A B C D E F G H I J K L M N O P Q R S T U V W X Y Z top

T

昔買いそびれていて、ずーと欲しかった1枚。チューブトップ1st。フロントマンはスーパーデラックスの1stをプロデュースしたギャビン。リズム隊は元ポウジーズのデイヴとマイク。それにジョン・オウアやピーター・バックも参加のシアトル・ポップ勢集結のギターポップ盤。言う事無しの出来。名前が挙がったバンドが好きな人は間違い無いです。オススメ! イギルスのポップ・デュオの1st。80sのアズテクやウェザー・プロフェッツ周辺いわゆるギターポップジャンボリーな音(声も)です。まずオススメなのが#1(#14)。肌触りのよいポップ#です。他にも地味ながら良く言えばクールなポップ#ばかり。アコギやピアノが多用されて透明感があります。#5〜9の中盤は○。1,6,9,12
『three minute hercules』 『fatal joy』
tube top 29 palms
トーク・ショウ唯一の1st。スコット不在のストテン。故に声にあのカリスマは感じませんが良い悪いは別にしてグランジ色は薄くて純粋なロック#が聴けます。#1,5,11はストテン節とも言えるけど重さはほどほどなカッコ良さ。#2,F,8,Hの壮大な曲はコレクティヴ・ソウルやディシュワラなどと同一。#7,8はむしろUKロックと言って良いかも。#Bのまとわりつくようなメロディやアコースティック主体のポップな#C,12、ミドル・バラード#E、王道のメロディをサビに持つ#Iなどストテンに全く興味ない人にも聞いてもらいたいです。ストテンの大ファンの方は消化不良でしょうが・・ ティーン・マシーン1st。グラム・テイスト満載。もうゴキゲンなグラムポップ#@でアゲアゲですがまずは#Kでしょう。グラム/バブルガムなキラー・チューン!メロディアスなロック#2,3は何故か『Green』期REMなポップ感が・・#3はそれにスレイドが+αって感じだ。グラムロック・マナーにそった#C,Fはお手のもの。若干マイナー調な#Dも地味に良曲でノスタルジック♪#Eは12と並んでパワポ#としては1番のオススメだ。レッドクロス的なのは#8,I、そしてカバー選曲。#Hアバ「Does Your Mother Know?」、#11オハイオ・エクスプレス「Yummy Yummy Yummy」。特にアバはパワポに昇華させてて最高
『talk show』 『after school special』
talk show teen machine
M・スウィート、S・マリンズ、P・ドロージ3人のユニット。全編コーラス、ハーモニーの洪水。マシューがらみで手にしましたが、ソロよりも曲は大甘です。癒されますね。#3ではジェイホークスの「ブルー」のカバーもあり◎。どの曲も3声コーラス一発でノックアウトですが特に#6で溶けました。#2もヒット ポップトーンズからのギターポップバンド、トムソン1st。聴いてまず思い浮かべたのはマシュースウィートです。ゆっくりと力強いメロディが満載。僕にはとてもロックンロンールに響く(#4,9,11なんか特にね)。#2,3,4とグッときて#5でカントリー・バラードもってきます!あえて最高なロックアルバム。
『thorns』 『tomson』
thorns tomson
  USのギターポップバンドのタイドの2nd。「あの時は〜だったなぁ」と浸りながら思い出を呼び起こす時にバックで流れていてほしいメロディー。手にしたキッカケはヴェルクラのリック参加という情報から。Vo.苦手かな〜と思ったけど聴いてるうちに気にならなくなりました。#5なんてR・デイヴィスに聞こえる。 タル・バックマン1st。#2がヒット。この曲は知っていたので、中古で激安で買いました。80sの産業ロック(いい意味での)漂います。メロディーバッチリ。渋めの声。フックも効いてる。パワーバラードもある。バンドものが大好きな僕も無性に聴きたくなる時があります。#7が1番すきです。彼はあの「american woman」ゲス・フーのG.の息子さんのようです。
『twice』 『tal bachman』
tyde tal bachman
サンクス!日曜日さん。
ディス・デイ&エイジ。スロー#はとてもメロディアスで#2はJEWのバラードを思い起こさせピアノが印象的な#4はジャーニーまで思い出した。力強いAメロからダイナミックなサビに変わる#6や哀愁感は残しつつも陽性メロディが流れる#7,9辺りが個人的には好き。#11,12の疾走#はサマーキャンプ好きにもオススメできますよ。
スパイス・ガールズの後釜を狙うべく商業臭さがあったのであまり手が伸びなかったのですが、カンビさんがオススメしてくれて聞いてみました。そしたら問題なく○でした(笑)。#10ではスウィート「teenage rampage」カバーもしてるし#1,3のシングルはもちろん他の曲もグラム・ポップ#ばかり。特にB,7,11は特にイイです。激安だしオススメ。
『...always leave the ground』 『21st century girl』
this day & age 21st century girl
サーマン1st。#@が流れた出した時にはマークボランが黄泉がえりリかと思いましたよ。&ボウイのエッセンスまで含んでんだから完璧だね。#A,Cはそれこそ初期T.レックスのヒット#ごちゃ混ぜって感じだし#Bはデビッド・ボウイ、モット・ザ・フープル彷彿だし。うー降参。#Dは後期T.レックスやキンクスな雰囲気も出てきてさらにニンマリ。そして#E,F,Jはデヴィッド・ボウイ×レイ・デイビスの世界。#6なんてタイトルからしてキンクス・・#Jは中でも1番のボウイ曲だ。#Gはジョンレノン登場。他、小品ポップ#9,I。ブラーとの類似もみられるブリットポップ#12,13。個人的には好物だらけのアルバムです。 ドイツの宅録デュオ、タバコ。やられた〜。#1から2声コーラスが堪らないミドル#。#4のインストも心地よく#5が「すべての状況のために」って曲でウィーザも歌詞に登場。8曲目にして唯一のテンポの速いギター#で○。ベスト#が9曲目!この曲には降参です。サイド・プロジェクトのようですがまたアルバム出して欲しいです。1,5,6,8,9
『lux』 『don't deny your weakness』
thurman tobacco
2003年の暮れに駆け込みで出た元サマーキャンプ、ティムのソロ作。コレがまた懐かしさで涙チョチョ切れのパワーポップアルバム。音は間違い無くサマーキャンプなので2ndって事で聴いても良い。疾走感はチョットだけ薄れたけど、軽快感がアップしてポップ度もアップしたかな。シュガーカルト、シルヴァージェットのメンツも参加。 ウィル・キンブロウと共にビス-クウィッツを率いていたトミー・ウーマックのソロ作。ディラン系のフォーク・ロック#1でスタート。プライマル「Rocks」と同系のボトムの効いた#Aがノリノリだ。ヴォードヴィルなカントリーポップ#3はポールマッカートニーにも聴こえてくる。スライドギターの効いた#Cはいかにもナッシュヴィルだけどあくまでポップに展開するのはウィルコと一緒。#E,9,11もジェフ・トゥイーディのスロー#のそれに近い。#5はブルースハープの音色で一気にそっち系。ジョージア・サテライツみたいだ。ポップ好きにオススメなのは#2と#F,I(特に#10はヘビロテ)それにブライアン・ジェイ・クラインみたくノリの良い#Gでしょう。
『fun razor』 『positively na na』
tim cullen tommy womack
  トイ・ショップ1st。おすすめポップパンクバンド。以前ビジー君コンピに#Dがあってそのグラム・ポップぶりに脳天撃ち抜かれました。ボートラでもスウィート「funny funny」をカバーしているのでその辺の要素も保証します(#2,I,L,15)。#Eはバングルス的なノスタルジック#でハマった。レゲイ風味#4,H,11。#Fなどはニューウェーブ的ポップ#。パンキッシュポップ#は@,3,8,K,14って事でヨロシク。
『moonflower plastic (welcome to my wigwam)』 『party up』
tobin sprout toy shop
ティリー&ザ・ウォール1st。まさに60sガールズポップ#といえる#@で購入。なんとパーカッションにタップダンサーがいる!こもった感じがシーザーズぽい疾走#2。フラメンコのように情熱的な#3。メランコリックなバラード#Cでも後ろで小さくタップが聞こえる。ポールサイモン風の#5や#10はマジックナンバーズ的。#Eでは音壁的にタップが使われてて迫力倍増。ローファイポップ#Fではムーグとタップがコラボしてる。男女ツインvo.で歌うカントリーポップ#G。#9はダンサブルなバックと裏腹なスタンダードポップ。ボートラも◎で#ビョークのような#11。タップ前面のポップ#K。デモぽい#L,14のギタポ#も◎ フィンランドのポップ・デュオ、タイガーボムズ1st。試聴機落ちで購入。声に加えレトロなコモッた感じのアレンジ、メロディも含め最初に感じたのはシーザーズ(パレス)。あそこまでガレージロックではなくニューウェーヴ寄りですけど。マジで間違えそうなほど似ている瞬間は幾度もあります。エレクトリックな要素はどの曲にも使われているのでポップ度は高い。好き嫌いはあるかも。4,6,9,11,12,13
『bottoms of barrels』 『crazy kids never learn』
tilly & the wall tigerbombs
ノルウェーのギタポバンド、テニス1st。ギタポ好き必聴。#@で誰もが掴まれます。パンジーズなんか思い出しました。#2はスネオヘアー的ネオアコ風味のギターポップ。#3のちょっとトンでるvo.もポップメロに乗っかればノリノリだ。#Cはスミスぽくて爆走するメロディが◎。アコースティック・ポップの#Dも◎。後半も#7,Hとギタポでばく進。ホーンが効いた#Gは1番の佳曲ポップです。  
『your friend in sound』 『mercury』
tennis tuesdays
サンクス!385さん。
タリークラフト。良質インディ・ポップ満載。ジャカジャカな音にチープなvo&女性コーラスがUSインディど真中な#@,2。パパス・フリータスやスロー・ザット・ビート、ブレインプール辺りに近い。#3,Cはレンタルズみたいなコーラスが◎。#4はタイガーも浮かぶ。続く#5もローファイ感が○。後半は#E,Fとポップ度が上がりパパパでバラクーダーズ#8、王道ギタポ#I,Jとさらに良いです。
サンクス!50番さん。
『disenchanted hearts unite』 『made for these times』
tullycraft twinklehead
    豪のピュアポップ系SSWレッド・リード1st。じっくりとアルバム1枚通して聴くには落ち着きすぎだけどボーっとした休日や遠くの山やゆったりとした川を見ながらBGMで聞えてきたら・・。#@は今風にアレンジしたS&Gな曲で彼の音楽性を語るに1番。憂いのある声とメランコリックなメロディが合わさる#2,6もニール・フィン直系だし#B,7,Jの暖かいフォーキーポップはデヴィッド・ミードに近い印象。ポールマッカートニーを思わせる#C,8。最初に書いたBGM効果を考えると#D,Iなんかその最たるもの。
  『any given day』
  tim reid
  USパワポバンド、ティアアウェイズ1st。#@が元祖パワポバンドに通じる爽快なパワーポップ#。この曲だけでファンになっちゃいますね。他この曲には及ばないまでも#2,7,13も軽快なアメリカンロック。#B,6,8などの聞かせ#は線が細いvo.ながらパワフルに透明感を保ちながら歌い上げてイイ感じ。#C,9,10はブレッドや初期ポウジーズのような趣を感じる。#4はマジでイイ曲。ユニゾン&ハーモニーで攻めてくる#D。#12のような軽くブルージーなロックもあり。どの曲もカリフォルニアバンドらしいハーモニー/コーラスがが随所に聴ける
『bliss』 『the ground's the limit』
tommy flake tearaways
   
『kitchen u.s.a.』 『beautiful world』
twin atlas take that
  トニー・コックス1st。vo.はナイジェル・クラーク(ドッジー)が客演。ナジェルの声はもちろんですが、曲も良い。#@のバブルガム・ポップで早速シンガロング♪#2,8はサイケ・ポップ調のメロディに哀愁vo.が乗る。#2なんかガレージ・サイケなメロディと言ってよい。U2ちっくな#Bも良い感じ。#4,Iはドッジー復活みたいなUKポップ。でもやっぱ哀愁さが強いなあ。トラヴィスから叙情臭さを取り除いたような#Dは佳曲。#6,Fも同様にさりげなくしっとりとした美メロを聴かせる。この辺が彼の作曲の肝なんでしょう。70sフレンドリー・ポップな#Hは最高。#Jもスペクターサウンドを意識したような極上ポップです。
『timid tiger & a pile of pipers』 『unpublished』
timid tiger tony cox
   
『meanwhile』 『saturday night at the atomic speedway』
10cc 30 amp fuse
    
『summer cherry ghosts』 『drops of jupiter』
timothy monger train
   
『tiny volcano』 『the tickets』
tiny volcano tickets
      
『those dancing days EP』 『tinted windows』
those dancing days tinted windows
   
『no discretion』 『good rock from bad』
tim lee tim carroll
   
『act』 『i'll drink to that』
teen appeal terry anderson
  1989年
『i believe』 『velvetteen』
tim burgess transvision vamp
   
『lulu』 『two lips』
trip shakespeare two lips
カナダのパワーポップバンド、トゥモロー1st。骨格のある#Hのパワーポップをネットで聴いて即ゲット。#1初っ端のギターの音色でその背景がバッドフィンガーをはじめとする70sグレイトバンドであることがモロばれ。#Aはそこにピートタウンゼントな風味が加わりイイ!ラバーソウル以降のビートルズを思わせるダークでサイケな中でメロディックな#3もいかにもな曲。バーズ調ギターサウンドも顕著で#Cは丁寧なフォークロックで◎。ジーンクラークを思わせる #Fや現代版イーグルスと言える#Eも爽やかギターポップの佳曲だ。ダイナミックな#D,Gはメロディ/ハーモニーともにTFC好きにオススメ。アルバムの締めはハードドライヴィングなロック#10→バッドフィンガー/マーマレードなミディアムながら力強い#11。オススメ。  
『jupiter optimus maximus』 『time stands still』
tomorrows taylor locke
元ブランブルズ、ティム・アンソニー2nd。#@から溌溂とした初期ビートルズ〜リチャード・ヘイマンなポップンロールでロケットスタートをかます。これぞグッドメロディ!なミドルチューン#A〜ルビナーズ風パワーポップ#Bと息つく暇もなくすすむ。#Cのミドルバラードも60sブリティッシュバンドを思わせて、それはブリットポップともまた違う、その時代の匂いまでも再現したかのようなサウンドだ。#Dも70sビルボードヒット曲であっても頷けるシンプルながら美しく優しい曲。セイルズやコットンメイザーに近しい哀愁も兼ねそろえたポップチューン#Eはマイベストの1曲。ブランブルズ時代の「I Want To Be With You」を思わせる#Fや初期ビージーズのようなメロディをもつ#8、マイベストなハーブ・アイマーマン彷彿の#Hなどメロディメイカーぶりがすごい、すごいがちょっと曲調一辺倒過ぎるかもってのはご愛敬。アレンジワークに広がりを持たせた#10。バンドアンサンブル的なグルーヴのある#Jやコステロちっくな甘いメロディ#Kはめっちゃ気持ちイイね◎◎。エド・ジェームスが共同プロデュースで参加してます。   
『the happy door』 『sometimes never』
tim anthony time lodgers
  90sデンマークを代表するロックバンド、ディジー・ミズ・リジーのティム・クリステンセンのソロ4th。#@から10分越えの大作。ポウジーズ彷彿のギターロックに包まれる中盤はニール・フィンばりのメロディだ。シングル#Aは繰返し聴いてる。オアシスばりのリズムとDML的でもあるメロディックな曲でノレる。#3は静かなアコースティック#かと思いきや絶好調時ポールマッカートニーなvo.スタイルが曲を膨らませる。全てがクラウデッド・ハウスのような#C。これは偶然?と思ったがボートラ#Jで「Distant Sun」をカヴァーしてる(めっちゃハマってる)。#9で浮かぶのもデビッド・ミードにやはりニール・フィンか・・もう僕の中で同じ箱に入りました。北欧ロックな旋律と透明感のあるティムの声がマッチする#D。#6は親しみやすいメロディをさらにドラムループがそれを押上げる。#7も宅録的な処理だな。マイベストである#G、これパワーポップでしょう!SSW然とした#10はマッカ・チルドレンな側面が出てる。オススメのボートラ カヴァーは先述のクラウデッドハウスに#Kチープトリック「Mandocello」、#Lゾンビーズ「This Will Be Our Year」です。
『rifferama』 『tim christensen & the damn crysta』
thrum tim christensen & the damn crysta
    
『spacehopper』 『radar』
tripwires(UK) 34 satellite
   
『here come the tears』 『one man mutinyn』
tears tommy stinson
    
『it was easy』 『instant action』
title tracks toothpaste 2000
       
『she's so tuff』  
tina & the total babes  
    
『train wrecks, havoc & heartbreak』 『Beauty & Barbed Wire』
tyson leslie tad overbaugh
   
『caught in the darkness』 『tuns』
trolley tuns
   
※『words like young』 『black beauty』
timothy nelson twilight hours
    
『longtime』 『kate-97』
thom MacFarlane tribeca
    
『bulls and roosters』 『freedom's goblin』
togeter PANGEA ty segall
     
『austerity』 『the rody, the blood, the machine』
third of never thermals
   
『you don't know me』 『kill the lights』
tommy zamp tony molina
TGL(ザ・ロングプレイヤー・オーケストラ)1st。2018年以降定期的に聴いている1枚。#1、クイーンとビートルズを巧みにMIXした2分弱のオープニング。引き続き#2も同様だが今度はリフレインで引っ張り込む歌として。ELO〜ジョージハリソン系#3はスライドギターをお供に酔いしれる。50s風のダンスフロアが似合いそうな曲。ジョフ・リンもこんな曲演るよな〜ってところにシンセやパーカッションを率いてまさにジェフ・リンなサウンド#5が続いてニンマリ。トラヴェリング・ウィルベリーズにXTCの要素を加えたような#6もお気に入り。中期ビートルジョン経由の#7は間違いなしの曲でマイコンピによく使ってしまう。2011年マイベストのマルコ・ヨアキム『Hidden Symphonies』と並べて聴きたい。悩んでマイベストを1曲あげるとすれば#8。ポールマッカートニーにも通じる魅惑のミドルポップチューンです。日本の歌謡曲的な親しみとヒット性を感じるのは#9。最後#10はメロハー的インストで好物な人もいるでしょう。フロントマンであるヨーラン・ダニエルソンは才人ですね。オススメ!   
『the grand leve』 『bright yellow sun』
TGL tunes
     
『better late than never』 『9:30 girl』
tim jackson tummies
    
『on』 『almost ready for the future』
travel lanes tom curless & the 46%
   
『music for sale』 『detox』
tommy sistak treble charger
     
『strawberries & chocolates』 『conditions』
tor guides temper trap
   
『the rest is history』 『tiny injuries』
thomas walsh tamar berk
       
   
   

teenage fanclub

TFCの記念すべき1st。#1のインストから始まり名曲の#2へ。帯に書かれた“90年代のビートルズ”とは思わなかったけど、バンドとして初っ端にこんな曲もってくるところはビートルズです。他には#4,6,9,10,11など○。個人的にこのCDは「デモ集」のように聴いてます。ホントはもっと良くなったはず。 TFCの出世作の2nd。#1からギター・ノイズに美メロが乗っかる名曲。個人的にはこの曲がTFCで1番好きな曲です。生で聴きたい!(聴いたぞー)ラストのインスト#12は鳥肌もの。特に#@,C,6,7,I,11,Kが好きです。N・ブレイクのソングライティング冴えまくり。オルタナティブ感がキマってます。
『a catholic education』 『bandwagonesque』
teenage fanclub teenage fanclub
モロにT-REXから始まる3rd。哀愁ギター#の#2。ギターポップな#3。「恋に落ちている」を連発、名曲#4。ボートラ入れると19曲とボリューム満点ですが、そこはTFC飽きさせません!初めて買ったTFCのアルバムなので想い出も深い。バーズ色が1番強いアルバムです。特に好きな曲は#1,2,3,4,6,7,8,11です。 ファンのあいだではおそらく1番人気がある彼らの4th。駄曲無しとはまさにこのアルバムのためにあるのかな。必ず買って!ってな感じです。#1で悩殺#2で昇天。3人共に素晴らしー曲が書けるなんて最強です。全曲オススメと言えるのですが1〜6は完璧。ポップ度抜群。TFC入門にもコレを押します。
『thirteen』 『grand prix』
teenage fanclub teenage fanclub
TFC5th。このジャケはグラスゴーの風景らしいですが、まさにそんなアルバムです。コーラスに関しては今までで1番。あいかわらずの佳曲のオンパレードですが、カントリータッチな曲が多く味わい深いものが多いです。駄曲なしです。ベストは#12。1,A,C,5,7,G,10,K。歌心満載のアルバム。 TFCの6th。このアルバム好きな人いるだろうし気がひけるのですが、個人的には残念なアルバムです。もちろん高い期待度の中でのことなのでTFCでなかったら全然OKです。理由は自分でも良くわからないのですが、今までより胸に来ないんだな〜??。それでも最近はまた聴き始めました。#6だけは別格に大好きです。
『song from northern britain』 『howdy』
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TFCの7th。ジャケいいなぁ。最初にピンときた曲は#A,I。#2はヘビロテで聴きました。高揚感もあるし◎。そして#10は『グランプリ』期を思わせるポップ#。で、聞き込んで#1,C,9など。最初は前作よりも断然◎だけど、曲はなんだかTFCフォロワー的と思ったんですが、今となっては貫禄十分の良盤と思ってます。他ギタポ#5や1stシングル#8なども○です。  
『man-made』 『shadows』
teenage fanclub teenage fanclub
    
『here』 endless arcade』
teenage fanclub teenage fanclub
  最強バンドTFCのベスト盤。悪いわけないけど、オリジナルを全部集めるべき!新曲3曲のうち#14は必聴です。
『nothing lasts forever』 『a short cut to teenage fanclub』 (best
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TFCがクリエイション移籍前に残した初期シングル集。全12曲。デビューシングル#1はもちろんですが、ここでの注目はやっぱりアルバム未収録の名曲#6,8でしょう。特に#6は大好きです。他。ビートルズ、ニールヤング、アレックス・チルトン、ビート・ハプニングのカバーもあり。  
『deep fried fanclub』 『what you do to me』
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18 wheeler

良質ギターポップバンド、18ホイーラーの1st。TFCを思わせる良質のメロディ。#@,A,Iはギターポップのクラシック#ですね。必聴。特に#10は名曲なり。他の曲も抜群で、#3は初期TFCの疾走メロに酷似だし、#4,7のメロディも◎。US産パワーポップとも言えちゃう#6,Gもイイな。ビーチボーイズ風な#9。初期スーパースターやTFCが好きな人には是非! UKギターポップバンド、18ホイーラー2nd。#2,Bなんか80sインディーポップを受け継いでる。ジャクソン作の美しいメロディが奏でられる#C,6,10もアクセントとなってる。ポウジーズあたりのUSパワポ勢に近いのが#5,F,8はハマル。バックのノイズギターが心地よいボートラの#Jも名ギターポップ#です。
『twin action』 『formanka』
18 wheeler 18 wheeler
ギターポップバンド、18ホイーラーの3rdですが、あのTFC直系のギタポは無くなり、打ち込み多用なバンドに変身!メロはあいかわらず押さえてきますが今までとのギャップに戸惑い。。そんな中でシングル#3は良い曲ですね。そのほかグルーヴィーな#6など好き。中古率は高いです。    
『year zero』  
18wheeler  

trampolines

トランポリンズの1st。1曲目、2曲目(おっと3曲目も)と爽やかな風のようなギターポップ。ポップバンドのお手本のような曲がズラリ。なんとなくクラウデット・ハウスなんかに通じるメロディーもあってビートルズのポップ感を現代に引き継ぐバンドです。中古率はトップクラス。★3ですね。やすくゲットして下さい。 スウェーデンのポップバンド、トランポリンズ2nd。彼等のジャケはどれも可愛いね。でも内容は結構パワーあります。スウェーデン特有の線の細さはあまりなくUKっぽい力強さが大。パワポ#B,6,8にメロディアスな#A,D,10,11、大人びた#C,9,Kなど相変わらずスクイーズやクラウデッド・ハウス系の良質ポップ#が揃っていてます。
『splash!』 『trampolines』
trampolines trampolines
トランポリンズ3rd。イイ。センス度高い楽曲。#1にしても#2,4の透明感にしても今までとは一味違う。ベタだけどポップ#Bはイイなー。サイケ・ポップ#5や#7,Hのポップアレンジを聞くとビートルズへの傾倒も。フレンドリーな美メロフックを持つ#Gは屈指の佳曲。ジェリーフィッシュ&ライナス好き必聴は#I,J(荒城の月あり)。締めの#12も○。    
『how do we do?』  
trampolines  
      
『driftwood』  
misties  

tiger

UKヘタレポップバンド、タイガー1st。ヘタレvo.に女性コーラスが重なる。直線的ギターをバックに音はこの上なくポップ。異色のブリットポップ。#1からヘタウマなラモーンズと言える。最初に聞いた時は衝撃でした。#2,7もバックはノイジーなのにめっちゃポップ(ニッキー&ザ・コルベッツ的な?)。#3はラモーンズ「Beat On The Brat」を彷彿のマイベスト#。#8はカーズ「Shake It Up」が元ネタだね。#10はウェディングプレゼント彷彿とさせるメロディラインだ。#1,2,3,7,8に他#10,13はポップ好きへオススメ。ショーゲでサイケな#4や素人臭さいっぱいのローファイ・ポップ#5、インディ・ロック#11などでカレッジチャートで受けそうな感じだ。#6なんかビッグ・ビートと気持ち悪さを味付けに聞き手の脳裏へ。 なんとタイガーの2nd!発売されてた事にビックリ。あのヘタウマポップが聴けるのかと思いきや、いや聴けたんですけど、なんかプロっぽくなってます。ポップ度も1stよりは(よりは)抑えめ。女性コーラスのからみはいっしょ。衝撃度は断然1stだけど、でも結構長く聴けるCDの気がします。インドな#4は大好きです。2〜6。
『we are puppets』 『rosaria』
tiger tiger

this perfect day

ディス・パーフェクト・デイの1st。当時ジャケ買い。一般的なスウェーデンのバンドより若干UKよりで力強さがあります。そして#1のヴァイオリンの音が印象的でこの曲は良く聴きました。#3,8でもヴァイオリン。#2のアコースティック#や#8のギタポ#でもvo.が艶やかにシャウトする。スミスぽい#10。曲の出来は2nd以降に遠く及びませんが想い出深い1枚です。1,2,8,11,12 TPD2nd。1stよりも格段に良くなって良い曲ばかり。ヒット#Fはじめ#A,5,G,9,11のように美メロをもったミディアム#が多め。甘いvo.がすごくマッチしますね。前作はUKよりだったけど今作はそれにUSの大陸的な感じもプラスされてる。#1,B,6,Iのギターポップンロールな#なんかカッコイイ。パワポ全開な#Cも◎。どんな人にも安心して薦められる1枚。
『rubber soul』 『this perfect day』
this perfect day this perfect day
TPD3rd。#1からダイナミックなギタポ#。今作は正統派なvo.M・エリクソンの声が活きるダイナミックな#が多い。2ndよりさらにUSより。少しH/Rも感じるメロディックなパワポ#2,Hやチープトリックな#Cなど良い。#6辺りはサマーキャンプなどにも通じる。スロー#も時にストリングスを効かせたりとて壮大に仕上げてます(#3,D,7,8,I)。それにしても1stと比べるとビックリする TPD4th。人気の1枚。ムーグやホーンのアレンジが今作のポップ度を上げてます。最初の#1,2,3,Cだけでもギターロック#に80s的処理が加わり一気にポップ。疾走パワポ#DはノリノリでいつものTPD節。後半は良い曲多い。声がマッチした#Gもいつも通りだし、パワポ#Hやダイナミック#Iも◎。#11,12も○。でも1番好きな#はボートラ#M。最高なギタポ#。是非国内盤を。
『don't smile』 『c-60』
this perfect day this perfect day

third eye blind

#3をMTVで聴いてゲット。3EBの1st。いやー売れましたねコレ。とにかく#3は必聴です。ポップでロックでラップな名曲。この曲以外にもフックが効いた佳曲多し。全部似たような曲じゃんなんて声もありましたが僕は構いません大好きなアルバムです。1,B,5,13,14。 3EBの2nd。前作が大ヒット、個人的にもかなり聴いたため、2nd楽しみにしてました。#2はお得意のミドルチューン。押し一辺倒じゃなくこういった曲があるから好きなんです。2ndシングルの#4はらしいポップ#。前作の「Semi-Charmed Life」みたいな一撃必殺が無いのが残念です。
『third eye blind』 『blue』
third eye blind third eye blind
   
『out of the vein』 『ursa major (dig)』
third eye blind third eye blind
     
『screamer』  
third eye blind  

toad the wet sprocket

トード・ザ・ウェット・スプロケット1st。3rdで知って、続く4thで打ちのめされたんですが、そこから1stへ。ハッキリ言って最初は違和感ありありでした。CMJで話題だったという#9にしても先の2枚ほどこない。ちゃんと聴き返したのはだいぶ経ってからです。アルバムとしてはその後のものに敵わないまでもイイ曲はありました。#10はとても好きな曲です。1,4,6,10 トード・ザ・ウェット・スプロケット2nd。オルタナ感の強かった1stよりもこの後のアルバム通じるメロディーを聴く事が出来ます。特に#2,10はグッド。3rd,4thに比べるとちょっと見劣りしちゃうけどね。完成度は高いです。グレンはこの時18歳。ずーとベテラン臭さが無かったのは、デビュー当初から若々しさが薄かったのが原因だな。1,2,3,7,10
『bread and circus』 『pale』
toad the wet sprocket toad the wet sprocket
トード・ザ・ウェット・スプロケット3rd。最近トードって何気に人気あるんだなと感じてます。自信を持って薦められるバンドです。トラヴィスとか好きな人どうでしょうか。とにかくメロディーが最高なんです。10年以上前の作品ですがこの手の音楽は色褪せません。余談ですが#6は"ガチンコ"で流れてた。 トード・ザ・ウェット・スプロケット4th。個人的90sの10枚に入ります。良い曲ばっかり。前作も良い曲ばかりでしたが今作の透明感が増した曲群に比べると暗めに感じてしまいます。好きな曲は、1,3,4,5,7,8,9です。中古率は高いので皆さんいかがでしょう。
『fear』 『dulcinea』
toad the wet sprocket toad the wet sprocket
トード・ザ・ウェット・スプロケットの未収録曲集。これがまた良い曲ばかりなのだ。十分オリジナルアルバムで通用しちゃいます。個人的に1番好きなのは#3のギターポップ。オリジナルだけでなくこのアルバムもマストです。中古率高いです。1,2,3,7,8 トード・ザ・ウェット・スプロケット5th。ベテラン臭なく毎回新鮮。いつもより幾分パワフルな#1。ほんのりシュガーレイ。#Aは大好きなギターロック。これぞトード!#Bの哀愁モダンロックも彼らの真骨頂でしょう。クラウデッドハウスのような#Cもグレンの声共々ステキ。大陸的なサビは耳に残る。グランジ風味な#5,9もロック度高めなこのアルバムではマッチしてる。重厚感のある#6、REMなポップ#F、極上メロディの#G、グレンの声が活きた#K。4曲とも典型的なトード#で往年のファン納得でしょう。ストリングを効かせたバラード#10。グレンではなくGのトッドが歌う#JはUKバンドに通じるメランコリックさがあって大好きな曲。ボートラ#13も佳曲。
『in light syrup』 『coil』
toad the wet sprocket toad the wet sprocket
トード・ザ・ウェット・スプロケット、2013年復活作6th。心地よいリズムを刻む#@のポップ#で顔がほころぶ。#A,3は往年のトードサウンド♪グレンのソロよりもやはりバンドならではの広がりが感じられる。#4はいつもの内省的な音でありながら裏腹にとてもキャッチーで不思議な曲。大陸的な突き抜けたグレンのvo.が光る#Dは『Fear』の頃を思わせる。グレン節と言える秀逸メロディが聴けるのは#E,11。グレンのソロ作が好みの人は特にビビっと来ることでしょう。ミドルテンポのポップ・ロック#7は一聴してトードなんだけど今まで以上にキャッチーな気がする。後半は#G,H,Iとハイライト#が続く。どれも美メロで耳馴染みが良い◎。#9はちょっとU2のような空気感もあります。    
『new constellation』  
toad the wet sprocket  
トード・ザ・ウェット・スプロケットのアコースティックライブ。#1は「Something's Always Wrong」のアコースティックバージョン。#2〜#5はアコースティックライブです。アルバムと変わらぬ声が聞こえてくる。リラックスした雰囲気の中でのライブ。これを聴いて思うのは、やっぱり良い曲だってこと。#5の「walk on the ocean」がベスト。 トード・ザ・ウェット・スプロケット。ヒットした3rd発売後のサンタバーバラでの凱旋ライブ盤。『fear』中心ながら1st,2ndからも満遍なく。当然のごとく佳曲の連発で言うことなしですが個人的には1stの#15,16、2ndからの#5,13や3rdの#6なんかの地味めだけどライブで聴きたいなといった#が嬉しかった。もちろん#1,17,19の名曲も◎。生で見てー
『Live』 『welcome home:Live』
toad the wet sprocket toad the wet sprocket
元トード・ウェット・スプロケットのグレンの2nd。すごくポップで良いよとの情報でゲット。流れてきたグレンの声に「ああ・・」と声が漏れてしまった。『ドルシネア』ぽい#1,9,12を聴いて感傷に浸る。#2,Bも◎。ソロ然とした#4,11も沁みる。そしてコレぞトードサウンド!#Dにやられてポップ度満点な#E,I。ツボ・メロディ#G。ラストのピアノ・バラード#Lで締め。オススメ。     
『winter pays for summer』  
glen phillips  

taxride

オーストラリアのポップ・グループの1st。90年代のCSN&Yなんていわれてます。ゆえに4声ハーモニーが素晴らしい。曲も70年代かっていうとそうではなくて、まさに90年代メインの音です。#3をMTVで聴いて買いました。とにかく声の力ってのを強く感じる1枚です。中古率高いです。 オーストラリアのポップグループって1stのコメントしたんですが、よりモダンロックな音になってます。2nd。スケール感はアップ。大陸的な#1,5。スクラッチなんかも取り入れた#3,8など。#4なんかUSのメロディアスなオルタナロックバンドの曲って感じ。最終#13で2分弱ながら1stちっくなコーラス#披露です。
『imaginate』 『garage mahal』
taxiride taxiride

tahiti 80

仏ギタポバンド、タヒチ80_1st。#3はまさに不朽の名曲!何時でも口ずさんでしまう。ゾンビーズのコリンを彷彿とさせる声にハっとしてしまう佳曲#1。涼しげでシャレオツなギタポ#2。スウェディッシュ的な#4もめっちゃポップ♪レイ・デイビスへのオマージュでもある#5も小品ポップにまとめ、エフェクト声が仏らしい#6もキラキラ#で◎。タヒチ節#7もナキメロづくしの佳曲。ダンサブルな心地よさがノイジーに爆発、サビのフックへと続く#8。#9は街角散歩のお供にしたいキャッチーさだ。グルーヴィーな#10もセンス抜群。サイケ・ポップ#11。ゾンビーズぽい#12で本編締め。#14でバーズ「So You Want To Be A Rock'n Roll Star」の名カヴァー タヒチの2nd。オアシスの「ガス・パニック」みたいなイントロからスタート。全体的に前作にもあったグルーヴ感をさらに押し進めたアルバムになってます。#2はサニーデイの『ラブアルバム』ぽい感じの曲、好きです。全曲の中でずば抜けてるのが#8。タヒチのサウンドが凝縮された1曲です。2,4,8,10,12がとくに○
『puzzle』 『wallpaper for the soul』
tahiti 80 tahiti 80
  タヒチ80_4th。今回のコンセプトはバンドサウンドですかね?タヒチによる初期パンクへのアプローチと言える#Cにはガッツポーズです。#Bもちょいオシャレなパワポ#で紹介可。#1もガレージロック的な展開が耳につきますね。声でタヒチになっちゃいますが。#Aはタヒチ節と言えなくもないがアレンジはロック・テイスト。サビが気持ちー。伸びやかなソフト・ロック#D、ライト・ソウルな佳曲#E,11。そして1stを思わせる#F,8,12と中盤以降はクールダウンの曲が続きますがどれも良い良い。ヤンキー期ウィルコに通じるギタポ#9。リズム&メロディで押切る#I。ボートラ#Lもフレンドリーポップで◎
『fosbury』 『activity center』
tahiti 80 tahiti 80
   
『the past, the present & the possible』 『ballroom』
tahiti 80 tahiti 80
タヒチのB面及び未発表曲集。#1から良質!なぜアルバムに入れないのだろう?#2。おぉコレも・・なぜアルバムに?#3もオシャレでステキだ。#7「1000 times」のアコースティック・ライブはマジで良い!全8曲だけど良盤です。    
『a piece of sunshines』  
tahiti 80  
      
『tutu to tango』  
axe riverboy  

thrush hermit

カナダのパワーポップバンド。1stです。やさくれロックって感じです。スローンやスーパードラッグが引き合いに出されてます。そこまではって感じはしますが、好きな音です。1,3,6,10,12などなかなか良い曲。でも全然って感じの曲もある。期待感が高いバンドです。 2nd。間違えてシャザムのアルバムいれちゃったって思うぐらい似てる1曲目。2曲目も良い!アルバム全体としてはもう1歩か?1,2,5,7,9○。結構6分、7分ぐらいの長めの曲が多いけど、3分パワーポップの比重をもっと多くしてもらいたいです。
『sweet homewrecker』 『clayton park』
thrush hermit thrush hermit

they might be giants

  TMBGの5th。20曲と相変わらずの多作ぶり。でも1枚57分ほど。部屋や車でBGM的に良く流しますがハッとする瞬間がいくつもある。最初は曲の多さから放置ぎみだったアルバムも今ではお気に入りです。つかみ所が無いところが魅了的ですね。1,E,N,Q,Sは無条件に好き。他2,7,11,13,16など。ジャンルはゼイ・マイト・ビー・ジャイアンツです。
『lincoln』 『john henry』
they might be giants they might be giants
TMBGの通算7枚目。と言っても新曲とライブが混在する構成。ライブは今までの曲をやっているのでベスト的編集盤とも呼べる。僕のTMBG入り口です。ポップでヒネクレ。曲が本当に良いです。しかもライブ音源なので生で見たくなる。間違い無く楽しいでしょうね。オススメ   
『seven tire damage』 『mink car』
they might be giants they might be giants
   
『no!』 『the spine』
they might be giants they might be giants
     
『the else』  
they might be giants  
     
『unsupervised』  
mono puff  

toploader

UKのギターロックバンド、トップローダーの1st。ロキシー・ミュージックみたいな#1のイントロ。最高にポップなモータウン#のカバー#2や#3などのヒット#などすべてにいえるのはグルーヴ感。そして男臭い声。リーフとモントローズ・アヴェニューを足して2で割った感じかな。UKロック好きにオススメ。ってもう持ってるかな?聴きやすさも○。 トップローダーの2nd。グルーヴィーなロック#が売りのバンド。今回も初っ端からかっ飛ばしてます。この声は履歴書に「僕の歌声味アルヨ」って書いてもイイです。1,2,6,7,9当たりはUKロック好きの琴線ついてくるのでは?僕のお気に入りはボートラ#11のドリフターズ(グランドファンクもヒットさせた)のカヴァー「some kind of wonderful」。good。#12もいいな〜
『oka's big moka』 『magic hotel』
toploader totloader

tommy 16

スウェディッシュ・ポップバンド、トミー16の1st。2ndから遡ってきました。やっぱギタポ#@から良い!。途中でビージーズ「holiday」なメロディが流れてニンマリ。オアシスなブリットポップ#A,M。#C,Fのギタポ#もすごく良い。2ndよりもギタポ色が強めですね。#5,8,13のアコースティック具合もイイ。#Hも良質ポップ。まー全曲捨て曲ない。"清涼"のキーワードがハマるバンドです。★3 トミー16の2nd。中古屋で何気に発見して聞いたらコレが大当たり。#@から抜群のメロディ。スウェディッシュみたいですがロック度高くてブルートーンズ辺りのUKロックに近い。#Dなどモロにブリットポップ。ブリットポップ具合はそれは#B,G,9,12のミディアム#でも◎。#C,Iは極上のギタポ#で嫌いな人はいないと思います。#2,7のギターロック#でもメロディアス。オススメ。★3
『shauna』 『rocking big buddha』
tommy 16 tommy 16

travis

トラヴィス1st。ノエル絶賛が謳い文句でした。デビューシングルでもある#1は大好き。ジョンレノンの「mother」炸裂してます。2nd以降には無くなってしまうポップ度高めな2,7,9やロックな3,6も良く聴きました。2ndに通じる#8,10,12等もある。当時は仲間のCDでしたが、聞けるCDは限られていたので何気に聴いてました。 トラヴィス2nd。んー名盤です。1stとは趣を変えてメロディが染入って歌心溢れるアルバム。オアシス「wonderwall」のコード進行をパクった#1から始まり、もう佳曲の連発。1,4,3,6,7,10と良い曲〜。特に1,4,6,7の4曲は大名曲。#10はライブDVDを見てハマッタ。ボートラではロネッツ「be my baby」のカバー。フジも最高でした!オススメ。
『good feeling』 『the man who』
travis travis
前作で大ブレイクしたトラヴィスの3rd。当然期待大でした。基本的には前作と同じ。#1大好き。周りには前作と同じで飽きたなんて声もあったけど、全然関係無し。#2,4もテンポの速い哀愁#3,5も好き。聴きこみで好きになったのは#6,8,10。ボートラも素晴らしく13,14などヘビロテ。特に@,3,5,10,14は最高です   トラヴィス4th。はっきり言えばあまり聴いてナイ。曲は間違い無いなく良いんだけど、今までと微妙ーに違う。グッとはコナイ。とてもお金かけてる感がします。それとも2ndが名盤過ぎたのかな。ライブで聞くとまた違うと思いますけどね。1,7,9が好きです。隠しトラックの#12も感動的な#。
『the invisible band』 『12 memories』
travis travis
トラヴィス5th。とにかくメロディが素晴らしすぎるアルバム。#Aのモータウンリフに試聴してテンション上がってしまった。この手の中では上位に食い込むほどの出来。キラキラ・モータウン・サウンド♪#B,D,7,Jも僕の好きなトラヴィス節全開の佳曲で嬉しくなる。#4は前作にあるような透明感が感じられる。#6は1stの頃を思い出すようなロック調の#。#8は自身のあのヒット曲を思わせる。#9は楽曲提供?のようですがどこから聴いてもフランの曲にしか聞こえないなー。  
『boys with no name』 『ode to j.smith』
travis travis
 
『where you stand』 『10 songs』
travis travis
トラヴィス2rdから、名曲「Writing To Reach You」の国内盤シングル。その#1はオアシス「Wonderwall」からのコード進行も名曲具合は上まわってしまった感じですね。イメチェン前の1stを彷彿させるアゲアゲのブリットポップ#2。#3も同じくポップ&キャッチーな#。彼等はこの頃も外せないよね。そしてパワーポップ好きに是非聴いてもらいたいのが#4。めっちゃ好き。プレゼント・コンピでもかなり使わせてもらった。アコースティックな#5は完全2nd志向の曲。フランの声が染みる・・。って事で1st,2nd両ファンにオススメの5曲である。 トラヴィス、アルバム未収録の国内盤シングル(EP)。全5曲。2nd時の頃なので雰囲気はそれ。シングル#@はこれぞ隠れ名曲!ライブで初めて聴いて、すぐさま探しました。#2もアルバムに入れれば良いのにってくらいの曲。さすがB面も揃えてくるね。2ndのボートラでロネッツ「Be My Baby」をカヴァーしてますが#3はゴージャスさを抜いたロネッツって感じ。デビューシングルを彷彿とさせるロック#4。最後#5はザ・バンドの名曲カヴァー「The Weight」。トラヴィス色に染めたナイス・カヴァー。
『writing to reach you』 『coming around』
travis travis
トラヴィス3rdから、「Sing」のシングル(CD1)。全3曲。シングル#1は言うまでもなく代表曲のひとつ。2ndの「Writing To Reach You」と合わせて東西正横綱2曲といったところか?#2は3rdの国内盤ボートラに収められてた佳曲。で、#3が1番の売り!クイーン「Killer Queen」のカヴァー。完コピ。このために買いました。このためだけに買って良し◎    
『sing』  
travis  

thrills

スリルズ1st。バンド名とは裏腹にビーチボーイズライクなギタポバンド。まずは#Aがもう超名曲!これで何杯でもイケます。#@も牧歌的でかつ伸びやかなサウンドで◎。#Bもモロに70sウエスト・コーストな音。それにしても吐息交じりのvo.がイイ。#4,8ではバカラック調#だし#6のスロー#も50s-60sのアメリカンポップス王道路線で教養の深さが出てる。中盤のハイライトは#D。サンシャインポップでキンクス「Victoria」の一部引用にもニンマリ。ズバり初期イーグルスな#F。ドリーミーな#9,K,13はハイラマズを思い起させる。後半ハイライトは#Iのキラキラポップ。#Jのフォーキーな美メロ#。   これぞサンシャイン・ポップ!スリルズ2nd。名盤です。#1からボートラ#11までマジで好き。リズム隊としてのストリングスにピアノにギターにハッピーなメロディー。P・バック参加の#9なんか初っ端からREMサウンドだし、ヴァン・ダーク・パーク参加のネオアコ#10はベストな1曲。全曲最高!#2,7,8,10最強!voの歌い方だけが好みがあるかな。2004年ベストな1枚
『so much for the city』 『let's bottle bohemia』
thrills thrills
      
『teenager』  
thrills  

terrorvision

テラーヴィジョンの2nd。3rdから聴きましたが断然こっちが↑。#1からキャッチーなロック#だし#2はこれぞテラーヴィジョンな能天気ポップ。#3もミクスチャーポップの真髄。#4もカッコイー。そしてアルバム随一の美メロをサビに持つ#5。ノリが最高な#6。あまりに多彩過ぎて曲によっては好き嫌いはでますが、プレジデンツUSA好きにオススメです。 テラーヴィジョンの3rd。このバンド、HR/HMやテクノの要素もあってすべてがポップかというとそうでも無い。でもミクスチャー的にポップな曲もあるのです。スマシュマ風なヒット#の#3に#12など。#4のミドル#もバックの音がやさしい。#10もストリングスに壮大。一筋縄ではいかないバンドです。ボートラでは「you realy got hold on me」のカヴァー!!
『how to make friends and influence people』 『regular urban survivors』
terrorvision terrorvision
     
『shaving peaches』  
terrorvision  

that dog

  USポップバンド、ザット・ドッグ2nd。ノイジー&キュート。やっぱりコーラスはイイ!。ヴァイオリンを時折絡めるところなど、すでに次作に通じる部分大いにあり。3rdと比べるとまだまだポップ度足りないんだけど#1,4,8,10あたりは良いなぁ。ローファイ感もあるしインディーポップ好きにオススメですね。ベストは#4かな。
『that dog.』 『totally crushed out !』
that dog that dog
ザット・ドッグ3rd。最初に書きますが良い曲だらけです。アンナ嬢の声に3声コーラス。もちろんヴァイオリン。なにより曲がポップで粒揃いなのだ。女版ウィーザーとも呼ばれていましたが、ウィーザーの「I just threw out〜」を歌ってるのはレイチェルです。レンタルズが好きな人に特にオススメしたいです。駄曲無し。    
『retreat from the sun』  
that dog  

throw that beat in the garbagecan!

ドイツのギタポバンド、スロー・ザット・ビート・ガービッジキャン3rd。キュートな男女vo.が乗る。#2,5はナイスマン的なスコティッシュさもあるギタポ#で○。絡んでくる女性vo.がイイ。パパス・フリ−タスにも通じます。大好きなのは#@,Eの軽快ギタポ#とピアノが素敵なピュアポップ#H。他、UK的な#3,8,I、ブレインプールのような#12などポップに弾けます。  
『the cool album』 『superstar』
throw that beat in the garbagecan! throw that beat in the garbagecan!

tories

ずっと探していたトーリーズ1st。#1からジェリーフィッシュを思わせるポップロック#。#2もアンディ・スターマーの声みたいだ。2ndでは感じなかったジェリーフィッシュ色が・・。全体的にはロックよりで#5,7,M辺りでコレクティブ・ソウル風ミディアム#も。リピートしちゃうのはベタに#E,8,12のパワーポップ#ですね。2ndはもっとモダンロックです。 USのポップバンド、トーリーズ2nd。パワーポップって紹介があるけど、声質が典型的なアメリカンロックな声なのでギターポップかな。(この辺のニュアンスは個人的なものですが)曲はどれもポップでキャッチー!生で聞いたらきっとたまらないな。メインストリートよりの音ではあります。好きな曲は2,4,E。#6は聞きまくりました。
『wonderful life』 『upsideofdown』
tories tories
アヴァロン1st。トーリーズの後継バンドですがさらに音はモダンロック。タル・バックマンの大陸的プロダクションとコレクティブ・ソウルのUSロックをトーリーズに加えた感じだ。#1を聴けば分かってもらえるハズ。#A,11もサビの突き抜けの気持ちよさはU2のようでバベル・フィッシュ好きにも。#C,H,12はトーリーズ彷彿のメロディだ。#5はイントロ/Aメロはコレクティブ・ソウル系ロック#かと思いきやビートルズアレンジを随所に効かしたミドル#。#7も浮かべるはディシュワラとか。シカゴのような#3はじめ#6,10はロック・バラード。若干産業的ですが美メロ。#8,13もやっぱタル・バックマンのパワーバラードと思わせます。    
『avion』  
avion  

ted leo & the pharmacists

テッド・レオ2nd。#1のギターリフはストロークスみたい。で、やっぱ声イイ!元々のハードコアさも残しつつもキャッチーさも併せ持っているので○でしょう。#B,C,8などテッド・レオ流パワポ#。ブギーな#5での抜群の歌唱力も◎。ヒネクレ・ロック#Fなんかレイ・ワンダーもビックリか。アコースティック&ストリングスの#10などもあり。ボートラではシンリジー「little girl in bloomのカバー。 テッド・レオ3rd。まずは#Aのポップさ!キャッチーで所謂シングル的#。アルバム全体には英国パンク的匂い。#Bのメロディの覚えやすさも2ndにはない。#4,5などストロークスやフランツの先駆け的#とも言えます。パワポ#Iのカッコ良さは必聴。パンク#11もノレます。一転得意なソウルフルな裏声が冴えるメロディアス・ミディアム#Kも◎。#13はブギー調のロック#。2,3,9,10,13,15
『the tyranny of distance』 『hearts of oak』
ted leo & the pharmacists ted leo & the pharmacists
#1を聴いた瞬間「キラーチューン手に入れた!」と思いました。テッド・レオ4th。ソウルフルでクリアなvo.が最高にカッコイイ。#@の疾走#でヤラレた後も#2でさらにテンション上がるパンクビート。#Bもソウル・パンクとも言うべき#でイカス!ミドル#でvo.の上手さを披露かと思いきやテンポが上がってノリノリ#C。クラッシュぽい#F。#10とかマジで歌上手いわ。パワポ#Jも最高です。 これは3rdからのシングル#と未発表含むデモ#集か?全9曲。3rdで屈指のパワポ#でタイトルトラック#1に3rdで屈指のニューウェイブ・ロック#2はテッド・レオのソロver.。聴き所はその後の#ですが、デモ的ながらテッド・レオ節の効いたロック#3に4th収録のキャッチーなパンキッシュ#4のデモ。#6はジャム「ghosts」のカバー。#5,8,9とどれも聴きやすいメロディでなかなかです。
『shake the sheets』 『tell balgeary, balgury is dead』
ted leo & the pharmacists ted leo & the pharmacists

tommy keene

トミー・キーン2nd?(1989年)。#1,5,9でジュールズ・シアーが参加。既に左右されないタイムレスなピュアロックを鳴らしてる。エッジの効いたギターサウンド全開のロック#@,2からイイ。ちょっと吐き捨てるような感じもカッコイイ。ミドル#3,Cもポップし過ぎないビターの配分。#D,Hはジュールズとの共作、2曲とも叙情的メロディが逸品。特に#5はデュオとして2人の相性の良さが感じ取れるし、インディロック×U2と形容したくなる#9も最高。雨音のような哀愁メロディ#6→雨上がりを思わせる軽快な#Fへ繋ぎ、ビーチボーイズ「Our Car Club」のギターロック風カヴァー#8へと。マッツ風ギターイントロが印象的な#I。メランコリック度高めの#J,Kも◎。特に#12はマイベストな1曲だ。アコースティック寄りな#13でさえ熱が感じられてグッとくるよね。 トミー・キーン80s〜初期90sのEP/未発表曲をまとめた編集盤。名パワーポップチューンである#1。これを聴かずに何を聴く?続く#2もコレまた最高な#。まずはこの2曲立て続けに聴いて欲しい!#3,8,12はジゴロアンツ好きに、#4,9,11はマテリアル・イシュー好きに提供したい。レモンヘッズへと繋がりそうな#15,16も聴きどころ。#5,10などでのインディ臭とメジャーのバランス感覚。#6はアレックス・チルトンのタテノリ・ポップ「Hey, Little Child」。メランコリックさを印象的に使った#7,9,13も天才的。そして1つの塊りとして聴き倒して欲しいのが#17〜23まで。#17ザ・フー「Tattoo」で始まり、アコースティック#18〜お得意の素朴なインディロックが#19→#20→#21と徐々にギアを上げていく。#22グルーヴィーズ「Shake Some Action」を挟んで。名曲#23で最高の大円団を迎える。オススメ!
『based on happy times』 『the real underground』
tommy keene tommy keene
USパワーポッパー、トミー・キーン4th。メロディに隠れているフワっとしたポップな瞬間を掴みながら聴く事が出来るとハマる。取っ掛りとして#E,G,Iの3曲を挙げたい。どれも彼の魅力を角度を変えて感じ取れるはず。#8同様マッツやソウル・アサイラムと同列のロックンロール#1,A,J。だけど熱の帯び方は少し低めなのは声質の弱さからか(良い意味で)。さらに秀逸な#F,Kのボートラ2曲がこのアルバムの価値をグッと上げてる(是非国内盤を)#B,Mのミドル#こそがスルメ的な彼の真骨頂。特に#14好きすぎる。#C,Hを聴けばアレックス・チルトンを継ぐ1人である事は明白。#Dのカントリーポップは初期ウィルコ好きにも是非聴いて欲しい。軽快カントリーポップ#13も合わせてどうぞ。ホント駄曲なし。草食系パワーポップの教本のような良盤。オススメ! 輸入盤の曲順として。旧レビュー
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USパワーポッパー、トミー・キーン4th。メロディに隠れているフワっとしたポップな瞬間を掴みながら聴く事が出来るとハマる。取っ掛りとして#E,F,Hの3曲を挙げたい。どれも彼の魅力を角度を変えて感じ取れるはず。#7同様マッツやソウル・アサイラムと同列のロックンロール#1,A,I。だけど熱の帯び方は少し低めなのは声質の弱さからか(良い意味で)#B,Kのミドル#こそがスルメ的な彼の真骨頂。特に#12好きすぎる。#C,Gを聴けばアレックス・チルトンを継ぐ1人である事は明白。#Dのカントリーポップは初期ウィルコ好きにも是非聴いて欲しい。軽快カントリーポップ#11も合わせてどうぞ。ホント駄曲なし。草食系パワーポップの教本のような良盤。オススメ!
『ten years after』 『ten years after』
tommy keene tommy keene
トミー・キーン5th。#@は彼の代表的パワーポップチューン!ロック少年は最初のギターの音でもっていかれるでしょ?#2も引続きのギターロック#。前作よりも力強いアプローチ。繊細な80s的メロディが流れる#Bも佳曲で大好き、これぞトミーキーン!。#C,K,13も甘酸っぱさを感じるメロディ・・いや、彼の声をもってしてそう感じさせるのでしょうね。ポール・ウェスターバーグ同様の純朴さのあるロック#5,7。そりゃ兄貴のライブメンバーに誘われるよねと。ミッション・オブ・バーマのカバー「Einstein's Day」#6での途中のギターソロにもヒリヒリさせられる。オルカンちっくな#8。ドッジーやジェリーフィッシュにも通じたり?なカントリーポップ#Iも良いけど、やっぱアメリカンロック#9,Jがグッとくるよね。 トミー・キーン6th。個人的に大好きな1枚。#@は彼の作品の中でマイベストな1曲。ハード・ドライヴィングなロック#が熱い!#A,Bもロックンロールマナーに沿ったイカした#。いつもほどよくあるローファイ感は控えて王道路線?#4のギターロックもギャンギャンとギター鳴りまくり。#5なんか腰を据えたようなロック#だ。年を重ねるごとにアグレッシヴになってきている?でもメロディはいつも通りのトミーキーンである。後半が佳曲の連打でトミーキーン初心者はココから聴いてもらっても良いとさえ思える。#E,G,H,I,12とマシュースウィートに通じる質感が◎。邪魔にならないディストーションギターが90sパワーポップを象徴とさせる。ミドル・バラード#Jのメロディも逸品。16分越えの#7。こんな良いメロディもっとコンパクトにまとめてくれよ(笑)。オススメ!
『isolation party』 『the merry-go-round broke down』
tommy keene tommy keene
レアトラック集。#9(既存曲のデモ)、#17(宅録)、#19(珍しいピアノ#)、#14(ホリーズ「Carrie Anne」カバー)とレアトラック集の趣もあれどオリジナルアルバムに負けじと佳曲が揃ってる。初期トミーキーンど真ん中な#@,13,S。『Yellow Pills』にも収録される#Nも◎。この絶妙なサジ加減たまんないね。ギターのメランコリックさがまさにトミーキーンなギターポップ#A,6,I,J,12。ネオアコぽさもあり。淡々とした#Dもナキメロの佳曲。#Gも聴くほどに沁みる、ビージーズ「Melody Fair」を引用してるってさ。#C,Oは『Ten Years After』国内盤ボートラ。#4は財津和夫とコラボしてるかのようなコードアルペジオが逸品!#12もソウルアサイラムやシゴロアンツ好きは是非。ドラムが強調されたポップロック#7。ボウイ「Stay」のリフをもじったダンサブルな#3なども聴きどころ。 トミー・キーン2015年作。結論からいうとめっちゃ統一感のあるポップロック作品。良盤。#@からバリバリ現役。めっちゃイイ。#Aのダイナックなミドル・チューンでも声質全くお変わりなし。緩やかなメロディラインも安泰。それはギターロック#Bでも同様で、この感じは#D,F含めやはりマシュースウィートやロバート・ポラードを引合いに出したい。キーン・ブラザーズでも相性バッチリだったしね。そして#6はウィスキータウンやポール・ウェスターバーグってなっちゃう・・。ビッグスター〜ジゴロアンツ的#Cはトミーの味わいある声と共に名曲の佇まい。#8のポップ#でのトミーの声も昔の線の細さを感じない◎。その後もUS南部な#9もあれば、UKロック然とした#10もありと、このメロディーメイカーぶりには脱帽・・
『drowning a tommy keene miscellany』 『laugh in the dark』
tommy keene tommy keene
     
『blues and boogie shoes』  
keene brothers  

terry hall

  テリー・ホール2nd。ライトニング・シーズ等での彼の曲にポップさを感じ購入。やはり美メロで埋め尽くされてました。まずはダフィーとの共作#Aが素晴らしいです。必聴。#@のアコースティックな響きも美しい。#5はシンガーとしての力量も◎。英国ポップ#E,8はブラーのデーモンと共作。ハイ・ラマズ共作#Fはビーチ・ボーイズ風。#10のトッドラングレンの名曲「i saw the light」カバーもしっかりハマッてます。
『home』 『laugh』
terry hall terry hall

true love

USパワポバンド、トゥルー・ラブ1st。鼻にかかった伸びやかな声、#@からドラマティックな#。#Aはタイトでノリの良い佳曲パワポ#。メロディとハーモニーの合わせが◎なパワポ#C,M。ラブナット的なパワポ・バラード#D,11も良い。#6のようなコーラスワークは上手いなあ。#10はローゼンバーグスみたい。ロックな#12。気だるい#L。時折#3,7のようなメロディックなスタジアム・ロックも(笑)。 パワポバンド、トゥルー・ラブ2nd。徐々に盛り上がる理想的なアルバム1曲目がイイ!。ハーモニー/コーラス効いた#Aもグー!。この曲に限らずどの曲もコーラスが効いていてステキです。#Bも知らぬ間にポップな世界に持ってかれる。王道ロック(パワポ)#C。この特に#1〜4の前半が抜群ですが、1番ハードな#6もポップさは忘れないし#7,G,10のバラードも逸品。#11,Kも○。
『true love』 『I was accident』
true love true love
     
『wings』  
true love  

trashcan sinatras

  スコティッシュ・ポップバンド、トラキャン4th。ネオアコ界では知らない人はいないバンドですが8年ぶりのこのアルバムで初聴きです。TFCノーマンが参加した#Aの美しさはスゴイ。そして#B(13)の透明感のあるアップテンポの美メロ#も◎。#5のメロディ展開なんて・・、ダメ押しは#Fでツボ過ぎ。捨て曲ナッシング。#A,B(13),5,F,11,12(14)。
『cake』 『weightlifting』
trashcan sinatras trashcan sinatras

travoltas

オランダのサーフ・ポップバンド、トラヴォルタス3rd。もう人懐っこい曲が◎。ビーチボーイズ、ラモーンズの謳い文句も納得。夏はコレ1枚で乗りきれそうな勢いです。ノリノリの軽快(パワー)ポップ#B,6,9,11と初期BBをベースにした#1,4。ケツあご系#5。もう純度満点なポップ#7,G,12。ウィーザー直系のナキの#Aもあります。誰もが気に入るハズ!賞味期限なし  
『teenbeat』 『club nouveau』
travoltas travoltas
   
endless summer / a travoltas party !』 『endless summer / a travoltas party !
travoltas travoltas
 
『the highschool reunion』
travoltas
 
『step on the gas...and don't look back !』
travoltas

troubadours

トルバドールズ1st。一言で言えばブリットポップ復権を予感させるような音。ドッジーのような#1からスタート。#E,11の美メロバラードもドッジーに匹敵する。声はリヴァプールの偉大なパイセン、ラーズのリー・メイヴァースに近しい。#3,C,Gも強く浮かぶのはラーズだ。特に#8最高でしょ。そしてEPから聴いて買うきっかけとなったポップ度満点の#A。ブルートーンズやブラー好きならビビっとくるでしょ?そしてハイライト#D。80s〜90s初期ネオアコ風景が映し出されるね。#9も同系。#Iはアラウンド90年といってもローゼズ寄りか。カントリーフレイヴァー溢れる#Fは個人的に大好きな曲です。  
『the troubadours』 『ep』
troubadours troubadours

tambureens

  タンバリーンズの2008年作。全8曲。以前はホリーズ/ゾンビーズ/タートルズをモロ再現したような音だったが今回は力強さが古臭くなく今風。#@のインストからアガる。#Aはレイドバッグした心地よい#。声がイイっ。#Bはバスドラムが気持ちよい大好きな曲。プレスリー時代を思い起こさせるドゥーワップ#4も◎。#6でのボビー・ダーリン「Dream Lover」のカヴァーも違和感ない。購入キッカケ#Dはイカしたロック#。ストロークスやレッドウォールズ好きにもオススメ。ムーディーな#7もレッドウォールズぽいかな。ラスト#Gのスロー#も味のあるvo.が堪能できる佳曲です。
『tambourine girl』 『ladies and gentlemen』
tambureens tamboureens

(befour)three o'clock

  サンクス!50番さん。1988年。
『sixteen tanmbourines』 『vermillion』
three o'clock three o'clock
       
『happen happened』  
befour three o'clock  

tripwires(US)

   
『makes you look around』 『house to house』
tripwires(US) tripwires(US)
      
『get young』  
tripwires(US)  

too much joy

   
『cereal killers』 『finally』
too much joy too much joy
USパワポバンド、トゥー・マッチ・ジョイ4th。クセのあるvo.が不安定さを醸し出している。演奏も荒削りってところが特徴。最初はなかなか反応出来なかったんだけど、レコーズのパワポ#「starry eyes」の1.2倍速カバー#6以降にイイ曲が並び始めた。後半はどの曲も○です。フーターズをちょっとパンキッシュにした感じでしょうか。A,F,G,9,10,J    
『mutiny』  
too much joy  

tackle box

映画『バンドワゴン』の架空バンド"サーカス・モンキー"に曲を提供したUSガレージバンド、タックルボックス。1曲目はサーカス・モンキーの名曲に劣らないパワーポップ#。バックで鳴るちょっとしたギターのフレーズがとても良くてセンスを感じる。典型的なローカルバンドなので地味に聞こえる人もいるかも。@,3,5,G,10  
『on !』 『grand hotel』
tackle box tackle box

two hours traffic

  トゥー・アワー・トラフィック2nd。出会いの盤かつヘビロテ盤。#@のエモいんだけど無骨なロック魂を感じるってうまく表現できないけども。。JEWのような#Aの優しいメロディにも愚直さみたいなキーワードを加えたいな。アゲアゲ度でいったら1の#Bも◎。ミドルロック#C,Gでしっかりとした"歌"を聴かせる。#6もリズミカルだけどスピーディさを抑えてメロディ重視◎◎。曲後半に向けてのリフレインが耳に残る#7。後半のハイライト、ギターポップ#H。カントリータッチなポップ#Dが彼等を思い浮べる印象に合う。#10では夏海の夕日が似合う癒しメロディだ。続くラスト#11もビーチボーイズのようなヴォーカルグループのような出来栄えだ。オススメ。
『two hours traffic』 『little jabs』
two hours traffic two hours traffic
     
『territory』 『foolish blood』
two hours traffic two hours traffic

tim rogers

   
『what rhymes with girls and cars』 『spit polish』
tim rogers & the twin set tim rogers
     
『the luxury of hysteria』  
tim rogers  

tonic

   
『lemon parade』 『sugar』
tonic tonic

time bomb symphony

  USパワーポップバンド、タイム・ボム・シンフォニー2nd。#1,2とローラスからパンキッシュさを減らしてかわりにロック度を上げた感じ。線の細い声質もローラス的だ。ヴォリュームを上げて聴きたいところだ。ダンサブルな#3もノリが良くコレはコレでokで、サビに突入しちゃえば心地よい展開が待っている。パワーポップ度が高いのは#4,5,6,7。#4はトミーキーンばりに即効性と共にじわりと効いてくる感もあって◎◎。ビートルズ的アプローチをみせるインスタントポップ#5も良い。#6はタテノリのパワーポップでずっと脳裏に残る。このアルバムにはアダム・シュミットも関わっていて、まさにタイトルトラック#7なんかは彼に通じるポップロック#だ。アルバム全体に潜むロックな佇まいは彼の仕業かもですね。キレのあるポップンロール#8も彼等の集大成のような曲で最高。#9のミドル#を聴いているとアルバム後半からいつの間にかローラスぽさは薄まりフィジカル強めになってることに気づく。ラスト#10もイイねー。時限爆弾交響楽団、オススメです。
『if you see kay』 『rules get broken』
time bomb symphony time bomb symphony

tally hall

     
『marvin's marvelous mechanical museum』 『good & evil』
tally hall tally hall

throwback suburbia

USパワーポップバンド、スローバック・サバービア2nd。2009年マイベストな1枚。#1からルビナーズのような美声と美メロの合わせ技で一本取られてしまう。#2の適度なアップテンポと突き抜けたメロディがヴェルクラ的でまたまた一本。ラズベリーズの曲を今風にエモっぽく仕上げた感じの#3。ELOやクイーン〜ジェリーフィッシュの要素がふんだんに染み込んだ#4。ポップソングとしての完成度がめちゃ高の#5はFOWにも通じるナキメロでお気に入り。#6もイイ曲。ジェリーフィッシュを意識しているメロディやコード進行だが、そこは00sバンドとしての優等生さがこのバンドらしい。#9はユマジェッツやロジャーマニングのソロ作のようなアフター・ジェリーフィッシュ感。#13でもパンク気味なリズムにくらげだ。#8はコレ、FOWを意識したメロディでしょ?(笑)。#7は20/20ぽい軽快な#。#10はモントローズアベニューにあったようなピアノバラードです。哀愁のある#11もサビに向けてのメロディ展開やグループハーモニーは◎◎。王道メロディで魅せる#12も素晴らしい。オススメ!  
『throwback suburbia』 『shot glass souvenir』
throwback suburbia throwback suburbia
     
『next level』  
rooftop screamers  

tears for fears

1989  
『the seeds of love』 『everybody loves a happy ending』
tears for fears tears for fears

20/20

   
『4 day tornade』 『interstate』
20/20 20/20

three hour tour

   
『three hour tour』 『1969』
three hour tour three hour tour
     長年良質なパワポを鳴らし続けるスリー・アワー・ツアー2010年作。ベテランらしい腰の据わったパワポが#@,2と続く。もう間違いないネ。ビートリッシュな#Bが完璧で初聴きでもガッツポーズしちゃう。#E,Hも同系で◎。#Dは『Revolver』辺りの、#Gは『Help』辺りのビートリッシュロックだ。どれも安易にビートルズじゃないところがさすがで使い手としてのビートルズとしてはかなりの手練れですな。#C,Fも風味程度のバッド・フィンガーが聴ける。ハードドライヴィングな#10なんかまだまだ若手には負けないってところでしょうか。オススメ。
『B side oblivion』 『looking for tomorrow』
three hour tour three hour tour
    
『action and heroes』 『you never know』
three hour tour three hour tour

tsar

サンクス!カンビさん
エネルギッシュな#目白押し。#1から抜けの良いポップロック#だ。#2の大味この上ないパワポ#も非常にが心地よい。#3は個人的名曲で90s中頃のアメリカ臭さが出てます。#4も最高のグラムロックで大好き。#5美メロ・ポップはH/R好きに思う存分アピール。#6のフックはビンビンの商業ロックでグー。#7まで来る若干ついていけない・・と、ドナスと思えばいいか。ズーターズのような正統派パワポ#なら#9。ラスト#10も切ない佳曲でノックアウトです。オススメ
 
『tsar』 『band.girls.money』
tsar tsar
ブラザーズ・スティーヴ1st。2019年マイベストな1枚。その実態は00sに最高のグラムポップを鳴らしていたTSARの3名+で結成された新バンドであった。その裏付けから内容は保証されたようなもので#1はヴァンダリアス×レッドクロスといえる最高なアゲアゲチューンだ。#2は60sガレージサウンドを90s的なパワーポップ解釈で蘇らせたような曲でこれまた最高。#3もこのバズコックス的な#1,2の高揚感を落ち着かせるメロディアスな佳曲、テンポダウンした#4はマシュースウィートを彷彿とさせてさらに引き出しの多様性を示す。#5はテンポは軽快で今なアレンジだが、やはり60sUSサイケフォークなサマー・オブ・ラブ感あり。#6もふたたびレッドクロス的◎◎。ガレージロック解釈のモンキーズと言っても良いね。後半においてのポップフリークへの一撃は(まさに)シングル曲な#7。#8もポップで70s-80sのニックロウなアプローチとサビのバブルガムポップさ。効果的なハンドクラップだ。マイベストの1曲#9はTSAR時代彷彿のメロディラインでGt./Vo.ジェフのソロ作『10 More Rock Super Hits』(こちらも必聴盤)にも収録されてそう。ラスト#10は毛色の違うアンプラグドで繊細な#。こんな終わり方もまた素敵ですね。スキップ不要の10曲。オススメ!   
『#1』 『dose』
brothers steve brothers steve
     
『10 more rock super hits』  
jeff whalen  

titanic love affair

タイタニック・ラヴ・アフェア1st。H/Rなギターリフやソロが聞こえたりもしますが、全体的には思いっきりパワーポップな彼等。声もマッツの兄貴みたいだし。男気なパワポに飢えている人は是非手にして欲しい。メロディ・ラインとかポウジーズが引き合いにされます。#A,C,5,9,Iなどポップ度高くてお気に入り。#3,Fはインディ時代のソウルアサイラムみたい。#Gはマジでマッツみたいでグー!  
『titanic love affair』 『their titanic majesties request』
titanic love affair titanic love affair

tommy hoehn & van duren

   
『hailstone holiday』 『blue orange』
tommy hoehn & van duren tommy hoehn & van duren

taylor locke & the roughs/taylor locke

テイラー・ロック&ザ・ラフズ。#1のイントロが鳴った瞬間、コレは70s愛するUSロック路線だと。#2も中後期イーグルスぽいイカした#。声含め豪のジェットをアク抜きした感じ。#Bからちょっと雰囲気変わってくる。ギタポ路線で男気残りつつキラキラ感さえ感じる。バブルガムなメロディからサビはトム・ペティ辺りのロック#へと変化する#C。聞かせ#D,9はジェットの2ndにあったようなジョンレノンの香りたっぷりだ。スローンを感じさせるパワポ#E,Gは大好き。ブルース/カントリーを味付けした#Fのポップさもパワポ好きにオススメ可能。ギターロック#10の良質メロディを聴いている頃は最初の印象はどこかへ消えています。  
『grain & grape』 『marathon』
taylor locke & the roughs taylor locke & the roughs
     
『time stands still』   
taylor locke  

turnback

   
『drawn in chalk』 『Are We There Yet?』
turnback turnback

tommy conwell and the young rumblers

1988年トミー・コンウェル&ザ・ヤング・ランブラーズ1st。典型的なアメリカン・ロックバンドで#@で聞えるちょっとブルージなロック#はまさに“ゴキゲン”の一言。同郷フーターズとの共作曲#Aでニンマリ。#Bはなんとレックス・スリーパーズ(ジュールズ・シアー)の名曲「If We Never Meet Again」の歌心溢れるカヴァー(提供曲?)。とにかくトム・ペティに通じる#C、渋さを抜いたジョージア・サテライツのようなルーツロック#5,I、他#6,9などストレートなサウンドはやっぱり胸が躍るし、ブルースロック色が強い#7も彼等の底力がみえる。#8のミドル#はソウルアサイラムも感じる。  
『rumble』 『guitar trouble』
tommy conwell and the young rumblers tommy conwell and the young rumblers

timmy sean

ティミー・シーン1st。当時ザ・セレブリティズの音源を聴いて気に入ったのだけど購入できず代わりにソロ作をゲットした。「Because」彷彿のイントロ#1〜爆発的にドラマティックなインスト#2(後半にvo.入るものの) が序曲。からのー#3がウイングスなメロディをビルドアップさせたような曲で最高なのだ。#4もポールマッカートニーの影響はありつつ、全体的にはシャレオツなジェリーフィッシュ。#5もAOR気味のポールでノリ良く進む。展開によってトッドラングレンやパイロットのようなポップロック#6はめっちゃ好きだ。ブラインドメロンのようなオルタナロックバンドが時折聴かせてくれるメロディアスなバラードのような#7。ティミーの声もそれ系なのでとても映えるね。ELO〜くらげ/ポールスティールの流れにあるエレガントなポップチューン#8も多くのポップフリークは受け入れokでしょう。クイーン的な#9のインスト56秒後の#10はジョンレノンの曲を産業ロックで演ったというか・・ハーレムスキャーレムの雰囲気?そしてELOフリークは是非ともってのがマイベストの1曲#11。最高。そして音楽的素養を詰め込んだ#12でアルバムをみごとに締めくくります。オススメ!  
『songs from & inspired by noisewater』 『weeks』
timmy sean timmy sean
      
『a tale from the other side』  
timmy sean  

top boost

   
『turn around』 『dreaming』
top boost top boost

tommy ray

    
『first hits free』 『handful of hits』
tommy ray tommy ray
   
『cry !』 『dangerous game』
cry ! cry !

telepathic butterflies

   
『introducing』 『songs from a second wave』
telepathic butterflies telepathic butterflies
     
『plan B』  
telepathic butterflies  

tangerines

     
『the tangerines』 『in season』
tangerines tangerines
        
『turn on the light』  
tangerines  

temples

      
『sun structures』 『volcano』
temples temples

TV eyes

80s的エレポップバンド、TVアイズ1st。面子がロジャー・マニング、ジェイソン・フォークナー、ブライアン・レイツェルの3人で期待大でしょ。#2のアガるポップン#はカッコイイ。#3のメロディも悪くない。#1,4,5などメロディはジェイソン節が効いてる。#Cはディストーション・ギターで演ったリアルトの曲みたいだ。#6はシザー・シスター的。#Gは純粋なるジェイソンのロック#。#9はこのバンドを象徴するようなデジタル・ポップ。個人的な期待度からしたらハズレなんだけど、ナイスなメロディも聴けるのでアリですかね?  
『tv eyes』 『softcore』
tv eyes TV eyes

tancred

   
『out of the garden』 『nightstand』
tancred tancred