェイソンフォークナーを彷彿とさせるポップロック#8。そしてアルバム中1番のフックを持つ3分パワーポップ#9。子守唄のごときスロー#10からのおそらく1番リピートしているであろうポップ#11。ラスト#12もビートルズ要素たっぷりの佳曲だ。オススメ!    
『hang on mike』  
candy butchers  
ポップ職人マイク・ヴァイオラ2007年作。年間マイベスト盤。#1の煌びやかなグッドメロディから期待を裏切らない出来栄えだ。ファルセット効かせた声が相変わらず◎な#2はクイーンを思わせるイントロから始まるラブソング、ブルウにも近い。カントリーポップ#3やアコースティックの美しい#5,9,13はジム・ボジアとの共通点を知らしめるにもってこいだ。特に#9,13が素晴らしい。ビューティフル!前半ハイライトの#4はマイクらしいピュアポップでマイベストな1曲。NLPの「Flying」と一緒に並べたいアコギの音色がキュートなギターポップ#6。ノイジーなギターロック#7はバンドスタイル。初期キャンディ・ブッチャーズのようでカッコイイ。ココから怒涛の佳曲連打。1分50秒のめっちゃフレンドリーな極上インスタントポップ#8はマストな1曲。ビートリッシュで大好きな#10、サーチャーズみたくメロディアスな#12は後半の個人的ハイライト。#11も初期ビートルズにある哀愁さを醸し出しててヤバイね。オススメ!  
『lurch』 『just before dark.』
mike viola mike viola
  マイク・ヴァイオラ2011年作。前作はポップな玉手箱のようでしたが今作はバンドサウンドが主体。立て続けに冒頭2曲がハイライト・トラック。#@がエネルギッシュなロック#でマイクのvo.もいつも以上に熱い、まさに「オール・マイ・エナジー」である。#Aがまたまたキャッチーで活力に溢れた佳曲。エモーショナルなマイクのvo.もめっちゃイイネ!哀愁のアルペジオが胸を焦がす#Bはまさにマイク・ヴァイオラを体現する曲の1つ。英国的な香りを漂わせるポップ#4。ハイライト#の1つである#D。マイクのvo.のために作られたようなメロディにうっとりで、こんな気持ちの良い曲はないですね。#Eのメロディと不調和(陰から)なバックの音がサビに向かって調和(陽へ)していく感じがすこぶる良い。一本調子のリフにベースラインと歌メロによって表情を付けてく#7。ダウナーなマイクvo.であるオルタナ#8とハッピーなピュアポップ#Hの対比。締め#Iは70sを思わせる円熟さがじんわりと。オススメ。
『acousto de perfecto』 『electro de perfecto』
mike viola mike viola
    
『the american egypt』 『godmuffin』
mike viola mike viola

cheap trick

前作で頂点を極めての90s1発目。通算13枚目。大好きなバンドでこのアルバムも大好き。80sの音を引きずってますが、独特のロックンポップは問題無し。どの曲も最高にノレル。#2のオーオオに#3のバラード、シングルの#5,10のロビンの声は最高!#11のウィザード(ロイ・ウッド)の「We're Gonna Rock 'n' Roll Tonight」のカバーも○。 1曲目のコーラスは耳から離れないで耳鳴りの様にア〜アア〜。このアルバムは1枚を通して聴く事は少ないのですが、数曲抜群な曲があります。パワーポップ#の#3。ミドル#の#5,9、バラード#4です。他にもソロ時代のジョン・レノン風な#10などあり。特に#3は必聴です。
『busted』 『woke up with a monster』
cheap trick cheap trick
20年間で通算15枚目。すごいな。改めてタイトルを『チープ・トリック』として心機一転のアルバムみたい。ちょっとパワー抑え目で成熟期って感じですかね。それにしても#2は抜群パワーポップの佳曲。このために買ってもいいです。3,6,8もなかなか良いです。ムーブの「Brontosaurus」をボートラでカバー。ホントにロイ・ウッド好きだなー(笑) 6年ぶりの通算16枚目。最初はまずまずかなあって印象でしたが聴きこむうちに好きになりました。まずは#5のパワポをリピート、次ぎは#1そしてタイトル#3。その後#2,6なんかも良く聴きました。サマソニにも来てくれてバリバリの現役ぶりをアピール。ホント見たかったっす。。
『cheap trick』 『special one』
cheap trick cheap trick
17作目にしてこの若さ溢れるパワポぶり。おもいっきりリスペクトします。#@のライブ映えする疾走#で幕開け。#2,4,F,12のパワーポップ#は健在だしロビンのvo.が活きるミドル#3,6,H,I,11も相変わらず◎でそんな曲がいつもより多く収録されているのも大歓迎。そんな中で名バラード#Dのジョンレノン風味で沁みた。ライブも最高でした!  
『rockford』 『the latest』
cheap trick cheap trick
   
『bang zoom crazy...hello』 『we're all alright!』
cheap trick cheap trick
      
『in another world』   
cheap trick   

confusions

スウェディッシュ・ギターポップ、コンフュージョンズの1st。#1のメロディーは好みで良く聴いてました。#2はディス・パーフェクト・デイな感じを漂わせます。その後の曲はちょっとクウォリティー落ちるんですが#8,10で盛り返し。ボートラ#14もなかなか。中古でおちてます。  
『being young』 『everyone's invited』
confusions confusions

chevelles

久々の大ヒットです。豪のパワー/ギター・ポップバンド。結構ベテランの様ですがとにかく曲も声も蒼いです。疾走感もあり切なギターも鳴ってるし、コーラスも効いてるし、声が直球なギタポ声。マジで駄曲無し!『サード・アイ』期のレッドクロス好きは間違い無いです。プロデュースはスティーヴン弟です。   
『girl god』 『delerium(best)』
chevelles chevelles

cosmic rough riders

グラスゴーのCRR、1stと2ndからの選曲+新曲という構成のアルバムのようです。音はというと、REMと中期ビートルズを合わせた感じです。#12(いい曲!)のようにTFCぽい曲もあります。#3はとても好きな曲です。野外で大音量で聞きたい。17曲とヴォリューム満点ですが、聴きこむほどに良くなりますよ。てか2,4,5以外全部好きです。地味〜 vo.が交代した新生CRRの3rd。これが心配をよそに素晴らしい内容。以前あったREMや中期ビートルズ的なものは薄れてよりTFC直系になりました(#10なんか・・)最初にビビッとキタのは冒頭#1、そしてシングルの#3。イイ!本当にどの曲も分厚いコーラスが鳥肌もの、イーグルス的美メロも。でも以前のCRRとは別物ですので注意。1,3,6,9,12,16
『enjoy the melodic sunshine』 『too close to see far』
cosmic rough riders cosmic rough riders
   
『the stars look differe』 『pure escapism』
cosmic rough riders cosmic rough riders
CRRを友好脱退したダニエル・ワイリーのソロ。#1のイントロがなった瞬間あっちの世界にもってかれました。キラキラ・キラキラ。続く#2,3もメロディーが素晴らしく思わず溜息でます。ただアルバム1枚となるとだれちゃう部分もちょっと。。個人的には曲数絞って欲しかったです。1,2,3の初っ端と10〜の後半も佳曲多し。ボートラ#16のような曲をもっと入れて欲しー。  
『ramshackle beauty』 『chrome cassettes』
daniel wylie daniel wylies cosmic rough riders

crowded house

世界にオージーポップを示した1986年クラウデッド・ハウス1st。名曲#C。サビの息つく間もないナキメロは誰もがヤラレまっせ。降参白旗。で、他の曲といえば哀愁メロからサビでフックを効かせるお得意#2。良きアメリカンロック的#3。ビートリーな小品ポップ#6。隠れた佳曲#10など。全体的にシティーポップ/AOR的なのは時代的な部分でしょう。 1988年クラウデッド・ハウスの2nd。もう彼等の専売特許な#1や#7での相変わらずなポップ#もある一方#2では変化、ジョンレノン的な激しいロック#。ダークなラブ・バラード#Bはニールフィンの才能を感じる佳曲。U2ぽさも感じる伸びやかなロック#5。ラスト#Iは彼等の代表的バラードでアコースティックなこの#を目の前で歌われたらイチコロ。
『crowded house』 『temple of low men』
crowded house crowded house
彼等の中で1番好きな作品、クラウデッドハウス3rd。#Aは湿ったメロディからサビで一気にフックを効かせたお得意の展開。ビートルポップ!。#3もこんな曲作らせたら右に出るものなし。このアルバムは唯一フィン兄弟が在籍時のモノですが共作#Dは名曲といえる哀愁ポップ#。ビージーズぽい#7やスクイーズぽい#9も大好きです。#A,3,D,6,7,11,14 クラウデッド・ハウスの4thでラストアルバム。内省的で深い海の中にいるようなアレンジ。#Iは彼ら王道#。#3のスロー#も○。イメージは「南国の闇の光」#6や『リアリティバイツ』のサントラ収録曲の軽快#7。大曲#G等もキャッチーじゃないけどメロディーセンスは○。それにしても多彩な曲があるなぁ。#13はアッシドハウスにも挑戦しちゃってます。#3,5,6,7,G,I
『woodface』 『together alone』
crowded house crowded house
クラウデッド・ハウスの2007年復帰作。稀代のメロディーメーカーは解散後も良作続きですが、やはりバンド・マジックってあるんだなと。伸びやかな#@,C,Iは意識してんですか?ってくらい80sバンド時代の音で嬉しくなる。胸が締付けられるようなメロディとフィンの声が逸品の#A。円熟の「Something So Strong」的な#B。フィン・ブラザーズの名曲群と同じ佇まい#D,9,M。ソロ時代があってこその#7,8,13。そこまで懐古的にならないのは#E,J,12の今の音も混在しているからだね。ギタポ#6、#11,12はビートルズ〜ジョージの系譜。#2,6ではジョニ・マー参加
『time on earth』 『intriguer』
crowded house crowded house
クラウデッド・ハウスのベスト。彼等の入門にもちろん最適(僕もそうです)なんですが、それ以上に収録された新曲#10が素晴らしいのです。シンプルなアコースティック#で直球でビートルズを感じさせる。大好き!。ちなみに未収録のアルバムタイトル#は『テキーラサンライズ』のサントラに収録されていてU2を思わせる透明感のある#。    
『recurring dream(best』  
crowded house  
クラウデッド・ハウスのフィン・ブラザーズ。もうネ流石の名盤ですよ。充実のナキメロ。歌いまわしの完璧さがさらにナキメロ度上げます。#@からフィン節効いてヤバイです。息の合った完璧なツインボーカルから爆発するサビへと進む名曲#A。エモーショナルなギターポップ#Bも◎、味付けのハンドクラップが良いな。落ち着いた#が占めそうな中でこの曲や#5,G,Jなどバンドサウンドも忘れないのがイイ。しかも#C,Eのフォーク・ポップ寄りの曲だってすごくパワフルだ。#7,H,I,11は#1同様バンド時代からのファンにはタマラナイ名バラード。  
『everyone is here』 『finn』
finn brothers finn
   
『try whistling this』 『one nil』
neil finn neil finn

counting crows

リアル・アメリカンロックバンド、カウンティング・クロウズ1st。一言でいえば名盤。アダムの声が日本人全てに好まれるとは思いませんが、曲の質は素晴らしいぜ。REM、他トードやウォール・フラワーズ辺りにも近い雰囲気。全曲聴きすぎマヒですが、ナキのサビメロ#2,8。大ヒットのポップ#3。爽やかギターポップ#7,11をまずは聴いてみましょう。中古で。 ボブ・ディラン、ロビー・ロバートソンといった大御所にも評価され前作で頂点を極めたカウンティング・クロウズの2nd。マッツやソウルアサイラムのようなアメリカンロック#A,Fが増えて賛否両論。僕はok。#1,3もウォールフラワーズばりのメロディ。#5,9,10,J,Lのミドル〜スロー#も極上だし。1stとの比較論は置いといて良盤ですよ。中古でどうぞ。
『august and everything after』 『recovering the satellits』
counting crows counting crows
カウンティング・クロウズ3rd。まったく聴いていませんでした。次の4thの出来に感動して引っ張り出した。前作のロックンロールは引っ込んで、かと言って1stとも違う。4thへの助走作品と言えばいいのだろうか。#1はOCSみたいでなかなか良い。#2の出だしは好きだけど長すぎ。持ち味の#B,5,7,8の渋い#はやはり○。#4,6の軽快さも次作に繋がる。 カウンティング・クロウズ4th。忘れててゴメン。#@のパワーポップ聴いた瞬間思った。歴史に名を残すパワポ#にひけをとらない佳曲です。そしてシェリル・クロウとの掛け合いが最高なアメリカンポップ#A。元気もらえるな。他にもビッグスター系#4。味のある美メロ#6,11、徐々に盛り上がるポップ#7。#8もポップだ。ボートラではTFC「start again」をカバーだっ
『this desert life』 『hard candy』
counting crows counting crows
   
『across a wire-live in New York City』 『underwater sunshine (or what we did on our summer vacation)』
counting crows counting crows

churchills

  チャーチルズ2nd。3rdから遡ってきました。まずは#Cでしょうね。ジゴロアンツを思わせるマイナスイオン放出#。#Dのメロディも◎だなー。パワポ#6,9など次回作にはなかった。ジェリーフィッシュの名前が挙がるのは#Fのせいですね。イイ。#Gもそうかな。ココまでアルバムが進むと良盤の評判は大げさではないことが分かりました。★3つ。4,5,7,8,9,12
『magnifique 400』 『you are here』
churchills churchills
USのポップバンド、チャーチルズの3rd。なんとボートラ含め全20曲。#1からのびやかなアメリカンロックなポップ#。大海原のPVが似合う。この曲も含め大半の曲が音も結構厚くてモダンロックチャートに出てきてもおかしくない。#3のミドルバラードやポップロック#Cでまず反応。エモーショナルな#6。ポウジーズ直系H,13や疾走ギター#14も○です。  
『big ideas』 『the odds of winning』
churchills churchills

captain soul

ポップトーンズのコンピに収録されていた#1で悩殺されたキャプテン・ソウル1st。その#@はピュアポップな名曲。ロックさをプラスした#2,3も良い。#D,6,7,G,Hの中盤〜後半の佳曲連打にはもう白旗降参ですね。TFC的コーラス/ハーモニーはもちろん、ナキメロとジャングリーさを併せ持つ杞憂なバンドです。まさにギタポの良質の条件を揃いえたアルバムです。 キャプテン・ソウル2nd。ビージーズのような#1で引き込まれた。そして#2で僕好みと確信。英米モノが上手く混じりあったメロディが◎。#E,10などシンプルな曲の中にも頭に残るメロディーあり。聴く度に好きな曲が増えていきます。名曲#Gを筆頭とした#3,D,7,K(ボートラ)のギターポップ#の素晴らさは是非とも体感して欲しい。オススメ!
『best your crazy head against the sky』 『jetstream lovers』
captain soul captain soul

cracker

   
『kerosene hat』 『the golden age』
cracker cracker

chris von sneidern

CvS1st。さすが1stだけあって若々しさが弾け飛んでる。ビートルズ調のリフも聴ける#1の軽快なポップ#なんかまさに!#Aでは早速彼らしいバッドフィンガー調のメロディが聴けます。哀愁の声が堪能出来る#3もハマる。中盤・後半も彼の以後トレードマークとなるべきメロディ全開の#6,F,10,K,L,14など。アルバム統一感はもうちょっとですが曲ごとに聴けばさすがと唸らされる。  
『sight & sound』 『big white lies』
chris von sneidern chris von sneidern
サンクス!nob lynneさん
CvS3rd。2ndに続きまたまた良盤で彼の作品では1番パワポ度が高い。クリアで爽快なパワポ#1はさすがのアレンジ・ワークも○。その後もアメリカン・パワーポップ満載で#A,7,G,9も素晴らし。特に#2,8はウォータークリヴェンジャーに激似な佳曲です。古き良きメロディにリズム・チェンジが良い#Cも◎。#D,I,11のミディアム#はもう職人芸ですな。間違いない!オススメ。
CvS4th。初聴きですが素晴らしく良かった。#1からトム・ヨークか?と思わせるファルセット。全体がビッグスターを思わせるスロー/ミドル#で埋め尽くされています。比較にバッドフィンガーも挙がってますが#2,3,6,11などまさに!で納得。メロディアスでムーディな#4,8も◎。極上メロ#9,12、アコースティック#10。全曲地味ながら駄曲はないです。
『go !』 『wood and wire』
chris von sneidern chris von sneidern
     
『emerge』  
chris von sneidern  

connells

   
『boylan heights』 『one simple word』
connells connells
サンクス!日曜日さん。
コネルズ5th。エヴァーグリーンなポップ#満載の名盤。メランコリック指数も高いのでグッと来る!まず#1,2の完璧に近いパワポ#で打ちのめされます。#3はトラヴィス「writing to reach you」の元ネタなんだとか○。#4もトラヴィス的。アメリカンロックの良心的#5&ノース・キャロライナ#w6,9,10,13も素晴らしい。ルーツ色もある#7,11,12。後半の核的パワポ#8など名曲ばかりだ。
 
『ring』 『weird food & devastation』
connells connells
サンクス!日曜日さん。
コネルズ7th。5thに比べ音がハッキリとしたUSバンドの側面が強く出た感じ。#1,2,3,9など懐の大きなUSロック#。ポップで哀愁。こんな音は理由無く人を笑顔にさせる。#10,11は特にキャッチーで大好き。#4,12など音楽性の根っこを出した#も。UKフィーリングも捨てがたいけどソウルアサイラム好き(には特に#5,6,8)だったらok!オススメしたい。ボートラ「slackjawed」のライブも◎
   
『still life』  
connells  

chopper

90年代パワポバンドの中でもアーリーパワーポップ風味が強かったチョッパー2nd。1発で引きつける曲はない、、でもなんだか気になるって曲が多い。#5,7や後半#10〜14等。中でもオススメは#12と隠しトラックの#15。でも小粒感はは否めないなー。この後のアルバムでさらに良くなるってんで是非聴きたい。
『chopper』 『slogans and jingles』
chopper chopper
『madhouse on castle street』
chopper

chewy marble

サンクス!nob lynneさん
チューウィ・マーブル1st。ドリーミーなジェリーフィッシュか?キーボードがポップ度上げるパワポ#@からモロ好み。ドリーミーポップ#Aも◎。浮遊感漂うバラード#Bも聞かせます。この冒頭3曲で評価は決まったようなモンです。#4もUK的哀愁メロディが漂う佳曲だしビートリッシュな#E、スクイーズ的な#FとUK嗜好が続く。暗めだけど良質メロディの#Gも◎。サイケ感を持った#10やライナス的な#J、ラスト極上ラヴ・バラード#K・・駄曲なし名盤。
元ワンダーミンツのブライアン・カッサンのバンド、チューウィ・マーブル2nd。全体的にポップ職人的な#ながら独特ではある曲群の中で親しみやすい#3にまず反応。続けて流れる本来の#4にギャップがでてコレもリピート。ヒネリポップ#D(コステロ風),J。それにベンフォールズが書きそうなメロディをもった#EやG,9,12,13の落ち着いた#が特にイイ。
『chewy marble 『bowl of surreal』
chewy marble chewy marble

cribs

   クリブス2nd。ガレージロック/ポップだけで位置付けしたくないほどに多彩なセンス。ミッシェル・ガン・エレファント「ゲットアップルーシ」彷彿の#1や#7はたしかにそうだけど#2,C,G,Kのポップさ、さらには#3,5,Eの変テコ(ヒネクレ)さは一線を介す。アンセム#になりえる#Hの存在も。なんだかとてもUK的なんだなー。キンクスとかね。
『the cribs』 『the new fellas』
cribs cribs
     
『men's needs, women's needs, whatever』 『ignore the ignorant』
cribs cribs
     
『in the belly of the brazen bull』 『for all my sisters』
cribs cribs
        
『night network』  
cribs  

candyskins

     
『space i'm in』 『fun?』
candyskins candyskins
UKギタポバンド、キャンディスキンズ3rd。飛躍のアルバム。それは佳曲ギタポ#C&#@,5,Hのシングル#から。どれもポップでキャッチー!。パンキッシュな#A,Kやアコースティック#3,14、ブリティッシュロックなリフが聴ける#6もサビはポップ。#10,Jのようなスロー#もしっかりと収められています。ボートラ#16,17も○。発売時期がズレていたらもっと評価が高かったであろう名バンド。   
『sunday morning fever』 『death of a minor tv celebrity』
candyskins candyskins

cloud eleven

  クラウド・イレブンの2nd。amrより。歌心あふれるR・ギャレコのソロ・ユニットです。ホルモンズとマシュースウィートを掛け合わせた感じでしょうか。スロー〜ミドル#で聴かせます。マイベストは#11。#9はローゼンバーグス系ポップ#です。好きな曲は4,5,9,11,13。しっとりと癒されたい方へ。
『cloud eleven』 『orange and green and yellow and near』
cloud eleven cloud eleven
 
『record collection』
cloud eleven

chewy

  ウィーザーが引き合いに出されていたスイスのポップバンド、チューイーのフル1st。でも音のスタイルとしては切なメロに騒音ギターでUKロック直系。まずビッと来るのは#2。イントロから くるり の曲ような気持ち良さ、浮揚感ただようギターポップ。#4のミドル#や#8もしかり。#5,6,9などはアッシュな感じです。A,4,6,10。
『chewy』 『whattookyousolong』
chewy chewy
     
『so many dynamos』  
chewy  

comas

USインディポップ、コーマス2nd。#@はローファイな音作りながらベルセバ的男女混声コーラスと最後のスケールアップで惹きこまれる。最初にハマった曲が#Aでレンタルズを思わせるメロディ/コーラスが好み。#F,Iもムーグも効いて◎。一気にロックに畳み掛けるガレージ・ロック#3。タバコ(ドイツの宅録デュオ)のような不思議な魅力を感じる#C,D。#6は過度なリズム・トラックが苦手な人もメロディ良さでokでしょ。電子楽器のオンパレード#8。バイオリンが印象的なオルカン#9。曲によってはウィルコ、イールズ好きにも。  
『a def needle in tomorrow』 『spells』
comas comas

china drum

スコットランドのパンクバンド、チャイナドラムの1st。中古でジャケ買い。典型的なメロディックパンクなんですが、#9,11などパワポと呼んでもいいような曲もあり。USの新世代パンク系なんですが、それらのバンドと比較すると明るさ控えめですね。21曲とボリューム満点。「嵐ヶ丘」のカバーあり。  
『goosefair』 『self made maniac』
china drum china drum

coral

   
『the coral』 『magic and medicine』
coral coral
   
『nightfreak & the sons of becker』 『the invisible invasion』
coral coral
   
『roots & echoes』 『butterfly house』
coral coral

cliff hillis

USパワーポッパー、クリス・ヒリス1st。元スターベリー。厚いアレンジながら優しいメロディを奏で、その加減がいかにもマシュー・スウィートというか・・90sパワーポップ然とした#@。ツカミはok!#Aのサビで飛び出すナキメロ♪清涼感のある声もめっちゃ好きだ。マイケル・カーペンターズにも通じるメロディラインをもつ爽快なギターポップ#Bもイイね。そしてそして、もはやクラシック化してると言って良い#Cはど直球パワーポップチューン。大好き。美しさ際立つミドル・バラード#Dをはさみ#Eもポウジーズ直系のパワーポップでソロ作なのを忘れてしまうバンドサウンド。#Fもアオハルなギターポップでそれこそスターベリーに通じるメランコリックさ。地味目ながら耐久性のある愚直な職人的メロディが秀逸な#H。ホーンが効いた#10はドッジーを初めとするブリットポップの影がみえる。SSW然とした#8,11,Kも抜群の安定感。特に#12はデビッド・ミードに通じる曲でとても良い。以上、ポップな良盤でオススメ。特に前半は良すぎて泣けます!  
『be seeing you』 『better living though compression』
cliff hillis cliff hillis
   
『the long now』 『dream good』
cliff hillis cliff hillis
   
『song machine EP』 『life gets strange』
cliff hillis cliff hillis
     
『be the now』  
cliff hillis  

class three overbite

   
『rendezvous』 『horses for courses』
class three overbite class three overbite

cavedogs

USパワポバンド、ケイヴドッグス1st。#@の疾走#は90sパワポのお手本だ。#Aギタポや#3のメロディも初期REMを感じさせてそれこそモロUSバンドなのだが、#4,Fのサイケさもあるポップ#ではブリティッシュさも強く感じる。#D,Jはそれが上手く交わったパワポ#。#Iはニューウェーヴィーだ。#6,8,Hではサザンロックなギターやダイナミズムも入ってます。特に#9はUKサイケを交えた何ともいえない気持ちよさがある。隠し#12も○です(笑)  
『joyriders for shut-ins』 『soul martini』
cavedogs cavedogs

cato salsa experience

   
『a good tip for a good』 『the fruit is still fresh』
cato salsa experience cato salsa experience
     
『No. 3』  
cato salsa experience  

chesterfield kings

   
『let's go get stoned』 『mindbending sounds of the chesterfield kings』
chesterfield kings chesterfield kings
     
『psychedelic sunrise』  
chesterfield kings  

chris stamey

  元dB'sのクリス・ステイミーのソロ作。#@はアルバムに引っ張り込むに十分な佳曲パワポ#で野暮さを無くしたポール・ウェスターバーグみたいだ。#2〜5と5分越の大曲でスライドギターも聞ける大人な楽曲が並びます。後半でもジャジーな#9など。少しダレますがサビがアップテンポになる#3は○。ほのかにS&G「i am a rock」のメロディ・ラインを(勝手に)感じた#Eは良い曲です。後半のハイライト#G,11も◎。
『fireworks』 『travel in the south』
chris stamey chris stamey

coldplay

   
『parachutes』 『a rush of blood to the head』
coldplay coldplay

caulfields

USロックバンド、コールフィールズ1st。壮大なアメリカンロック#@。サビのメロディにはくらげも感じつつ。#11もアンディースターマーが歌ったらくらげ#になりそう。オルタナ感のある#2は時代性もあるけどポウジーズにも通じる。ポップ度上がった#Bはパワポファンも◎。さらにさらにポップに攻めてくる#C,11はベアネイキッド・レディースなポップロック。小品ポップ調に始まる#Gは途中一気にタテノリにビルドアップ♪歌い上げのスロー#6はいかにもUSバンド的だけど○。直線的ギター鳴り響く#7はウィーザー的。地味ながら抜群なギターポップ#H。ジン・ブロッサムズ系だ。#D,Iもデラミトリ彷彿の優しいギターロック。特に#5のメロディラインにはハッとさせられます。   
『whirligig』 『L』
caulfields caulfields

champagne

   
『ready, steady, go!』 『flotando alrededor』
champagne champagne

corin ashley

   
『songs from the brill bedroom』 『new lion terraces』
corin ashley corin ashley
     
『Broken Biscuits』  
corin ashley  

connection

     
『new england's newest hit makers』 『let it rock』
connection connection
    
『labor of love』 『wish you success』
connection connection
    
『extra credit』 『looking for trouble』
brad marino brad marino
     
『false alarm (EP)』  
brad marino  
   
『pulling out all the stops』 『Your Face Is Weird (EP)』
geoff palmer geoff palmer & lucy elli

cry !

   
『cry !』 『dangerous game』
cry ! cry !
    
『first hits free』 『handful of hits』
tommy ray tommy ray

click five

USバンド、クリックファイブ1st。#1聴いてレジ行きました。やられた。なんだかアイドル扱いみたいだけど曲は高水準。抜けのよいギター/パワーポップばかり。#2はFOWアダムの楽曲提供。#4はお決まりのようなバラード。80sぽさを感じる#5,6もフックは効きまくってる。エモちっくな#7。とにかくポップポップだな。#@,2,E,8,H  
『greetings from imrie house』 『modern minds & pastimes』
click five click five
      
『TCV』  
click five  

chris richris & the subtractions

  サンクス!ヨシユキさん
『pathetic history1990-2000』 『mystery spot』
chris richris chris richards
   
『sad sounds of the summer』 『get yer la la's out』
chris richris & the subtractions chris richris & the subtractions
       
『peaks & valleys』  
chris richris & the subtractions  
無料DL。 無料DL。
※『that covers that - vol1 -
deluxe edition』
※『that covers that 2
- Electric Boogaloo』
chris richris & the subtractions chris richris & the subtractions
無料DL。     
※『3peat
- that covers that (3)』
  
chris richris & the subtractions   

crash kelly

   
『penny pills』 『electric satisfaction』
crash kelly crash kelly

clem snide

  クレム・スナイド2nd。コレが初聴きですが風変わりなオルカンといった感じ。チェロの音まで。今フォーク#といった#1,5のゆったりした感じやイールズのような優しき#2,4も好きなのですが、やっぱり#Eのウィルコ彷彿の佳曲ギターポップ#にまずは心奪われます。#7,Iも聴くほどに沁みるます。#Gはストレートなオルカン#。ジョナサン・リッチマン好きもどうぞ。
『the ghost of fashion』 『your favorite music』
clem snide clem snide

charlatans

 
『tellin' stories』 『up at the lake』
charlatans charlatans

cute what we aim for

   
『the same old blood rush with a new touch』 『rotation』
cute what we aim for cute is what we aim for

CSS

   
『cansei de ser sexy』 『donkey』
css css

catfish and the bottlemen

    
『the balcony』 『the ride』
catfish and the bottlemen catfish and the bottlemen

candy hearts

   
『everything's amazing & nobody's happy』 『the best ways to disappear』
candy hearts candy hearts

copperpot

コッパーポット1st。2nd収録の「Go Girls」から遡ってきました。結論から言うとパワーポップ好きなら2ndより断然この1stでしょうってこと。冒頭#1からイヴリン・フォーエヴァーやヴァンダリアスのような良質パワーポップで最高!やんちゃなポプシクルって感じの#2も◎◎。#3もアイタン・マースキー彷彿なポップンロールだ。メロディラインやナキメロ具合がFOWやスプリッツビルに通じる#4。マシュースウィートが演るような美しいバラード#5。いやいやこの前半5曲ちょっと完璧じゃない?後半もレディオヘッド「Creep」も一部コラージュされてそうな#6から始まり、初期ポウジーズ、FOW好きはヨダレものの#7→ワナダイズのような#8と良質パワー/ギターポップを連打される。サビにおいても哀愁さを漂わせながらもキャッチーなコーラスが加わりバランスをとる#9。アコースティックバラードと思いきや徐々にノスタルジックかつドラマチックに盛り上がる#10はジェリーフィッシュを引合いに出しても怒られないでしょう。以上10曲。オススメ! コッパーポット2nd。一聴してコレはキラーチューンでしょうって#Bを聴いてゲットした。このフック、00sパワーポップ好きは必聴でしょう。パワーポップ系はほかに#G,H。#8はラブナットのような気持ちの良いギターリフとフックの効いたメロディ。#9のメロディも◎。でもアルバム全体としてはパワーポップ度はそれほどでもない。#1はJEWぽい疾走系。#2,7,Jも耳馴染みのよいUSモダンロックで90sのグーグードールズを引合いに出しいたほうが分かりやすい。#Cのメディアム#も海沿いが似合う気持ちの良い曲で個人的にはチャーチルズとか思い出した。とても好き。#5,6ではオルタナティヴな骨太ギターが鳴ってシュガーカルトのようなサウンド。#1同様メロディラインはJEWぽい。#10はサムシング・コーポレートやNFGなポップパンクでDrive-Thruレコーズ系。ラスト#12はブリティッシュ寄りの哀愁バラードを聴かせてくれます。まずはとにかく#3をどうぞー
『nothing lasts forever』 『copperpot』
copperpot copperpot

cheeks

    
『royal pop elevation』 『raw countryside』
cheeks cheeks

caddy

    
『go slow』 『electric hero』
caddy caddy
    
『ten times four』 『detours and dead ends vol.1』
caddy caddy

cirrone

イタリアン・パワーポップ、シローン?1st。#1から新人とは思えない落ち着き払った#。メロディアスな展開はビートルズの影響を感じます。スクラフスとボストンの合わせ技のような#2。ビッグスターを引合いに出しても良いね。#10もちょっと線の細いビッグスターってな感じだ。エアロヴォンズやウィ・オール・トゥギャザーなどのビートルズフォロワーを思い起こす#3,6,11。特に#6はバッドフィンガーのようで秀逸!#4も同じくピート・ハムが書きそうなパワーバラード。マイベストな1曲#5の地に足が着いたポップロック#に唸る。ギルバート・オサリバンなメロディラインをバンドサウンドで楽しむ#7。そしてそしてポールやジョージも真っ青のミドルポップの佳曲を#8,9と連発!スゲーイイ曲。#12もマッカメロディ的小品ポップ。ギターとドラムだけの1分足らずのラスト#13もこだわりが伺える。1stにして今後も期待される名盤。オススメ。  
『uplands park road』 『kings for a night』
cirrone cirrone

carrots

  スペインのギタポバンド、キャロッツ3rd。#@はバンジョーも入ったキラキラ・ギタポ#。線の細いメロウな歌声も○ですね。レトロな良質#A。後期ビージーズなディスコ・ポップ#3。中期ビートルズ的#Cはお気に入り#。#7,10,Kでも中期ビートルズが宿る。フルートまで飛び出す小品ポップ#5。オルガンがサイケなポップ#6。グルーヴィーな#8。軽快ポップ#Hは後半の目玉。ボートラ含め多彩なポップ集です。M
『sunshine』 『...all it takes is a little confidence!』
carrots carrots

chris church

   
『limitations of source tape』 『backwards compatible』
chris church chris church

cupid's carnival

   
『everything is love』 『color-blind』
cupid's carnival cupid's carnival
     
『rainbow child』  
cupids carnival  
チェリーストーンの7曲入りEP。ジャケ通りビートルズ、特にジョンレノンに影響を受てます。曲名もそのまんまで使われている。vo.も当然ながらレノン・ヴォイス。#1がスリーピーホロウなんかと同等に扱えるほどモロにジョンレノンだったので即購入。#2がまた繊細さを感じる声がしんみりとメロディに乗って素晴らしい!サイケがかったギタポ#3もイイ。#4,5もコットンメイザー並に最高なギタポ#で初期バーズ→ラーズとの流れで聴きたい。#6も中期ビートルズなポップ#。序盤は懐古的なバンドかと思ったけど後半は今な雰囲気も感じられた。早くフルアルバムが聴きたい    
『our life』  
cherrystone  

coke belda

   
『nummer zwei』 『4』
coke belda coke belda

caper clowns

   
『the buca bus』 『a salty taste to the lake 』
caper clowns caper clowns
       
『abdicate the throne』  
caper clowns  
   
『a salty taste to the lake -Bonus Disc- 』 『Live At Ferritslev Fritidshus Denmark, October 30, 2020』
caper clowns caper clowns

cheap girls

    
『giant orange』 『famous graves』
cheap girls cheap girls

collective soul

    
『hints allegations & things left unsaid』 『collective soul』
collective soul collective soul
    
『disciplined breakdown』 『dosage』
collective soul collective soul
      
『blender』  
collective soul  

cobra starship

   
『viva la cobra』 『hot mess』
cobra starship cobra starship

cheap cassettes

  
『all anxious, all the time』 『ever since ever since』
cheap cassettes cheap cassettes
      
『see her in action!』  
cheap cassettes  

camp trash

    
『the long way, the slow way』 『downtiming』
camp trash camp trash

cheap star

   
『songs for the farrelly brothers』 『wish i could see』
cheap stars cheap star

chris lund

 
『great event syndrome』 『indian summer』
chris lund chris lund
   
『loser』 『songbook W』
lund bros. lund bros.

cut worms

   
『hollow ground』 『cut worms』
cut worms cut worms