A B C D E F G H I J K L M N O P Q R S T U V W X Y Z top

B

USパワーポッパー、ブライアン・チャールズ1st。パワポ系プロデューサーとしても活躍してるよう。いかにも軽快な90sパワポの#@,D,Iが最高に良い。楽しい♪ノリの良い#F,9,Mのパワポ#も同じくツボだ。さらに声もマジでパワポ映えする声でカッコイイ。ジェリーフィッシュやレッドクロス好きならこの歌い方もグっと来るのでは?#4はアンディ・スターマーが歌えば くらげソングになる。徐々に盛り上がる#2や力強くうねる#B,13も◎。SSW然とした#8やスロー#11、厚みのあるアレンジワークが冴える#Kなど捨て曲はないです。 スーパーデラックスのブレイデン・ブレイクのソロ作。歌心溢れる良盤。#@のピュアポップ#聴けばこっちのほうが好きって人も?#2もフォーキーポップで癒される。パワーポップ声と思ってたけどokですね。#3はグランジなカントリー#?。どカントリーポップ#4にデビッド・ミード彷彿の#D,7。イイ曲目白押しだけどちょっと単調すぎないか?と思ったところへTFCばりの名曲#E。これは必聴!後半はストリングやヴォーカル処理がみられて手作り感が薄まってくる。#Gは1番ビートリッシュで◎。#Hもアイスクリーム・ハンズみたいだなー。#Iはバラードだけど1番スーパーデラックスっぽい。彼のソロ作としてイメージしてたのは#Jみたいなの。ミドル#だけど力強くて良いね。
『sadder day dreaming』 『a year in pajamas』
brian charles braden blake
USバンド、ベガーズ1st。美しいギターフレーズ満載の大好きなバンド。#@のメランコリックなイントロからもう琴線触れまくり。シングル曲#Aはオルタナなアレンジながら浮遊感あるメロディ&ハーモニー、そして旋回するフックが最高。そのサイケな浮遊感は#Bでより顕著に。#C,Dは秀逸な2曲。ギターの音色はもちろんフランク&ウォルターズやトラキャンにも負けないメロディがなにより素晴らしい。ネオアコ/ブリットポップ好きは是非!さらにマイベストとしては#G,I。特に#10は絶好調のREMやオルゴン・ボックスに匹敵する名曲です。#6はシューゲを脱した頃のライドのような趣だね。メタリックなギターが多い中でUSカントリー要素を持たせたロック#F,9やREMのオルタナロックぽい#11はアルバムのアクセントになってる。9分越えの#12はローゼズのようなマッドチェスターサウンドだ。 ノルウェーのバベル・フィッシュ1st。最初アイドルロックバンドかと思ってましたがディッシュワラをパワポ寄りしたような佳曲#@を聴けば実力も納得です。それにしてもイイ曲揃ってる。タル・バックマンやマッチボックス20を感じさせる#2,B,10にしても力強い。ノルウェーバンドらしい叙情感も◎。マイナー調の#4,Dはまさにクラウデッド・ハウス直系。#5なんか「Fall At Your Feet」にそっくりだ。#6,11の歌い上げ#でのvo.はちょっとボノを彷彿させる。ドラマチックな#F,12での哀愁メロディはジェイホークスまで感じてしまいました。
『lovely soul detonator』 『babel fish』
beggars babel fish
ブライアン・リーチ1st。#1聴いてまず浮かんだのはマシュースウィート。90s初期のパワポ好きには堪らない音です。で、声も渋い。そんな人達にとって#Aはもう名曲でしょう。メロディはもちろん後ろのギターがTFCやマシュー同系で◎。#Fも初期TFCばりの轟音ギターポップ#。彼のバックヤードにジェフ・リンも居るのが#Bでモロ分かりだ。ナキメロ#C,H。特に#4は素晴らしすぎる。#5は地味なマイナー調#かと思いきやサビで一気にヤラれる。ジョンレノンにキラキラ感を加えた#8。締め#12はイナフ・ズナフ彷彿とさせるバラード。前半は『Girlfrend』に匹敵しますね。 ブライス2nd。スウェーデンのバンドながらUSガレッジ・チャートで赤丸付けそうなバンドだ。ローファイさもあるミドル#1にパワポ系疾走ギター#Aとおおよそスウェディッシュさ感じない。#3は仲間としては1番近いドロウナーズぽい。ミドル#Cでウィーザー/オズマのようなメロディが聴け、エヴァークリアやシュガーなどのグランジよりギター#D,8,9、レモンヘッズな#Eが・・。#10,Jはダウナーなロック#。ボートラ#L。
『the sunrise nearly killed me』 『verse chorus verse』
brian leach blithe
USのパワーポップバンドの1stフルアルバム。紹介文はウィーザー、BF5など挙げられてましたがどうだかな・・。女性コーラス、ピアノの絡み具合○。B級感は否めませんが良い曲多いです。ギタポ#3にコーラス抜群の#4。バックがビリージョエル風ピアノな#5。#6〜#9の中盤も○。6,9が特に好きです。でもB級バンド。。 一癖あるUKポップバンド、ベネットの2nd。ブリットポップ+α の楽曲。XTCを引き合いに出されているけど個人的には+α の部分にピクシーズなんかも入れたい。#1,2,C,5,7など基本ノリの良いタテノリ#でクラブで流れれば気分は上々って感じですが時折ミディアム/スロー#、中でも#G,H,11は良い。
『yes indeed,the b-sides,quite』 『street vs science』
b-sides bennet
こういうベタなパンクバンドのCD初めて買いました。ラモーンズ影響大。友達が作ってくれたコンピに#3がはいってたしとても安かったのでゲット。今時のJパンクぽい感じの曲もある。(ブルーハーツのような?)こんなアルバムも1枚ぐらい持っててもいいなと思ってます。8,9とか好き。パーパパパー! ベスト・キッサーズ・イン・ザ・ワールド1st。音はポウジーズやレッドクロス、ジゴロ・アンツの後釜を狙う感じ。ちょっとメロディック・ロック寄りな感じやパンク色が強めなのが特徴。#A,F,11などはポウジーズ直系と言えるし、#1,3,5,8はちょっとギターがキツめだけど始まれば浮かぶのは先の90sバンド。レッドクロス的なメロディ進行が聞ける#C,10。ギターリフにZepの影響も#3,9でみえる。全体的には先人パワポバンドに比べるとあと1歩的な感は否めませんがベクトルとしては個人的に好きな方向を向いているので嫌いではない。
『kings of beach boulevard !』 『been there』
blackwood creatures best kissers in the world
サンクス!385さん。
ボーイ・キル・ボーイ1st。いわゆる80sリバイバル、どの曲もキャッチーでノリが良い。僕は歳取り過ぎて曲の違いが分からんのが難点(笑)#1,2は同じじゃないのかって・・。80s的なパンキッシュロックって事で初期ポリスやラッツ、ちょっと遡ればレジロスなどがルーツかな。#3が気に入ってリピート。あと#8か。もっとバリエーションが増えて欲しい。
スウェディッシュ・バンド、ブルー1st。レーベル・コンピで#1のイントロが鳴った瞬間にそのモッズビート感にやられた。レイワンダーとアウチを掛けわせたようなビートポップで最高だ。続く#2もホーンが最高に跳ねてるソウルなアッパーチューン。#3も弾けたビートポップで◎◎。S・フェイセズの影響大な冒頭3曲で心掴まれます。#4のモータウン風ミドルチューンも沁みるモッド感。エッグストーンを60sガレージモッズで味付けしたかのような#5。中盤以降もアップ・リフティングに飛ばしまくる。ブリットポップに殴り込みできそうなギターポップ#6。よりポールウェラーDNAが強い#7。#8,10はむしろ00s以降のほうがウケがよさそうなロック#だ。古くて新しいなかにやはりスウェディッシュ感が。#9はイントロがザ・フーでAメロがTFC「The Concept」、Bメロがホワイトアウト「No Time」のマッシュアップ?#11は再びホーンセッション効かせたソウルポップでブルートンズにも通じる。トーンを落とした歌心の#12で本編締め。で、6曲のボートラ。アトミック・スウィングのようなロック#13,14で新たな魅力。コンピにも入っていた#15はスウェディッシュシーンからギリギリはみ出さない感じ。デビュー時のオアシスサウンドに通じる#16。キラキラサウンドとオルタナが融合した#17、パパパなポップロック#18。以上オススメ!
『civilian』 『sitting on the sofa』
boy kill boy blue
元気もりもりパワーポップバンド。ステレオ、ウェイドが好きな人にオススメ!ウィーザー的な所も多々あり。イントロから始まり#2から元気いっぱい!#5がまた良いです。ミドルからメロディックにサビが盛り上がります。#8も切なさ少々のポップ#。全13曲35分弱。元気になりたい方どうぞ。 サンクス!50番さん。
『again, for the first time』 『year zero』
bleach bawl
コンピで持ってた「ワンダーランド」って曲が結構好きだったので買いました。#1、アハハ期待通り。ポプシクルの系統に属するスウェーデンのギターポップ。男女ツインボーカルのバンドを作ろう!って事で結成したらしくサビでは♀コーラスが必ず絡みます。#3は泣きメロ#、#8もホーンとコーラスバッチリです。ちょっとワンパターンだけどね(笑)1,3,4,8,9 今話題のDrive-ThruレーベルからのUSのパワーポップバンド。安易だけどウィーザーぽいバンドです。力の限り切ないVo.(ウィータスっぽい声です)にエモーショナルなメロ。あまり聴いてなかったんだけど、久しぶりに聴いたら良かったです。1,3,5が好き。
『beatitude』 『the art of disappoinyment』
boolteens benjamins
ポウジーズの2人を加えた新生ビッグスターのなんと30年ぶりの新作。とりあえず冒頭3曲聴いてください。素晴らしいので。特に#2が最高!TFCを彷彿(というのもアレだけど)する#。#1,3も今までの曲に勝るとも劣らない出来。そして#6もね。この4曲は是非とも。#5はなんだかスローンのようだな。#7はアリスタ時代のキンクスにあるぞ。ビッグスター今も健在なり。 ビリー・サリバン。経歴不詳ですがビートルズ〜スポンジトーンズ好きは間違いなくハマル内容。#1こそ豪快なロック#ですが#2がまさにスポンジトーンズなキュートでビートリッシュな#。#3,6もジェイミー/ロイドが演りそうなメロディック#。#4,5,8はフラッシュキューブスやレコーズの系譜にある爽快なパワポ#だ。ちなみに#7ではインフィデルズ「Everywhere i Go」の名パワポ#をカヴァー。#9は名曲です。ボートラでビーチボーイズ「In My Room」、ビートルズ「That Means A Lot」、ホリーズ「When Your Light Turned On」、スタンリーブラザーズ「Harbor of Love」をカヴァーしてますが負けてない!
『in space』 『all-american popster』
big star billy sullivan
ビューティフル・サウス6th。このアルバムで僕は初聴ですが往年のファンには評判は芳しくないよう。#1が流れてきてビックリ女性vo.だ。とても伸びやかな声でメロディも綺麗なのに詩の内容は四文字ありとは。。メロディはさすが国民的バンドらしい王道路線。#1,5,6,8,Jは個人的に好きなメロディです。特に#11はイーグルスの名曲「the sad cafe」彷彿なので大好きです。 仏のポップSSW、ボールド1st。#1,2の続けざまの2曲ががポール→クイーン→くらげの流れをくむ素晴らしき#。S・ワンダーのハーモニカで笑みがこぼれてしまう#3はビリー・ジョエル/BF5風ポップ#◎。マッカ・メロディとしては#4(フールズ・ガーデンにも通じる)やさらには眉唾の美メロ#8,9。特に#8は大好きでヘビロテした。ソロ→ウィングスを感じるのは味わいの#5やアレンジ/コーラスどれも極上のポップ#7(歌詞も◎)だ。#6は「Dear Prudence」を伸びやかに編曲したみたい。BNLぽい#10のポップ#。ジャズ/ボサノバを取り込んだ#11。冒頭に戻ったかのような#12→ボートラ#13で見事に締め。オススメ
『blue is the colour』 『bald』
beautiful south bald
ポップ・デュオ、ベルボトムズ(名前最高)の1st。1997年の作品だけど60sぽいを通り越してそのまんまですね(笑)#@,2,Bからビーチボーイズなコーラス/ハーモニーを聞かせてくれる。Iのバラードにマージビート#Kとイイ!ワンダーミンツ的なマニアぶりを感じます。@,B,8,9,I,K。中古オチ度高め。 ドリーミーポップデュオ、ボーイ・リースト・ライクリー・トゥ1st。特徴はリコーダーやバンジュー、トイ・ピアノの登場。子供も大好き「みんなのうた」的メロディにその楽器のキラキラ感が加わりさらにキュート。声もプチ・E(イールズ)な感じで良い。ただ全曲この組み合わせなので飽きもあるかな。メロディだけでも十分勝負出来るので多彩なアレンジを希望。曲単位で聴くと◎で駄曲なし。
『bellbottoms』 『the best party ever』
bellbottoms boy least likely to
バンディッツ1st。ズートンズ、コーラル同様にコレが今のリヴァプール色なの?イイですね。#@はラーズ影響大な軽快ソウルポップ。ズートンズとも言える。#Aのガレージポップもバックの音が60sサイケを思わせる。#4,F,9も60s的で◎。カントリーフレイヴァー溢れる#Dはヘビロテしましたが同系#8やサザンロックにも通じる#6,12などUSぽさも特徴。ボートラ#13はモロにラーズだ。 ベイビー・バード1st。105円で購入。その費用を考えると十二分に元をとりました。それは#Fとその別バージョンのボートラ#Oで。他も声がモリッシーなのでスミス好きにオススメになるのかな。ギターポップ#1やアレンジが凝った#2もメロディアス。#9はイールズぽくて良いな。#7の二番煎じ的な#14もなかなか。結論としては好みはあるとしても1,7,9,14,15,16など。
『and they walked away』 『ugly beautiful』
bandits baby bird
   
『coming home』 『holiday from love』
brooke brambles
    
『far from the discos』 『perfect dream』
bella fayes bobby sutliff
    
『so you're not coming over?』 『swedish heat』
benett blondes
   
『4-wheel vibe』 『big sur』
bracket big sur
    
『star』 『free the bees』
belly bees
    
『baskervilles』 『some dusty』
baskervilles birdie
    
『the decline of british sea power』 『ariels』
british sea power bent
   
『coral kingdom』 『everybody else』
bouquet bear quartet
   
『it's good to be alive』 『the bishops』
busytoby bishops
ブロウン唯一の1st。全8曲。ヴェルクラとも関わりの深いニック・ラッドのバンド。全編通じて繊細で物悲しい音だ。#1はまさにニールヤング・チルドレンな#。暗いTFCと表現しても良いでしょうか。#2,3,4は完全に初期REMと同系で好みな曲。『Murmur』『Reckoning』の曲群とシンクロする。#2はモロ影響下。#3は他の曲よりも明るいのでポップ度は1番高いです。#4は声も似ているね。でも曲としてはREMよりずっとフレンドリーです。#7,8の低音voもマイケルスタイプに似ているのでやはりREMを感じてしまう。#8は『Green』以降な雰囲気。歌心感じるマイベストの#5のメロディはTFCはもちろんプロデューサーであるのアダム・シュミットにも通じる佳曲です。ジャングリーなギターポップ#6もヴェルクラぽくて好き。でもやっぱ哀愁度が高めです。そこがこのバンドの味なんですけどね。ジャケ通りっていうか。全体的にはカレッジチャートを賑わしていたころのトード・ザ・ウェット・スプロケットにも通じます。 ブレット・ローゼンバーグ・プログレム2nd。歯切れ良いロックンロール盤。特に前半の流れ◎。2分に満たない#@はオーソドックスなパンクロック#ですがvo.ブレッドの声が最高でもってかれる!#Aはビートルズの影響も見え隠れするメロディ。マテリアル・イシューやレッドクロス好きにオススメ。#B,E,7は初期コステロ風味のロックンロール♪80sパワポのポップンロールを模したような#Cも最高だ。センチなロッカバラード#5,12。こんな曲も書けまっせとばかりモダンロック寄りの#Gやビートルズ発信の#H。さらにはミドルバラード#10や青春ギタポにも分類出来ちゃう#11まで。オススメ。
forever』 『destroyer』
blown brett rosenberg problem
   
『unhappy hour with...』 『only revolutions』
beat angels biffy clyro
   
『the rise and fall of responsibility』 『normal』
brigadier big car
   
『awaking of rhythm and blues』 『bottlefly』
bawdies bottlefly
ノルウェーのギタポバンド、バジャー1st。メロディを大切にするバンド。聴いてすぐにもって行かれるテンションは全くありませんが地味めだけど聴くとほっこりする音。とにかくスポンジトーンズとソウルアサイラムがミックスしたかのようなエヴァーグリーンな#Eが大好きですね。リピートで何度も聴いてしまう。#F,Jも同系の曲だし#Gも曲名(ノーマン)通りTFCにも通じるメロディがイイ。#@,3,C,5,Hはウォルター・クレヴェンジャーやビル・ロイドぽいポップ#。声もそんな感じ。もしかしたらソロユニットなのかな?   
『every other sunday』 『the apple album』
badger big hello
    
『play thing』 『word of mouth』
buzz zeemer blueskins
USロックンロールバンド、ブーズ4th。出会いはネットでの「There Goes My Girl」(この盤未収録)。彼等のルーツでもっとも色濃いのは初期ストーンズ。#1からストーンズ×T.レックスばりのブギーなロック#が飛び出す。#2,8でのアーシーなバラードもまさに。さらに#6,11のミドル#ではストーンズ/フェイセズの曲が持ってた黒さとセンチメンタルさのせめぎ合いを感じてしまう。ソウルフルでイカした#3ではミック・ジャガーばりのvo.スタイル◎。プライマルスクリームやムーニースズキと同じ匂いのするストーンズDNAロックンロール#5,7,9がコレまた最高。#9はエクスプロディング・ハーツ好きも是非。重心の低いロック#4やズートンズに通じる#10もまさに60sロック・リバイバルだ。玄人ロックファンにも俄然攻め込んできます。オススメ! ブレイクアップス1st。コーラス/ハーモニーを効かせた重厚感ある#1でスタート。購入キッカケの#Aはベン・リー好きは是非。マジック・ナンバーズを思わせるムーグ効かせたギタポ#B。間口の広いこと。メロディ豊かなバラード#4も◎。ポップ#Dは中期ビートルズアレンジがツボ。#6はギタポファンに、#H,Jはパワポファンにアピールする#。ポップだけど能天気に明るくないのが特徴かな。バロック風の#8なんかイールズを思い出した。ジョンレノンの影響下にありそうなスロー#7はイナフ・ズナフのようでもある。USロック#Iは1番彼等らしい音なのかも。優しいカントリーポップ#Kも◎
『at maximum volume』 『running jumping falling shouting』
booze breakups
   
『mass for shut-ins』 『lucky to me』
beatosonics blue shadows
   
『sweetheart of the sun』 『as you were』
bangles boot camp
   
『we are our shadows』 『doo-wops & hooligans』
bobbies bruno mars
   
『let it beard』 『presenting...bloody chicletts』
boston spaceships bloody chicletts
    
『grenadine』 『belakiss』
brand belakiss
   
『profiles in clownhenge』 『el camino』
buddy judge black keys
   
『spin a little gold』 Bubble Gum Orchestra II』
budokan bubble gum orchestra
   
『who else』 『kings of the weekend』
barrys bad sports
   
『prettier than you』 『flehmen response』
brian stevens bertling noise laboratories
   
『make yourself happy』 『bon iver』
bobbleheads bon iver
    
『hide,run away』 『songs from thedeep sleep』
BC camplight brandon wilde
      
  『painkillers』
  brian fallon
   
『transatlantic romantic』 『new tattoo』
bill demain blakes
   
『a dimension of sound』 『the set-up』
burgess meredith boss martians
   
『no bargain or reprieve』 『blackfish』
band called mithras blackfish
 
『introducing...』 『things that roar』
bristols beep seals
   
『those years songs』 『side hustle!』
beatpunkers breakfast in america
   
『the babies』 『sugaregg』
babies bully
    
『no fun mondays』 『boxer at rest』
billie joe armstrong bye bye blackbirds
    
『desperate days』 『honeymoon』
brian bringelson beach bunny
    
『bebopalula』 『BS stands for brent seavers』
bebopalula brent seavers
    
『new morning howl』 『cheat the gallows』
brent windler bigelf
    
『believe it, it's easy』 『every page you turn』
believe it, it's easy boy
    
『good bad not evil』 『backhand deals』
black lips buzzard buzzard buzzard
      
『open all nite』 『birdland』
big tent revival birdland
   
『the oceane』 『weightless』
back to the hills billy goodrum
   
『i saw a star behind your eyes, Don't let it die away』 『better oblivion community center』
bennett wilson poole better oblivion community center
     
『bunny』  
beach fossils  

ben folds five

ギターレス・ポップンロールバンド、ベン・フォールズ・ファイブ1st。これ聴いてピアノが弾けたら・・なんて思ったのは僕だけじゃないはず。友達へのプレゼントに今まで4回も買ってます。贈り物に困ったらぜひこのアルバムを。オススメは1,2,6,7,9。名曲#2は結婚披露宴で使わせてもらいました。 BF5の2nd。発売前1stとは全然違うなんていわれて心配してたのが思い出されます。#1はかなり好きです。ピアノだぁ〜!かっこよい。#3はメロディが心地よいピアノバラード。「金返せ」の原曲#4。パワポ#の6にマイベストの#7。ボートラには「金返せ」も入って十分過ぎる2ndです。
『ben folds five』 『whatever and ever amen』
ben folds five ben folds five
当時、僕がこのバンドに求めていたのは1stのような軽快ピアノポップだった。シングルの#6を聴いた時は胸が踊った。でもアルバムとしてはイマイチ勢いがないと思った。ソロを聴いた後久しぶりに聴き返してみると、素晴らしかった。僕が歳をとってじっくりメロディーに耳を傾けられるようになったからだと思う。  
『the unauthorized biography of reinhold messner』  『Sound of the Life of the Mind』
ben folds five ben folds five
BF5の未発表(デモ含)&ライブを収めた企画盤。これはファンならマストだと思います。#1は初期BF5節炸裂のセンチメンタル#だし#4だってベンの声とそっけないコーラス乗っかればネ(笑)。1stのボートラの続きは#6で。パンク#8。そしてライブは・・最高ですね。ベン・フォールズの声は最高です。曲も最高です。#9「underground」の和気あいあいのライブが好き。    
『naked baby photos』  
ben folds five  

ben folds

ベン・フォールズのソロ1st。#@はメロディーがさえるピアノポップ#。ソロになったんだなーと感じさせる佳曲です。まだ#2,4,D,10は初期BF5時代の頃を感じさせてイイ!。やっぱりソングライター&ピアノマンとしての才能は抜群だな。#3,6,F,Hも素晴らしい。Hは特にツボ。#11はなんとギター#まで披露してます。 ベン・フォールズ2nd。今回はトリオ編成に戻りました。でも内容はBF5にはやっぱりならないですね。#1-3と息もつかせぬ美メロ#。そして超名曲なのが#4!鳥肌モノですよ。必聴。そしてエリオットスミスに捧げた#8も泣ける。最初はバンド編成なんだからもっと激しさ出てもいいなぁとも思いましたが、これだけの美メロが続けばオールokでしょ。美メロの匠だ。4,5,6,7,8
『rockin' the suburbs』 『songs for silverman』
ben folds ben folds
ベン・フォールズ3rd。前作と打って変わって快活なピアノポップ盤。広島ライブでの骨折を歌ったパワフルな#@で拳を上げてスタート。オルタナ感がBF5時代を感じさせるピアノロック#A。他にも#7,H,I,Lとバンド時代を彷彿な曲が紛れ込む。#7,13はBF5の1st/2nd期を思わせるし、#9,10の疾走感も懐かしい。#9の連弾ピアノは最高。やっぱリズム隊としてのピアノには興奮する。#3,Cはソロ期に確立したインディポップ。レジーナ・スペクターを迎えた#4はストリングスも効かせた素晴らしいポップ#。ほかエレクトリックな#8、カントリータッチな#14あり。お得意の甘美バラードはピアノインスト#5→#6(#O)や#Kで聴ける。その美メロに速度を付けたエモい#Jやワンパターンに力強く叩くピアノと吐き出す言葉だけで成立させる#15もさすが。  
『way to notmal』 『songs for goldfish』
ben folds ben folds
     
『so there』 『what matters most』
ben folds ben folds

boo radleys

  ブーラドリーズ2nd。シューゲイザーな彼等とポップSideの彼等の中間地点、聞くほどにポップさに気がつく。それを代表するような曲が#@,6,I,K,17,19。個人的にお気に入りなのは上質なギターポップ#B,G。美メロスロー#7,11も持ち前のサイスvo.が◎。ポプシクルにも通じます。UKギターロックとしては#4,13。#Lはローゼスとブーの融合したような壮大な#。全体的には曲数も多く取っつきにくいノイズなサイケ感が漂いますが時間だ経つとソレが心地よくなる。
『everything's alright forever』 『giant steps』
boo radleys boo radleys
ブーラドリーズ3rd。知らない人はいないってぐらいのポップ#1。この曲でしか語られていない感もあるますけど。。このアルバムは最高のポップアルバムです。#3,5などもクラブヒット。#2,4など聴くほどに味わいが出る曲もある。#8は個人的に90年代を代表する曲の1つです。ラスト#12の締めも良い。中古率はトップクラス。1,2,5,8 大ヒットした前作がbooらしくなかったのかな?本来はこの手のバンドだった。booの4th。ロック度、実験度高し。前作ほどのポップ度は求めないでください。#1は盛り上がる!1枚を聴く事はあまり無いけど、必聴なのがこのアルバムでは浮きまくってる#9。S&G並のメロをもった名曲。他も#4,5,12,13のメロディーは持ってかれます。
『wake up!』 『c'moon kids』
boo radleys boo radleys
ブーラドリーズ5thでラストアルバム。『wake up』止まりの方にこそ聴いてもらいたい名盤。ストリングスやブレイク・ビーツを絡めたポップ・サウンドに美しいサウスの声が感動的。何といっても曲が良い!#@からすでにフィナーレを迎えたかのような涙チョチョギレ#。アゲ#3,D,7も良いけど本当に素晴らしいのは完璧なメロディを持った名曲#E、フックがナキメロな#G、優しき#I、boo版「be my baby」#K、噛みしめるような美メロが最高な#Lです。ボートラの#Nも名曲。必聴盤  
『kingsize』 『keep on with falling』
boo radleys boo radleys
ブーラドリーズ日本編集盤。全6曲。ヒットした3rdの後に出したシングル#@が素晴らしすぎる。アルバム未収録シングルの名曲と言うとビートルズ「hey jude」、モット・ザ・フープル「saturday gigs」、オアシス「whatever」etc・・・。この曲もそれらの曲と肩を並べられるほどの出来ばえ。個人的にも彼等の曲の中で5本の指に入る必聴バラードです。さらにメランコリックなブーらしいポップ#C。ノイジーでメロディアスなラインとサイスの声が妙にマッチする#6も○    
『from the bench at belvidere』  
boo radleys  
ブー・ラドリーズのvo.サイスのソロ作。全体的にサイケでドリーミーな作品です。あの美声で歌い上げる#1からスタート。やはりブーに近しい音になるってことはマーティンカーとは同志だったのだなと。#AもビートルズDNAを感じさせるピュアポップで◎。オウズリーを思わせる#Bもビートリーな美メロ#、サビにハッとさせられる。UKトラッド然とした#8や#10のピュアポップもにしてもサイスの声も抜群に映える。やはりアコースティックな作りだからかな?哀愁感漂う#4,F,9。#7では全編ストリングスアレンジだ。#5は『Kingsize』に入っていても違和感ない感じ。#Eは直球ポップな1曲です。 元ブー、サイス率いるペーパーラング。ココではサイスのソロ作より真っ当なブリットポップ全集が聴けます。#@から懐かしさで遠い目・・ブリットポップの出涸らし時期にデビューしたマーブルスの曲にも似た感じ。#Aのメロディも90sの楽曲引張りだしてきたんじゃないの?さらには個人的マイベスト3曲#C,E,G・・これぞブリットポップ#と言えるね♪それこそブー直系と言えるメロディアスな#D,H,10も◎。#3,F,11のジョンレノンな哀愁さとサイスの声をお供にしたポップさはエッグマンにあった雰囲気。ラストを飾るアンプラグドな#K。サイスの声も楽器のように響く。
『first fruits』 『balance』
eggman paperlung

brainpool

ブレインプール1st。何と言っても#Aですね。ナキの青春ギタポ#の完成形の1曲です!他ジャングリーなスウェディッシュ・ギタポ#@,5,E,9,10,Jがある一方でワナダイズやTPDに通じるセンチメンタルなミドル〜スロー#C,E,7,12の出来も◎です。ウィーザ好きももちろんok。カントリーポップな趣の#Gや#Lはアルバム後半を支える佳曲。ブリットポップに呼応するような#14もあり。当時国内盤出なかったのが不思議なくらい日本人ギタポ・ファンが求める音だと思う。 スウェーデンのギタポバンド、ブレインプール2nd。はじけるポップ#満載です。コレだけだと数あるバンドのひとつに過ぎないのだけど、このバンドの曲は一味違う。それはハモルンだったりチョットしたドラマラスな部分だったりいろいろなんだけど。スウェーデンだからなのか?とにかくグッド!どの曲もいいけど、あえて#2,3,5,9,11
『soda』 『painkiller』
brainpool brainpool
ブレインプール3rd。スピード感は前作より抑え目。スウェーデンぽさも薄すれてロック色が濃くなってます。でも曲は思いっきりポップ。そんな中で#8,10は前作な感じに近くて大好き。他1〜3,9も○。中古率は高めです。    
『stay free』  
brainpool  

brendan benson

ブレンダン・ベンソン1st。実は1回売ってます。中古100円で再度ゲット。久しぶりに聴いたらこれがまた良い。#1〜3とグー。特に#3、ナナナーナナが頭にこびりつく。#4もいいなー、#5もいいなー。#6も・・(キリナシ)。これ聴きなれもあると思うけど、やっぱ曲がいいんだよな。飽きても売ってはいけません皆さん。 生きてたか〜って思わず口に出てしまう6年ぶりのブレンダン・ベンソンの2nd。パワーは若干控えめな分メロディが際立つ。#3はキンクスの名曲「Lola」を思わせるパワーポップ#。好きな曲は1,3,7,9,10など。後半がスピード感が上がって好きですね。ちなみに国内盤は#6がボートラなので#7は「you're quiet」です。
『one mississippi』 『lapalco』
brendan benson brendan benson
ブレンダン・ベンソンの3rd。ポップミュージックのあらゆる要素が含まれてる。#1のブレベン節もあるパワポ#に#2やさしさ溢れるピュア#、タイトル#の#4は独特ポップな佳曲でベストな1曲。スペクターサウンド#5。ピアノが印象的なポップ#7。ちょっと80s臭漂う#10。ポール直系の#11。全体的には落ち着いた感もありますが懐深いアルバムで○。 ブレンダン・ベンソンの4th。爽快パワポ#1で幕開け。グレアム・コクソンが思い浮かぶ。#2はブレベン節だけど力強さがあるミドルチューン。オーケストル・ポップ#3は最高にシビれる。ウイングスを彷彿とさせる#4。#5のアレンジも逸品でマイナ調からグッと盛り上がる様はアングラのガレージロックの趣。#6の甘美なアコースティクバラードの素晴らしさも◎。縦ノリのパワポ#7でまたもやボルテージが上がって続けざまにグラム・ポップ#8→ポップ度満点の#9ときたらもう降参・・。妖艶なブレベン#10を挟み壮大なポップロック#11で大団円。ボートラ2曲も◎(特に#13)
『the alternative to love』 『my old familiar friend』
brendan benson brendan benson
   
『what kind of world』 『you were right』
brendan benson brendan benson

blink 182

ブリンク182の大ヒット3rd。僕はこの手のバンドはきっかけが無いと買うまではいたらない。もちろん曲はポップだし、好きなんですけど。このアルバムのキッカケは#5を聴いてから、そして、#7なんかのミディアム#に後押しされ、#8で降参しました。けしてジャケ買いではありませんので。 前作の大ヒットに続くブリンク182の4th。実はレンタルしてMDで持ってます。余裕な楽曲は前作に劣らずポップでパンキッシュでパワフル。#6,7,8,12。聴きこみが多い分個人的には前作の方が好きかな。
『enema of the state』 『take off your pants and jacket』
blink 182 blink 182

built to spill

   オルタナ系ギターポップバンド、ビルト・トゥ・スピルのメジャー1st。僕は『keep it like a secret』とライブ盤から入ったおもいっきり後追いなんで、個人的にはポップ度がある次作のほうが好きですが、スーパーチャンクにも通じるこの静かな激しさが心地よいです。
『the normal year』 『perfect from now on』
built to spill built to spill
USのオルタナギターポップバンド、ビルト・トゥ・スピルのメジャー2nd。#1からびんびんキマス。軽快ポップを期待していると肩透かしくらいますが。#3は激しさの中にメランコリックなメロディーが合わさる佳曲。6分弱の曲だけどもっと長くても苦にならないと思う。#4はギターポップ。#7が1番好きかな。なんとなくウィーザー1stの最終曲を思い出してしまう。オススメ。 久しぶりに買ったビルト・トゥ・スピル。キッカケはネットで試聴した#Eが最高にカッコ良いギターポップ#だったから。でも6分越えとは思わなかった。。他の曲はここまでポップでなかったので残念でした。#7などでの彼らのダイナミズムは変わってない。#C,9での浮遊感漂う#や#B,10でのシンプルな中にほのかにメロディを乗せる感じも変わってないな。
『keep it like a secret』 『you in reverse』
built to spill built to spill

bell & sebastian

  すごく気になっているけどちゃんと聴いた事ないバンドってあるとおもうんだけど、僕にとってのそれがベルセバ。聴いてハマルなコレ!って思いました。#1から優しい声がポップな曲にのって聞こえてきました。#2はツボ、絶妙です。アルバム後半がまた盛り上がって○自分の興味範囲が広がった気がします。1,2,8,9,11
『if you're feeling sinister』 『the boy with the arab strap』
belle & sebastian bell & sebastian
ベルセバの4枚目。まずは60年代の大ヒット#のような#6,9が素晴らしいのです。この2曲とは対照的にアルバム全体としては暗めな雰囲気。メロディーは1級品!長ーく聴きつづけられるスルメアルバムです。#1,2,E,7,H,11  
『fold your hands child, you walk like a peasant』 『the like pursuit』
belle & sebastian bell & sebastian
       
   
   

ben lee

キイチ君のネットラジオで#6を聴いてイイ曲だな〜と。グランジとフォーク。ヘタウマなVo.。曲がイイ。いやーコイツ天才ですね。音が乾いていて弾き語り、すべてが完成前のデモ曲のようです。コレ聴いた後、全然聴いてなかったノイズ・アディクト聴いたらすごく良かったのでその内紹介します。 3大ベンの一角、ベン・リーのソロ2nd。アコースティックな良いアルバムです。感動すらおぼえるピュアな楽曲がいっぱい詰ってます。18歳のクセして詩作センスもなかなかです。グランジを通過したカントリー#、オルタナ・カントリーが好きな人は間違いなく気に入る作品です。#15は感動曲◎。オススメ
『grandpaw would』 『something to remember me by』
ben lee ben lee
   
『breathing tornados』 『awake is the new sleep』
ben lee ben lee
ベン・リー6th。前作で再熱して久しぶりにリアルタイムで購入した。#@の伸びやかなメロディとベンの声に名盤の予感。「Summer Of '69」的メロディがグッドな#Aも大好き。中盤ハイライト#F,Gも同系で気持ちー♪。歌詞は結構あからさま。#Bのメロディックなデュエット#も◎◎。ピアノポップ#4の染入るリズム。#5はコレクティブ・ソウルのようなスタンダードなミドル・ロック。センス良いアレンジの効いた小品ポップ#E。ジャクソン5へのオマージュで始まる#9。曲の良さは最後まで失速せず#10,Jのメロディも最高。シンプルなタイトル#12で締め。オススメ ベン・リー7th。2009年マイベスト。ベン・リー節炸裂の#1。この声やっぱ最高だ。続く#2もポップな佳曲。大勢の追っかけコーラスも◎。さらに#3もめっちゃポップで最高。ベンの声で良さが倍盛。#4はこの盤の象徴のような#。デジタルアレンジを駆使したポップ#。シンプルで温かい#5→軽快なギタポ#6へ。サビのファルセット部分が心地よい。#7はデジ処理のタテノリとユニコーンちっくな緩やかなメロディが融合。王道のミドル#8は完璧。語り調から盛り上がる#10もイイ。#11もキュートなポップさでいっぱいだ。感動的な#12も大合唱のラスト#13もとにかく素晴らしいの一言です。
『ripe』 『the rebirth of venus』
ben lee ben lee
     
『deeper into dreams』  
ben lee  
買ってから随分と聴かずに過ごしてきました。ベン・リ-がソロ前にやっていたローファイバンド。もう、脳みそを捕らえるメロディーにやられました。オススメ#書きたいけど全曲脳みそ侵されちゃったので、不可能。まぁ初めにリピートが高くなったのは2,4,6,10。今僕が言えるのはそれぐらい。最高。★3。買えばいつかハマルのでオススメ。  
『meet the real you』 『young and jaded & def ep's』
noise addict noise sddict
     
『it was never about the audience』  
noise addict  

bluetones

ブリット・ポップ。ブルートーンズの1st。このアルバムはUK好きには人気なのです。僕は何といっても#7!メランコリックなギターポップ最高。#2も哀愁漂う#。好きな曲は2,3,7。中古率は高いです。    
『expercting to fly』 『return to the last chance saloon』
bluetones bluetones
  ブルートーンズ4th。今でも現役で頑張ってる数少ないブリットポップ世代。今作は80sギターロックのテイストが強く今までと作風変えてきました。#1がギャング・オブ・フォーを激ポップにした感じだし#B,5,9は今ならオッケーゴーぽい乾いたギターリフと一定リズムを刻むドラムが印象的。声は相変わらず清涼感たっぷりなのでポップさが増します。#Fのギタポ#クセになって◎です。往年のブルートーンズ節が聞けるのは#2,4,E,10あたりでしょうか。
『science & nature』 『luxembourg』
bluetones bluetones

ben kweller

シンガーソングライター、B・クウェイラーの1st。輸入盤ですでに話題になってました。多彩なポップ#が入ってます。ウィーザーの引き合いが多いけどそればかりではありませんね。まだ20歳とのことで今後も期待大!超オススメです。全曲最高ですが特に#2,11。#11なんかもう歌えるもんね!(ウソ) 待ちに待ってたB・クウェラーの2nd。独特のポップセンスは残しつつも1stよりもガレージ・ロックな感じが強く出てます。初めは微妙だったんですが、毎日聴いているいるうちにハマリました。ベスト・トラックは#6、この曲聴きまくり。#7は往年のピアノマンにひけをとらないバラード。ラストもBFばりの#。3,6,11が筆頭で他1,2,4,12(#10がボートラ)
『sha sha』 『on my way』
ben kweller ben kweller
ベン・クウェラー3rd。2006年ベストな1枚。歌心アリまくりの#がコレでもかー!と揃ってます。もうヘビロテまくりでした。#1〜4は甲乙つけがたく大好きな#。ピアノバラードは前作から良かったですが今回も#5,10(「falling」的!)など。パワポ#6でもピアノが前面に。#7,8は1stのベン・クウェラーらしい#でコレも好きだ。でもボートラ#12が1番1stぽい#だったり。名盤です。  
『ben kweller』 『canging horses』
ben kweller ben kweller
      
『go fly a kite』  
ben kweller  

bowling for soup

メロディックパンク・バンド、ボーリング・フォー・スープ1st。ブリンク182、Sum41といったバンドが連想されますが実際の音はパワーポップ寄りです。ヤムヤムズのほうがしっくりくる。ルビナーズをメロコア風に演ったような#1やグリーンデイのような#2でのサビのフックは完全パワーポップと言える。若干テンポダウンさせた#3は文句なしだね。80sポップロックなメロディックさをもつ#4,11。#12はブライアン・アダムス「Summer Of '69」を快活にカヴァーしてて◎。先の#4や#7,9辺りのサーフパンクなノリはトラヴォルタスとの共通点だ。#5,6,8,10はウィーザーやナーフハーダー的だ。カントリータッチの#13,16もイイ。#14はレンタルズ好きにもオススメできそな展開あり。疾走パワーポップ#15も◎。この手のバンドの中では1番好きかも。 ボーリング・フォー・スープ2nd。1stの時も書いたんだけどこの手のポップパンクバンドの中ではピカイチで僕好みのポップセンス!。メロディ垂れ流しではないのでソコが良いです。1stよりもメロコア度は減ってもっとパワーポップな鳴りに。ポップ度爆発の3rdへそのまま繋がる感じですね。プロデュースはブッチ・ウォーカー。全17曲。#2,B,4,D,6,9,10,L,16。ま、どれ聴いてもokなんだけどねー(笑)
『let's do it for johnny!!』 『drunk enough to dance』
bowling for soup bowling for soup
ボーリング・フォー・スープ3rd。試聴して、あまりのポップぶりに悶絶したのです。冒頭3曲でヤラれます。ポップsideのグリーンデイに通じる#1だが所々はまさにBFS節。ウィーザー『Green Album』の1曲のようなナキのパワーポップ#2。そしてSR-71のミッチ作の#3はエヴァークリアの「Wonderful」彷彿の名曲です。全19曲。うーん曲数多いと1曲ごとの良さが薄れちゃう気がするんだよな。でもイイ曲は間違いなく多いです。@,A,B,7,8,H,N,16,18。 ボーリング・フォー・スープ4th。安定度Aクラス。FOWアダム共作の#Aがとびきりのポップ#。エモ寄りのミドル#B,14の切なメロ。メロディック・パンク#1,4,10などはいつも通りアゲアゲ。センチな#5や王道バラード#11も得意どころ。ノリがパワポな#Eや抑え目な#7,K辺りは今の僕の嗜好にマッチします。前作の立役者SR-71アラン参加#Hもポップで◎。ボートラ#15はブルトニー・スピアーズ「Baby One More Time」のカバー。
『a hangover you don't deserve』 『the great burrito extortion case』
bowling for soup bowling for soup
   
『sorry for partyin'』 『fishin' for woos』
bowling for soup bowling for soup

bob mould

シュガー後のソロ1作目。躍動感なく静かに#1がスタート。メロディアスでボブのセンスは健在。#2はうねるギターがらしい#。今ならフーファイ的。でもタイトルが意味深だ。#B,Cのシンプルなポップセンスはさすが。#6含めUSモダンロックでイケます。#Dのメロディ・ラインなんか最高です。ソニックユース好きには#7。シュガーが恋しい人には#Hが用意されてます。オルタナポップ#10もイイ。 シュガーを解散させてソロ作2枚目(通算では4th)。#@,A,Bとコレぞボブ・モールド!哀愁帯びた声とメロディ・ライン。とびっきりな#3連発。ダぁーとコブシを挙げてしまいます。前作よりポップ度アップ。#5にしてもドラマティックな#6もそう。#8,12のアコースティックな#は今までになかった雰囲気だけどイイ感じ。もち#9,11な硬派なロック#も健在です。
『bob mould』 『the last dog and pony show』
bob mould bob mould
   
『body of song』 『patch the sky』
bob mould bob mould
      
『sunshine rock』  
bob mould  

bis

小太りなマンダ・リン嬢が深夜番組で飛び跳ねて#17を歌っていたのが印象的。今じゃ中古で投売り状態のコレ。踊れるパンクポップ。バックのギターは思いのほか攻撃的。楽曲の出来は十分イイし120円の冷たい缶ジュースと比較したって熱帯夜の日以外は圧勝できそう。ボートラ含め19曲でヴォリューム満点だし。  
『the new transistor heroes』 『social dancing』
bis bis

barenaked ladies

   
『maybe you should drive』 『born on a pirate ship』
barenaked ladies barenaked ladies
  ベアネイキッド・レディース6th。このアルバムで僕はBNLが大好きになりました。ポップかつセンス溢れる#。#@,D,8の抜群なパワポ#はもちろん#2の小刻みな#やジャック・ジョンソン×ヒップホップな#3。軽快なカントリーポップな#Cもハマル。ベルベット・ヴォイスで彼等の音楽性爆発の#F,12や9,11も大好き。このおっさん達侮れねーぜ。
『stunt』 『maroon』
barenaked ladies barenaked ladies
   
『everything to everyone』 『snacktime !』
barenaked ladies barenaked ladies
BNLのベスト盤。1st〜6thまで10年間の歩みです。僕はまだ持っていない1stと5thの曲と未収録曲(#7,10,13,19)が目的。#7は軽快なパワポ#でいつものごとくスクイーズぽさが出てます。TVアニメのサントラ提供曲#10は彼らのミクスチャーぶりが伺えるポップな#。#13はブルース・コバーン(未聴)のカバー。#19はモダン・ロックバンドとして力量をだしたミドル#。掴み所のない彼らの入門編に。    
『all their greatest hits(1991-2001)』  
barenaked ladies  

bernard butler

バーナードバトラー1st。#IをMTVで見て買いましたが、このアルバムは#Fに尽きるとほどこの曲が際立ってます。名曲だ。他の曲に目が行ったのは結構後。イントロの泣きのギターが○な#2はヘビロテしました。#3の聞かせる曲も彼の声にあってる。思いのほか天使声ですね。#6,9などUSのフィッシュみたいな#。#4,8初め夜寝る時に部屋を暗くして聴くとイイ。 バーナードバトラー2nd。シングル#5が好きだったのですが結局6年越しでゲット。その#Dは前作「not alone」彷彿の#で大好き。タイトル#1のねちっこい声が印象的なロック#もvo.スタイルを変えての#3もなかなかイイ。#A,Eは◎。メロディ最高。#Cのやさしいスロー#も。#G,Hは佳曲。個人的には1stより上。てかメチャ良い。2,4,5,6,8,9,12
『people move on』 『friends and lovers』
bernard butler bernard butler
   
『the sound of...McAlmont & butler』 『bring it back』
McAlmont & butler McAlmont & butler

bmx bandits

グラスゴーの顔"ダグラス"率いるBMXバンディッツの3rd。TFCのノーマンやスーパースターのジョーなども参加してます。心落ち着くグラスゴー・サウンド。部屋のBGMに最適。ほのぼのながらロックなギター音が聞こえる#1。ヒット曲#2は永遠のメロディだね。#6も好き。ボートラ#15はフーのアノ名曲へのオマージュだとか。 BMXバンディッツ4th。ユッタリめのグラスゴーサウンド満開。エネルギッシュとは対極の音楽ですがホント佳曲揃いの良盤。素朴な中にストリングスが絡むアレンジ♪。TFC好きにはニンマリのピースフルな#@,2,B,Cがたて続け。と思ったら#5はTFC「tear」のカヴァー(歌詞変え)ですよ。今作大活躍F・マクドナルドが歌う#7やソフトロック#8,Kも○。中盤以降のハイライトはビーチボーイズ的メロディが逸品な#H,I。今作で軽快さが光る#Jも好き。#Mは名曲。#15はインスト「春の小川」。
『life goes on』 『gettin' dirty』
bmx bandits bmx bandits
     
『theme park』 『down at the hop』
bmx bandits bmx bandits
Mr.グラスゴーのダグラス率いるBMXバンディッツ。#1はなんだかキンクスのへなちょこバラードのようだ。いや気のせいか。#2,4も円熟のメロディ。#3はダフト・パンクのカバーだとか。中盤、#E,(7),G,9と個人的にはハイライトとなるべき曲が続いてアルバムの評価が決定付けられました。末永く聴ける良盤。ライブ見たかったな。1,6,8,9,12,14   
『my chain』  
bmx bandits  
     
『serious drugs(Remix)』  
bmx bandits  

bikeride

バイクライド1st。出だしの空間が「sgt.pepper's〜」のような趣を感じる#@がお気に入り。荒削りな#2のギタポ#もカッコイイ。カッティング#が3で登場で曲の全体的なメロディがとてもイイ。#4,Hはカバーのようですがチープなアレンジ(#4はウクレレ)で彼等オリジナル#との差が感じられません。細い声ながらロック度高い#5,I,12にもカッコよくマッチするのが不思議。 ギターポップバンド、バイクライド2nd。かわいらしい曲調のなかのカッティングギターが好きです。#1のギターカッティングでポップに弾け飛ぶ。ボッサ風味な#2,10もイイ。チープとサビでの盛り上がりが○な#3。中心は#C,6,8,J,Lも飛び跳ねパパパ系。しぼりだすような声も好きです。ピアノ#15はゾンビーズに通じます。オシャレ雑貨屋のBGMバッチリ合いそう。
『here comes the summer !』 『thirty-seven secrts I only told america』
bikeride bikeride

blues traveler

リアル・アメリカンロックバンド、ブルーストラヴェラー3rd。パワポ、ギタポ好きには縁がないバンドですね。きっと。それでも#1と#9なんかはポップでキャッチーなんで一聴の価値あり。でも、それ以上に聴いて欲しいのが悶絶のブルースハープ。凄すぎです。鳥肌たちます。#7なんかギター、ベース、ドラムそしてブルースハープ夢の競演って感じです。  
『four』 『straight on till morning』
blues traveler blues traveler

babylon zoo

  バビロン・ズー2nd。中古常連1stは知ってましたが2ndなんてノーマーク。カンビさんが#1をコンピに入れてくれてそのグラマラスさにビックリしました。イイ!。1stよりも断然歌モノ盤です。#3ではモット「hanaloochie boogie」、ボートラ#12ではTレックス「cosmic dancer」をスペイシーにカヴァーして◎。ボウイ級バラードの名曲#4は必聴。#6,8も現代版グラムロック。#7,10もドラマチックで◎。まとわり付くvoが良い。
『the boy with the x-ray eyes』 『king kong groover』
babylon zoo babylon zoo

blissful

   
『』 『the blissful orchestra』
blissful blissful
      
『vitamins』  
blissful  

butch walker

ブッチ・ウォーカーの1stソロ作。マーヴェラス3の頃よりもさらに押しの強いポップ・ロック#が聞き手をグイグイと攻めてくる。キャッチーさは相変わらずなのでやっぱり気持ちがいい。モダンロックのチャートに居座ってもおかしくない曲。バンド時代はパワポ的だったけどコレはハードロックよりか。これがパワポって人もいるかもね。メロディだけ取ったら十分ポップパンクバンドと渡り合えるでしょう。 ブッチ・ウォーカーの2nd。今回はハードさ抑えた純ポップ盤。#1から別人かと思わしきファルセットボイス。艶やかな#Aは正統派USモダンロック!イントロでニック・ロウ「cruel to be kind」を口ずさんでる#Cは最高のパワポ#です。聴かせ#5,F,12,13やUK叙情的な#8,Iなんぞ今まではありえないです。クイーンぽい#J、疾走#E,Mのずば抜けたキャッチーさも聴きどころです。
『left of self centered』 『letters』
butch walker butch walker
   
『the rise and fall of... butch walker and the let's-go-out-tonites』 『sycamore meadows』
butch walker butch walker
   
『I liked it better when you had no heart』 『stay gold』
butch walker and the black windows butch walker
      
『butch walker as... glenn』  
butch walker  
ブッチ・ウォーカー率いたマーヴェラス3_1st。90sパワポの理想系と言える#@。大好き♪ボトムが効いた力強い#Aも◎。まどろみのメロディ#3。追っかけコーラスもイイ感じのキャッチーなパワポ#C。#5はいかにもなモダンロックバラード。#6はUSミスタービッグな感じだけどアレンジにはクイーンやブレッド「If」?。#Fもポール・ギルバード的、#8のUSロック、リフ乗って進む#9。どれもH/R畑を感じさせるがキャッチーこの上ないので要はチープトリックの系譜って事。ウィータス/ウィーザーぽい#Iも逸品。#Jのミディアム・ロックも佳曲。#12はコレクティヴ・ソウルのような正統派#だ。#1はマジでオススメ マーヴェラス3_2nd。ピアス/タトゥ・・外見で判断してはいけないと教えてくれるバンド。ハードポップ#@の振り切れ具合に目が覚める。最高だ!#F,G,K(#7はマイベスト!)も同様にアッパーにパワポしてて前作以上にチートリ全開だ。#Gもこの手の先輩と言えるエヴァークリアに通じる#。前作にもあったけど#2,B,11にはウィータスに近いモノを感じてしまう。特に#3のメロディは◎。#4,9などH/R的な#でもブッチの臭覚で万人受けの曲に。ブッチのソロ期を彷彿とするハイセンスな#D。王道のロックバラード#E,13も携えてそのファンの期待に応えてる。ラバー好きは是非。
『hey! album』 『ready sex go』
marvelous 3 marvelous 3

bill lloyd

大御所ポップ職人ビル・ロイド3rd。安定感のあるポップ集。ビートルズをはじめとする60sフレーヴァーたっぷり。繋がりもあるスポンジトーンズ系統なので好みの音です。さらに裏ジャケの顔からギャップを感じる甘い声。#@,2と納得の曲が続き#Bはツボでした。#5も○。後半の楽曲が少し弱い気(十分及第点ですけど・)が#Kはイイ!他ナッシュビルらしくオーセンティックな#9,10,11など。  
『standing on the shoulders』 『set to pop』
bill lloyd bill lloyd
   
『working the long game』 『yesterday b/w miracle mile』
bill lloyd bill lloyd
     
『slide show(best)』  
bill lloyd  
スポンジトーンズにおいてもジェイミー/ロイドの作曲チームはしばしばありましたが、その名義としての作品集。よって充実した内容は確約されてる。#1は『Spike』期コステロのような曲でスペクター的アレンジ含め心地よさ抜群だ。#2はマイベストの1曲。ビートリッシュな材料の構成組立が凄すぎる名曲。TFC好きも是非とも。男気な#3において、かすれ気味なvo.がまたイカす。アコースティックバラード#4も音景のごとき美メロ。レノニズムなポップロック#5はまさにスポンジトーンズ的だね。#6はビルロイド寄りの#でくらげ的サビのフックに息をのむ。フォークロッキンな#7,11もヴァン・デレッキーズぽくて◎。ビーチボーイズにタテノリなリズムを加えたような#8。マーシャルクレンショウに通じる#9。マッカメロディな小品ポップ#10もさすが。ラスト#12も80sコステロにあるバラードに聞こえるね。もうイイ曲しかないアルバムだ。オススメ!    
『paparazzi』  
jamie hoover and bill lloyd  

brian wilson

1988年 ブライアン・ウィルソンのソロ2枚目。素晴らしい!。まずタイトル#@が完璧。名曲です。#2もBB調でイイ!多重ハーモニー最高です。一般的な名曲は#1に譲るけど個人的に1番好きなのは#B。#4はJ・D・サウザー共作だってさ。コレも◎。#5,9はBBのセルフカヴァー。過去の遺物と化してもおかしくない1998年にこんな名盤だしたブライアンはすごいですね。
『braian wilson』 『imagination』
braian wilson brian wilson
      
『gettin' in over my head』  
brian wilson  

bronco bullfrog

   
『bronco bullfrog』 『seventhirtyeight』
bronco bullfrog bronco bullfrog
UKパワーポップバンド、ブロンコ・ブルフロッグ3rd。60s-70sと受け継がれてきたブリティッシュ・ビートを総括してくれる、そんなパワーポップ満載。特に#4,7,10のパワーポップが最高。#4〜7〜10って感じでこの3曲拠点にアルバムを渡り歩いてます。全曲イイです。オススメ。   
『the sidelong glances of a pigeon kicker』 『oak apple day』
bronco bullfrog bronco bullfrog

badly drawn boy

     
『have you fed the fish?』 『about a boy』
O.S.T
badly drawn boy badly drawn boy

blow pops

ブロウ・ポップス1st。ビートルズをはじめとする60sライクなポップ#を鳴らす。#6ではザ・フー「i can't reach you」をカバーしてます。その初期フーぽさは続く#Fでも。冒頭戻って#@,A,とたて続けにエヴァーグリーンなマージービート#。#5,9のギタポ#はビートルズ的ながら疾走感は90s以降のモノ。リッケンバッカーの音色が響く#4やスポンジトーンズぽい#8、素敵なメロディラインを持った#Iのミドル#も良い。#Jのポップ・メドレー(ナゼ?)もイイっす。   
『charmed i'm sure』 『american beauties』
blow pops blow pops
USパワポバンド、ラックラヴス1st。メールにてとってもビートリーとオススメされた。なるほどビートルズ率は高いです。スポンジトーンズ的とも言えて、グッドメロディーの#B,7なんて特にグー。#2,G,10,Jの軽快ポップもお気に入りです。他もクウォリティー高くて駄曲なしです。  
『starcity baby』 『cathedral square park』
lackloves lackloves

buzzcocks

   
『buzzcocks』 『flat-pack philosophy』
buzzcocks buzzcocks

big kid

ビッグ・キッド2nd。くらげチルドレン。ピアノの調べ#1(イントロ)から始まり早速のくらげソング#A。この曲聴いてそそくさとゲットしました。その手のポップフリークはもうイチコロでしょ。そしてメロディックなポップンロール#B。サマーキャンプ的疾走感にパワーポップ好きも虜だね。#C,Dの美メロ#は本家よりゴージャスか。メリーメーカーズやトーリーズ、シュガーボムなんかが思い浮かんできて、まさにくらげチルドレン#といえます。小品ポップ#Eのアコースティックでシンプルな出来栄えはむしろユマジェッツに近くて彼等の本来の実力がみられます。スパークスを思わせる30秒ちょっとのインスト#7を挟んで後半のハイライト#Gがこぼれたミルク的パワーポップ#。理想的だ。ラスト#Hは大陸的なモダンロック。ビルボード・ヒットも望める#だとおもうんだけどね。オススメ。  
『all kidding aside』 『big kid III』
big kid big kid

broken west

   
『i can't go on, i'll go on』 『now or heaven』
broken west broken west

baby lemonede

  ベイビー・レモネード2nd。90sパワポ・クラシック盤の1つと言えそう。#@からポウジーズ的パワポ#。#Aのミドル#も同じく低音が伸びるvoが◎でポウジーズ的。ドリーミーな#B,9,10も得意どころ。60sメロディなのに上手にアレンジして古さを感じさせない#4,Eなどホント上手だ。オルタナ感パワポ#7はレッド・クロスに近い。そしてそして名曲#Gは90sパワポ#が好きなら必聴。後半は落ちついて#9,10,Jとドリーミー#が並ぶ。#Kも同系かと思いきや途中ウィーザーぽくなってのオルタナ・ポップでした。。
『68% pure imagination』 『exploring music』
baby lemonede baby lemonede
     
the high life suite』  
baby lemonade  
      
『Isotopes』  
rusty squeezebox  

beagle

サンクス!50番さん。 サンクス!50番さん。
『sound on sound』 『within』
beagle beagle
良質ポップバンド、ビーグルの1st/2nd編集盤。#1,7のみいただきコンピでよく聴いてましたが、その他もとってもイイです。まず#3の清涼感100%のポップ#にはやられました・・・って続く#4のナキメロのサビににもやられました。大好きですこの曲。リズミカルな#5、そして#7,8のギタポの秀作。#10はB級プログレポップのようだし#11,12の美メロポップもイイ。駄曲なしです。    
『beagle』  
beagle  

barely pink

パワーポップバンド、ベアリー・ピンクの1st。元祖パワーポップと新世代パワーポップのいいとこ取り。#2は抜群!ストーンズ風#7。後半はミディアム#が多いです。ラストの#12は聴いてるだけで楽しくなってきます。好きな曲は1,A,7,11,12。  
『number onefan』 『elli's suitcase』
barely pink barely pink
     
『last day of summer』  
barely pink  

bryan scary

   
『shedding tears』 『filght of the knife』
bryan scary bryan scary & the shredding tears
     
『mad valentines』  
bryan scary & the shredding tears  
     
『1.2.3』  
evil arrows  

bleu

このモミアゲはすごいぞ!USのパワーポッパー、ブルウの1stです。#1,2と力強いポップ#。アメリカンロックと呼んでも○。大陸的スケール感があります。3,4,8,9のミドル#等特に感じますよ。#6のパワーポップ#は、おぉっとA・スターマーと共作!ベストはボートラ#13(パフィー参加)この曲ライブで聴いたらヤバイかも。  
『redhead』 『a watched pot by』
bleu bleu
ブルウ3rd。前作は極上の歌モノ盤でしたが今回はパワポ寄りに戻ってきました。#1からELOばりの気持ちよさを武器に突き抜けるパワポ#炸裂!#2も最高。パワポ版ファンデーションズな感じでちょっとソウルフル。感涙バラード#3,6。ジェフ・リンの後継者ココにありだね。ホーンセッションと共にアゲアゲ#4。歌い上げの#5,9でヴォーカリストのブルウを堪能。ルーニーやエヴリバディ・エルス的なパワポ#7。ちょっとジョージぽいけどさらにゴージャスでナキメロありな#8。無音状態からのラスト#12もやはりジョージ/ジェフリン的。マッカメロディな#10も素晴らしい佳曲。オススメ。  
『four』 『six tape - on sale』
bleu bleu

bottle rockets

オルカンバンド、ボトルロケッツ2nd。アコギで攻めてくる#1は弦楽器も出てきてアイリッシュにも通じる#でほっこりする。#2はもう抜群のアメリカン・ロックで一気にテンション上がる。#4もホントにカッコ良いロックンロール#だ。この盤がマジで好きになったのは#3のキュートな#。名曲ですね。 USはミズーリのオルカンバンド、ボトルロケッツの通算3枚目。オルカンで語られますが、泥臭いロック#が特徴。個人的に#1,2大好き。#3だってストレートにロック!#9がベスト#です。もちろんオルカン好き納得の#もあります。アメリカのトラック野郎には染みるんだろうなぁ〜
『the brookly side』 『24 hours a day』
bottle rockets bottle rockets

beezwax

ノルウェーのギターポップバンド、ビーズワックス2nd。ポウジーズのケン・・ストリングフェローがプロデュースとくれば音は想像がつくはず。#1,Aなんかの何気なくポップな音を重ねるあたりはまさにポウジーズ的。エッジの効いた疾走感抜群な#3や#5,7,10のスロー/ミドル#も良いです。1,2,5,10曲目が好き。  
『south of boredom』 『oh tahoe』
beezwax beezwax

brian jay cline

アメリカン・パワーポッパー、ブライアン・ジェイ・クライン5th。ウォルター・クリヴェンジャーやニック・ロウの名前が挙がっていたので購入。声がまさにソレ系でグー。#1はカントリー色が濃すぎましたが#Aがもう期待以上パワポ#でホッとした。#3,4,Eなどもビル・ロイドなど好きなら間違いなく気に入るでしょう。捨て曲なしの良盤。#A,3,4,E,8,H ブライアン・ジェイ・クラインの2009年作。カントリー色が強めの盤ですがやっぱり良い。南部よりのカントリーロック#1でスタート。50sスタイルだ。#2もまさにナッシュビル・サウンドだ。やっぱ声が好み。#3はTレックス風ブギーが意外性でキメてくれる!#4はまたまたNRBQ的なカントリー風味のロックンロール。#5もザ・バンドに通じる#。彼はこのオーセンティックな部分を楽しめるかがポイントだ。ビル・ロイド風パワポな側面は#6,8,9。特にロックパイル直系の#6は最高!#7も陽気なカントリーポップで◎。#10はチープさを取り払ったイカしたUSロック#です。
『one for the road』 『nashville tracks』
brian jay cline brian jay cline
   
『trick photography』 『writer's block』
brian jay cline brian jay cline
     
『Idle chatter』  
brian jay cline  

ben & jason

ポップデュオ、ベン&ジョンソンの1st。とにかくこの曲、#Aでヤラレマシタ。ポールマッカトニー真っ青のメロディが素晴らしい名曲ですね。大好き。全然飽きねー。もう1曲僕の心を捕らえたのが#I。トラヴィスが好きな人は是非とも聴いて欲しい1曲。レディヘぽい美メロ#3,13、壮大なサビがグレイトな#4、メロディの極み#6などなど。匠の世界です。A,3,4,6,7,I,11,M  
『emoticons』 『ten songs about you』
ben & jason ben & jason

bastards of melody

ラヴ・ナットの1stのタイトルがそのままバンド名に・・。USのパワポバンド。いやー好きな音です。でも声がどうしても日本人に聞えてしまう。1度聞えてしまうとダメだ。まぁそれは置いといて、#1グー!3,4,5とどれも好きだな。7曲目がラヴナットぽい?ギターがうねってます。好きだけどでも一生B級バンドかも(笑)@,3,4,5,7,G,11  
『fun machine』 『hurry up and wait』
bastards of melody bastards of melody

bill bonk

   
『spaghetti western』 『eveningshade』
bill bonk bill bonk

bodeans

1989  
『home.』 『the best of bodeans』
bodeans bodeans

beulah

  エレファント6系のビューラー2nd。廉価コーナーで買ったのですが期待以上でした。トランペットやフルートなどの雑多な楽器が聞こえて、メロディも当然バイクライドやアップルズみたいなインディーポップ。#@,A,Eなんか軽快で最高にウキウキします。#3,4,D,Iのドリーミーさ加減も良いし#Gなんかのポップなヒネリ具合も◎。
『handsome western states』 『when your heartstrings break』
beulah beulah

best coast

   
『crazy for you』 『only place』
best coast best coast
     
『california nights』  
best coast  

blood rush hour

   
『shrink』 『and then… the unthinkable happened』
blood rush hour blood rush hour
   
『who folds first』 『sanity fare』
blood rush hour blood rush hour

brad jones / hans rotenberry and brad jones

  B・ジョーンズといえばパワポ系売れっ子プロデューサー。この人のものでまるっきりのハズレは今までありません。そんな彼のソロアルバム。#1、キンクス(ビートルズのgetting betterにも似てる)なイントロから始まる佳曲。某UK雑誌の最優秀パワーポップアルバムにも選ばれたとの事。それもなっとくの良盤。1,2,8,10が好きです
『mountain jack』 『gilt-flake』
hans rotenberry and brad jones brad jones

beatifics

     
『how i learned to stop worrying』 『the way we never were』
beatifics beatifics

biters

   
※『biters』 『electric blood』
biters biters
      
『the future ain't what it used to be』  
biters  

bash & pop

    
『friday night is killing me』 『anything could happen』
bash & pop bash & pop
リプレイスメンツ解散→バッシュ&ポップを経てのトミー・スティンソンのバンド、パーフェクト唯一の1st。コレがまたマッツ直系のストレートなアメリカン・ロック満載。声がポール兄貴でないので唯一無比の個性はそれほど無いけど、全曲ハイ・クウォリティでこの手の音が好きな人なら間違いなしです。曲ごとに感想が書けないアルバムってあるんですけどコレはまさに。全10曲一塊がロックンロール。どの曲聞かせても納得いただける良盤です。無理に曲を絞り込めば#1,2,5,8,10がオススメ。  
『once, twice, three times a maybe』 『one man mutinyn』
perfect tommy stinson

baby shakes

   
『the first one』 『starry eyes』
baby shakes baby shakes
   
『turn it up』 『cause a scene』
baby shakes baby shakes

blue cartoon

クラトゥやジョージハリソンのカバーがとても良かったのでゲット。ブルー・カートゥーン2nd。実力派で#1からコーラス/ハーモニーが冴え渡る。#Aの普遍的メロディも◎です。ドン・ディクソンのようなポップ#4などもサラッと入れてます。中盤は佳曲連打。ジョージなギターが気持ち良い#Dはヘビロテ。90sパワポど真中#E。ハーモニーが抜群な#F,9,J。#11はちょっとスポンジトーンズだ。パワポ#10にラスト#Kも◎です。 ブルー・カートゥーン3rd。パワーポップ具合では前作といえるが曲の出来としては完全に上。リードvo.が変更されたが、清々しさのマジックが加えられたようだ。タイトルトラック#1からしてメロディの良さは当たり前として、その上でリズムに絡む綿密な多重コーラスが一級品。#2を聴くとTFCフォロワーとしてはメイフライズUSAとお仲間ですね。#3ではむしろバッキングボーカルに向いてそうな音域のままに、坦々と それがまた心地よい。コーラス/ハーモニーで埋もれるバラード#4。マイベストの1曲#5はキュートなインディポップ調だがレトロなコーラスワークが温かみ。ちょいサイケデリック・フォークな#6。バーズ〜スポンジトーンズ/TFC直系の#7、リッケンバッカーの音色にときめいていまう◎。#8は後ろはいろんな音で駆け出しているのに歌は緩やかな面持ち、このギャップにやられる。#9は夏ソング。メロディはもちろんだが最初から最後までコーラスが涼しい。ジョージハリスンが顔を出す佳曲#10はグッとくる。90sUKロックのような#11〜#12はジョンレノン〜ジゴロアンツ系で◎◎。ラスト#13は中後期ビートルズな流れ。完璧!名盤!オススメ!
『downtown shangri la』 『the wonder of it all』
blue cartoon blue cartoon
ブルー・カートゥーン4th。信頼性の高いバンド。熟練度が上がり単純なギター/パワーポップというよりは1ランク上のポップサウンドが展開される。#1がノーマン・ブレイクに通じる曲なのでこのバンドを初聴きでも気に入ってもらえるね。ジゴロアンツ的な#2もサビのメロディが息をのむほど美しい。これでバンドの虜になってくれるでしょう。美しいビートルズサウンドを用いた#3、ハーモニーもアレンジイイっ。2nd『Downtown Shangri-La』に入ってそうなポップ#4だがやはりその頃より曲の肉付けが断然良い。甘いビッグスター系#5はマイベストの・・いや嫌いな人いるんですかこれ?デュオ期のレンブランツのような#6も美しい。スクイーズ×ジンブロッサムズな#7もオススメ。時間がなければこの曲だけ聴いといて!#10のポップロックもグレン・ティルブルックな作風だ。#8はベタにカントリーsideのTFC直系といってしまおう。#9はかなりカントリー寄り、でもロックアレンジをブリッジに使ってさすが上手い。#11も#3と同系なビートルズ的アレンジ、ドニーヴィーが歌えばさらに様になりそうだ。楽器の曲#12。キンクスを思わせるノスタルジックな#13で締め。オススメ!    
『september songs』  
blue cartoon  

beady eye

 
『different gear, still speeding』 『be』
beady eye beady eye

brown eyed susans

サンクス!nob lynneさん
ブラウン・アイド・スーザンズ2nd。くらげ系ポップ#2をI.P.Oコンピで知った。#1のパワポ#にも#6のフック部、ピアノ#8、それに#10にもくらげの要素が含まれていてニンマリです。初期スーパグラスみたいな#3も別の意味でマイ・ヒット。地味目のパワポ#5。#9,11も最高でストーンケイクと同じくUK外からブリティッシュミュージックへのアプローチの姿を感じます。#4,7などはカナダのポップバンドらしさも滲ませる。ジェイソン・フォクナーがプロデュース。
 
『afraid of heights』 『afternoon tea』
brown eyed susans brown eyed susans

busted

   
『busted』 『a present for everyone』
busted busted
     
『mcbusted』  
mcbusted  

bigger lovers

ビッガー・ラヴァーズ2nd。ビタースウィートなギタポ盤。バンド名、ジャケからビッグスターへの影響大。まずハマったのが#E。ローゼンバーグスやチェリーツイスターが好きなら文句なし!#@も2nd期のヴェルクラのようで◎。#2も良い曲♪シンプルながらもアレンジは凝っているという。ビッグスター直系と言える#B,4,5を3連発。陰→陽と変化する#Fも素晴らしい曲。疾走感は控えめのバンドですが#8,Iでのパワポ#もとても良い。沁みるメロディの#HでTFC好きにも猛烈アピール。ブライアン・ウィルソン的な#11で締めです。リピート率高な良盤  
『honey in the hive』 『this affair never happened...』
bigger lovers bigger lovers

bryan adams

    
『get up』 『shine a light』
bryan adams bryan adams

backyard babies

スウェデッシュ・ロックバンド、バックヤード・ベイビーズの2nd。#1,7は良質モダンロック#。#12ではラモーンズ・ロック。しかーし何といっても聴きどころは先行シングルの#5。ポップ&キャッチー&ロックな#でオススメ。ハノイ・ロックスのM・モンローも参加してます。  
『total 13』 『making enemies is good』
backyard babies backyard babies
    
『people like people like people like us』 『sliver and gold』
backyard babies backyard babies

bishop's daredevil stunt club

   
rock and roll motorcycle dinosaur 『don't buy this record』
bishop's daredevil stunt club bishop's daredevil stunt club
     
『end over end』  
bishop's daredevil stunt club  

berwanger

   
『demonios』 『watching a garden die』
berwanger berwanger

bryan estepa

   
『vessels』 『sometimes I just don't know』
bryan estepa bryan estepa

 boolevards

   
『real pop』 『more real pop』
boolevards boolevards

beatophonics

   
『beatophonics』 『let's do this』
beatophonics beatophonics

beths

    
『future me hates me』 『jump rope gazers』
beths beths
      
『expert in a dying field』  
beths beths

bob Evans

   
『suburban songbook』 『car boot sale』
bob Evans bob Evans

buffalo tom

『big red letter day』 『sleepy eyed』
buffalo tom buffalo tom

billy cobb

    
『zwrwee』 『zerwee, pt.2』
billy cobb billy cobb

brad marino

    
『extra credit』 『looking for trouble』
brad marino brad marino
   
『false alarm (EP)』 『grin & bear it』
brad marino brad marino

brad brooks

     
『harmony of passing light』 『god save the city』
brad brooks brad brooks

bad moves

   
『tell no one』 『untenable』
bad moves bad moves

bird and the bee

   
『The bird and the bee』 『please clap your hands』
bird and the bee bird and the bee

boys with the perpetual nervousness

  ボーイズ・ウィズ・パーペチュアル・ナーヴァスネス2nd。ドロップキックのフロントマン、アンドリューの別ユニット。ユニット名はザ・フィーリーズ(ウィーザー1stジャケの元ネタ)の楽曲からと思われます。基本サウンドはバーズ〜TFCの印象を辿りますが、BWPNの特徴的にはUSインディポップなギターでしょうか。ギターポップ#1からほんのりUSインディポップさを感じさせますね。さっそく好みの曲。そして#2が「あなた方、これが食べたいんでしょ?召し上がれ」と言わんばかりの王道サウンドを撃ち込まれる。ポプシクルを感じさせる#3のギターポップもヘビロテ。リッケンバッカーのマージービートな瞬間のある#4はCRR〜ダニエル・ワイリーと並べたい。続く#5も同様。とにかくギターサウンドの気持ちよさよ♪。#6も#3同様にポプシクルやワナダイズ等の北欧ポップを混ぜたようなセンチメンタルさがとても良い。レモンヘッズを思わせる#7も◎。甘酸っぱさの度数高めな#8〜9はアオハルな初々しさがスゴい。そしてトリを飾るのがFOW的な美メロ#10である。是非ともラスト3曲は続けて聴いてもらいたい。オススメ!2019年の1stよりも今作はさらに良いです。
『dead calm』 『songs from another life』
boys with the perpetual nervousness boys with the perpetual nervousness
     
『the third wave of』  
boys with the perpetual nervousness  
  スコットランドのポップバンド、ドロップキック2018年作。前作で初めて聴いてそのTFCフォロワーなサウンドにうっとりしたのだが、#1を聴いてそれをさらに越える作品ではないかと!TFC×ジェイフォークスな佳曲。#2はイーグルスのバーニーレドン作のようなフォーキーポップ。『On The Border』に入ってそうだね。お気に入りの#3はまさにノーマン・ブレイクの作風に酷似で個人的ハイライト#。ビッグスターやウィルコのようなバラード#4の内に秘めたメロディの美しさもめっちゃ良い。TFC〜プライマリー5のような晴れやかな雰囲気で進むピュアポップ#5。後半のCメロもアクセントで◎。ギターバンド然とした#6もメイフライズUSAやマシュースウィートのようで好きだ。#7は改めてアルバムがスタートしたのかと思うほど清々しいグラスゴーサウンド。やはり#1同様にジェイホークスの面影もあり。#11ではさらにジェイホークス〜ソーンズさが際立つ。#8は真っ当なフォークカントリー。#9,10と金太郎飴状態のTFCフォロワー全開の曲でアガる!#9はスーパードラッグのジョンデイビス的ともいえるね。牧歌的マッカメロディ#12でアコースティックにアルバムクローズ。オススメ!
『balance the light』 『longwave』
dropkick dropkick
    
『balance the Light demos april 2015』 『the scenic route』
dropkick dropkick
     
『the wireless revolution』  
dropkick  

bablers

フィンランドのバブラーズ。ジョン・レノン彷彿のドリーミーポップ満載。代表曲の#@からビートルズ直系!パイ時代のレイ・デイビスに通じる#2。これぞ王道ジョンレノンと言える名曲#Bにはヤラレター。他にソロ期のジョンを感じさせるのは#5,8,Jでどれも◎◎。ドリーミーなフォーク・ロック#Cも最高。どことなく声も含めG・オサリバン的な#6,Hの陽性ポップ。ジェイソン・フォークナー好きはビビっとくる#7。90s王道路線のギタポ#10や浮遊感のあるギターアレンジが特徴な#12が唯一現代を感じさせる曲だ。ラスト#Lはやはりビートルズ直系#でした。佳曲だらけの良盤。  
『like the first』 『rave on!』
bablers bablers

brothers steve

ブラザーズ・スティーヴ1st。2019年マイベストな1枚。その実態は00sに最高のグラムポップを鳴らしていたTSARの3名+で結成された新バンドであった。その裏付けから内容は保証されたようなもので#1はヴァンダリアス×レッドクロスといえる最高なアゲアゲチューンだ。#2は60sガレージサウンドを90s的なパワーポップ解釈で蘇らせたような曲でこれまた最高。#3もこのバズコックス的な#1,2の高揚感を落ち着かせるメロディアスな佳曲、テンポダウンした#4はマシュースウィートを彷彿とさせてさらに引き出しの多様性を示す。#5はテンポは軽快で今なアレンジだが、やはり60sUSサイケフォークなサマー・オブ・ラブ感あり。#6もふたたびレッドクロス的◎◎。ガレージロック解釈のモンキーズと言っても良いね。後半においてのポップフリークへの一撃は(まさに)シングル曲な#7。#8もポップで70s-80sのニックロウなアプローチとサビのバブルガムポップさ。効果的なハンドクラップだ。マイベストの1曲#9はTSAR時代彷彿のメロディラインでGt./Vo.ジェフのソロ作『10 More Rock Super Hits』(こちらも必聴盤)にも収録されてそう。ラスト#10は毛色の違うアンプラグドで繊細な#。こんな終わり方もまた素敵ですね。スキップ不要の10曲。オススメ!   
『#1』 『dose』
brothers steve brothers steve

babaganouj

 
『pillar of light』 『hard to be』
babaganouj babaganouj

bird streets

     
『bird streets』 『lagoon』
bird streets bird streets

big nothing

     
『chris』 『』
big nothing big nothing