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F

USデトロイトのパワポバンド、フレッチャー・プラットの1st?。コットン・メイザーのレーベルっていうのとキンクスmeetsハーマンズ・ハーミッツのうたい文句で購入。この文句良くわかんなかったです。でもなかなかカッコ良いバンドです。60年代ビートバンドを下敷きにしている事は間違いありません。いつかすごい名曲を作りそうだなー。8,9,11○。 元ルースがバンド名を変えてリスタート。でもこの45Sも1枚で解散。これは今までの編集盤です。BF5やジェリーフィッシュが引き合いに出されてます。#1はピアノが印象的なポップ#。#5がベスト#。良いバンドが日の目を見なかったのは残念だけどメンバーはまだ音楽活動を行っているようです。1,3,5,11
『nine by pratt』 『45s』
fletcher pratt 45s
  フィーブル ウェイナーの1st。ハイテンションなパワーポップ#が盛りだくさん。#1は全力疾走なパワポで○。ナキメロ的要素もあるのでウィーザー好きに。#3,11のミドル#とか特にね。#Cのメロディ展開とかコーラスは◎。#5なんかモロにJEWみたいで好きだな。てか#6〜8とどの曲も勢いとポップ度がいい感じ。でシンガロングなポップ#H,10で駄目押しか。1,4,5,7,9
『rock juice』 『dear hot chick』
flamin groovies feable weiner
  クラウデッド・ハウスのフィン・ブラザーズ。もうネ流石の名盤ですよ。充実のナキメロ。歌いまわしの完璧さがさらにナキメロ度上げます。#@からフィン節効いてヤバイです。息の合った完璧なツインボーカルから爆発するサビへと進む名曲#A。エモーショナルなギターポップ#Bも◎、味付けのハンドクラップが良いな。落ち着いた#が占めそうな中でこの曲や#5,G,Jなどバンドサウンドも忘れないのがイイ。しかも#C,Eのフォーク・ポップ寄りの曲だってすごくパワフルだ。#7,H,I,11は#1同様バンド時代からのファンにはタマラナイ名バラード。
『finn』 『everyone is here』
finn finn brothers
USのギターロックバンド。チープトリックのハードな部分を引き継いだ感じの音+シアトル。CMJチャートで受けそうな(実際好リアクション)音。個人的にはパワーポップと呼ぶにはハード過ぎる音。1stシングル#3と#11はなかなかの佳曲。他の曲もぐいぐい引っ張られます。どの曲もメロディーを忘れていないのがいい。1,3,7,11 カミサンのフェイヴァリット#を含む(なので元々の所有は僕ではない)って事でひょんな事からアップすることになった4ノン・ブロンズの1st。何といっても#Bでしょう。この曲だけで十二分に買いです。10年以上前の曲ってのも手伝って名曲の域に達しました。豪快で表現力豊かなvo.が圧倒的。他#10でもそれが聴ける。
『that's what love songs often do』 『bigger, better, faster, more!』
fig dish 4 non blondes
フラッシング・ライツ1st。スローンとも親交のあるカナダのパワポバンド、メインメンバーは元スーパーフレンズなので納得の音が聞えてきます。#4,5,Hなど一般的なパワポバンドとはズレた個性も一部あるのでそこは好みか?まずはなんといってもロッキンなパワポ#Aでしょ!続く#Bも縦ノリなパワポ#。とにかく力強さがあって◎。ビタースウィートなメロディの#Eやスローン好きはハッとする#7,G,Kなど地味ながら佳曲多し。#I,11なんか個人的には好きだけどちょっと暗め。全体的にも何処と無く翳りを感じる。 USパワポバンド、ファジー3rd。クリス嬢&ヒルケン嬢の2人の女性がフロントなのが特徴で2人とも若干違う声質。マフスをキュートにした感じの#@からスタート。後半にも#Iとかマフス系をはさみつつも#A,3,8,Lなど全体的にはジュリアナ・ハットフィールドぽい印象。パンキッシュってよりはアメリカン・ロックな感じ。#5,11の落ち着いた#もあり。#6なんてグーグードールズみたく感じるし、#Fもピュア・ポップというかアイスクリーム・ハンズのようで好きだ。カヴァー2曲、ファイルズ#H「all hung up」、ニールヤング#12「losing you」。
『where the change is』 『hurray for everything』
flashing lights fuzzy
フィーヴァーズ1st。ガレージとマージービートをふりまぶしたようなパワポ・サウンド。#1で聞えてきた鼻にかかったしゃがれ声が青臭さを演出。#6のミドル#もこの声でセンチ度アップ。#2はビートの効いたカモン・ソングでゴキゲンだ。コステロ/ニックロウに通じる#3も最高にノレる♪。#4,7,8のメロディ・ラインやギターソロなんて玄人パワポ・ファンにはタマらんでしょ。特に#7,8なんかシンガ・ロングだね。ノスタルジックなメロディが疾走する#5も◎。パンク・ロック#9,11のビートも最高にイカしてます!そして#10ではS・フェイセズ「All or Nothing」のカヴァー。分かってるなー   
『gaan daar waar de meisjes zijn』 『don't fall asleep...horrible things will happen』
fevers frampton brothers
フルスビー1st。#1がエルムス「Hey,Hey」のような気分が高揚する#。#2がビッグスターに通じる#でその確かなメロディに唸る。カントリータッチの#3も良い。声が70sぽいのも風格がある要因かな。#4は軽快なポップロック#でディジーミズリジーなんか思い出した。温かみのある#5はまたもやビッグスターやバッドフィンガーを彷彿の佳曲。#6,7も同様。#6はさらにハーモニーが乗っかって気持ちイイ。パワフルに歌い上げる#7も抜群だ。タテノリ#8。サイケがかった#9や疾走パワポ#12はポウジーズのようだ。シンプルに聴かせる#10やキュートな#13も◎◎。 USパワポ、フレンドリー・フォーズ1st。ネット試聴でスーパーチャンク感じて購入。ほぼ2分台の疾走感ギタポ/パワポが連打。#1,5はピロウズの曲と並んでも違和感ないので日本人好みといえますね。#2のメロディも親しみやすさ以外のモノも感じる。#3,7,8,11はやっぱスーパーチャンク直系だ。#9,12はよりキャッチー。同じような曲調ながらナゼだか飽きが来ないのでサクッと何度でも聴ける。UKロックに接近した#4、気持ちー。オフスプリング的な陽気なノリを持つ#6。トップギアの#10。恒例のモータウンリフに乗った#13でゴキゲンに終了。まさに一貫したアルバムです。
『the subversive sounds of love』 『born radical』
frisbie friendly foes
     
『the perfect kellulight』 『future clouds & radar』
flick future clouds & radar
UKの3ピースバンド、ファイブ・サーティ唯一の1st。アップリフティングなギターロック#1はシングル曲。悪くないけど、実はこの曲のB面「Something's Got To Give」がダイナミックでむしろA面相当なのでアルバム1曲目はこっちでは?と。#Aは80sパワーポップファンに聴いて欲しい曲◎◎。サイケな#3は90s初期のUKらしくマンチェサウンド。「Sympathy For The Devil」をダンスビートで蘇らせたような#Cはソウルフルで最高にクールだ(スパイラルライフ「HERSEE'S CHOCOLATE」にもリフが引用されてる)。#Dはポリスぽい緩やかなAメロから一気にギアが上げる。めちゃカッコイイ!60s後期のガレージサイケを彷彿とさせる#Eでただモノじゃない感。ワウ・ギターの効いたファンキーな#7はローゼズや後のクーラ・シェイカーとの並び。メロディ豊かな#Gはマンチェで言えばインスパイラル・カーペッツ、ブリットポップならブラー引合いでもok。で、急にインダストリアルなオルタナロックな#9・・いや1991年を考えると早いアプローチ。ローゼズ/プライマル等の初期の小品ギターポップに相当する#I。そして60ftドールズに続くモッドでパンクな#11〜ネオモッズな#12で締めくくります。是非お安くゲットしてください。損なし  
『bed』 『how to save a life』
five thirty fray
   
『hunger』 『pretzel park』
frankie & the heartstrings 4 way street
    
『underdog alma mater』 『me and amy and the two french boys』
forever the sickest kids from bubblegum to sky
   
『fauna flora』 『home truths from abroad』
fauna fora fretblanket
    
『introducing』 『dead skin』
foxy shazam feels
    
『bright night, bright light.』 『a life in letters』
favorites fire apes
   
『our eyes are peeled』 『stop drop and roll!!!』
fleeting ends foxboro hot tubs
スウェ−デンの姉妹フォークデュオ、ファースト・エイド・キット3rd。癒しの音楽。まずタイトルトラック#Bをネット試聴してヤラれた。そして#3同様にサイモン&ガーファンクルな雰囲気を感じ取れる#@に再度ヤラれました。その雰囲気は#Gでも感じることが出来ますね(ライブで「America」も披露)。北欧ならではの空気感が出たフォークポップ#A。優しい音色&クララ嬢の豊潤な声からなる#4。マジック・ナンバーズのようなメロディを持つ#D。姉妹ハーモニーが活きた#E,Fと、特に伸びやかな#7は最高ですね。カントリーポップ#9。重厚さと透明感を兼ね備えた#Iと最後まで高クウォリティ。フジのライブも良かった。あとキュート♪ ボン・ジョヴィ系譜のいわゆるH/Rバンドの1つ、ファイアーハウス。そのアコースティックアレンジの盤。大学時代にこの手の音楽が好きな先輩から沢山聴かせてもらった中でハーレムスキャーレムと共に好感触だったアルバム。そもそもメロディは良いしアレンジ的に装飾が割かれて僕の好きなストレートなポップロック#として聴けたからかなと。この時点でのアルバム3枚からのベスト的選曲でどの曲も聴き馴染み良いメロディだ(バラード多め)。すごいのが#1〜3の新曲が水準的に全く劣ってないこと。特に#1は◎。#11はイーグルスのカヴァーでお馴染みのスティーヴ・ヤング「Seven Bridges Road」を演ってます。ちなみにコレしか持ってません。
『stay gold』 『good acoustics』
first aid kit firehouse
1987年。  
『flying color』 『on heat』
flying color fuzzy vox
    
『sounds like a serenade』 『flamingo』
fare you well flamingo
     
『four o'clock balloon』 『get passive』
four o'clock balloon fireproof sam and the network stars
   
『light em up』 『radio silence』
fags faux co.
    
『I'm for the flowers』 『fixers and elixirs』
flywheels frederick julius
    
『miracle』 『doublespeak』
francis lung freddy
   
『big top woman』 『when you walk away』
frank ciampi FUR
   
『america town』 『magic shadows』
five for fighting foreign films
   
『folie a deux』 『flight of mavis』
fall out boy flight of mavis

fool's garden

  ドイツのポップバンド、フールズ・ガーデン2nd。まずは#B!最高なポップ#。非英語圏のポップバンドは溺愛ともいうべきビートルズな音を出す。#1のメロディもなかなか。#4も好き。声も儚さがあって○。#3に続くオススメ#はジェリーフィッシュ的#Eでしょうか。メロディックな#8。ピアノ・バラード#Hも良い曲。U2的#10も○。ボートラでは「cry baby cry」のカバー。
『once in a blue moon』 『dsih of the day』
fool's garden fool's garden
フールズ・ガーデン3rd。まず#1のメロディックでなポップロック#に惹きこまれる。続く#2もポール's中期ビートルズな#で大好きだ。ビートリーに軽快なポップ#3。アコギととストリングスの調和が◎な美メロ#4。逸品なメロディと言えば#9でしょ。そしてアコースティック#8やギルバート・オサリバンな#11も◎。どの曲も分厚いコーラスや楽器のプロダクションが素晴らしい。#5はビートルズ「Martha My Dear」カヴァー。この選曲に納得なのは後半#6,7,10,12などホワイトアルバム的小品ポップが続くから。ホント大好きです。ボートラ#13「Lemon Tree」で締るのもその流れを汲んでて良い。オススメ フールズ・ガーデン4th。中期・後期ビートリッシュな曲郡は相変わらず。バンドでありながらSSW的な雰囲気漂います。シングル#3はもちろんのこと#2のポップ#も見逃せない!壮大な#4,9も彼等のもう1つの魅力。「lemon tree」系で言えば先の#3や#6,7,12もそうだな。#11〜の後半がまた秀作連打で盛り上げてくれます!2,3,6,11,12,13
『go and ask peggy for the principal thing』 『for sale』
fool's garden fool's garden
     
『ready for the real life』  
fools garden  

fountains of wayne

映画『すべてをあなたに』で「That Thing You Do!」という飛びっきりビートリッシュな極上のポップソングを提供したアダム・シュレンジャー。彼のバンド、ファウンテインズ・オブ・ウェインはもっと最高だった。これは1st。根底にビートルズ。甘いメロをアメリカ人の彼らが演るとこうなります。オススメ全部でも良いんだけど、特にリピート高い曲は@,2,D,G,H,11かな。まぁ日替わりですね。クリスの声が良いですね! 最上級ポップバンド、ファウンテインズ・オブ・ウェインの2nd。とにかく良い。聴いてもらえば分かります。名曲だらけです。"ポップという魔法"彼らのメロディーはどこまでも空。胸キュンなんてホントは恥ずかしくて書きたくないけど・・・まァいっか最高の胸キュンポップアルバムです。あえてオススメ@,A,E,H,10,J,L,15。全てのミュージック・ファンへ届け。
『fountains of wayne』 『utopia parkway』
fountains of wayne fountains of wayne
大好きなファウンテインズ・オブ・ウェインの3rd。首ながぁ〜くして待ってましたー。#1からパーフェクトポップ。く〜幸せ。ビートルズ的#2、カーズの「Just What I Needed」がバックで鳴ってるポップ#3。アコースティック・ミドル#の4曲目etc・・・。一撃必殺からじわりなボディブローな曲まで。#12,16辺りの泣けるメロディもタマレンぜ。好きな曲は1,2,3,4,6,9,12,16。ボートラ#17はもろオアシスで笑える。 FOW4th。方向性はリードシングル#1のディスコ調ポップ#で決まり。ロックポップ#2を挟み#3はUK要素を加えた得意の#。いつものクリス'sカントリーポップ#D,14は相変わらず◎。#E,IもいつものFOW的センチメンタルな#で◎。サイケな要素を持たせた#7やシンセやホーンを効かせた#9なども繰り返し聞くとハマリます。クリスの声が1番活きているのはラブソング#Gにシンプルなメロディの#Kなどもイイ。今作オススメのポップソングなら#J,Lです。
『welcome interstate managers』 『traffic and weather』
fountains of wayne fountains of wayne
FOWのB面/未発表曲集。2枚組み全31曲。未収録曲D1-#2とD2-#2は想像通りの弾けるギタポ#。でも他は結構渋めで落ち着いたカントリータッチの#も多く、そして雑多なカバー#。純粋なパワポ・ファンはどう思ったのか?個人的にはやっぱり彼らは信じられるバンドだと思いました。D1:2,B,D,F,G,12,13。D2:A,3,D,8,9,I,J,13,15
『sky full of holes』 『out-of-state plates』
fountains of wayne fountains of wayne
FOWのジョディ・ポーターのソロ1st。想像よりギタポ寄りで驚いたけど#@の流れるようなギターサウンドが素晴らしく良い。#2はストロークス的なポップ#。80s的なポップ・ロック#C,H,11,L(ボートラ)がFOW#みたいでやっぱりそうなのかと思う反面、浮遊感漂う#5,10や若干プライマルのような#8はFOWにはない感じだし、#6の疾走感のあるロック#も彼のソロならではって感じでその2面性が垣間見れて面白い。それから特にシンプルな#12でじっくり聴けますがジョディの声も味わい深くでイイですね。  
『close to the sun』 『look park』
jody porter look park

fastball

ファストボール1st。2ndでブレイクする彼らですが、その前に1stゲットしていて何気に聞いてました。この1stはパンキッシュな#満載。グリーンデイなどが引き合いに出されていた様です。2ndのヒット曲「the way」を聴いたときビックリしたんですけどね。#5は2ndに通じる佳曲です。他1,6,8,12,14など好きです。国内盤も出ました 味のある大人のギターポップバンドに変身したファストボールのブレイク作品2nd。名曲#1は哀愁漂う#、リズムはタンゴ。トム・ジョーンズ「delilah」ぽい。ソングライターが2人いて、この曲や#10それに前作の「Are You Ready〜」なんかのいわゆる良い曲ってのはトニーが書いていてます。マイルズはもっとロックテイストが強めな気がします。1,5,7,10などオススメ。
『make yours mama praud』 『all the pain money can buy』
fastball fastball
ファストボール3rd。まずはシングルの#2。はじけるピアノはなんとビートルズ「get back」のビリー・プレストンだって!ポップですねこの曲◎。#6はポールの「jet」を彷彿させるイントロからドレミファソラシドーてな曲。#7はパワーポップ全開で大好きです。若々しさはないけど熟練の域に達したギターポップばかりです。1,A,4,6,F,11,12,L ファストボール4th。今作も抜群の安定感!ジョンレノン的重厚感のある1分間の2声コーラス#@で幕開け。そしてキャッチーなファストボール節ポップロック#Aへ。最高の流れ♪#Bの優しきミドル・ポップも◎。哀愁のアルペジオが印象的な#4はお得意#だ。ソウルフルなマッカメロディ#Dもトニーの佳曲。負けじとマイルスも#6で渋い哀愁ポップを鳴らす。パブロック気味の軽快ポップ#Fも◎◎。#Gは流れるメロディも最高&低音でのハモりが味わい深くヘビロテした。落ち着いた柔らかいポップ#HのPはFOWアダム、そしてカントリーポップ#10→オーガニックなバラード#11→スカ/ラテン系のアゲ#12(これもアダムP)と繋がります
『the harsh light of day』 『keep your wig on』
fastball fastball
   
『little white lies』 『step into light』
fastball fastball
 
『help machine』
fastball
  マイルス・ズニーガのソロ作。彼の作品はファストボールはじめいろいろ聞きましたがマイベストな作品。超ヘビロテ!ジョンレノン・フレイヴァーたっぷりのゆったりサウンドが最高な#1。初期REMのようなカレッジロック#2も◎。チルアウト時に聴きたい#3、この感じはプッシュキングスを思い出した。ホワイトアルバムにあるポール的な小品ポップ#4、まさにレノン・サウンドと言える#5。#6もジョンレノンが入り込んだカントリーロック#。70s的な豊潤なメロディが聴けるピュアポップ#7。#8もポールsideビートルズ、そしてミドルテンポのポップ#9へと。それにしてもアルバム内の繋ぎや強弱の付け方が完璧!#10はそれこそレノン・マッカートニーな曲。締めのフォーキーな歌モノ#11も感動的です。オススメ!
『normal』 『these ghosts have bones』
big car miles zuniga
スモール・スターズ2nd。ファストボールのマイルス、サポートのジェフのバンド。時にビートリッシュ。#@は10ccやXTCに通じるポップセンスとお馴染のマイルス節が融合してテンション↑。ポールにも通じるミドル・ポップ#Aも続けざまに良い。流れるように#3。これもビートルズ調でアクセントのサックスが良い。#4,6,9はファストボールの盤に入っていてもおかしくないな。#5もUSロックバンドの演る哀愁スロー#。いろんな顔を見せてくれます。#F,8,IはBNL(もちファストボールも)が演りそうな南国風味のポップ・カントリー#。#11はフラフラな中期ビートルズって感じ?(笑)    
『tijuana dreams』  
small stars  

farrah

UKのギターポップバンド、ファラー1st。古き良きパワーポップに現代的なギタポ感覚を散りばめたバンド。#1からグッド!ポップ!。#2はなんとルビナーズの名曲「I Wanna Be Your Boyfriend」のカヴァー。声質も似てるかも。ZEPの曲を彷彿#3。#4,7は大好きです。ミドル#の5,6も良い感じです。ギタポ好きは堪らないですな。1,4,5,7,10,12 ファラー2nd。のっけの#@からアッパーなパワポ#。#A,13も最高にフロア映えしそうなポップ#で◎。“古き良き”の部分が感じられるメロディ際立つ#B,D,10。ミドル#4も同じく。#Fは胸キュンメロディでライブでも個人的ハイライトでした。#8はジョー・ジャクソンの「It's Different For Girl」をカバー。選曲がらしい。#11でモロにロネッツなのも好感触。BF5的な#12も。
『moustache』 『me too』
farrah farrah
ファラー3rd。ムーグも飛び出す#@や#Iが90sギタポを想い出させる。ワナダイズ好きは是非。#Aのギタポ#はいつものファラー節。#2のサビの後ろで流れるバックの音がイイね。FOW的ロック#3,13、軽めのブラスセッションを加えたポップ#C。アコースティック#5。#Eもファラー得意のフック効きまくりのミドル#でしょ。ピアノが印象的でジェズの声が活きるスロー#7。#Hでの落ち着いた声もまた良いですね。リズミカルなビートと哀愁メロディがマッチングしたポップ#Gも良い。そして毎度のカバーはアンドリュー・ゴールドのピアノポップの名曲「Lonely Boy」!ちょっとテンポアップに演ってます。とてもバライティに富んだポップ盤でした。  
『cut out & keep』 『farrah』
farrah farrah

flaming lips

   
『the soft bulletin』 『yoshimi battles the pink robots』
flaming lips flaming lips

fluid ounces

フルード・オンシズ1st。華麗なピアノ・テク。メロディの親しみやすさは次の2ndですがキテレツ度はこっち。#Aなんか訳分からずポップに仕上げられていて!。パワポ・ファンには#Eかな。軽くキンキーサウンド。#7もニルソン彷彿のピアノポップ。まさに彼等ど真ん中のポップ#G。ポップ全開の軽快ピアノ#H,12。10,11も○で後半の出来は特にイイです。 ピアノ・ポップバンド、フルード・オンシズの2ndです。BF(5)が好きな人はまずは買い決定です。声も似てるし、なによりピアノがハジケまくってます。エルトン・ジョンやビリージョエルなんかが好きな方も楽しめる。そして幸せになれるポップな曲ばかりです。ピアノってやっぱりいいな〜。オススメ
『big notebook for easy piano』 『in the new old-fashioned way』
fluid ounces fluid ounces
  フルード・オンシズ4th。スクイーズの曲をピアノでやったかのような#1で引き込まれる。スカ・バンドのあの引きずりこまれるノリ。#2,Gのピアノバンドはジャズバンドのような魅力。ノレるロック#3,7にストレートに楽曲の質で聞かせるミドル#4,5,Eの完成度は相変らず高い。カントリーチックな#9も。ベストはキンクス的なメロディが光る#Iだー。
『foreign legion』 『the whole ahebang』
fluid ounces fluid ounces

fastbacks

ファストバックス2nd。#@からキュートでカッコイイ#だ。この感覚はやはりラモーンズだ。ポインティッド・スティックスのカバー#2も◎。#Bは明るい音にドスの効いた声が乗っかるそのギャップ。直球ガレージパンク#4,9。リズム隊のビートが◎な#D。ハードコア気味な#6→サイケデリックな7→ポップ#G→バラード#11へと、この振り幅はピクシーズ並かw。ポップな佳曲#Kは大好きです。 ガレージ/パワーポップバンド、ファーストバックスの3rd。もし僕が今時の日本語Jパンクバンドだったら、ファーストバックスのメロをパクリまくります。パンクでどこか切なくて青春!日本で言えばブルーハーツにリンクするメロ。女性Vo.だけがネックだけど気にならないですよ。
『very, very powerful motor』 『zuckers』
fastbacks fastbacks
     
『answer the phone. dummy』  
fastbacks  

format

USポップ・デュオ、フォーマット1st。のっぺらぼうジャケに笑顔を書き込みたくような手拍子入り爽快ギタポ#@と続く#Aの軽快ギタポで一気にアゲアゲ♪アップテンポ#は他にもロック度を加えたちょっとJEWにも通じる#C,F。#EはJEWのミドルロック#のようでこれも良い!#Iのメロディ・ラインも真綿で心包まれる。静の曲としては美しいアコースティック#8、アコギをベースに歌い上げる#9やしっとりスロー#Kの落ち着いた#。メロディもさることながら特筆なのはポップ・フリークを唸らせるポップアレンジ!その最たるものが#D,Jやミドル・バラード#Bだ。オススメ フォーマット2nd。もちろんライブ映えする曲も沢山あるけど根本はスタジオ作業でのクウォリティーを追求したモノ。プロローグとして#1,2。本編の掴みとしての#3,4の弾けポップ#→逸品ポップ・ロック#5。#6,8でのくらげ的#や#7のどポップ#。カントリー風#9から繋げてラジオ・フレンドリーな#10へと。#11でポップに大団円とはいかなくて#12で静→動へと盛り上がって終了です。ポップ!
『interventions and lullabies』 『dog problems』
format format
   
『aim & gnite』 『some nights』
fun. fun.

freedy johnston

1989年  
『the trouble tree』 『can you fly
freedy johnston freedy johnston
  渋めの良質SSW、フリーディ・ジョンストン3rd。#2を頂きコンピ(しかも2人も)で知りました。気持ちの良いギタポ#で大好きです。#1,4,5,11のアメリカン・ロックもまさに好きな音だ。声がまた好きな系統。全体はルーツ寄りなアコースティック#3,6,7,8,9,10が中心ですが陽性の彼の声は土臭さは感じさせないので上手い具合に渋さギターポップに仕上がる。知名度低そうですが是非オススメしたい人。
『this perfect world』 『never home』
freedy johnston freedy johnston
     
『blue davs black nights』  
freedy johnston  

freewheel

ビートリーポップを奏でたスウェデーンのエクスキューズを改名しフリーフォール1st。原田知世などへの楽曲提供やプロデュースでも有名なウルフ・トゥレソンのバンド。#2では変わらずのビートルズ直系のポップソングが聴ける。#3のピュアなミディアム#も同じく。全体的にはエクスキューズよりも大人びた知性的でオシャレな雰囲気がある。2,3,5,8  
『universal joint』 『varanara』
freewheel freewheel

finkers

豪パワポバンドのフィンカーズ1st。ミック・スター/マイケル・カーペンター在籍。voはマイケルなのでまず高得点。オージーパワーポップ全開の#@。マイケル・カーペンターのソロ作にあるようなビートルズ要素もふんだんに取入れられてる。さらにビートリッシュな#2,Bと続く。パンキッシュな#4。更にハードコア寄りな#5,11。。デモ感ありありのアコースティック#6はジョージア・サテライツみたいだ。切なさいっぱいのピュア・ポップ#F◎◎。#8はDM3直系のパワーポップ#。レトロなフィーリングを加えたタテノリのフレンドリーポップ#H。そして#Iではバーズ愛にあふれたグルーヴィーズ「You Tore Me Down」の間違いないカヴァーだ。80sパワポ的な#K,Lはツボだ。シンガロングな#Mで締め。  
『fresh set-o-prints』 『last thing on my mind』
finkers finkers
   
『stance』 『whole lotta fun (best)』
finkers finkers

frank & walters

  UKのネオアコバンドの2nd。デビュー作がヒットして久しぶりのリリース。ギターポップの佳曲揃い。#1,2とリズミカルなギターが最高なギターポップ。3曲目はストリングスな#。他の曲も駄曲なしですね。前作は未聴ですが聴きたいです。★3つ。
『trains, boats and planes』 『grand parade』
frank & walters frank & walters
     
『beauty becomes more than life』  
frank & walters  

feeder

  #2,4のリピートがかなり高い。曲はラウドにロック。シアトルにいそうなアメリカンなUKバンドです。数年前だったら間違い無くハマッテル音。ベースは日本人なので親近感がわきます。数曲しか知らないけど2ndの方が好きかも。フジでのライヴ見てから買いました。他の曲もっと聴こーっと。
『yesterday went too soon』 『echo park』
feeder feeder
      
『the singles』  
feeder  

flop

  シアトルのパワーポップバンド。ポウジーズやヤング・フレッシュ・フェロー等とも交流があることから当然音もそっち系統。チョット重さが強めですが。#12,13がとにかく好き。コレばかり聴いてましたが、他にもじわじわ効いてくるボディーブローのような曲あります。好きな曲は1,3,8,12,13。
『flop and the fall of the mopsqueezer !』 『whenever you're ready』
flop flop

feeling

UKポップバンド、フィーリング1st。ビートルズ(マッカな)の遺伝子を受け継ぐバンド。それに10CCですかね。デビュー作にしてハイ・クウォリティです。コールドプレイやキーンからやって来た人は少し物足りないかもしれませんがパワーポップ畑からやって来た人にとってはパワーポップ心も残った上でのちょうど良い美メロが◎でしょう。佳曲揃いなのでコメント数が足りないのですが、#3,8は必聴。そして#2,7,5,1,13,11,6・・。好きな順番で並んでます(笑)  
『twelve stops and home ltd』 『join with us』
feeling feeling

figgs

  フィグス2nd。パンクとパワーポップの中間に位置する。6:4でパンク寄りかな?ほぼ1分/2分台の曲。機関銃のような#1はアルバムのイントロダクションだ。やはりこのバンドの核はパンクロック・チューン#A,I,11,L,N,Oにあり。1st期のファストボールにも通じる#2,11,15,16。そして#10,13も最高でノリの良いパンクサウンドなのにとってもアーティスティックだ。初期スーパーチャンクや初期ローションのようなインディ・パンクな曲は#5,F。マイナー調だけどポップさもある。#9はラモーンズパンク。パワーポップsideで言えば#B,4,6,G,12,M。特に#3は僕の中で代表曲だ。程よいパンキッシュさが最高だ。#6,8はウィーザーやチョッパーワンのような雰囲気。#8ではvo.もイイ感じでちょっとヘタレ気味だ。ラスト#17のカントリーな雰囲気でUSバンドなのを再確認。
『low-fi at society hight』 『banda macho』
figgs figgs
       
『the man who fights himself』  
figgs  

florapop !

ハーモニー/コーラスポップデュオ、フローラポップ。トータル(コンセプト?)アルバムなんでしょうか全22曲が小刻みに進んでいきます。#3,6,14はビーチボーイズ、ゾンビーズ的。基本はコーラス&ハーモニーで#5,11,19などギタポ好きは○。#7はフォーク/サザン・ロックな爽やかさもある。とにかく高音Vo.でハモリまくる声はビーチボーイズに負けずとス晴らしい。  
『sunshine saturday』 『florpop』
florapop ! florapop !

flashcubes

フラッシュキューブス長い年月を経ての1st。アンソロジー作『Brigh Light』の楽曲の素晴らしさをそのまま引き継いだ内容です。#@がなんとロッズ「Do Anything You Wanna Do」。コレがまた素晴らし!個人的にはオリジナルより好き。その後も怒涛のパワポ連打。ゲイリー作の正統派パワーポップ#A,D,10,K、ロックンロール色の強いポール作#3,E,11や、ポップロック〜パワポ〜メロディアス#まで幅広いアーティー作の#4,F,H,Lと3人のソングライターで万全の出来。共作#Gもビートリッシュで◎。現役バリバリだぜ! フラッシュキューブスの来日記念EP(5曲入)。まず3曲のカバー。#1がBCR「Wouldn't You Like It」。T-REX風のブギーが冴えるBCRの独り立ち期の#。#4がザ・ビート「All Over The World」。あえて3rdから。先のBCRの選曲もそうだけどマニアック路線がいちいちニクイ。#5は王道でナキの名バラード、ラズベリーズの1stシングル「Don't Wanna Say Goodbye」。オリジナル#2曲は共にゲイリー作。お得意のビートルズ風パワーポップ#2と直球の軽快パワポ#3とコレも間違いなしです!
『brilliant』 『rockin' over japan』
flashcubes flashcubes
     
『play the songs of roy wood』  
flashcubes  

fuzzbubble

USのパワーポップバンド、ファズバブルの1st。映画「Godzilla」のサントラに#7が収録されているとの事。#1,2と叫びまくるvoに圧倒される。メロはgood!続くミドル#3◎。叫んでた声が#4,5,8ではなくなって澄んだ声。印象がガラッと変わるなぁ。この国内盤にはアルバム全10曲のデモが付いてます。スゲー。1,3,5   
『fuzzbubble』 『demos, out-takes and rarities』
fuzzbubble fuzzbubble
     
『cult stars from mars』  
fuzzbubble  

frenchkicks

    
『young lawyer』 『one time bells』
frenchkicks frenchkicks

fleet foxes

    
『fleet foxes』『helplessness blues』
fleet foxesfleet foxes

fun.

   
『aim & gnite』 『some nights』
fun. fun.

feedbacks

スぺインのフィードバックス3rd。元々パンクロックなバンドですが、今作はむしろパワーポップ盤といえる。#1,A,Bの冒頭3曲からスピードよりリズム重視のパワポ路線。特に#2はビタースウィートなメロディが抜群だ。#4は往年のスピーディーなポップパンク。ユニゾンでの連呼にコブシが固くなる#Dやデッドボーイズのようなパンクロック#K,Lも◎。スター・スパングルズと同系なので好きな人是非。60sフレイヴァーを盛り込んだミドルロック#E,F。この辺はモデルロケッツのそれ系の曲に通じますね。#8はちょっと驚きで70s-80sスタイルのパワポ路線から90s以降のアレンジが・・。その流れから#9,10,Jも90s-00s路線の軽快ポップロック/パンクだ。特に#11は大好き。オススメ!  
『nothing a little pop won't cure』 『my own revolution』
feedbacks feedbacks
   
『sunday morning record』 『give a tree your name』
feedbacks feedbacks

folk implosion

      
『dare to be surprised』 『one part lullaby』
folk implosion folk implosion

flamingoes

Ukのギターポップバンド、フラミンゴーズの1st。シングル#2が強烈なビート#。表題作「プラスティックの宝石」を歌う#8がこのアルバムのハイライト。スローな佳曲。2,8○。中古率高いです。   
『plastic jewels』 『street noise invades the house』
flamingoes flamingoes

fore

ザ・フォア1st。2007年に60sミュージックシーンを一手に引き受けたアルバムだ(笑)。リッケンバッカーがモロにバーズの世界#1。初期ビートルズをハーモニカとともに奏でる#2,11。初期キンクスなブリティッシュビート#3,9。#3はコースターズな黒さもあって◎。ビーチボーイズの調べ#4。ビートルズってより陽気にホリーズなビート#5。#6,7,8,14は分かりやすく初期ビートルズのオマージュ#。特に#7の破壊力!買うキッカケの曲。まずはコレを聴きましょう♪#10のミドル#もビートルズ/サーチャーズ好きなら間違いなし。インスト#12や#13も同様にビートルズが源流だけど、ちょっとジェットセットのような材料としてのビートルズ感も出てる曲だ。とにかく、この懐古趣味な音楽性が好きか否かだ  
『black & white』 『run & hide』
fore fore

fugu

仏のソロ・ユニット、フグ1st。このドリーミーな音から連想するのはビーチボーイズ、ミレニウムそれからハイ・ラマズ。#Aなどのメロディ・ラインはゾンビーズぽくて和む。圧倒的なのが#B,I。アレンジもゴージャスでとてもイイ!#4,Jも多重アレンジが◎だ。#5などの職人芸的な曲はワンダーミンツを思わせる。アコースティックな#F,H,12も僕のツボを押さえてます。#16,18はくらげワールドな香りも出てます。  
『fugu 1』 『as found』
fugu fugu

fratellis

フラテリス1st。踊れるロック#を詰め込んだ1枚。#1,13のメロディはキンクスでしょ!彼等の代名詞#2にスカ風味を入れたロック#3、#6もメロディ展開はスカ・パンク。軽いグラムロック#5、横と縦に揺れる抜群のメロディ#9(映画スティングのメロも)も変わらず踊れて最高。ジャム直系#8。彼等のメロディ・センスが光るソフトロック#10。#11はニルヴァーナへのオマージュ?に始まりサビはシンガ・ロング。#12は初期ポリスを感じた。ムードのあるアコースティック#4がまた良いってのがね、コレ実力。  
cosstello music』 『here we stand』
fratellis fratellis
   
『eyes wide,tongh tied』 『in your own sweet time』
fratellis fratellis

first in space

   
『geronimo』 『in the red』
first in space first in space
     
『geronimo』  
first in space  

frank bango

フランク・バンゴ2nd。少しライナスを感じさせるゆったりメロディが多い。まず#Aですね。グーです。ゾンビーズを彷彿させる#3。1番ライナスな音を出しているのが#C。ストリングスを効かした曲もあって#5そして#Jはさらに軽快ストリングスなので◎だ。サンシャイン・ポップ#Hもイイ。ピアノバラード#10,12はコステロちっく。特に#Kはモロ、、でもすごく良い曲。パワポ#Lもツボ。  
『fugitive girls』 『the unstudied』
frank bango frank bango
   
『the sweet songs of decay』 『touchy/feely』
frank bango frank bango

franz ferdinand

   
『franz ferdinand』 『touchy/feely』
franz ferdinand frank bango
   
『tonight』 『right thoughts, right words, right action』
franz ferdinand franz ferdinand

famous groupies

  
『rehearsing the multiverse』 『the furry white album』
famous groupies famous groupies
   
『chameleon sessions』  
famous groupies